画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


11.2.2 プレプリント帳票の機能

XMAP3で作成するプレプリント帳票の機能を次の表に示します。

表11‒28 プレプリント帳票の機能

項目

機能

用紙の種類

カット紙,連続紙

グリッドサイズ

最大255列×127行

文字サイズ

9ポイント(9.6ポイント相当)

書体※1

標準(明朝相当)

文字の間隔

0〜7ポイント

基準ます目

10CPI/6LPI/12CPI/6LPI/15CPI/6LPI

オブジェクト

出力フィールド(日本語)

出力フィールド(英数)

出力フィールド(数字)

予約フィールド※2

出力日付/出力時刻フィールド

フレーム(縦繰り返し/横繰り返し)

出力バーコード(JAN8,JAN13,CODE39,ITF(6),ITF(14),ITF(16),NW-7)

出力OCR

論理マップ

ピクチャ編集

その他

排出方向※3,改ページ制御※4

注※1

XMAP3印刷拡張機能を使用すると,印刷拡張セットアップを使って,標準(明朝相当)の書体に対する出力時のフォントを,任意のフォントに変更できます。

注※2

予約フィールドを定義した帳票は,OLTPサーバ構成の環境で使用できます。

注※3

日立製のインサータ付きプリンタ,または日立製以外のESC/P シリアルインパクトプリンタの場合に指定できます。

注※4

連続紙での改ページ制御は,ESC/P対応のプリンタだけです。