付録F.4 メッセージ一覧
- 〈この項の構成〉
(1) SQL連絡領域に出力されるメッセージ(エラーコードの詳細化指定をしない場合)
ここでは,エラーコードの詳細化指定をしない場合のSQL領域に出力されるエラーメッセージを示します。なお,メッセージIDのあとの[XML Extension]は,同一のエラーメッセージを出力するほかのプラグインと区別するための情報です。そのため,実際には出力されません。
-
KFPA11997-E [XML Extension]
Error occurred during execution of PLUGIN function, "aa....aa"
aa....aaにXML Extensionが出力したメッセージが設定されます。
(P)aa....aaのメッセージに従って対処してください。
aa....aaのメッセージは,次を参照してください。
- Asterisk symbol exists between pipe symbol and term.
-
前方一致,後方一致指定の「|」(パイプ)とターム条件の間に「*」(ワイルドカード)が指定されています。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Attribute exist in specific_and. offset=aa
-
特定構造検索指定に属性指定があります。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Brace symbol not match in condition.
-
検索条件式中の波括弧( { ,} )が対応していません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Bracket symbol not match in condition.
-
検索条件式中の角括弧( [ ,] )が対応していません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Cannot open kanarule file. errno=aa file=bb
-
カタカナルールファイルのオープンに失敗しました。
aa:エラー番号
bb:カタカナルールファイル名
[対策]保守員に連絡してください。
- Cannot read kanarule file. errno=aa file=bb
-
カタカナルールファイルの読み込みに失敗しました。
aa:エラー番号
bb:カタカナルールファイル名
[対策]保守員に連絡してください。
- Cannot seek kanarule file. errno=aa file=bb
-
カタカナルールファイルのシークに失敗しました。
aa:エラー番号
bb:カタカナルールファイル名
[対策]保守員に連絡してください。
- Cannot specify "EXNOT" in english condition.
-
英文検索では,検索因子にEXNOT(拡張NOT指定)を指定できません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Cannot specify term of one character in proximity.
-
ワイルドカード検索または近傍検索に1文字の検索条件が含まれています。
(P)検索条件を変更して再実行してください。
- Column not identified.
-
表・列が特定できません。
(P)抽象データ型関数の列指定にIXXML型列が正しく指定されているか確認してください。IXXML型列を指定して再実行してください。
- Comma not exist. offset=aa
-
検索条件式中の指定が必要な個所に「,」(コンマ)が見つかりません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Comma symbol not exist in condition.
-
検索条件式中の指定が必要な個所に「,」(コンマ)が見つかりません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Config File I/O error.filename=aa..aa,func=bb..bb,code=XX,file=cc..cc,line=YY
-
コンフィグレーションファイルのアクセス中にエラーを検出しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーション
XX:詳細情報
cc..cc:オペレーションを発行したソースファイル名
YY:オペレーションを発行した行
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]メッセージログの内容を確認し,メッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
- Define file not exist.filename= aa..aa,func=bb..bb,file=cc..cc,line=XX
-
指定されたインデクスデリミタファイル,不要語ファイル,または削除コードファイルが存在しません。または,指定できる個数の上限を超えています。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーション
cc..cc:エラーの発生したファイル
XX:エラーの発生した行
[対策]プラグインオプションに指定したファイル名称を確認してください。
- Document size is 0 bytes.
-
登録しようとしているXMLデータのデータサイズが,0バイトです。
(P)XMLデータサイズが0バイトのXMLデータを登録する場合は,NULL値を登録してください。
- Document size is too large.
-
登録しようとしたXMLデータのデータサイズが,XML Extensionの制限値を超えています。
(P)登録XMLデータのサイズをXML Extensionの制限値以下にしてください。
- Double quote symbol not exist in condition.
-
単純文字列指定の前後に必要な「"」(ダブルクォーテーション)が見つかりません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Each definition unmatch. value1=Index Option aa, value2=bb
-
aaとbbの定義の組み合わせは,実行できない組み合わせです。
aa:CREATE INDEXのプラグインオプションに指定したインデクス作成方法
bb:環境定義またはユティリティで指定した同時実行指定("Lockmode")
- (P)aaとbbの定義内容を見直してください。
-
aa=CREATEMODE=3,bb=Lockmodeの場合,データ型プラグインの環境定義ファイルのphd_search_waitに「nowait_with_update」が指定されているかどうかを確認してください。
また,インデクス作成開始ユティリティ(phjstartidx)の-wオプションに,「nowait_with_update」が指定されているかどうかを確認してください。インデクス作成開始ユティリティの詳細については,「3.2.8 phjstartidx(インデクス作成開始ユティリティ)」を参照してください。
- Enable to use n-gram index.
-
全文検索対象に指定したXML型の列に,インデクスが定義されていないため,全文検索できません。
または,発行した抽象データ型関数がインデクス専用関数のため,インデクスを使用した検索ができません。
(P)インデクスを定義していない場合は,その列に対してCREATE INDEXでインデクスを定義してください。
または,SQL文を見直して再実行してください。なお,インデクス型プラグイン専用関数の制限については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
- English option extend term library error occurred.(aa..aa,bb..bb)
-
Text Search Enhancer for Englishのライブラリでエラーが発生しました。
aa..aa:詳細情報
bb..bb:エラーの発生したファイル名
[対策]保守員に連絡してください。
- Equal not exist. offset=aa
-
検索条件式中の指定が必要な個所に=(イコール)がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Error exists in exclusion character of search term.
-
検索タームの除外文字指定に誤りがあります。
(P)検索タームを修正して再実行してください。
- Error in Plugin Option aa(XX)
-
プラグインオプションの指定に誤りがあります。
aa:エラーの発生したファイル
XX:エラーの発生した行
[対策]プラグイン指定を修正し,再実行してください。
- Error occurred in Text Search Plug-in.reason=aa..aa
-
エラーが発生しました。
- aa..aa:エラー要因
-
MEMORY:サーバでメモリ不足が発生しています。
HiRDB:HiRDBのサービスでエラーが発生しています。
TS Plug-in:XML Extensionでエラーが発生しています。
(P)エラー要因がMEMORYの場合は,しばらく待って再実行してください。それでも,エラーが発生する場合はHiRDB管理者に連絡してください。
エラー要因がMEMORY以外の場合は,HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]エラー要因がMEMORYの場合は,システムのメモリ状態を確認してください。そのほかの場合は,システムログメッセージの内容に従って対処してください。
- Expand search exceeds maximum counts.(XX)
-
最大同義語異表記展開数を超える検索が実行されました。
XX:最大同義語異表記展開数
(P)検索タームを変更して再実行してください。
- Fail to lock aa..aa.
-
aa..aaの排他に失敗しました。IXXMLインデクス用RDエリアまたはXMLデータ用RDエリアへのアクセスが競合しています。
- aa..aa:RDエリア種別
-
Index File:IXXMLインデクス用RDエリア
XML Logical File:XMLデータ用RDエリア
(P)しばらく待って再実行してください。
- [対策]
-
-
デッドロックが発生している場合
-
ユーザプログラムの資源排他を見直してください。
-
資源排他待ちによるタイムアウトが発生している場合
-
システム定義,ユニット定義に指定した排他待ち限界経過時間(pd_lck_wait_time)を見直してください。
-
- Fail to lock because file is over the process limit. filename=aa..aa, line=bb..bb.
-
1プロセスのオープンファイル数が上限を超えました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
(P)しばらく待って再実行してください。
- [対策]再実行の際にも同様のエラーが発生した場合には,プロセスごとに対応してください。
-
-
HiRDBのサーバプロセスの場合
-
HiRDB管理者に連絡してください。
-
ユーザ起動によるプロセス(コマンドまたはユティリティ)の場合
-
OSのパラメタのmaxfilesの設定値を変更してください。
-
- Fail to lock because file is over the system limit. filename=aa..aa, line=bb..bb.
-
システム全体のオープンファイル数が上限を超えました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
(P)しばらく待って再実行してください。
- [対策]再実行の際にも同様のエラーが発生した場合には,次に示すように対応してください。
-
-
OSのパラメタのnfileの設定値を変更する。
-
コマンドを実行したサーバマシンで動作している不要なプロセスを停止する。
-
コマンドを実行しない。
-
- Fail to lock because of time over. file=aa..aa, line=bb..bb.
