12.3 pdsdblod制御文
pdsdblod制御文には,pdsdblodコマンドの動作条件を指定します。pdsdblod制御文は,environment文,load文,dbinf文,index文,idxload文,およびoreload文で構成されています。ここでは,各文の指定形式と各文に指定するオペランドについて説明します。
- 注意事項
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pdsdblod制御文は次の表に示す順序で指定してください。
表12‒3 pdsdblod制御文の指定順序 実行する操作
pdsdblod制御文の指定順序
データロードの場合
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environment文,load文,dbinf文,idxload文,oreload文の順に指定してください。
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environment文とload文は必ず指定してください。
フォーマットライトの場合
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environment文,load文,dbinf文,idxload文の順に指定してください。
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environment文とload文は必ず指定してください。
インデクスの再作成の場合
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environment文,index文,idxload文の順に指定してください。
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environment文とindex文は必ず指定してください。
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pdsdblod制御文はテキストファイルに作成します。テキストファイルを保存する際,pdsetupコマンド実行時に指定した文字コード種別で保存してください。
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環境変数LANGまたはクライアント環境定義のPDLANGオペランドで,使用する文字コードにUTF-8を指定した場合,pdsdblod制御文を記述したファイルにはBOMを持つファイルが指定できます(BOMを読み飛ばします)。ただし,入力データファイルにはBOMを付加しないでください。
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pdsdblod制御文中にコメントは記述できません。
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