画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


9.4.8 表けい線の枠

表を作成するときに使用します。表に見出しを付けるか付けないかも指定できます。「表けい線の枠(見出しあり)」だけ項目を設定できます。

項目の設定は,「9.4.6(1) 設定できる項目」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) 表けい線の枠の作成手順

表けい線の枠の作成手順を次に示します。

  1. ツールボックスの[表けい線の枠]を選びます。

    [表けい線の枠]には,「見出しなし」と「見出しあり」の種類があり,ボタンを選ぶたびに種類が切り替わります。

  2. レイアウト領域で,サイズに応じて開始位置から終了位置までドラッグします。

    表けい線の枠が配置されます。ほかのオブジェクトがない領域を指定した場合は,矩形と8列間隔の縦けい線が引かれます。

    配置した矩形やけい線は,それぞれ独立したオブジェクトになります。

配置した矩形のサイズやけい線の長さは伸縮できます。