-
資源排他待ちによるタイムアウトが発生しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
(P)しばらく待って再実行してください。
[対策]システム定義,ユニット定義に指定した排他待ち限界経過時間(pd_lck_wait_timeout)を見直してください。
- Fail to lock. file=aa..aa line=bb..bb.
-
排他に失敗しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb.:オペレーションを発行した行
(P)しばらく待って再実行してください
[対策]このメッセージの前後にKFPS00441-I,KFPS00451-Iメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。
- Fail to thread lock. filename=aa..aa, line=bb..bb.
-
排他に失敗しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
(P)しばらく待って再実行してください。
- Fatal error occurred. detail= aa.aa,file= bb..bb ,line= XX
-
システム内部で自己矛盾を検出しました。
aa..aa:詳細情報
bb..bb:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
(P)保守員に連絡してください。
- File format error. filename=aa..aa,detail=bb..bb,line=XX,offset=YY
-
ファイル形式が不正です。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:詳細情報
XX:エラーが発生した行
YY:エラーが発生した位置(バイト数)
[対策]ファイルを修正して問題を取り除いてから再実行してください。
- File I/O error. filename=aa..aa ,func=bb..bb ,code=XX ,file= cc..cc ,line= YY
-
システムファイルのアクセス中にエラーを検出しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーション
XX:詳細情報
cc..cc:オペレーションを発行したソースファイル名
YY:オペレーションを発行した行
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]メッセージログの内容を確認し,メッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
- File open error. filename = aa..aa , code =XX
-
aa..aaに示されるファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:オープンできなかったファイル名
XX:詳細情報
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]メッセージログの内容を確認し,それに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
- File size is over the system limit. filename = aa..aa
-
aa..aaに示されるファイル容量がシステムの上限を超えました。
aa..aa:ファイル名
(P)ファイル名が"Search Work File"の場合,検索条件を変更して再実行してください。ファイル名が"Search Work File"以外の場合,HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]ファイル名が"Search Work File"以外の場合,ファイルサイズがシステムの上限を超えないように,インデクスを作成してください。
- Illegal character exist after AND/OR. offset=aa
-
AND/OR指定の後ろの文字が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal character exist after structure name.
-
構造名指定のあとに指定できない文字列があります。指定できる文字は,丸括弧( ( ,) ),波括弧( { ,} ),角括弧( [ ,] )です。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal characters exist after back slash symbol.
-
「\」(エスケープ文字)のあとに,指定できる文字以外を指定しています。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal characters exist after back slash symbol in search term. offset=aa
-
検索ターム中の「\」(エスケープ文字)の後ろの文字が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal characters exist after back slash symbol. offset=aa
-
「\」(エスケープ文字)の後ろの文字が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal characters exist after condition. offset=aa
-
検索条件式の後ろに誤った文字があります。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal characters exist in term condition.
-
ターム条件中に誤った文字があります。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal expand option.
-
SYNONYM,SOUNDEX_EXPに指定している展開モード指定が誤っています。
(P)展開モードの指定内容を修正して再実行してください。
- Illegal expand option. offset=aa
-
異表記展開モード指定が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal expansion function invocation.
-
展開関数に,SOUNDEX_EXP,SYNONYM以外が指定されています。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal number in proximity distance.
-
近傍条件に指定された距離の指定が指定可能範囲(0〜2,147,483,646)ではありません。
(P)距離の指定を指定可能範囲(0〜2,147,483,646)にして,再実行してください。
- Illegal operand in proximity distance.
-
近傍距離指定の演算子に,>=,=,<=以外が指定されています。
(P)近傍条件の内容を修正して再実行してください。
- Illegal operand in proximity distance. offset=aa
-
近傍距離指定の演算子に,>=,=,<=以外が指定されています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal order in proximity.
-
近傍条件の順序指定に,ANY_ORDER,IN_ORDER以外が指定されています。
(P)近傍条件の順序指定の内容を修正して再実行してください。
- Illegal order in proximity. offset=aa
-
近傍条件の順序指定が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal position of pipe symbol.
-
前方一致,後方一致指定の「|」(パイプ)の位置が誤っています。
- (P)前方一致,後方一致指定の場合は,単純文字列の最前部または最後尾に指定してください。
-
単なる文字として指定する場合は直前に「\」(エスケープ文字)を付けてください。
- Illegal search factor exist. offset=aa
-
検索因子が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal structure weight.weight=XX
-
構造の重みの値が指定可能範囲(1〜100)ではありません。
XX:指定された重みの値
(P)構造の重みの値を指定可能範囲(1〜100)にして再実行してください。
- Illegal symbol exist in search term. ("*" or "?")
-
検索タームの「*」または「?」の指定に誤りがあります。
[対策]検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal term weight. Weight=XX
-
タームの重みの値が指定可能範囲(1〜100)ではありません。
XX:指定された重みの値
(P)タームの重みの値を指定可能範囲(1〜100)にして再実行してください。
- Illegal text function invocation.
-
展開指定(SOUNDEX_EXP,SYNONYM),近傍条件(PROXIMITY)または単純文字列指定が必要な所にこれらの指定がありません。
(P)中括弧のあとに,展開指定(SOUNDEX_EXP,SYNONYM),近傍条件(PROXIMITY)または単純文字列指定があるか確認してください。その後,検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal unit in proximity.
-
近傍条件の距離単位指定が誤っています。
(P)近傍条件の距離単位指定を修正して再実行してください。
- Illegal unit in proximity. offset=aa
-
近傍条件の距離単位が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Illegal XML data.detail=Line:xx,Column:yy,aa..aa
-
指定したXMLデータが不正です。
xx:XMLデータの問題が発生した行
yy:XMLデータの問題が発生したカラム数(文字単位)
aa..aa:詳細情報
(P)詳細情報を基にXMLデータを見直してください。
- Illegal XML data.detail=aa..aa
-
XQuery変換式を使用したXMLデータの部分更新結果のXMLデータが不正です。
aa..aa:詳細情報
(P)詳細情報を基にXML部分更新の構文とXMLデータを見直してください。
- Incomplete term condition.
-
ターム条件式が途中で終わっているため,条件式が解析できません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Incomplete text search condition.
-
検索条件式が途中で終わっており,検索条件式が解析できません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Incomplete text search condition. offset=aa
-
検索条件式が途中で終わっています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Index data for search exceeds maximum size.(XX)
-
参照するインデクスサイズが上限値を超えました。
XX:インデクスサイズの上限値
(P)検索条件を変更して再実行してください。
- Index size is over limit.(XX)
-
特定のインデクスのインデクスサイズが上限値(2,147,483,647バイト)を超えました。
XX:上限値を超えたインデクスの文字コード(英文インデクスの場合は,ENGLISHと出力されます)
(P)削除文書が多い場合は,HiRDBのデータベース再編成ユティリティ(pdrorg)による再編成,またはインデクスの再作成を実行してください。 削除文書が少ない場合は表分割してください。どちらの場合もなるべく不要な文書を削除してから対処してください。
- Invalid character code.
-
CREATE TABLEのプラグインオプションでの,文字コード種別の指定に誤りがあります。
(P)プラグインオプションを修正して再実行してください。
- Invalid data found.filename= aa..aa,offset=XX,file= bb..bb,line=YY
-
指定されたインデクスデリミタファイル,不要語ファイル,または削除コードファイル中に不正なデータがあります。または,指定できる個数の上限を超えています。
aa..aa:ファイル名
XX:不正データのデータ先頭からのオフセット
bb..bb:エラーが発生したファイル
YY:エラーが発生したソースファイル行
[対策]データを確認してください。
- Invalid delimiter exist. offset=aa
-
区切り文字が誤っています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Invalid document.
-
XML変換ライブラリで作成していないXMLデータを,XML型列を含む表に登録しようとしました。
(P)XML型列を含む表を登録する場合は,XML変換ライブラリで変換したXMLデータを使用してください。
- Invalid ESIS-B data.code=aa
-
表に登録しようとしたESIS-B形式データに異常があります。
- aa:エラー番号
-
2〜6:XML変換ライブラリまたはphdxmlcnvコマンドで作成したデータではありません。
7:HiRDBの運用文字コードとESIS-B形式データの文字コードに整合性がありません。
- (P)エラー番号の内容を参考にして,登録に指定したESIS-B形式データファイルを修正後再登録してください。
-
登録先の表名に誤りがある場合は,正しい表名を指定して再登録してください。
- Invalid Number. offset=aa
-
有効でない数値が指定されています。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Invalid option. offset=aa
-
不正なオプションです。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Invalid plugin description.
