画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


13.68.1 表示属性の動的変更ダイアログ−位置属性

ウィンドウ位置(画面属性)を制御する修飾名について設定します。

データ名

制御項目のデータ名が表示されます。「データ名」タブで変更できます。

設定する修飾名

現在設定されている修飾名が表示されます。修飾名を選ぶと,[選択した修飾名の現在の設定]の表示が切り替わります。

選択した修飾名の設定

[設定する修飾名]の指定に応じて,現在の設定内容が表示されます。必要に応じて各項目を変更できます。

  • 修飾名

    設定対象の修飾名が表示されます。

  • ウィンドウ位置−XY位置

    実画面上での,ウィンドウの表示位置を指定します。

    「左上」,「中央」,「右下」,「左下」,「右上」は,それぞれの位置に表示します。この指定が有効になるのは,最初の画面の表示時と,[表示形態]が「全面書換」で直前の画面と異なるマップの表示時だけです。

    「自由な位置」は,定義時に指定する任意の位置に表示します。なお,表示・印刷セットアップの「画面デザイン」の[一次ウィンドウの位置]が「ウィンドウ操作を優先する」の場合は,最初の画面表示時だけ有効になります。「画面定義を優先する」の場合は,[表示形態]が「全面書換」のときだけ有効になります。

    「一次に従う」は,二次ウィンドウの定義で指定できます。一次ウィンドウ側で指定する二次ウィンドウの位置(ウィンドウIDごとに指定)に従って表示します。

  • ウィンドウ位置−Z位置

    他のウィンドウに対するウィンドウの重なりについて指定します。この指定が有効になるのは,最初の画面の表示時と,[表示形態]が「全面書換」で直前の画面と異なるマップの表示時だけです。二次ウィンドウの場合は「標準表示」で固定です。

    「標準表示」は,活性(操作対象)のときに手前に表示します。

    「手前に表示」は,活性/不活性に関係なく,常に手前に表示します。

    「後ろに表示」は,活性/不活性に関係なく,常に後ろに表示します。

    「一時非表示」は,ウィンドウを見えない状態にします。通常の表示にするには,APから動的変更をして「標準表示」などに切り替えます。