付録D　障害発生時の運用方法

XML Extensionで障害が発生した場合，HiRDBの管理者は出力されたメッセージを確認し，「付録F　エラーメッセージ」を参照して，障害の原因を調べてください。

出力されたメッセージがHiRDB本体からの場合，必要な処置はHiRDBの障害発生時の運用に従います。マニュアル「HiRDB メッセージ」または「HiRDB システム運用ガイド」を参照して対処してください。

ここでは，XML Extension固有の運用について次に示します。

XML Extension実行時に障害が発生した場合は，障害情報を出力します。障害情報が不要となった場合は，次のディレクトリ内のファイルをすべて削除してください。ファイルの削除は，HiRDBを停止させたあとで実行してください。

UNIXの場合

$PDDIR/plugin/_phdxml/spool
$PDDIR/plugin/_phdxml/tmp
$PDDIR/plugin/_phjxml/spool
$PDDIR/plugin/_phjxml/tmp

Windowsの場合

%PDDIR%\plugin\_phdxml\spool
%PDDIR%\plugin\_phdxml\tmp
%PDDIR%\plugin\_phjxml\spool
%PDDIR%\plugin\_phjxml\tmp