-
XML型の列のプラグインオプションの内容に誤りがあります。
(P)プラグインオプションの内容を確認してください。内容を確認後,再実行してください。
- Invalid score option name. offset=aa
-
スコアオプション名の指定に誤りがあります。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Invalid structure name.
-
要素名の指定に誤りがあります。または,要素名指定長が1,024バイトを超えています。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Invalid text data type : aa..aa
-
テキストデータ種別(XML型の列のプラグインオプションのタグ<TEXTTYPE>の内容)の指定に,XML以外が指定されました。
aa..aa:指定された内容
(P)テキストデータ種別を正しく指定して,再実行してください。
- Invalid text search condition.
-
全文検索条件に誤りがあります。
(P)検索条件を修正して再実行してください。
- Invalid value found in Plugin Option(aa).bb(XX)
-
プラグインオプションの指定に誤りがあります。
aa:誤りを発見したパラメタ
bb:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]プラグインオプションの指定を修正し,再実行してください。
- Left paren symbol not exist after NOT symbol.
-
NOT演算子のあとに左括弧がありません。
(P)検索条件を修正して再実行してください。
- No attribute name. offset=aa
-
属性名の指定がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- No back slash before escape character. offset=aa
-
「\」(エスケープ文字)がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- No delimiter. offset=aa
-
区切り文字がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- No dictionary name. offset=aa
-
同義語辞書名の指定がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- No expans mode. offset=aa
-
異表記展開モードの指定がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- No number. offset=aa
-
数値指定がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- No structure name. offset=aa
-
構造名指定がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- No structure weight after left paren symbol.
-
構造名指定のあとの,左括弧の後ろの構造重みの指定がありません。
(P)構造重みを指定して,再実行してください。
- No term weight after left paren symbol.
-
単純文字列指定のあとの,左括弧の後ろにタームの重み指定がありません。
(P)タームの重みを指定して,再実行してください。
- Not enough area.filename=Delay File
-
分割遅延登録用ファイル領域不足によって,登録に失敗しました。
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]インデクス作成開始ユティリティで遅延登録文書をすべてインデクスに登録してください。インデクス作成開始ユティリティの詳細については,「3.2.8 phjstartidx(インデクス作成開始ユティリティ)」を参照してください。
- Not enough memory.file= aa..aa,line= XX
-
処理に必要なメモリをシステムが取得できませんでした。
aa..aa:メモリを要求したソースファイル名
XX:エラーが発生した行
(P)システムのメモリ状態を確認してください。
- Not enough memory for expand search.max memory size= XX
-
同義語異表記展開処理に必要なメモリが環境情報定義に指定した同義語異表記展開用最大メモリサイズを超えました。
XX:環境情報定義に指定した同義語異表記展開用最大メモリサイズ(キロバイト)
(P)検索タームを変更するか,または同義語異表記展開の指定を変更して再実行してください。
- [対策]このエラーメッセージが頻繁に出力されるときは,次の対処をしてHiRDBを再度起動してください。
-
-
リソースを見積もり直して,環境情報定義の同義語異表記展開用最大メモリサイズの指定値を増やしてください。
-
- Not enough memory for search. max memory size = XX
-
検索処理に必要なメモリがシステムの上限,または環境情報定義に指定した検索時最大メモリサイズを超えました。
XX:システム上限値または環境情報定義に指定した検索時最大メモリサイズ(キロバイト)
(P)論理演算の条件を変更するか,または異表記展開の指定を変更して再実行してください。
- [対策]環境定義ファイルを使用時に,このエラーメッセージが頻繁に出力されるときは,次の対処をしてHiRDBを再度起動してください。
-
-
メモリに余裕があるときは,環境情報定義の検索時最大メモリサイズの指定値を増やしてください。
-
メモリに余裕がないときは,環境情報定義の検索オプションに「file」を指定してください。
-
- Not enough shared memory. file=aa..aa,line=XX
-
プラグインに割り当てられた共用メモリが不足しています。
aa..aa:オペレーションを発行したソースファイル
XX:オペレーションを発行した行
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]HiRDBのバックエンドサーバ定義またはシングルサーバ定義のpdplgprmオペランド指定値を見直してください。
- Not enough stack memory for search.max memory size= XX
-
検索オプションに「file」を指定している場合の検索処理で必要なスタックメモリがシステムの上限を超えました。
XX:システム上限値(キロバイト)
(P)頻出語や1文字のワイルドカード検索または近傍検索を行わないように条件を変更して再実行してください。
- [対策]このエラーメッセージが頻繁に出力されるときは,次の対処をしてHiRDBを再度起動してください。
-
環境情報定義の検索オプションに「memory」を指定してください。
- Not enough RD area. filename=aa..aa
-
RDエリア容量が不足しています。
aa..aa:容量不足が発生した物理格納定義の種別
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]RDエリア容量を増やしてください。
- Not enough rdarea size for SGML structure index.
-
XML型の列を格納するRDエリアのページ数が少ないため,XML構造インデクスが作成できません。
(P)RDエリアのページ数を増やして,再実行してください。または,別のRDエリアに割り当ててください。
- Not support language.
-
HiRDBで設定している文字コードをサポートしていないため処理できません。
(P)XML Extensionがサポートしている文字コードでHiRDB環境を再構築後,再実行してください。
- NOT symbol unable to use at logical term condition.
-
ターム検索条件の論理演算(AND/OR)に対してNOT演算子を指定しています。
(P)検索条件を修正して再実行してください。
- Number of file is over the system limit.
-
インデクスファイル数がシステムの上限を超えました。
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]ファイル数がシステムの上限を超えないように,インデクスを作成してください。
- Number overflow. offset=aa
-
数値指定がオーバーフローしました。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Overflow of structure weight.
-
構造の重みの値がオーバーフローしています。
(P)1〜100の値を指定して再実行してください。
- Overflow of term weight.
-
タームの重みの値がオーバーフローしています。
(P)1〜100の値を指定して再実行してください。
- Paren symbol not exist after text function invocation.
-
近傍条件指定(PROXIMITY),展開指定(SOUNDEX_EXP,SYNONYM)のあとに括弧がありません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Paren symbol not match in condition.
-
検索条件式中の括弧が対応していません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Parenthesis nest overflow. offset=aa
-
括弧のネストが制限値を超えました。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Plugin description is not specified at SGMLTEXT type column.
-
XML型カラムにプラグインオプションの指定がありません。
(P)定義内容を見直して再実行してください。
- PLUGIN OPTION(aa..aa) Not Installed.
-
プラグインオプションがインストールされていません。
aa..aa:プラグインオプション名
Concept:Text Search Plug-in Conceptual Extension
[対策]表示されたプラグインオプションをインストールしてください。
- PPI Error occurred.func=aa..aa,code=XX,file=bb..bb,line=YY
-
HiRDBのサービスコールでエラーが発生しました。
aa..aa:HiRDBサービスコール関数名
XX:返却されたエラーコード
bb..bb:オペレーションを発行したソースファイル名
YY:オペレーションを発行した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
- Right paren symbol not exist after structure weight.
-
構造重み指定の後ろに右括弧がありません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Right paren symbol not exist after term weight.
-
タームの重み指定の後ろに右括弧がありません。
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Structure name not found in SGML structure index.
-
全文検索条件式中に指定された構造名は,XML構造インデクスに登録されていません。
(P)指定した構造名が正しいか確認してください。正しくない場合は,検索条件式を修正して再実行してください。
- Synonym dictionary data get failed.
-
同義語辞書データの取得に失敗しました。
(P)検索条件中に指定した同義語辞書名が正しいか確認してください。正しくない場合は修正して再実行してください。正しい場合は,HiRDB管理者に連絡してください。
- [対策]同義語辞書がシステムに登録されているか確認してください。登録されていない場合は,「phdsyndicreg(同義語辞書登録ユティリティ)」で同義語辞書を登録してください。同義語辞書登録ユティリティの詳細については,「3.2.1 phdsyndicreg(同義語辞書登録ユティリティ)」を参照してください。
-
登録されている場合は,メッセージログの内容を確認して,保守員に連絡してください。
- Synonym dictionary data not found in system.
