画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド
固定フィールドは,帳票上の表題や注釈などの変化しないテキストを配置するときに使用します。漢字を含めた日本語,または半角の英数字を設定できます。
固定フィールドは,APとのインタフェースを持ちません。したがって,固定フィールドを追加,修正,または削除してもAPには影響ありません。
固定フィールドの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-86 固定フィールドの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 文字の拡大 | − | 標準,平体,長体,倍角 |
| 文字サイズ | − | 標準,5ポイント,7ポイント,9ポイント,12ポイント,14ポイント |
| 文字の間隔 | − | 標準,0〜7ポイント |
| 文字色 | − | 黒,白,赤,緑,青,紫,空,黄 |
| 文字の書体 | − | 標準,明朝,ゴシック |
| 文字の強調 | − | 標準,太字,斜体,太字&斜体 |
| 網掛け | − | なし,薄い網掛け,標準網掛け,濃い網掛け |
| テキスト | − | レイアウト領域に収まる範囲の文字数 |
| テキスト揃え | − | 中央,左,右,均等 |
ます目の配置では,その領域に合わせて配置されます。固定フィールドのます目の配置を次に示します。
グラフィック帳票では,メニューバーの[表示]−[ます目の配置]のチェックを外すと,自由な位置に固定フィールドを作成できます。
文字色の初期値は黒となっています。このため,文字色を黒以外に変更するには,変更するオブジェクトを選択した状態で,文字色ツールボックスから設定したい色を選択します。文字色ツールボックスを表示させるには,[属性]−[文字色]を選択するか,ツールバーの[文字色]ボタンを選択します。
なお,黒以外の文字色を設定した帳票は,Windowsマシンに接続したプリンタからの印刷,またはPDFファイル出力で利用できます。
出力フィールドは,APで指定したデータを帳票上に印刷するときに使用します。
出力フィールドの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-87 出力フィールドの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 | |
|---|---|---|---|
| 使用目的 | − | 数字,英数,日本語 | |
| 文字の拡大 | − | 標準,平体,長体,倍角 | |
| 網掛け | ○ | なし,薄い網掛け,標準網掛け,濃い網掛け | |
| 文字サイズ | − | 標準,5ポイント,7ポイント,9ポイント,12ポイント,14ポイント | |
| 文字の間隔 | − | 標準,0〜7ポイント | |
| 文字色 | ○ | 黒,白,赤,緑,青,紫,空,黄 | |
| 文字の書体 | ○ | 標準,明朝,ゴシック | |
| 文字の強調 | ○ | 標準,太字,斜体,太字&斜体 | |
| コメントの記述 | − | 文字数:40文字(半角) | |
| フィールド反復 | − | レイアウト領域に収まる範囲で指定できます。
|
|
| APが渡す項目 | データ名 | − | 「11.6 APが渡す項目」を参照 |
| 桁 | − | ||
| データ長 | − | ||
| データ型 | − | ||
| 桁寄せ | − | ||
| 埋字 | − | ||
| 初期値 | − | ||
| 下位項目 | − | ||
| 自由な設定 | − | ||
| 動的変更(APから表示属性を変更する) | − | チェックあり/チェックなし | |
ます目の配置では,その領域に合わせて配置されます。出力フィールドのます目の配置を次に示します。
グラフィック帳票では,メニューバーの[表示]−[ます目の配置]のチェックを外すと,自由な位置に出力フィールドを作成できます。
一つのオブジェクトを縦方向または横方向に繰り返して定義できます。表形式で,同じ属性を並べるときなどに使用できます。反復を使用すると,同じ表示属性のオブジェクトを一つずつ配置するよりも効率良く定義できます。
反復の操作は,[Shift]キーを押したままマウスをドラッグすると,オブジェクトを縦方向に繰り返して定義できます。反復したオブジェクトのデータ項目は,配列(COBOLのときOCCURS展開)となります。
APから出力フィールドに設定できるデータを次の表に示します。
表11-88 APから出力フィールドに設定できるデータ
| 種別 | 形式 |
|---|---|
| 数字 |
|
| 日本語 |
|
| 英数 |
|
出力フィールドでは,埋字や桁寄せなどのデータの編集もできます。APがデータ有無コードを格納し,有効データの長さが出力フィールドデータ名の領域の長さより短い場合,出力フィールドデータ名の領域の余った部分に埋字を格納します。また,データを出力フィールドデータ名の領域の右側に格納するか,左側に格納するかは,桁寄せ向きに従います。
文字色の初期値は黒となっています。このため,文字色を黒以外に変更するには,変更するオブジェクトを選択した状態で,文字色ツールボックスから設定したい色を選択します。文字色ツールボックスを表示させるには,[属性]−[文字色]を選択するか,ツールバーの[文字色]ボタンを選択します。
なお,黒以外の文字色を設定した帳票は,PCに接続したプリンタからの印刷,またはPDFファイル出力で利用できます。
出力日付フィールドおよび出力時刻フィールドは,APから帳票上に日付や時刻を印刷するときに配置します。印刷時には日付や時刻の印刷形式(印刷書式)が選択できます。印刷対象にする単位(年/月/日,時/分/秒)なども指定できます。また,和暦の場合,「1年」を「元年」と表示することもできます。
出力日付フィールド/出力時刻フィールドの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-89 出力日付フィールド/出力時刻フィールドの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 日付 | 時刻 | 日付フィールド | 時刻フィールド | ||
