2.8 HiRDBの提供する機能の利用
XML Extensionは,HiRDBに組み込んで利用します。このため,HiRDBの次の機能を利用できます。
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HiRDBの「pdload(データベース作成ユティリティ)」を使用して,XML Extension にデータを登録できます。
pdloadを使用してXML Extension にデータを登録するときには,入力データファイルにバイナリ形式を使用します。
指定方法の詳細については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。
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XML Extensionでは,HiRDBの「pdrorg(データベース再編成ユティリティ)」を使用した表の再編成またはインデクスの一括作成に対応しています。
XML Extensionでは,pdrorgに対応した次の機能を提供しています。
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アンロード機能
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プラグインインデクス遅延一括作成機能
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プラグインインデクス一括作成部分回復機能
pdrorgを使用する場合,コンストラクタ関数およびコンストラクタパラメタ逆生成関数の指定が必要になるときがあります。コンストラクタパラメタ逆生成関数の情報を次の表に示します。
表2‒19 コンストラクタパラメタ逆生成関数 抽象データ型
コンストラクタパラメタ逆生成関数(func)
引数の型(param)
XML型
extracts
XML
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定義ファイルでの抽象データ型関数の指定例を次に示します。指定方法の詳細については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。
- XML型の場合
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アンロード時:unld_func type=XML,func=extracts(XML)
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リロード時:reld_func type=XML,func=XML(binary)
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