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XMAP3 Version 5 画面・帳票サポートシステム XMAP3 概説


1.7.2 開発環境で必要なOSとソフトウェア

XMAP3開発環境(XMAP3 Developer)に必要なOSおよびソフトウェアの説明です。

〈この項の構成〉

(1) 適用OS

XMAP3開発環境(XMAP3 Developer)での適用OSは,次に示すOSの日本語版です。

(2) AP開発用プログラミング言語

APを開発する場合は,次のプログラミング言語を利用できます。Javaは,XMAP3をCosminexusアプリケーションサーバと連携してJavaの環境で実行する場合に使用します。

スタンドアロン構成,C/S構成
  • COBOL

  • C/C++

Webシステム構成(Cosminexusアプリケーションサーバと連携する場合)
  • COBOL

  • Java

Webシステム構成(TP1/Webと連携する場合)
  • COBOL

  • C/C++

(3) 開発時に必要なソフトウェア

C/S,スタンドアロン実行環境,Web実行環境別で,開発時に必要なソフトウェアについて説明します。

C/S,スタンドアロン実行環境

AP開発用プログラミング言語のほかに,画面,帳票の開発時に必要なソフトウェアを次の表に示します。

表1‒2 画面,帳票の開発時に必要なソフトウェア(C/S,スタンドアロン実行環境)

種別

必要なソフトウェア

APの開発に必要なコンパイラ

  • C/C++で作成する場合

    Visual C++

  • COBOLで作成する場合

    COBOL2002

開発したAPをテストするには,XMAP3実行環境が必要です。

Web実行環境

AP開発用プログラミング言語のほかに,Webシステムで利用する画面,帳票の開発には,次に示すソフトウェアが必要です。

開発したAPをテストするには,XMAP3実行環境が必要です。実行環境には,表1-3および表1-4に示したソフトウェアのほかに,「1.7.3(3) XMAP3 Web実行環境」で示すソフトウェアも必要です。