Hitachi

データベース抽出・反映サービス機能 HiRDB Dataextractor Version 10


付録B.6 メッセージの出力先

メッセージの出力先を,次の表に示します。

表B‒7 メッセージの出力先

出力先

抽出側

反映側

HiRDB

XDM/XT

エラーログファイル

(インストールディレクトリ\spool\xter…)

※1

※2

※2

標準出力

×

×

イベントログ

(凡例)

○:出力します。

×:出力しません。

HiRDB:抽出したデータをHiRDBへ反映する場合

XDM/XT:XDM/XTを使用して,HiRDBから抽出したデータをXDM/RD へ反映する場合および順編成データセットを作成する場合

注※1

ファイル名は,環境変数XTLOGNAMEが指定されていなければ,HiRDB Dataextractorが一意になるように設定します。

なお,xtrepコマンドの−eオプションの指定によって,任意のファイルに出力することもできます。この場合,指定した名称が環境変数XTLOGNAMEの指定値よりも優先されます。

このファイルは,パラメタ解析中にエラーが発生した場合には作成されず,エラーメッセージは,標準出力にだけ出力されます。

注※2

ファイル名は,環境変数XTLOGNAMEが指定されていなければ,HiRDB Dataextractorが一意になるように設定します。