-
指定した同義語辞書は登録されていません。
(P)指定した同義語辞書名が正しいか確認してください。同義語辞書名が正しい場合は,HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]同義語辞書を登録してください。
- System error. offset=aa condition=bb file=cc line=dd
-
内部矛盾が発生しました。
aa:検索条件式のオフセット
bb:検索条件式
cc:ファイル名
dd:行番号
[対策]保守員に連絡してください。
- Term condition not exists.
-
ターム条件が指定されていません。
(P)検索条件式を指定して再実行してください。
- Term condition not exist after structure weight.
-
構造重み指定の後ろにターム条件が指定されていません。
(P)検索条件式を指定して再実行してください。
- Term delimiter(") not exist. offset=aa
-
「"」(ダブルクォーテーション)がありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を指定して再実行してください。
- Text search condition is not specified.
-
抽象データ型関数contains(),contains_with_score()の構造検索条件の指定がありません。
(P)検索条件式を指定して再実行してください。
- The depth of the hierarchy of the XML data element exceeds a limit value.
-
指定したXMLデータまたはXQuery変換式を使用したXMLデータの部分更新結果のXML内の要素ネストが100を超えています。
(P)要素のネストは最大100ネストまでです。XMLデータ,またはXML部分更新の構文を見直してください。
- Token size is over max size(255bytes)
-
次に示すサイズが指定できる最大数(255バイト)を超えています。
単純文字列指定:「"」(ダブルクォーテーション)で指定した文字列
同義語辞書名:SYNONYMで指定している同義語辞書名
構造名:構造名指定に指定している構造名
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Too much term length was specified. offset=aa
-
指定した長さ(バイト)が正しくありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Too short search factor in specific and. offset=aa
-
特定構造検索で検索条件が一つしかありません。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- Unable to execute aa..aa
-
インデクスに対して,実行できない機能が指定されました。
aa..aa:機能名
[対策]インデクスの種別を確認してください。
- Unable to execute because of RD area rollback
-
対象となるRDエリアが回復処理中のため,処理できません。
[対策]対象RDエリアの回復処理完了後,再実行してください。
- Unable to use directory for search work,name=aa bb(XX)
-
コンフィグレーションファイルに指定された検索用ワークファイルディレクトリが使用できません。
- ディレクトリの指定を見直してください。
-
aa:ディレクトリ名
bb:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]コンフィグレーションファイルの指定を見直し,HiRDBを再度起動してください。
- Unmatch character code.
-
utf-8以外のHiRDB運用環境で,CREATE TABLEのプラグインオプションにutf-8用の指定があります。または,表の文字コード種別と登録したXMLデータの文字コード種別に整合性がありません。
[対策]文字コード種別を操作対象に合わせて,指定内容または登録したXMLデータを修正して再実行してください。
- Weight exist in specific struct. offset=aa
-
特定構造検索指定中に,重み指定があります。
aa:検索条件式のオフセット
(P)検索条件式を修正して再実行してください。
- XML data attribute name exceeds maximum length.
-
指定したXMLデータまたはXQuery変換式を使用した結果のXMLには4,096バイトを超える属性名が含まれています。
(P)4,096バイトを超える属性名は使用できません。XMLデータまたはXQuery変換式の構文を見直してください。
- XML data element name exceeds maximum length.
-
指定したXMLデータまたはXQuery変換式を使用した結果のXMLには4,096バイトを超える要素名が含まれています。
(P)4,096バイトを超える要素名は使用できません。XMLデータまたはXQuery変換式の構文を見直してください。
- XML data exceeds maximum size.
-
指定したXMLデータまたはXQuery変換式を使用した結果のXMLのサイズがシステムの限界を超えています。
(P)XMLデータまたはXQuery変換式の構文のサイズを見直してください。
- XML data namespace prefix exceeds maximum length.
-
指定したXMLデータには4,096バイトを超える名前空間接頭辞が含まれています。
(P)4,096バイトを超える名前空間接頭辞は使用できません。XMLデータを見直してください。
- XML data unmatch character code.
-
指定したXMLデータの文字コードがHiRDB運用環境の文字コードと一致していません。
(P)HiRDB運用環境の文字コードに合わせたXMLデータを指定してください。
(2) SQL連絡領域に出力されるメッセージ(エラーコードの詳細化指定をする場合)
ここでは,エラーコードの詳細化指定をする場合のSQL領域に出力されるエラーメッセージを示します。なお,メッセージIDのあとの[XML Extension]は,同一のエラーメッセージを出力するほかのプラグインと区別するための情報です。そのため,実際には出力されません。
-
KFPA18000-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
- dddddd:プラグインモジュール名
-
XML Extensionでは次のどちらかが出力されます。
_phjxml:IXXMLインデクス型プラグインで出力したメッセージ
_phdxml:XMLデータ型プラグインで出力したメッセージ
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
- (P)aa....aaの内容に従って対処してください。
-
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18001-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18020-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18021-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18022-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18040-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18061-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18062-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18063-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18064-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18080-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18081-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18082-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18100-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18101-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18200-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18201-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18202-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
-
KFPA18299-E [XML Extension]
(dddddd)aa....aa
aa....aaの現象が発生しました。
dddddd:KFPA18000-Eのddddddを参照してください。
aa....aa:XML Extensionが出力したメッセージ
(P)aa....aaで出力される内容に従って対処してください。
aa....aaのメッセージについては,KFPA11997-Eを参照してください。
(3) メッセージログに出力されるメッセージ
ここでは,メッセージログ・標準エラー出力に出力されるエラーメッセージを示します。なお,メッセージIDのあとの[XML Extension]は,同一のエラーメッセージを出力するほかのプラグインと区別するための情報です。そのため,実際には出力されません。
-
KFPY99999-I [XML Extension]
(dddddd)xxxxx-y : zzzzz
- dddddd:プラグインモジュール名
-
XML Extensionでは次のどちらかが出力されます。
_phdxml:XMLデータ型プラグインで出力したメッセージ
_phjxml:IXXMLインデクス型プラグインで出力したメッセージ
xxxxx:XML ExtensionでのメッセージID
- y:エラーメッセージの重要度
-
次のどれかが出力されます。
I:情報メッセージ
W:警告メッセージ
E:エラーメッセージ
Q:応答待ちメッセージ
zzzzz:XML Extensionの出力したメッセージ
- (P)zzzzzの内容に従って対処してください。
-
なお,標準出力エラーに出力したメッセージは,「付録F.4(4) 標準エラー出力に出力されるメッセージ」を参照してください。メッセージログに出力されたメッセージは,HiRDBの運用コマンド「pdcat(ファイルの内容表示)」で標準エラー出力に出力できます。また,XML ExtensionでのメッセージIDは,次を参照してください。
-
00001-E
PPI Error occurred.func=aa..aa,code=XX,file=bb..bb,line=YY
HiRDBのサービスコールでエラーが発生しました。
aa..aa:HiRDBサービスコール関数名
XX:返却されたエラーコード
bb..bb:オペレーションを発行したソースファイル名
YY:オペレーションを発行した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合は,それに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
00005-E
Not enough memory.file= aa..aa,line=XX
処理に必要なメモリをシステムが取得できませんでした。
aa..aa:メモリを要求したソースファイル名
XX:エラーが発生した行
[対策]システムのメモリ状態を確認してください。
-
00006-E
File open error.filename=aa..aa,code=XX
aa..aaに示されるファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:オープンできなかったファイル名
XX:詳細情報
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
00007-E
File I/O error.filename=aa..aa,func=bb..bb,code=XX,file=cc..cc,line=YY
システムファイルのアクセス中にエラーを検出しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーション
XX:詳細情報
cc..cc:オペレーションを発行したソースファイル名
YY:オペレーションを発行した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
00008-E
Fatal error occurred.detail=aa..aa,file=bb..bb,line=XX
システム内部で自己矛盾を検出しました。
aa..aa:詳細情報
bb..bb:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合は,それに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
00009-E
Not enough memory for search.max memory size= XX
検索処理に必要なメモリがシステムの上限または環境情報定義に指定した検索時最大メモリサイズを超えました。
XX:システム上限値または環境情報定義に指定した検索時最大メモリサイズ(キロバイト)
(P)論理演算の条件を変更するか,または異表記展開の指定を変更して再実行してください。
[対策]環境定義ファイルを使用時に,このエラーメッセージが頻繁に出力されるときは,次の対処をしてHiRDBを再度起動してください。
-
メモリに余裕があるときは,環境情報定義の検索時最大メモリサイズの指定値を増やしてください。
-
メモリに余裕がないときは,環境情報定義の検索オプションに「file」を指定してください。
-
-
00010-E
Not enough RD area.filename=aa..aa
RDエリア容量が不足しています。
aa..aa:容量不足が発生した物理格納定義の種別
[対策]RDエリア容量を増やしてください。RDエリアは,HiRDBのpdmod(データベース構成変更ユティリティ)を実行して追加します。また,インデクス領域として使用する場合は,インデクスの拡張ユティリティを使用してください。インデクスの拡張ユティリティの詳細については,「3.2.7 phjexpnd(インデクスの拡張ユティリティ)」を参照してください。
-
00011-E
File size is over the system limit. filename = aa..aa
aa..aaに示されるファイル容量がシステムの上限を超えました。
aa..aa:ファイル名
(P)ファイル名が"Search Work File"の場合,検索条件を変更して再実行してください。ファイル名が"Search Work File"以外の場合,HiRDB管理者に連絡してください。
[対策]ファイル名が"Search Work File"以外の場合,ファイルサイズがシステムの上限を超えないように,インデクスを作成してください。
-
00012-E
Config File I/O error.filename=aa..aa,func=bb..bb,code=XX,file=cc..cc,line=YY
コンフィグレーションファイルのアクセス中にエラーを検出しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーション
XX:詳細情報
cc..cc:オペレーションを発行したソースファイル名
YY:オペレーションを発行した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合は,それに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
00013-E
Number of file is over the system limit.
