8.5.16 メッセージアイコン
メッセージアイコンは,ユーザに対して何らかの注意をする際に使用します。メッセージアイコンは,1画面に一つだけ配置できます。
基本的にメッセージアイコンは,メッセージと一緒に出力することをお勧めします。メッセージアイコンの種類を次の表に示します。アイコンの種類はドロー定義時に設定します。
なお,メッセージアイコンはAPとのインタフェースは持ちません。
種類 |
内容 |
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- 〈この項の構成〉
(1) 設定できる項目
メッセージアイコンの項目と設定できる値を次の表に示します。
項目 |
動的変更 |
設定できる値 |
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種別 |
− |
インフォメーション,ワーニング,クエスチョン,エラー |
- (凡例)
-
−:動的変更できない。
(2) メッセージアイコンの作成手順
メッセージアイコンの作成手順を次に示します。
-
ツールボックスの[メッセージアイコン]を選びます。
[メッセージアイコン]には,「インフォメーション」,「ワーニング」,「クエスチョン」,「エラー」の種類があり,ボタンを選ぶたびに種類が切り替わります。種類は配置後でも変更できます。変更するときは,選択状態のメッセージアイコンをクリックします。
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レイアウト領域で,オブジェクトの開始位置をクリックします。
メッセージアイコンが選択状態で配置されます。
一つのウィンドウに配置できるメッセージアイコンは一つだけです。また,サイズは4行×4列の1種類です。