| 表示書式 | − | − | 「12.2.9 日付・時刻の表示形式と格納形式」を参照 | 「12.2.9 日付・時刻の表示形式と格納形式」を参照 | |
| 文字の拡大 | − | − | 標準,平体,長体,倍角 | 標準,平体,長体,倍角 | |
| 文字サイズ | − | − | 標準,5ポイント,7ポイント,9ポイント,12ポイント,14ポイント | 標準,5ポイント,7ポイント,9ポイント,12ポイント,14ポイント | |
| 網掛け | ○ | ○ | なし,薄い網掛け,標準網掛け,濃い網掛け | なし,薄い網掛け,標準網掛け,濃い網掛け | |
| 文字の間隔 | − | − | 標準,0〜7ポイント | 標準,0〜7ポイント | |
| 文字の書体 | ○ | ○ | 標準,明朝,ゴシック | 標準,明朝,ゴシック | |
| 文字の強調 | ○ | ○ | 標準,太字,斜体,太字&斜体 | 標準,太字,斜体,太字&斜体 | |
| 文字色 | ○ | ○ | 黒,白,赤,緑,青,紫,空,黄 | 黒,白,赤,緑,青,紫,空,黄 | |
| フィールド反復 | − | − | レイアウト領域に収まる範囲で指定できます。
|
レイアウト領域に収まる範囲で指定できます。
|
|
| APが渡す項目 | データ名 | − | − | 「11.6 APが渡す項目」を参照 | 「11.6 APが渡す項目」を参照 |
| データ長 | − | − | |||
| データ型 | − | − | |||
| 格納形式 | − | − | |||
| 下位項目 | − | − | |||
| 動的変更(APから表示属性を変更する) | − | − | チェックあり/チェックなし | チェックあり/チェックなし | |
メニューバーの[表示]−[ます目の配置]のチェックを外すと,自由な位置に出力日付/時刻フィールドを作成できます。
ダイアログボックスでの日付/時刻の表示形式と,データの格納形式は「12.2.9 日付・時刻の表示形式と格納形式」を参照してください。
日付/時刻の印刷形式の例を次の表に示します。
表11-90 日付/時刻の印刷形式の例
| ドローでの表示書式指定 | 実際の印刷形式 | 説明 |
|---|---|---|
| 1997/08/07 | 2002/03/31 | デリミタ「/」 ゼロサプレス なし |
| 1997.08.07 | 2002.03.31 | デリミタ「.」 ゼロサプレス なし |
| 1997/ 8/ 7 | 2002/ 3/ 31 | デリミタ「/」 ゼロサプレス あり※1 |
| 平成 9年 8月 7日 | 平成 14年 3月 31日 | 元号 「平成」 ゼロサプレス あり※1 |
| PM 9: 8: 7※2 | PM 9: 8: 7 | デリミタ「:」 ゼロサプレス あり※1 |
一つのオブジェクトを縦方向または横方向に繰り返して定義できます。表形式で,同じ属性を並べるときなどに使用できます。反復を使用すると,同じ表示属性のオブジェクトを一つずつ配置するよりも効率良く定義できます。
反復の操作は,[Shift]キーを押したままマウスをドラッグすると,オブジェクトを縦方向に繰り返して定義できます。反復したオブジェクトのデータ項目は,配列(COBOLの場合OCCURS展開)となります。
文字色の初期値は黒となっています。このため,文字色を黒以外に変更するには,変更するオブジェクトを選択した状態で,文字色ツールボックスから設定したい色を選択します。文字色ツールボックスを表示させるには,[属性]−[文字色]を選択するか,ツールバーの[文字色]ボタンを選択します。
なお,黒以外の文字色を設定した帳票は,PCに接続したプリンタからの印刷,またはPDFファイル出力で利用できます。
予約フィールドは,OpenTP1が提供する予約項目を帳票上に配置するときに使用します。予約フィールドは,ドローセットアップの「運用管理者用の設定」でマップ名の長さに7文字を指定している場合は使用できません。
予約フィールドは,OpenTP1が提供する予約項目(日付,時刻など)を帳票上に印刷するときに使用します。予約フィールドには,フィールド単位に文字サイズ,文字間隔などの属性情報を必要に応じて指定できます。
予約フィールドの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-91 予約フィールドの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 予約項目名 | − | 8字以内の半角英数字(先頭文字は英字) |
| 網掛け | − | なし,薄い網掛け,標準網掛け,濃い網掛け |
| 文字サイズ | − | 標準,5ポイント,7ポイント,9ポイント,12ポイント,14ポイント |
| 文字色 | − | 黒,白,赤,緑,青,紫,空,黄 |
| コメントの記述 | − | 文字数:40文字(半角) |
| 文字の間隔 | − | 標準,0〜7ポイント |
| 文字の書体 | − | 標準,明朝,ゴシック |
| 文字の強調 | − | 標準,太字,斜体,太字&斜体 |
ます目の配置では,その領域に合わせて配置されます。予約フィールドのます目の配置を次に示します。
グラフィック帳票では,メニューバーの[表示]−[ます目の配置]のチェックを外すと,自由な位置に予約フィールドを作成できます。
予約項目のデータの受け渡しについて次の図に示します。
図11-15 予約項目のデータの受け渡し
文字色の初期値は黒となっています。このため,文字色を黒以外に変更するには,変更するオブジェクトを選択した状態で,文字色ツールボックスから設定したい色を選択します。文字色ツールボックスを表示させるには,[属性]−[文字色]を選択するか,ツールバーの[文字色]ボタンを選択します。
なお,黒以外の文字色を設定した帳票は,PCに接続したプリンタからの印刷,またはPDFファイル出力で利用できます。
フレーム,行単位または列単位に同一形式の項目を繰り返して出力するときに使用します。
APも同じように,このフレーム単位で扱い,定義およびAPのプログラミングを容易にしています。
