画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


13.28 固定バーコードダイアログ(グラフィック帳票)

固定バーコードダイアログ(グラフィック帳票)で表示される項目を次に示します。

バーコードの配置

レイアウト領域上でのオブジェクトの先頭位置とサイズが表示されます。

バーコード種類
出力バーコード・固定バーコード

「JAN8」,「JAN13」は,長さはそれぞれ8桁,13桁に固定で,最後の1桁はチェックディジットです。指定できる文字は0〜9です。

「CODE39」は,長さは3〜76桁です。指定できる文字は 0〜9 A〜Z - . スペース $ / + % とスタート/ストップコード(*)です。

「ITF(6,14,16)」は,長さはそれぞれ6桁,14桁,16桁で固定です。指定できる文字は0〜9です。

「NW7」は,長さは3〜99桁です。指定できる文字は 0〜9 - $ : / . + とスタート/ストップコード(A〜D)です。

「カスタマ」は,長さは22桁で固定です。「郵便番号(7桁の0〜9)+住所番号(13桁のA〜Z,ハイフン,スペース)+チェックディジット(2桁)」の形式で指定します。プレプリント帳票では使えません。

連結出力バーコード

「GS1-128」は,長さは4〜240桁です。データ文字にはコードセットBおよびコードセットCを使用できます。

コードセットBで指定できる文字は 0〜9 A〜Z a〜z ! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~ スペースです。

コードセットCで指定できる文字は 0〜9 ( ) -スペース です。( ) - スペース は,データ文字としては印字されますが,バーコードパターンとしては印字されません。

データ文字を印刷する

バーコードの下に,データ文字(バーコードが表す数字など)を付けて印刷します。

コメントの記述

オブジェクトに付けるコメントを記述します。

バーコード値

バーコードの値を指定します。指定できる値や長さは[バーコード種類]に応じて異なります。