2.10.7 登録集原文の制限
登録集原文の制限を次に示します。
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登録集原文内には，次の記述はできません。
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DML
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SDBデータベース節
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次の節に記述したCOPY文の登録集原文内に，埋込み変数の宣言を記述できます。埋込み変数の宣言以外の文を記述した場合の動作は保証しません。
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作業場所節（WORKING-STORAGE SECTION）
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連絡節（LINKAGE SECTION）
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次の節に記述したCOPY文で，COPY文の入れ子は最大10レベルまで記述できます。
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作業場所節（WORKING-STORAGE SECTION）
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連絡節（LINKAGE SECTION）
COPY文の入れ子のレベルの数え方を次の図に示します。
図2‒10 COPY文の入れ子のレベルの数え方 ![[図データ]](GRAPHICS/ZU021007.GIF)
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1つの文をUAPソースファイル，または登録集原文ファイルに分けて記述することはできません。
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登録集原文ファイルでの埋込み変数の宣言で，終止符の指定の前にファイルが終了している場合，当該埋込み変数の宣言はDMLプリプロセサ（pdsdbcbl）に認識されないため，埋込み変数に指定できません。
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次の節に記述したCOPY文に，原文名定数指定，PREFIXING指定，SUFFIXING指定，およびREPLACING指定はできません。指定した場合は構文エラーになります。
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作業場所節（WORKING-STORAGE SECTION）
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連絡節（LINKAGE SECTION）
なお，上記の節に記述したCOPY文が，登録集原文内に入れ子の形で記述されている場合，そのCOPY文も対象となります。COPY文の入れ子の形については，「図2-10 COPY文の入れ子のレベルの数え方」を参照してください。
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プリプロセス時とコンパイル時で，登録集原文の内容を変えないでください。
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DML中にはCOPY文を記述できません。また，SDBデータベース節にもCOPY文は記述できません。記述した場合は構文エラーになります。
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次のCOBOL命令の途中にCOPY文は記述できません。
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見出し部の見出し（IDENTIFICATION DIVISION.）
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プログラム名段落の見出し（PROGRAM-ID. プログラム名）
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環境部の見出し（ENVIRONMENT DIVISION.）
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構成節の見出し（CONFIGURATION SECTION.）
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入出力節の見出し（INPUT-OUTPUT SECTION.）
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データ部の見出し（DATA DIVISON.）
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ファイル節の見出し（FILE SECTION.）
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作業場所節の見出し（WORKING-STARAGE SECTION.）
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連絡節の見出し（LINKAGE SECTION.）
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手続き部の見出し（PROCEDURE DIVISION〜）
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宣言部分の終わり指示（END DECLARATIVES.）
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プログラムの終わりの見出し（END PROGRAM プログラム名.）
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データ記述項（レベル番号から，終止符まで）
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