インデクスファイル数がシステムの上限を超えました。
[対策]ファイル数がシステムの上限を超えないインデクスを作成してください。
-
00014-E
Error in Plugin Option aa(XX)
プラグインオプションの指定に誤りがあります。
aa:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]プラグインオプションの指定を修正し,再実行してください。
-
00015-E
Invalid value found in Plugin Option(aa).bb(XX)
プラグインオプションの指定に誤りがあります。または,utf-8のHiRDB運用環境で使用できないオプションを指定しています。
aa:誤りを発見したパラメタ
bb:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]プラグインオプションの指定を修正し,再実行してください。
-
00016-E
Unable to use directory for search work,name=aa bb(XX)
コンフィグレーションファイルに指定された検索用ワークファイルディレクトリが使用できません。
ディレクトリの指定を見直してください。
aa:ディレクトリ名
bb:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]コンフィグレーションファイルの指定を見直し,HiRDBを再度起動してください。
-
00017-E
PLUGIN OPTION(aa..aa) Not Installed.
プラグインオプションがインストールされていません。
aa..aa:プラグインオプション名
Concept:Text Search Plug-in Conceptual Extension
[対策]表示されたプラグインオプションをインストールしてください。
-
00018-E
Define file not exist.filename= aa..aa,func=bb..bb,file=cc..cc,line=XX
指定されたインデクスデリミタファイル,不要語ファイル,または削除コードファイルが存在しません。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーション
cc..cc:オペレーションを発行したソースファイル名
XX:オペレーションを発行したソースファイル行
[対策]プラグインオプションに指定したファイル名称を確認してください。
-
00019-E
Invalid data found.filename= aa..aa,offset=XX,file= bb..bb,line=YY
指定されたインデクスデリミタファイル,不要語ファイル,または削除コードファイル中に不正なデータが存在します。
aa..aa:ファイル名
XX:不正データのデータ先頭からのオフセット
bb..bb:エラーが発生したソースファイル名
YY:エラーが発生したソースファイル行
[対策]データを確認してください。
-
00020-E
Fail to lock aa..aa.
aa..aaの排他に失敗しました。IXXMLインデクス用RDエリアまたはXMLデータ用RDエリアへのアクセスが競合しています。
aa..aa:RDエリア種別
Index File:IXXMLインデクス用RDエリア
XML Logical File:XMLデータ用RDエリア
[対策]しばらく待って再実行してください。このメッセージの直前または直後にメッセージが出力されている場合は,そのメッセージの内容に従って対処してください。
-
00021-E
Unable to execute because of RD area rollback.
対象となるRDエリアが回復処理中のため,処理できません。
[対策]対象RDエリアの回復処理完了後,再実行してください。
-
00024-E
Not enough shared memory. file= aa..aa, line=bb..bb.
プラグインに割り当てられた共用メモリが不足しています。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
[対策]HiRDBのバックエンドサーバ定義またはシングルサーバ定義の「pdplgprm」オペランド指定値を見直してください。
-
00026-E
Fail to lock because file is over the process limit. filename=aa..aa, line=bb..bb.
1プロセスのオープンファイル数が上限を超えました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
[対策]しばらく待って再実行してください。再実行の際にも同様のエラーが発生した場合は,プロセスごとに対応してください。
-
HiRDBのサーバプロセスの場合
HiRDB管理者に連絡してください。
-
ユーザ起動によるプロセス(コマンド・ユティリティ)の場合
OSのパラメタのmaxfilesの設定値を変更してください。
-
-
00027-E
Fail to lock because file is over the system limit. filename=aa..aa, line=bb..bb.
システム全体のオープンファイル数が上限を超えました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
[対策]しばらく待って再実行してください。再実行の際にも同様のエラーが発生した場合は,次に示すように対応してください。
-
OSのパラメタのnfileの設定値を変更する。
-
コマンドを実行したサーバマシンで動作している不要なプロセスを停止する。
-
コマンドを実行しない。
-
-
00028-E
Fail to thread lock. filename=aa..aa, line=bb..bb.
排他に失敗しました。排他エリアへのアクセスが競合しています。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
[対策]しばらく待って再実行してください。
-
00029-E
Shared memory is not defined in HiRDB definition. file=aa..aa, line=bb..bb.
プラグイン用の共用メモリがHiRDBサーバ定義に指定されていません。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーションを発行した行
[対策]プラグイン用の共用メモリをHiRDBサーバ定義に指定してください。
-
00030-E
Not enough area.filename=aa..aa
分割遅延登録用ファイル領域不足または排他失敗によって,登録に失敗しました。
aa..aa:ファイル名
(P)HiRDB管理者に連絡してください。
[対索]インデクス分割遅延作成用ファイルの使用率が多い場合は,遅延登録したXMLデータをインデクスに登録してください。インデクス分割遅延作成用ファイルの使用率が少ない場合は,しばらく待って再実行してください。インデクス作成開始ユティリティの詳細については,「3.2.8 phjstartidx(インデクス作成開始ユティリティ)」を参照してください。
-
00031-E
Not enough stack memory for search.max memory size= XX
検索オプションに「file」を指定している場合の検索処理で必要なスタックメモリがシステムの上限を超えました。
XX:システム上限値(キロバイト)
(P)頻出語や1文字のワイルドカード検索または近傍検索を行わないように条件を変更して再実行してください。
[対策]このエラーメッセージが頻繁に出力されるときは,次の対処をしてHiRDBを再度起動してください。
環境情報定義の検索オプションに「memory」を指定してください。
-
00034-E
Invalid Index Type.