フレームの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-92 フレームの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 | |
|---|---|---|---|
| APが渡す項目 | データ名 | − | 「11.6 APが渡す項目」を参照 |
| フレームの反復 | − | ||
グラフィック帳票では,[表示]−[ます目配置]のチェックを外すと,自由な位置にフレームを作成できます。
フレームは,行を繰り返して明細行を作成したり,領域を繰り返したりして,ラベルの印刷などで使用できます。
フレームを使用して,出力フィールドを配置した帳票の使用例を次に示します。
フレームのフィールドに配置できるオブジェクトを次に示します。
フレームのハンドル(■)をドラッグして変更,行または列を選択して行の高さや幅を変更できます。
フレームに配置される出力フィールドなどが集団項目になって,論理マップ上に展開されます。APからは,この集団項目に対してデータの代入,参照をします。
複数の短い縦けい線をます目ごとに横に並べて配置します。1桁ごとに区切る目盛りを描画するときに使用します。
デリミタ線の項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-93 デリミタ線の項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 線の種類 | ○ | 実線,破線,点線,一点鎖線,二点鎖線,二重線,見えない線 |
| 線の太さ | ○ | 細,中,太,極太 |
| 動的変更(APから表示属性を変更する) | − | チェックあり/チェックなし |
| 制御項目データ名 | − |
|
表けい線の枠は,表を作成するときに使用します。見出しあり,または見出しなし枠を作成できます。
けい線の繰り返しは,選択した範囲に,縦方向または横方向にけい線を繰り返して引くときに使用します。
けい線は,配置した出力フィールドなどを強調したり,表を作成したりするときに使用します。縦方向,横方向,または斜め方向に1本の線が引けます。
けい線の項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-94 けい線の項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 線の位置 | − | 上,中央,下 |
| 線の種類 | ○ | 実線,破線,点線,一点鎖線,二点鎖線,二重線,見えない線 |
| 線の太さ | ○ | 細,中,太,極太 |
| 向き | ○ | 右上がり斜線,右下がり斜線 |
[表示]−[ます目配置]のチェックを外すと,自由な位置にけい線を作成できます。
グラフィック帳票のレイアウト画面では,横けい線(下)または横けい線(中央)(「線の位置」で「下」または「中央」が設定されている横けい線)を移動すると,移動カーソルは行の上側に表示されますが,けい線は行の下側または中央に引かれます。
また,フレームに配置されている横(下)けい線をクリックすると,けい線の繰り返しは解除されます。
矩形は,配置したフィールドを強調したり,表を作成したりするときに使用します。
矩形の項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-95 矩形の項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 角の丸め | − | 全て丸める,丸めなし,任意の位置 |
| 丸め半径 | − | 大,標準,小 |
| 丸め場所 | − | 左上,左下,右上,右下 |
| 種別 | − | 枠だけ,枠と右下がり斜線,枠と右上がり斜線 |
| 線の種類 | − | 実線,破線,点線,一点鎖線,二点鎖線,二重線 |
| 線の太さ | − | 細,中,太,極太 |
ます目の配置では,その領域に合わせて配置されます。矩形のます目の配置を次に示します。
メニューバーの[表示]−[ます目の配置]のチェックを外すと,自由な位置に矩形を作成できます。
けい線は,横けい線の始点,交点,終点,および各行の縦けい線に半角文字で1文字分のけい線情報用の領域を占有します。横けい線は,けい線を行の上段に引くときは下側,行の下段に引くときは上側にけい線情報用の領域を占有します。ただし,グラフィック帳票では,このようなけい線情報を意識しないで配置できます。矩形のけい線情報を次の図に示します。
図11-16 矩形のけい線情報
矩形内の斜線
矩形の角の丸め位置
円は,帳票上に印鑑を押す個所などを配置するときに使用します。
円の項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-96 円の項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 線の種類 | − | 実線,破線,点線,一点鎖線,二点鎖線,二重線 |
| 線の太さ | − | 細,中,太,極太 |
| 網掛け | − | 網掛けなし,極薄網掛け,薄い網掛け,標準網掛け,濃い網掛け,極濃網掛け,薄い格子,標準格子,薄い右下,標準右下,薄い左下,標準左下,薄い縦線,標準縦線,薄い横線,標準横線 |
ます目の配置では,その領域に合わせて配置されます。円のます目の配置を次に示します。
メニューバーの[表示]−[ます目の配置]のチェックを外すと,自由な位置に円を作成できます。
円弧は,矢印や引出し線の角を丸めるときなどに使用します。
円弧の項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-97 円弧の項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 角度 | − | 大,中,小 |
| 線の種類 | − | 実線,破線,点線,一点鎖線,二点鎖線 |
| 線の太さ | − | 細,中,太,極太 |
ます目の配置では,その領域に合わせて配置されます。円弧のます目の配置を次に示します。
なお,円弧の中心線もレイアウト領域内に配置する必要があります。
メニューバーの[表示]−[ます目の配置]のチェックを外すと,自由な位置に円弧を作成できます。
