画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


13.29.5 固定フィールドダイアログ(けい線帳票)

固定フィールドダイアログ(けい線帳票)で表示される項目を次に示します。

フィールドの配置

レイアウト領域上でのオブジェクトの先頭位置(行数・列数)と幅(列数)が表示されます。

文字の拡大

「標準」は,文字を標準のサイズにします。

「平体」は,文字の横幅を2倍に拡大します。

「長体」は,文字の縦幅を2倍に拡大します。

「倍角」は,文字の縦幅と横幅を2倍に拡大します。

文字の間隔

印刷時の文字の間隔を指定します。単位はポイントです。「標準」は基準ます目に従ったサイズです。

変更できるのは帳票属性の[ます目設定]に「自由な設定」を指定した場合だけです。ただし,プレプリント帳票の場合はこの制限はありません。

テキスト

レイアウト領域で定義した文字列を変更できます。英数字と漢字を混在して指定できます。

レイアウト領域で定義した長さ(サイズ)を超えて入力できます。この場合,オブジェクトの長さは文字数に応じて変更されます。

255文字(半角の場合)以内で指定します。ただし,レイアウト領域に収まる範囲です。

テキスト揃え

テキスト・フィールドやラベル中の文字列のそろえ方を指定します。

「中央」は,文字列を中央に寄せて表示します。

「左」は,文字列を左側に寄せて表示します。

「右」は,文字列を右側に寄せて表示します。

「均等」は,文字列を均等に配置して表示します。ただし,オブジェクトの長さによって均等に配置できない場合は,文字列は中央に寄せて表示されます。