指定したインデクス種別はサポートしていません。
(P)インデクスの種別を確認してください。
-
00035-E
Index data for search exceeds maximum size.(XX)
上限値を超えるインデクスを使用した検索が実行されました。
XX:インデクスサイズの上限値
[対策]ひらがなやカタカナ1文字などの,システムに高負荷を与える検索タームを指定しています。検索タームを見直して再実行してください。
-
00037-E
Not enough memory for expand search.max memory size= XX
同義語異表記展開処理に必要なメモリが環境情報定義に指定した同義語異表記展開用最大メモリサイズを超えました。
XX:環境情報定義に指定した同義語異表記展開用最大メモリサイズ(キロバイト)
(P)検索タームを変更するか,または同義語異表記展開の指定を変更して再実行してください。
[対策]このエラーメッセージが頻繁に出力されるときは,次の対処をしてHiRDBを再度起動してください。
-
リソースを見積もり直して,環境情報定義の同義語異表記展開用最大メモリサイズの指定値を増やしてください。
-
-
00038-E
Each definition unmatch. value1=Index Option aa, value2=bb
aaとbbの定義の組み合わせは,実行できない組み合わせです。
aa:CREATE INDEXのプラグインオプションに指定したインデクス作成方法
bb:Lockmode
[対策]aaとbbの定義内容を見直してください。
aa
bb
対策
CREATEMODE=3
Lockmode
データ型プラグインの環境定義ファイルのphd_search_waitに「nowait_with_update」が指定されているかどうかを確認してください。また,インデクス作成開始ユティリティ(phjstartidx)の-wオプションに,「nowait_with_update」が指定されているかどうかを確認してください。インデクス作成開始ユティリティの詳細については,「3.2.8 phjstartidx(インデクス作成開始ユティリティ)」を参照してください。
-
00039-E
File format error. filename=aa..aa,detail=bb..bb,line=XX,offset=YY
ファイル形式が不正です。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:詳細情報
XX:エラーが発生した行
YY:エラーが発生した位置(バイト数)
[対策]ファイルを修正して問題を取り除いてから再実行してください。
-
00041-E
File not exist.filename=aa..aa
ファイルがありません。
aa..aa:ファイル名
[対策]ファイルがあるか確認してください。
-
00042-E
Expand search exceeds maximum counts.(XX)
最大同義語異表記展開数を超える検索が実行されました。
XX:最大同義語異表記展開数
[対策]検索タームを変更して再実行してください。
-
00043-E
Index size is over limit.(XX)
特定のインデクスのインデクスサイズが上限値(2,147,483,647バイト)を超えました。
XX:上限値を超えたインデクスの文字コード(英文インデクスの場合は,ENGLISHと出力されます)
[対策]削除文書が多い場合は,HiRDBのデータベース再編成ユティリティ(pdrorg)による再編成,またはインデクスの再作成を実行してください。削除文書が少ない場合は表分割してください。どちらの場合もなるべく不要な文書を削除してから対処してください。
-
01001-W
Invalid data found.file=aa,line=XX.bb(YY)
誤りのある行がコンフィグレーションファイルにあります。誤りを発見したコンフィグレーションファイルの指定内容をすべて無効とします。
aa :誤りを発見したコンフィグレーションファイル名
XX:誤りを発見したコンフィグレーションファイルの行番号
bb :エラーの発生したファイル名
YY:エラーの発生した行
[対策]コンフィグレーションファイルの内容を修正し,HiRDBを再度起動してください。
-
01002-W
Invalid value found. file=aa,line=XX,item=bb.cc(YY)
コンフィグレーションファイルの指定内容に誤りがあります。誤りを発見したコンフィグレーションファイルの指定内容をすべて無効とします。
aa:誤りを発見したコンフィグレーションファイル名
XX:誤りを発見したコンフィグレーションファイルの行番号
bb:誤りを発見した指定項目
cc:エラーの発生したファイル名
YY:エラーの発生した行
[対策]コンフィグレーションファイルの内容を修正し,HiRDBを再度起動してください。
-
01003-W
Not enough RD area for expand.
インデクスを拡張するためのRDエリアが不足しています。インデクスの拡張処理を実行しません。
[対策]RDエリアを拡張後,再実行してください。
-
01004-W
Unable to execute aa..aa
インデクスに対して実行できない機能が指定されました。
aa..aa:機能名
[対策]インデクスの種別を確認してください。
-
01005-W
Specified size not enough for expand.
指定されたサイズが小さいため,ファイルが拡張できません。
[対策]拡張するファイルが分割遅延登録用ファイルである場合,拡張できる最小単位は2,048キロバイトです。そのため,現在の分割遅延登録用ファイルサイズ+2,048キロバイト以上を指定してください。
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01007-W
Index of limit using ratio is over XX percent.(YY)
特定のインデクスの上限値(2,147,483,647バイト)に対する使用率が警告レベルの境界値を超えました。
境界値の90%を超えると,1%単位で99%までこのメッセージが出力されます。
XX:上限値に対する使用率
YY:境界値を超えたインデクスの文字コード(英文インデクスの場合は,ENGLISHと出力されます)
[対策]インデクスサイズが上限値に達する前に,削除文書が多い場合は,HiRDBのデータベース再編成ユティリティ(pdrorg)による再編成,またはインデクスの再作成を実行してください。削除文書が少ない場合は表分割してください。どちらの場合もなるべく不要な文書を削除してから対処してください。
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01008-W
Cannot increment specified incremental word. line=XX
XX行目に指定した文字列はインクリメンタルできません。
XX:インクリメンタル対象定義ファイルの行番号
[対策]XX行目に指定した文字列を確認してください。
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02001-I
aa..aa is Time Out.
コマンドが指定時間を過ぎて終了しました。
aa..aa:コマンド名
-
02002-I
aa..aa command started.
コマンドを開始しました。
aa..aa:コマンド名
-
02003-I
aa..aa command ended.
コマンドを終了しました。
aa..aa:コマンド名
-
02004-I
Delay file using ratio XX percent.
分割遅延登録用ファイル使用率がXXパーセントになりました。
XX:分割遅延登録用ファイル使用率
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02005-I
To have processed in the full counts, aa..aa has finished.
コマンドに指定された件数の登録が完了しました。
aa..aa:コマンド名
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02006-I
XX Processed.
XX件のデータのインデクスを作成しました。
XX:インデクスを作成したデータ件数
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02007-I
Unable to make index complete. Because of Lock.
作成要求された件数に達する前に,処理できる件数が終わりました。
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02008-I
Index of limit using ratio XX percent.(YY)
特定のインデクスの上限値(2,147,483,647バイト)に対する使用率が通知レベルの境界値を超えました。
境界値の50%を超えると,5%単位で85%までこのメッセージが出力されます。
XX:上限値に対する使用率
YY:境界値を超えたインデクスの文字コード(英文インデクスの場合は,ENGLISHと出力されます)
-
02009-I
Completed specified incremental word. line=XX
XX行目まで文字列インクリメンタルが完了しました。
XX:インクリメンタル対象定義ファイルの行番号
[対策]なし
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02010-I
Shortened specified incremental word, because it is too long. line=XX
XX行目の文字列が長いため短縮しました。
XX:インクリメンタル対象定義ファイルの行番号
[対策]なし
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50001-E
Fatal error occurred.
回復不能エラーが発生しました。
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
50002-E
Not enough memory.size=XX file=aa..aa line=YY
メモリ不足が発生しました。
XX:要求したサイズ
aa..aa:エラーが発生したファイル名
YY:エラーが発生した行
[対策]システムのメモリ状態を確認してください。
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50003-E
Registry data get failed. Key name=aa..aa code=XX
レジストリ登録情報の取得でエラーが発生しました。
aa..aa:レジストリ登録情報名
XX:エラーコード
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。また,レジストリ機能の初期設定を実施しているか確認してください。
何もメッセージが出力されていない場合は保守員に連絡してください。
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50004-E
Initialize SGML structure index failed.code=XX file=aa..aa line=YY
XML構造インデクスの初期化に失敗しました。
XX:エラーコード
aa..aa:エラーの発生したファイル名
YY:エラーの発生した行
[対策]このメッセージの直前に,別のメッセージが出力されている場合はそのメッセージに従って対処してください。それ以外は,保守員に連絡してください。
-
50005-E
SGML compiler error occurred.file=aa..aa line=XX
XMLデータの解析中にエラーが発生しました。
aa..aa:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]保守員に連絡してください。
-
50006-E
SGML structure index open failed.code=XX file=aa..aa line=YY
XML構造インデクスのオープンでエラーが発生しました。
XX:エラーコード
aa..aa:エラーが発生したファイル名
YY:エラーが発生した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。何もメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
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50007-E
SGML structure index add failed.code=XX file=aa..aa line=YY
XML構造インデクスの追加でエラーが発生しました。
XX:エラーコード
aa..aa:エラーが発生したファイル名
YY:エラーが発生した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。何もメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
50008-E
Plain text compiler error occurred.file=aa..aa line=XX
プレーンテキストの解析中にText Search Plug-inでエラーが発生しました。
aa..aa:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]保守員に連絡してください。
-
50009-E
SGML Compiler Message file open failed.
XML Extensionが必要なメッセージファイルのオープンに失敗しました。
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。何もメッセージが出力されていない場合は,XML Extensionが正しく登録されているか確認してください。
-
50010-E
SPK Message file open failed.