グラフィック帳票で円弧を配置する場合,レイアウト上とプリンタ上での精細度の違いのため,印刷時に円弧の端がずれることがあります。確認する場合はテスト印刷をしてください。
領域に対する網掛けを指定できます。見出し領域に網掛けを配置してその領域を強調したり,複数行にわたって並んだフィールドに1行間隔の網掛けを配置することで表を見やすくしたりできます。また,格子や斜め線などの網掛けを設定できます。
網掛けは,けい線やフィールドと重ねて配置できます。
また,矩形の網掛け,ラウンドコーナの網掛け,および1行間隔の網掛けが設定できます。
網掛けの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-98 網掛けの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 |
|---|---|---|
| 角の丸め | − | 全て丸める,丸めなし,任意の位置 |
| 丸め半径 | − | 標準,小 |
| 丸め場所 | − | 左上,左下,右上,右下 |
| 種別 | − | 枠なし,枠付,枠付・右下がり斜線,枠付・右上がり斜線 |
| 網掛け | − | 極薄網掛け,薄い網掛け,標準網掛け,濃い網掛け,極濃網掛け,薄い格子,標準格子,薄い右下,標準右下,薄い左下,標準左下,薄い縦線,標準縦線,薄い横線,標準横線 |
| 線の種類 | − | 実線,破線,点線,一点鎖線,二点鎖線 |
| 線の太さ | − | 細,中,太,極太 |
ます目の配置では,その領域に合わせて配置されます。網掛けのます目の配置を次に示します。
メニューバーの[表示]−[ます目配置]のチェックを外すことで,自由な位置に網掛けを作成できます。
バーコードを印字する場合に使用します。バーコードには,次の種類があります。
固定バーコードは,帳票のレイアウト定義時に固定バーコードダイアログでバーコードの値を指定します。
出力バーコードおよび連結出力バーコードは,APでバーコードの値を指定します。APで指定した値は論理マップを介してバーコード変換され,帳票に印字されます。
バーコードの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-99 バーコードの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 固定 | 出力 | 連結出力 | ||||
| バーコード種類 | − | JAN8,JAN13,CODE39,ITF(6),ITF(14),ITF(16),NW7,カスタマ | JAN8,JAN13,CODE39,ITF(6),ITF(14),ITF(16),NW7,カスタマ | − | ||
| データ文字を印刷する | − | チェックあり/チェックなし | チェックあり/チェックなし | チェックあり/チェックなし | ||
| バーコードの反復 | − | − | レイアウト領域に収まる範囲で指定できます。
|
レイアウト領域に収まる範囲で指定できます。
|
||
| コメントの記述 | − | 文字数:40文字(半角) | 文字数:40文字(半角) | 文字数:40文字(半角) | ||
| バーコード値 | − | バーコード種別の指定できる文字を指定した長さの範囲で設定します。 | − | − | ||
| APが渡す項目 | データ名 | − | − | 「11.6 APが渡す項目」を参照 | 「11.6 APが渡す項目」を参照 | |
| 桁 | − | − | ||||
| データ長 | − | − | ||||
| 下位項目 | − | − | ||||
| 分類 | データ名 | − | − | − | ||
| 桁 | − | − | − | |||
| データ長 | − | − | − | |||
| コードセット | − | − | − | データ項目に使用するコードセットを示します。コードセットにはコードセットBまたはコードセットCを指定できます。前の項目と同じコードセットを続けて指定する場合は「継続」を指定してください。 | ||
| データ文字 | − | − | − | データ文字を改行するがどうかを表示します。改行有りを指定すると,その項目の最後でデータ文字が改行されます。 | ||
| 移動 | − | − | − | 「11.6 APが渡す項目」を参照 | ||
| 上に挿入 | − | − | − | |||
| 下に挿入 | − | − | − | |||
| 削除 | − | − | − | |||
出力/固定/連結出力バーコードとして指定できるバーコードの種別と指定できる文字を次の表に示します。
表11-100 指定できるバーコード種別
| バーコード 種別 |
指定できる文字 | 長さ (桁数) |
備考 | |
|---|---|---|---|---|
| JAN13※1 | 0〜9 | 13 | 最後の1桁はモジュラス チェック用に使用する。 |
|
| JAN8※1 | 8 | |||
| CODE39※1 | 0〜9,-,.,空白,$,/,+,%,A〜Z,* | 3〜76 | *はスタート/ストップコード※3 | |
| ITF(6)※1 | 0〜9 | 6 | なし | |
| ITF(14)※1 | 14 | |||
| ITF(16)※1 | 16 | |||
| NW-7※1 | 0〜9,-,$,:,/,., +,A,B,C,D | 3〜99 | A,B,C,Dはスタート/ストップコード※3 | |
| カスタマ※1 | 0〜9,-,空白,A〜Z | 22 | 最後の2桁は,モジュラスチェック用に使用する(00〜18)。 データが短いときには余白をスペースで埋める※4。データが長いときには21文字以上は切り捨てる※4。 |
|
| GS1-128※2 | コードセットB※5 | 0〜9,A〜Z,a〜z,!,“,#,$,%,&,‘,(,),*,+,,,-,.,/,:,;,<,=,>,?,@,[,\,],^,_,`,{,|,},~,空白 | 4〜240 | 指定文字はバーコードパターンおよびデータ文字として印字する※6。 |
| コードセットC※5 | 0〜9,(,),-,空白 | (,),-,空白はバーコードパターンとして印字しないがデータ文字として印字する※6。 | ||
