8.2 ディザスタリカバリシステムの設計
ディザスタリカバリシステムを設計する際の考慮点については,マニュアル「HiRDB ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」の「第2編 全同期方式,全非同期方式,およびハイブリッド方式編」の「システム設計時の考慮点」を参照してください。
ただし,マニュアル「HiRDB ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」に記載されている内容とは仕様差があります。ここでは,その仕様差についてだけ説明します。
- 仕様差のある個所
-
マニュアル「HiRDB ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」の「HiRDBの環境設定時の考慮点」の「メインサイトとリモートサイトで一致させる項目」
- HiRDB/SDを使用する場合の注意点(仕様差)
-
HiRDB/SDを使用する場合は,上記個所に記載されている「メインサイトとリモートサイトで一致させる項目」に加えて,次の点に注意してください。
-
メインサイトとリモートサイトがHiRDB/SDである必要があります。
-