XML Extensionが必要なメッセージファイルのオープンに失敗しました。
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。何もメッセージが出力されていない場合は,XML Extensionが正しく登録されているか確認してください。
-
50011-E
PPI Error occurred. func=aa...aa code=XX,file=bb..bb,line=YY
HiRDBのサービスコールでエラーが発生しました。
aa..aa:HiRDBサービスコール関数名
XX:返却されたエラーコード
bb..bb:エラーの発生したファイル名
YY:エラーの発生した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
50013-E
Katakana rule data get failed.
カタカナルールファイルの読み込みに失敗しました。
[対策]このメッセージの直前に,別のメッセージが出力されている場合はそのメッセージに従って対処してください。それ以外は,保守員に連絡してください。
-
50014-E
Logical file I/O error occurred.func=aa..aa code=XX
論理ファイル操作でエラーが発生しました。
aa..aa:オペレーション
XX:詳細情報
[対策]このメッセージの直前に,別のメッセージが出力されている場合はそのメッセージに従って対処してください。それ以外は,保守員に連絡してください。
-
50015-E
Synonym dictionary data get failed.func=aa..aa code=XX file=bb..bb line=YY
同義語辞書の読み込みに失敗しました。
aa..aa:関数名
XX:エラーコード
bb..bb:エラーの発生したファイル名
YY:エラーの発生した行
[対策]このメッセージの直前に,別のメッセージが出力されている場合はそのメッセージに従って対処してください。それ以外は,保守員に連絡してください。
-
50020-E
Specified character code set not supported.
指定されている文字コード種別はサポートしていません。
[対策]HiRDBシステムのOSへの登録時に指定した文字コード種別を見直してください。
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62043-E
Specified character code set not supported.
未サポート文字コードのHiRDB運用環境にXML ExtensionをセットアップしてHiRDBを起動しました。
[対策]XML Extensionがサポートしている文字コードのHiRDB運用環境でセットアップしてください。
(4) 標準エラー出力に出力されるメッセージ
ここでは,標準エラー出力に出力されるエラーメッセージを示します。
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52001-I
aa..aa command started.
aa..aaに示すコマンドを開始しました。
aa..aa:コマンド名
[対策]なし
-
52002-I
aa..aa command ended.
aa..aaに示すコマンドが正常終了しました。
aa..aa:コマンド名
[対策]なし
-
52003-E
aa..aa command error occurred.code=XX
aa..aaに示すコマンドが異常終了しました。
aa..aa:コマンド名
XX:エラーコード
[対策]直前に出力されているメッセージに従って対処してください。
-
52004-E
System call error occurred.func=aa..aa code=XX
システムコールでエラーが発生しました。
aa..aa:システムコール名
XX:エラーコード
[対策]OSのマニュアルに従って対処してください。
-
52005-E
Illegal options - XX
オプションの指定が間違っています。
XX:指定されたオプションの内容
[対策]正しいオプションを指定して再実行してください。
-
52013-E
Communication error occurred.
HiRDBと接続できませんでした。
[対策]直前に出力されているHiRDBのメッセージに従って対処してください。
-
52021-E
Illegal attribute name - aa..aa
定義属性名の指定に誤りがあります。
aa..aa:定義属性名
[対策]正しい定義属性名を指定して再実行してください。
-
52022-E
Not found FilePathName - aa..aa
実体ファイル名に指定したファイルが見つかりません。
aa..aa:実体ファイル名
[対策]正しい実体ファイル名を指定して再実行してください。
-
52023-E
AttrFileName is too long.
定義属性名が最大長を超えています。
[対策]定義ファイル名を240バイト未満にして再実行してください。
-
52024-E
Not enough memory.
メモリ不足が発生しました。
[対策]不要なプログラムを終了するなどしてメモリを確保し,再実行してください。
-
52032-E
Attribute file data exceeds maximum size.
XML定義情報のデータサイズが制限値(5メガバイト)を超えています。
[対策]XML定義情報のデータサイズを制限値(5メガバイト)以下にして再実行してください。
-
52033-E
AttrFileName length is 0 byte.
指定した定義ファイル名の長さが0バイトです。
[対策]定義ファイル名の長さを有効長(1〜240バイト)の範囲で指定し,再実行してください。
-
52034-E
File path name length is 0 byte.
指定したファイル名の長さが0バイトです。
[対策]ファイル名を正しく指定して再実行してください。
-
52035-E
Output file path name length is 0 byte.
指定した出力ファイル名の長さが0バイトです。
[対策]出力ファイル名を正しく指定して再実行してください。
-
52036-E
HiRDB library error occurred.func=aa..aa code= XX file=bb..bb line=YY
HiRDBクライアントライブラリ関数でエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
XX:エラーコード
bb..bb:ファイル名
YY:エラーが発生した行
[対策]直前に出力されているHiRDBのメッセージに従って対処してください。
-
52037-E
File format error. filename=aa..aa,detail=bb..bb,line=XX,offset=YY
ファイル形式が不正です。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:詳細情報
XX:エラーが発生した行
YY:エラーが発生した位置(バイト数)
[対策]ファイルを修正して問題を取り除いてから再実行してください。
-
52301-E
Continuous comma exist.line=XX
「,」(半角コンマ)が連続して存在しています。
または,同義語辞書群の中に「\」(エスケープ文字)だけの同義語辞書があります。「\」を同義語とする場合,「\\」と記述してください。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52302-E
Text data ended with comma.line=XX
同義語辞書テキストファイルが「,」(半角コンマ)で終わっています。
または,同義語辞書群の中に「\」(エスケープ文字)だけの同義語辞書があります。「\」を同義語とする場合,「\\」と記述してください。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52303-E
File aa..aa open failed.(code:XX)
ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:ファイル名
XX:エラーコード
[対策]OSのマニュアルを参照の上,対処してください。
-
52304-E
File aa..aa read failed.(code:XX)
ファイルからの読み込みに失敗しました。
aa..aa:ファイル名
XX:エラーコード
[対策]OSのマニュアルを参照の上,対処してください。
-
52305-E
File aa..aa remove failed.(code:XX)
ファイルの削除に失敗しました。
aa..aa:ファイル名
XX:エラーコード
[対策]OSのマニュアルを参照の上,対処してください。
-
52306-E
File aa..aa write failed.(code:XX)
ファイルの書き込みに失敗しました。
aa..aa:ファイル名
XX:エラーコード
[対策]OSのマニュアルを参照の上,対処してください。
-
52307-E
Illegal characters exist.line=XX
同義語辞書テキストファイルに誤った文字があります。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52308-E
Invalid file path name (aa..aa).
同義語辞書テキストファイルのパス名が誤っています。
aa..aa:同義語辞書テキストファイルのパス名
[対策]正しいパス名を指定して再実行してください。
-
52309-E
Synonym dictionary file aa..aa not found in system.
同義語辞書はシステムに登録されていません。
aa..aa:同義語辞書名
[対策]システムに登録されている同義語辞書名を指定して再実行してください。
-
52310-E
Synonym data not found.
同義語辞書テキストファイルに登録が必要なデータが存在しません。
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52311-E
Not enough memory.file=aa..aa line=XX
メモリ不足が発生しました。
aa..aa:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]しばらく待って再実行してください。
-
52313-E
Only one word in synonym group.line=XX
同義語群の中に同義語が一つしか指定されていません。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52314-E
Num of character's kind over 1000.line=XX
文字種が1,000を超えました。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52315-E
Text data started with comma.line=XX
同義語辞書の先頭カラムに「,」(半角コンマ)が存在する行があります。または,同義語辞書群の中に「\」(エスケープ文字)だけの同義語があります。「\」を同義語とする場合,「\\」と記述してください。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52316-I
Usage : aa..aa <dictionary name> <file path name>
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phdsyndicreg)
[対策]なし
-
52317-I
Usage : aa..aa <dictionary name>
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phdsyndicrm)
[対策]なし
-
52318-Q
aa..aa is already exist.overwrite?(y/n default n)
同義語辞書はすでに登録されているので,上書きしてもよいか問い合わせます。
aa..aa:同義語辞書名
[対策]上書きして登録する場合は「y」,処理を中断する場合はその他のキーを入力してください。
-
52319-E
Synonym dictionary name is too long.
同義語辞書名が最大長を超えています。
[対策]同義語辞書名を32バイト以下にして再実行してください。
-
52320-E
Synonym dictionary name length is 0 byte.
指定した同義語辞書名の長さが0バイトです。
[対策]同義語辞書名を有効長(1〜32バイト)の範囲で指定し,再実行してください。
-
52321-E
Invalid character is specified in synonym dictionary name.