バーコード種別ごとのデータの格納形式と印刷形式の仕様を次の表に示します。
表11-101 バーコード種別ごとのデータの格納形式と印刷形式の仕様
| バーコード 種別 |
論理長 | チェック デジット |
スタート/ ストップ |
格納形式 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 形式 | 指定例 | ||||
| JAN | 8と13 | 必要 | 不要 | XXX..XXC※1 | 12345670 |
| CODE39 | 3〜76 | 不要 | 必要 | *XXX...X*※2 | *CODE39* |
| NW-7 | 3〜99 | 不要 | 必要 | sXX...XXs※3 | A1234A |
| ITF | 6,14,または16 | 不要 | 不要※4 | XXX...XXX※5 | 123456 |
| カスタマ | 22 | 必要 | 不要※4 | P..PA...ACC※6 | 24400006-81s..s13※6 |
| GS1-128 | 4〜240 | 不要※4 | 不要※4 | XX...XX※7 | (91)912345-...-1 |
バーコードを印刷するときにXMAP3が生成するデータパターンのデータ形式と印刷例を次の表に示します。このデータパターンには,APデータとXMAP3が付ける制御コードが含まれています。
表11-102 バーコードの印刷でXMAP3が生成するデータ形式と印刷例
| バーコー ド種別 |
印刷形式 | |
|---|---|---|
| 形式 | 印刷例 | |
| JAN8 | L4912C3456R※1 | |
| JAN13 | L912345C678904R ※1※2 |
|
| CODE39 | *CODE39* | |
| NW-7 | A1234A | |
| ITF | s123456s※3 | |
| カスタマ | s24400006- 81cc...ccCs※4 | |
| GS1-128 | (91)912345-...-1※5 | |
出力バーコード,固定バーコードおよび連結出力バーコードは,指定した領域内で,左右方向に対しては中央に配置されます。上下方向に対しては,指定した領域内いっぱいに配置されます。
なお,データ文字を指定した場合,データ文字は左・右ガードバーからはみ出る場合があります。
レイアウト領域でバーコードを定義するときに必要となるサイズを次の表に示します。なお,バーコードのサイズは使用するバーコードリーダの仕様を確認した上で決めてください。
表11-103 バーコードの縦サイズ(最小値)
| 行間隔 | JAN13 | JAN8 | CODE39 | NW-7 | ITF (6) |
ITF (14) |
ITF (16) |
カスタマ | GS1-128 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3LPI | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | (1) | 1(1) |
| 4LPI | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | (2) | 1(1) |
| 6LPI | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | (2) | 1(2) |
| 8LPI | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | (3) | 1(2) |
| 10LPI | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | (3) | 1(2) |
| 12LPI | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | 1(2) | (4) | 1(2) |
表11-104 バーコードの横サイズ(最小値)
| 文字間隔 | JAN 13 |
JAN 8 |
CODE39 | NW-7 | GS1-128 | ITF (6) |
ITF (14)※ |
ITF (16)※ |
カスタマ | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CPI | 10CPI | 15 | 11 | この欄の値は「11.4.6(14)(f) バーコード印刷に必要な幅」を参照してください。 | この欄の値は「11.4.6(14)(f) バーコード印刷に必要な幅」を参照してください。 | この欄の値は「11.4.6(14)(f) バーコード印刷に必要な幅」を参照してください。 | 7 | 13 | 15 | 33 |
| 12CPI | 18 | 13 | 9 | 16 | 18 | 39 | ||||
| 15CPI | 22 | 16 | 11 | 20 | 22 | 49 | ||||
| 文字サイズ/字間値 | 12ポイント/0文字間隔 | 18 | 13 | 9 | 16 | 18 | 39 | |||
| 12ポイント/1文字間隔 | 16 | 12 | 8 | 15 | 16 | 36 | ||||
| 12ポイント/2文字間隔 | 15 | 11 | 8 | 14 | 16 | 34 | ||||
| 12ポイント/3文字間隔 | 14 | 10 | 7 | 13 | 14 | 31 | ||||
| 12ポイント/4文字間隔 | 14 | 10 | 7 | 12 | 14 | 30 | ||||
| 12ポイント/5文字間隔 | 13 | 9 | 6 | 12 | 13 | 28 | ||||
| 12ポイント/6文字間隔 | 12 | 9 | 6 | 11 | 12 | 27 | ||||
| 12ポイント/7文字間隔 | 11 | 8 | 6 | 10 | 12 | 25 | ||||
| 9ポイント/0文字間隔 | 22 | 16 | 11 | 20 | 22 | 49 | ||||
| 9ポイント/1文字間隔 | 19 | 14 | 10 | 18 | 20 | 43 | ||||
