4.4.1 画面設計の基本用語の説明
画面設計でよく使用する用語について説明します。
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グリッドは,レイアウト領域上に表示されます。レイアウト領域にオブジェクトを配置する位置を決める基準になります。
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画面のレイアウト領域の基準となる文字サイズです。標準サイズと,標準よりも大きいまたは小さいサイズが選択できます。
画面のレイアウト領域でオブジェクトを配置するときの単位となるグリッド(ます目)は,この基準文字サイズが基準になります。行方向は基準文字サイズの半分,列方向は半角文字の幅でそれぞれグリッドの縦幅/横幅が決まります。各オブジェクトでは,この基準文字サイズが適用されます。基準文字サイズを定義する画面属性ダイアログの一部を次に示します。
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オブジェクトとは,XMAP3で定義できるテキスト・フィールドやボタンなどの総称です。
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テキストとは,画面に表示する文字列のことです。
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フィールドとは,画面上にユーザが文字列を入力する領域のことです。