13.17 環境設定ダイアログ
マップ生成の環境を設定します。
- マップの展開方式
-
使用するマップの展開方式は,実行環境のシステム構成(スタンドアロンまたはC/Sシステム)によって異なります。
実行環境のシステム構成(スタンドアロンまたはC/Sシステム)に応じて,マップ生成時に出力される論理マップの数値領域の展開形を指定します。
ドローセットアップのターゲットでWindows用を選択している場合に,展開形式を指定できます。
- ・指定について
-
-
リトルエンディアン用論理マップを展開
リトルエンディアンの環境で使用する論理マップ,物理マップを生成する場合に指定します。
-
ビッグエンディアン用論理マップを展開
ビッグエンディアンの環境で使用する論理マップ,物理マップを生成する場合に指定します。
-
-
COBOL開発マネージャから生成機能が呼び出される場合,COBOLが持つエンディアンのオプションを,ここで指定した展開方式と合わせる必要があります。
-
ここでの設定は,マップ生成にだけ反映されます。ドローでのマップ生成については,ドローセットアップで設定する必要があります。
- オプション
-
-
物理マップに拡張子を付加する
生成機能によって作成した物理マップに,拡張子(.PMP)を付けます。物理マップをグルーピングして管理する場合などに利用します。
なお,書式データの場合は,この指定に関係なく必ず拡張子(.FMP)が付きます。
-
エラーが発生した場合に連続実行を中断する
連続実行中に「RC>0」のエラーが発生した場合,その時点で連続実行を中断します。
-
- 使用エディタ
-
[マップ生成]ダイアログの[エディタ起動]ボタンで起動するエディタを指定します。
テキストボックスにフルパスで指定するか,[参照]ボタンから表示されるダイアログで指定してください。
- [OK]ボタン
-
指定した内容を物理マップ,論理マップ生成時の環境として登録し,[マップ生成]ダイアログに戻ります。
- [キャンセル]ボタン
-
指定した内容を登録しないで,[マップ生成]ダイアログに戻ります。