付録B.6 メッセージの出力先
メッセージの出力先を,次の表に示します。
出力先 |
抽出側 |
反映側 |
|
---|---|---|---|
HiRDB |
XDM/XT |
||
エラーログファイル (インストールディレクトリ\spool\xter…) |
○※1 |
○※2 |
○※2 |
標準出力 |
○ |
× |
× |
イベントログ |
○ |
○ |
○ |
- (凡例)
-
○:出力します。
×:出力しません。
HiRDB:抽出したデータをHiRDBへ反映する場合
XDM/XT:XDM/XTを使用して,HiRDBから抽出したデータをXDM/RD へ反映する場合および順編成データセットを作成する場合
- 注※1
-
ファイル名は,環境変数XTLOGNAMEが指定されていなければ,HiRDB Dataextractorが一意になるように設定します。
なお,xtrepコマンドの−eオプションの指定によって,任意のファイルに出力することもできます。この場合,指定した名称が環境変数XTLOGNAMEの指定値よりも優先されます。
このファイルは,パラメタ解析中にエラーが発生した場合には作成されず,エラーメッセージは,標準出力にだけ出力されます。
- 注※2
-
ファイル名は,環境変数XTLOGNAMEが指定されていなければ,HiRDB Dataextractorが一意になるように設定します。