| 9ポイント/2文字間隔 | 18 | 13 | 9 | 17 | 19 | 41 | ||||
| 9ポイント/3文字間隔 | 17 | 12 | 8 | 15 | 17 | 37 | ||||
| 9ポイント/4文字間隔 | 16 | 12 | 8 | 15 | 16 | 36 | ||||
| 9ポイント/5文字間隔 | 15 | 11 | 7 | 13 | 15 | 33 | ||||
| 9ポイント/6文字間隔 | 14 | 10 | 7 | 13 | 14 | 31 | ||||
| 9ポイント/7文字間隔 | 13 | 10 | 7 | 12 | 13 | 29 | ||||
| 7ポイント/0文字間隔 | 29 | 21 | 14 | 26 | 29 | 65 | ||||
| 7ポイント/1文字間隔 | 25 | 18 | 12 | 23 | 25 | 56 | ||||
| 7ポイント/2文字間隔 | 23 | 17 | 12 | 21 | 24 | 52 | ||||
| 7ポイント/3文字間隔 | 21 | 15 | 10 | 19 | 21 | 46 | ||||
| 7ポイント/4文字間隔 | 19 | 14 | 10 | 18 | 20 | 43 | ||||
| 7ポイント/5文字間隔 | 18 | 13 | 9 | 16 | 18 | 39 | ||||
| 7ポイント/6文字間隔 | 17 | 12 | 8 | 15 | 17 | 37 | ||||
| 7ポイント/7文字間隔 | 15 | 11 | 8 | 14 | 16 | 34 | ||||
| 5ポイント/0文字間隔 | 43 | 31 | 21 | 39 | 44 | 97 | ||||
| 5ポイント/1文字間隔 | 35 | 25 | 17 | 31 | 35 | 78 | ||||
| 5ポイント/2文字間隔 | 31 | 23 | 16 | 29 | 32 | 71 | ||||
| 5ポイント/3文字間隔 | 27 | 19 | 13 | 24 | 27 | 60 | ||||
| 5ポイント/4文字間隔 | 25 | 18 | 12 | 20 | 25 | 56 | ||||
| 5ポイント/5文字間隔 | 22 | 16 | 11 | 20 | 22 | 49 | ||||
| 5ポイント/6文字間隔 | 20 | 15 | 10 | 19 | 21 | 46 | ||||
| 5ポイント/7文字間隔 | 18 | 13 | 9 | 17 | 19 | 41 | ||||
グラフィック帳票の印刷では,バーコード種別に合った印刷仕様で,印刷時にプリンタが自動的に選択します。自動的に選択する内容を次に示します。
バーコードは,帳票定義で指定したバーコード領域の幅(ます目数)に対して,次に示す計算で得られるドット数に収まるCPI,または倍率で印刷されます。このとき,バーコード印刷に必要なドット数からどちらか大きい方を,印刷時にプリンタが自動的に選択して印刷します。
印刷時のCPI,または倍率の仕様をどちらか一方に決めて印刷したい場合は,XMAP3ドローでの帳票レイアウト定義で,バーコード領域の横幅(ます目数)やます目設定(文字サイズ/文字の間隔)を調整してください。
グラフィック帳票のバーコード種別ごとに,印刷に必要なドット数を次に示します。
[表示]−[ます目配置]のチェックを外すことで,自由な位置にバーコードを作成できます。
出力バーコードまたは連結出力バーコードのダイアログで,「バーコードの反復」を設定すると,一つのオブジェクトを縦方向または横方向に繰り返して定義できます。表形式で同じ属性のオブジェクトを並べる場合などに使用します。
反復定義を使用すると,同じ属性のオブジェクトを一つずつ配置するより効率良く定義できます。
バーコードの反復は,出力バーコードまたは連結出力バーコードだけできます。
GS1-128バーコードを印字するとき,バーの印字幅をドット単位で調整できます。GS1-128バーコードの調整の例を次に示します。
GS1-128バーコードの印字幅を調整するには,プリンタ構成ファイル(X3PPINF)に設定します。GS1-128バーコードの印字幅の設定については,マニュアル「XMAP3 実行ガイド」の「帳票に関する環境設定」の説明を参照してください。
XMAP3実行環境の表示・印刷セットアップ(プリンタ構成ファイル:X3PPINF)の[プリンタ]タブの印刷モードは,「GDI:ページプリンタ」または「PDFファイル出力:網掛け/グラフィック/書式用」を使用してください。印刷モードが「PDLスルー:LIPS準拠ページプリンタ」の場合,この機能は使用できません。また,そのほかの印刷モードでは,GS1-128バーコードが正しく印字されません。
なお,GS1-128バーコードの印字幅を調整するだけでは,十分なバーコードの読み取り精度の向上はできません。GS1-128バーコードの読み取り精度を上げるには,バーコードの印字幅を調整する以外に,必ずプリンタトナーや用紙などの改善もあわせて実施してください。
GS1-128バーコードを印字するとき,GS1-128バーコードのスタート/ストップキャラクタの印字幅を,ドット単位で調整できます。GS1-128バーコードの印字幅調整と併用すると,印刷精度をさらに向上できます。GS1-128バーコードのスタート/ストップキャラクタの印字幅調整の例を次に示します。
GS1-128バーコードのスタート/ストップキャラクタの印字幅を調整するには,プリンタ構成ファイルに設定します。GS1-128バーコードのスタート/ストップキャラクタの印字幅の設定については,マニュアル「XMAP3 実行ガイド」の「帳票に関する環境設定」の説明を参照してください。
XMAP3実行環境の表示・印刷セットアップ(プリンタ構成ファイル:X3PPINF)の[プリンタ]タブの印刷モードは,「GDI:ページプリンタ」または「PDFファイル出力:網掛け/グラフィック/書式用」を使用してください。印刷モードが「PDLスルー:LIPS準拠ページプリンタ」の場合,この機能は使用できません。また,そのほかの印刷モードでは,GS1-128バーコードが正しく印字されません。