指定した同義語辞書名に誤った文字が使用されています。
[対策]同義語辞書名を正しく指定して再実行してください。
-
52322-E
Tab code exist. line=XX
同義語辞書テキストファイル中にタブコードがあります。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52323-E
Illegal character exist after back slash symbol. line=XX
同義語辞書テキストファイル中に,「\」(エスケープ文字)の後ろに誤った文字が存在する行があります。
XX:エラーの発生した行
[対策]同義語辞書テキストファイルを修正して再実行してください。
-
52324-I
aa..aa -f rulefile name -c { sjis | euc | utf-8 }
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名
phdrulecheck:XMLプラグインの場合
[対策]なし
-
62001-I
aa..aa command started.
ユティリティコマンドが開始しました。
aa..aa:ユティリティコマンド名
[対策]なし
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62002-I
aa..aa command ended.
ユティリティコマンドが正常終了しました。
aa..aa:ユティリティコマンド名
[対策]なし
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62003-E
aa..aa command error occurred.code=XX
ユティリティコマンドが異常終了しました。
aa..aa:ユティリティコマンド名
XX:エラーコード
[対策]直前に出力されているメッセージに従って対処してください。
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62004-E
Environment value(aa..aa) get failed.
環境変数の取得に失敗しました。
aa..aa:環境変数名
[対策]メッセージに出力された環境変数を設定して再実行してください。
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62005-E
System call error occurred.func=aa..aa code=XX
システムコールでエラーが発生しました。
aa..aa:システムコール名
XX:エラーコード
[対策]OSのマニュアルを参照の上,対処してください。
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62006-E
Not enough memory.
メモリ不足が発生しました。
[対策]不要なプログラムを終了するなどしてメモリを確保し,再実行してください。
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62007-E
Error occurred in n-gram index plugin.
IXXMLインデクス型プラグインでエラーが発生しました。
[対策]直前に出力されているメッセージに従って対処してください。
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62008-E
HiRDB command (aa..aa) not found in system.
HiRDBのコマンドが見つかりません。
aa..aa:HiRDBコマンド名
[対策]HiRDBが正しくセットアップされているか,またはパスに$PDDIR/binが設定されているか確認してください。確認後,HiRDBを再セットアップ,または$PDDIR/binをパスに設定して再実行してください。
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62009-E
HiRDB command (aa..aa) error occurred.code=XX
HiRDBのコマンドでエラーが発生しました。
aa..aa:HiRDBコマンド名
XX:エラーコード
[対策]直前に出力されているメッセージに従って対処してください。
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62010-I
Usage : aa..aa -d index_name -r rdarea_name [ -l log_mode ] [ -t time_out_minutes ] [ -q generation_num]
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjincmt)
[対策]なし
-
62011-I
Usage : aa..aa -d index_name -r rdarea_name [ -w wait_mode ] [ -q generation_num ]
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjidxls)
[対策]なし
-
62012-E
Index name length is 0 byte.
指定したインデクス名の長さが0バイトです。
[対策]インデクス名を正しく指定し,再実行してください。
-
62013-E
RDAREA name length is 0 byte.
指定したRDエリア名の長さが0バイトです。
[対策]RDエリア名を正しく指定し,再実行してください。
-
62014-E
Option argument invalid. option=xx
オプションに指定された引数xxが誤っています。
xx:オプション名
[対策]正しい引数を指定して,再実行してください。
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62016-I
Usage : aa..aa -d index_name -r rdarea_name [ -l log_mode ] [ -q generation_num ]
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjexpnd)
[対策]なし
-
62017-I
Usage : aa..aa -d index_name [ -t time ] [ -l log_mode ] [ -c count ] [ -w wait mode ] [ -q generation_num ]
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjstartidx)
[対策]なし
-
62018-Q
Do you really want to make index without time option ? (y/n default n)
実行時間が指定されていません。
[対策]「y」を入力した場合,時間制限なしで動作します。「n」を入力した場合,処理を中断します。
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62019-Q
All Documents of Unfinished Index are Processed, Is it OK? (y/n default n)
分割遅延登録対象に登録したXMLデータをすべてインデクスに登録します。
[対策]「y」を入力した場合,分割遅延登録対象に登録したXMLデータをすべてインデクスに登録します。「n」を入力した場合,処理を中断します。
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62020-I
Usage : aa..aa -d index_name -r rdarea_name [ -l log_mode ] [ -t time_out_minutes ] [ -q generation_num ]
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjcond)
[対策]なし
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62021-I
Usage : aa..aa -d index_name -v value [ -l log_mode ] [ -q generation_num ]
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjmodidx)
[対策]なし
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62022-I
Usage : aa..aa -d index_name -m delay_mode [ -l log_mode ] [ -f ] [ -q generation_num ]
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjdelay)
[対策]なし
-
62027-E
File name length is 0 byte.
ファイル名の長さが0バイトです。
[対策]指定したファイル名を見直してください。
-
62028-E
File size error.
ファイルサイズが不正です。
[対策]指定したファイル名を見直してください。
-
62029-E
File format error.
ファイル内容が不正です。
[対策]指定したファイルを見直してください。
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62030-E
Not enough memory.file=aa..aa,line=XX \n
メモリ不足が発生しました。
aa..aa:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]しばらく待って再実行してください。
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62031-E
File aa..aa open Failed. (code:XX) file=bb..bb line=YY
ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:ファイル名
XX:エラーコード
bb..bb:エラーの発生したファイル名
YY:エラーの発生した行
[対策]OSマニュアルを参考の上,対処してください。
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62032-E
File I/O error.filename=aa..aa,func=bb..bb,code=XX,file=cc..cc,line=YY
システムファイルのアクセス中にエラーを検出しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:オペレーション
XX:詳細情報
cc..cc:オペレーションを発行したソースファイル名
YY:オペレーションを発行した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合はそれに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
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62033-E
Fatal error occurred.detail=aa..aa,file=bb..bb,line=XX
システム内部で自己矛盾を検出しました。
aa..aa:詳細情報
bb..bb:エラーの発生したファイル名
XX:エラーの発生した行
[対策]このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合は,それに従って対処してください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
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62034-E
Filename or status error. filename=aa..aa
ファイル名またはパス名が不正です。
aa..aa:ファイル名
[対策]指定したファイル名,またはパス名を見直してください。
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62035-E
Communication error occurred.
HiRDBと接続できませんでした。
[対策]直前に出力されているHiRDBのメッセージに従って対処してください。
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62036-E
HiRDB library error occurred.func=aa..aa code=XX file=bb..bb line=YY
HiRDBクライアントライブラリ関数でエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
XX:エラーコード
bb..bb:ファイル名
YY:エラーが発生した行
[対策]直前に出力されているHiRDBのメッセージに従って対処してください。
-
62037-E
File not found in default directory.
定義ファイルのDEFAULTに指定したパスにファイルが存在しません。
[対策]DEFAULTに指定したパスにファイルが存在するか見直してください。
-
62038-E
File or Directory not found. filename=aa..aa
指定したファイル名,またはパス名が見つかりません。
aa..aa:ファイル名
[対策]指定したファイル名,またはパス名が存在するか見直してください。
-
62039-E
File or Directory already exist. filename=aa..aa
指定したファイル名,またはパス名はすでに存在します。
aa..aa:ファイル名
[対策]存在しないファイル名,またはパス名を指定してください。
-
62040-E
Directory or File for Concept Information not exist or destroyed.
指定したパス,またはファイルが存在しないか,破壊されています。
[対策]指定したパス名,またはファイル名を見直してください。
-
62043-E
Specified character code set not supported.
utf-8のHiRDB運用環境で使用できないユティリティコマンドを実行しました。
[対策]HiRDBの運用環境を見直してください。
-
62046-I
Usage : " aa..aa " -d index_name [ -l log_mode ] [ -t time_out_minutes ][ -q generation_num] [-w wait_mode ] -f file_name
ユティリティコマンドの形式を示します。
aa..aa:ユティリティコマンド名(phjincrword)
[対策]なし
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62047-I
XX is Time Out.
XXが指定時間を過ぎて終了しました。
XX:ユティリティコマンド名
[対策]なし
-
99999-E
TSPlugin version unmatch.
XMLデータ型プラグインとIXXMLインデクス型プラグイン間のバージョンが不整合です。
[対策]XML Extensionを再登録してください。