画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


6.1.2 論理マップとAPの関係

XMAP3では,APを作成するためにAPIを提供しています。APの作成や,APIの内容については,マニュアル「XMAP3 プログラミングガイド」を参照してください。

APでは,各オブジェクトにデータを表示したり,文字色を変更して画面を表示したりできます。このときAPでは,出力論理マップに格納されているデータ名や制御項目データ名を使用して出力するデータを設定します。画面で入力されたデータを受け取る場合は,入力論理マップのデータ名や制御項目データ名を使用します。

印刷出力の要求時にも,APで各オブジェクトの出力データを出力論理マップのデータ名で指定します。

また,動的変更テーブルの定数を指定し,制御項目データ名に動的変更を指定し,文字色,文字の書式や表示方法などを変更できます。