なお,GS1-128バーコードのスタート/ストップキャラクタの印字幅を調整するだけでは,十分なバーコードの読み取り精度の向上はできません。GS1-128バーコードの読み取り精度を上げるには,バーコードのスタート/ストップキャラクタの印字幅を調整する以外に,必ずプリンタトナーや用紙などの改善もあわせて実施してください。
バーコードは,データとチェックデジットで構成されています。カスタマバーコードを設計する場合,バーコードの値はデータの変換値とチェックデジットの和が19の倍数になるようにします。
チェックデジットの計算方法およびデータの変換規則を次に示します。
| データ | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 変換する数値 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| データ | A | B | C | D | E | F | G | H | I | J |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 制御コード※ | CC1 | CC1 | CC1 | CC1 | CC1 | CC1 | CC1 | CC1 | CC1 | CC1 |
| 変換する数値 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| データ | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 制御コード※ | CC2 | CC2 | CC2 | CC2 | CC2 | CC2 | CC2 | CC2 | CC2 | CC2 |
| 変換する数値 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| データ | U | V | W | X | Y | Z |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 制御コード※ | CC3 | CC3 | CC3 | CC3 | CC3 | CC3 |
| 変換する数値 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| 制御コード | CC1 | CC2 | CC3 | CC4(不足データ) | − |
|---|---|---|---|---|---|
| 数値 | 11 | 12 | 13 | 14 | 10 |
固定バーコードのダイアログを確定するとき,エラーチェックがされます。固定バーコードのダイアログで設定した内容にエラーがある場合は,次の表に示すメッセージが表示されます。
表11-105 固定バーコードのエラー一覧
| バーコード種類 | エラーケース | エラーメッセージ |
|---|---|---|
| 共通 | バーコード値に何も入力されていない。 | バーコード値を指定していません |
| バーコードがレイアウト領域からはみ出している。 |
|
|
| JAN8 | 「バーコード値」の入力桁数が8以外である。 | バーコード値は8桁で指定してください |
| 「バーコード値」に0〜9以外の入力がされている。 | バーコード値は 0〜9で指定してください | |
| JAN13 | 「バーコード値」の入力桁数が13以外である。 | バーコード値は13桁で指定してください |
| 「バーコード値」に0〜9以外の入力がされている。 | バーコード値は 0〜9で指定してください | |
| CODE39 | 「バーコード値」の入力桁数が3〜76以外である。 | バーコード値に指定できる値は3桁〜76桁の範囲です |
| 「バーコード値」に以下の文字以外が入力されている。 0〜9 A〜Z - . スペース $ / + % * |
バーコード値は 0〜9 A〜Z - . スペース $ / + % * で指定してください | |
| 「バーコード値」の入力に スタート/ストップコード(*)が付いていない。 |
バーコード値にスタート/ストップコードがありません | |
| ITF(6) | 「バーコード値」の入力桁数が6以外である。 | バーコード値は6桁で指定してください |
| 「バーコード値」に0〜9以外の入力がされている。 | バーコード値は 0〜9で指定してください | |
| ITF(14) | 「バーコード値」の入力桁数が14以外である。 | バーコード値は14桁で指定してください |
| 「バーコード値」に0〜9以外の入力がされている。 | バーコード値は 0〜9で指定してください | |
| ITF(16) | 「バーコード値」の入力桁数が16以外である。 | バーコード値は16桁で指定してください |
| 「バーコード値」に0〜9以外の入力がされている。 | バーコード値は 0〜9で指定してください | |
| NW7 | 「バーコード値」の入力桁数が3〜99以外である。 | バーコード値に指定できる値は3桁〜99桁の範囲です |
| 「バーコード値」に次の文字以外が入力されている。 0〜9 - $ : / . + A〜D |
バーコード値は 0〜9 - $ : / . + A〜D で指定してください | |
| 「バーコード値」の入力に スタート/ストップコード(A〜D)が付いていない。 |
バーコード値にスタート/ストップコードがありません | |
| カスタマ | 「バーコード値」の入力形式が「(7桁の0〜9)+(13桁のA〜Z)+2桁」の22桁になっていない。 | バーコード値に指定した文字列は形式が不正です |
バーコードをバーコードリーダで読み取るときには,次のことに注意してください。
GS1-128バーコードを印字するときには,次のことに注意してください。
グラフィックには,ドローで定義する固定グラフィックと,ドローでは領域だけを配置し,データはAPから渡される出力グラフィックがあります。
グラフィックの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-106 グラフィックの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 | ||
|---|---|---|---|---|
| 固定グラフィック | 出力グラフィック | |||
