画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


12.1.4 選択エントリ系オブジェクトの表示属性一覧

選択エントリ系のオブジェクトは次のとおりです。

ポップアップ,コンボボックス(メニュー選択コンボボックス/キー入力コンボボックス),スピンボックス

この表示属性は,各種属性ダイアログで設定します。また,ここで説明する属性の中には,ドローセットアップの「表示属性の動的変更」の「テキスト・フィールド・ポップアップ・コンボボックス」で表示属性を設定した修飾名を利用することで,APから動的に表示属性変更できるものもあります。

選択エントリ系のオブジェクトの表示属性を次の表に示します。

表12‒3 選択エントリ系のオブジェクトの表示属性

表示属性

ポップアップ

コンボボックス

スピンボックス

スピン種別

×

×

使用目的

×

詳細項目

×

(キー入力だけ)

×

最大値/最小値

×

×

増分値

×

×

表示方法

遷移条件※1

背景色

枠高

文字色

文字サイズ

文字の書体

文字の強調

反転表示する

フォーカス設定

自動送信

コメントの記述

入力/選択済み

入力/選択必須※1※2

×

×

ワンタッチクリア

(手動だけ)

×

×

印字する※3

×

×

ボックス反復

APから初期値を変更する

×

×

(メニューの表示属性)背景色

×

×

(メニューの表示属性)ラベル色

×

×

(メニューの表示属性)タイトル色

×

×

初期値(通知コード)

×

×

APからデータを表示する

×

×

下位項目

×

×

選択したらメニューを閉じる

×

×

ニュ

使用目的

メニュー形式※4

(可変だけ)

×

文字色

×

アクセスキーを指定する

×

選択ラベルと通知コードを同じ値にする

×

タイトルを付ける

×

最初にメニューを開く※4

×

コメントの記述

×

APから初期値を変更する

×

メニューデータをファイルで指定する※4

(可変だけ)

×

メニューの項目数

(可変だけ)

キー

×

ラベル

選択ラベル

×

通知コード

初期値※4

(可変だけ)

×

(凡例)

◎:属性を動的変更できる。

○:属性を指定できる。

×:属性を指定できない。

−:該当しない。

注※1

テスト表示時には無効になります。なお,遷移条件は,「手動スキップ・全桁必須」が指定されている場合だけ無効になります。

注※2

「選択済み(選択しなくても通知コードをAPに返す)」が指定されている場合は,無効になります。

注※3

ポップアップフィールドだけに指定できます。

注※4

ポップアップフィールドには指定できません。