画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


10.3.4 APをコーディングする

レイアウト定義で作成された定義ファイルを使用して,APを作成します。マップ帳票については,COBOLやC言語用の論理マップが生成されるため,APの開発言語はCOBOLやC言語が中心になります。

APのコーディング方法については,マニュアル「XMAP3 プログラミングガイド」を参照してください。

XMAP3/Web for Cosminexusを使用してCosminexus上で実行する場合

XMAP3で開発した画面・帳票は,XMAP3/Web for Cosminexusを使用して,Cosminexus上で実行することもできます。この場合,AP開発言語には,JavaまたはCOBOLが使用できます。

Javaの場合,Java言語用ツールを使用して動的変更テーブルおよび論理マップをXMLファイルに変換する必要があります。Java言語用ツールの使用方法については,マニュアル「XMAP3 プログラミングガイド」を参照してください。

なお,XMAP3/Web for Cosminexusの環境では,書式オーバレイは利用できません。