| 領域に合わせて表示する | − | チェックあり/チェックなし | チェックあり/チェックなし | |
| 枠付き(領域に枠を付ける) | − | チェックあり/チェックなし | チェックあり/チェックなし | |
| APが渡す項目 | グラフィックデータの渡し方 | − | − | 「11.6 APが渡す項目」を参照 |
| データ名 | − | − | ||
| 桁 | − | − | ||
| データ長 | − | − | ||
帳票上に,固定グラフィックを貼り付けられます。固定グラフィックを使用するには,あらかじめWindows形式の固定グラフィックファイルを用意しておく必要があります。利用できるグラフィックデータは,ビットマップファイル(.bmp),メタファイル(.wmf),拡張メタファイル(.emf),またはJPEGファイル(.jpg,.jpeg)です。また,XMAP3が標準提供している固定グラフィックファイルを利用することもできます。なお,JPEGには,JFIF準拠ベースライン形式(基本DCT方式のJFIF01-01,およびJFIF01-02ファイル)だけ使用できます。グラフィックデータのサイズやデータ形式については,「11.4.3 グラフィック帳票で定義できる値」を参照してください。
固定グラフィックには,レイアウト領域に配置したあと,領域サイズを基準にしてサイズを変更できる印刷方法と,レイアウト領域に配置したままのサイズで固定する印刷方法があります。XMAP3の印字領域はます目,ミリ,ドット単位でサイズを指定するのに対し,固定グラフィックはドット単位でサイズを変更する上,帳票の印刷精度(dpi)によって単位当たりのドット数が異なるため,印刷の際に何を優先するかで印刷方法を使い分けてください。
帳票でのビットマップ印刷は,解像度の違いから画面での表示と印刷時では,見かけ上の大きさが異なる場合があります。したがって,テスト印刷で印刷結果を確認し,ビットマップの大きさを調整してください。なお,XMAP3では,ビットマップデータは240dpi相当として処理します。
描画ソフトであらかじめ作成しておいたグラフィックファイルを,ファイルやクリップボードを経由してAP実行時に印刷する機能です。使用できるグラフィックの形式については,「12.2.10 グラフィックデータの使用条件」を参照してください。
グラフィックデータを帳票に印刷する命令は,AP側で指定します。XMAP3ではグラフィックデータを受け渡す領域を定義します。 APから印刷の命令が来ると,XMAP3は「グラフィックデータの渡し方」に定義したファイル名を入力して,グラフィックデータを帳票上に取り込んで印刷します。
グラフィックデータ出力の仕組みを次に示します。
[表示]−[ます目配置]のチェックを外すことで,自由な位置に固定グラフィックおよび出力グラフィックを作成できます。
APからOCRを出力する場合に使用します。
出力OCRでは,英数字,かたかな,および記号のOCR文字を印刷できます。指定できる文字については,「付録D(1) XMAP3で規定しているOCR文字コード表」を参照してください。
出力OCRの項目と設定できる値を次の表に示します。
表11-107 出力OCRの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 | |
|---|---|---|---|
| 文字の間隔 | − | 標準,0〜7ポイント | |
| 文字色 | − | 黒,白,赤,緑,青,紫,空,黄 | |
| コメントの記述 | − | 文字数:40文字(半角) | |
| フィールド反復 | − | レイアウト領域に収まる範囲で指定できます。
|
|
| APが渡す項目 | データ名 | − | 「11.6 APが渡す項目」を参照 |
| データ長 | − | ||
| データ型 | − | ||
| 桁寄せ | − | ||
| 埋字 | − | ||
| 初期値 | − | ||
| 下位項目 | − | ||
| 自由な設定 | − | ||
出力OCRの配置方法を次に示します。
表11-108 出力OCR配置時に仮定される文字属性
| 用紙の基準ます目 | 文字サイズ | 文字間隔 |
|---|---|---|
| 10CPI | 標準 | 標準 |
| 自由な設定 | 9ポイント | 5ポイント |
グラフィック帳票では,[表示]−[ます目配置]のチェックを外すことで,自由な位置に出力OCRを作成できます。
出力OCRを使用する場合,文字属性は基本的に10CPIを設定します。
ただし,利用するOCRリーダで読み取れない場合は,文字間隔を変更する必要があります。文字間隔を変更するには,帳票属性ダイアログの中の「ます目の設定」が「自由な設定」でなければなりません。この場合,文字間隔は0〜7ポイントの範囲から選択できます。なお,180dpiのシリアルインパクトプリンタ用の帳票では,10CPIでの文字間隔は4ポイントなので,まず3ポイントまたは5ポイントに変更して試すことをお勧めします。また,240/300dpiのページプリンタ用の帳票では,10CPIでの文字間隔は5ポイントなので,まず4ポイントまたは6ポイントに変更して試すことをお勧めします。
文字色の初期値は黒となっています。このため,文字色を黒以外に変更するには,変更するオブジェクトを選択した状態で,文字色ツールボックスから設定したい色を選択します。文字色ツールボックスを表示させるには,[属性]−[文字色]を選択するか,ツールバーの[文字色]ボタンを選択します。
なお,黒以外の文字色を設定した帳票は,Windowsマシンに接続したプリンタからの印刷,またはPDFファイル出力で利用できます。
OCR文字をOCRリーダで読み取るときには,次のことに注意してください。
図11-17 読み取りにくいOCR文字
OCR文字を,PDFファイル出力したあとでプリンタに出力した場合,出力するプリンタドライバの解像度やビューア(Acrobat Readerなど)の設定によって,文字の大きさや文字の形状が変わることがあります。OCRリーダでOCR文字を認識させる場合は,運用前に問題がないことを確認してから使用してください。
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