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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


13.3 pdsdbrog制御文

pdsdbrog制御文には,pdsdbrogコマンドの動作条件を指定します。pdsdbrog制御文は,environment文,unload文,およびdbinf文で構成されています。ここでは,各文の指定形式と各文に指定するオペランドについて説明します。

注意事項
  • pdsdbrog制御文はenvironment文,unload文,dbinf文の順に指定してください。また,environment文とunload文は必ず指定してください。

  • pdsdbrog制御文はテキストファイルに作成します。テキストファイルを保存する際,pdsetupコマンド実行時に指定した文字コード種別で保存してください。

  • 環境変数LANGまたはクライアント環境定義のPDLANGオペランドで,使用する文字コードにUTF-8を指定した場合,pdsdbrog制御文を記述したファイルにはBOMを持つファイルが指定できます(BOMを読み飛ばします)。

  • pdsdbrog制御文中にコメントは記述できません。

〈この節の構成〉