画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド

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13.3.2 開発環境の準備

XMAP3 Cosminexus連携でWebアプリケーションを開発するための準備について説明します。

開発環境で,資源を格納するフォルダを準備しておくと,開発環境と同じフォルダ構成のまま,実行環境に配置(デプロイ)できます。このため,開発環境は実行環境と同じフォルダ構成で準備してください。

開発環境の準備は,開発するWebアプリケーションのプロジェクト単位に実施する必要があります。

<この項の構成>
(1) フォルダの準備
(2) 各フォルダの説明
(3) フォルダ構成の注意
(4) フォルダ構成のポイント

(1) フォルダの準備

Webアプリケーションのプロジェクト単位に,資源(各ファイル)を格納する専用のフォルダを作成します。推奨するフォルダ構成例を次に示します。

 
+-- WebAppProject A(開発環境フォルダ)
|    +-- MAPS(マップ定義ファイル格納フォルダ)
|    +-- SEQ(遷移ファイル格納フォルダ)
|    +-- SOURCE(Javaソース格納フォルダ)
|    +-- WebApp(実行環境フォルダ)
|         +-- Data(データファイル格納フォルダ)
|         +-- WEB-INF(WEB-INFフォルダ)
|             +-- classes(classファイル格納フォルダ)
|             +-- lib(実行クラスライブラリ格納フォルダ)
|             +-- XMAP3(XMAP3データ参照フォルダ)
+-- WebAppProject B(開発環境フォルダ)
:
 

(2) 各フォルダの説明

各フォルダのフォルダ名および用途について次の表に示します。

表13-5 各フォルダ名および用途

フォルダの種類 フォルダ名 用途
開発環境フォルダ 任意 Webアプリケーション単位(プロジェクトごと)の開発資源をまとめて管理するためのルートフォルダです。
マップ定義ファイル格納フォルダ 任意※1 開発で作成する次のファイルを格納するフォルダです。
  • マップ定義ファイル
  • 入力/出力論理マップファイル
  • 定数ファイル
遷移ファイル格納フォルダ 任意※1 開発で作成する画面遷移ファイルを格納するフォルダです。
Javaソース格納フォルダ 任意※1 業務サーブレットを格納するフォルダです。
実行環境フォルダ 任意※2 実行資源をまとめて管理するためのフォルダです。EARファイル作成時のフォルダとなります。
データファイル格納フォルダ 任意※2 実行時に必要な次のファイルを格納するフォルダです。
  • 物理マップファイル
  • ポップアップメニューファイル
  • グラフィックデータファイル
  • FAX宛先ファイル
起動HTMLの「DataPath」パラメタに,このフォルダのパスを指定してください。
WEB-INFフォルダ WEB-INF(固定) 実行環境サブフォルダです。
classファイル格納フォルダ classes(固定) Javaソース格納フォルダ内のソースをコンパイルして作成したclassファイルを格納するフォルダです。また,実行時に必要な次のファイルを格納するフォルダです。
  • 環境管理ファイル(xmap3.properties)
実行クラスライブラリ格納フォルダ lib(固定) 実行時に必要な次のファイルを格納するフォルダです。
  • XMAP3実行クラスライブラリ(xmap3server.jar)
XMAP3データ参照フォルダ XMAP3※3 実行時に必要な次の参照ファイルを格納するフォルダです。
  • 通信制御用XML文書(X3COMTBL.xml)
  • 動的変更用XML文書
  • 入力/出力データ用XML文書
  • 定数用XML文書
「XMAP3」以外のフォルダに参照ファイルを格納する場合は,環境管理ファイルでフォルダのパスを指定してください。
注※1
フォルダ名には,特殊文字を除く半角英数字だけを使用してください。
注※2
フォルダ名には,次に示す特殊文字を除く半角英数字だけを使用してください。
「\」,「/」,「:」,「,」,「;」,「*」,「?」,「"」,「<」,「>」,「|」
注※3
環境管理ファイルで参照ファイルの格納先を指定する場合は,フォルダ名を任意に変更できます。

(3) フォルダ構成の注意

フォルダを作成するときには,次の内容に注意してください。

(4) フォルダ構成のポイント

フォルダを作成するときには,次の内容を参考にしてください。