5.3.2　定義内容の変更

定義内容を変更する場合には，次のように操作してください。抽出側Datareplicatorが異常終了している場合には，一度正常開始してから定義内容を変更してください。

1. 抽出側Datareplicatorを正常終了します。

2. テキストエディタで定義内容を変更します。

3. 次の表に示す，変更後の定義内容が有効になる開始モードで開始します。

   表5‒5　抽出環境定義の変更後の定義内容が有効になる開始モード

   オペランド名	変更後の定義内容が有効になる開始モード
   	初期開始※1	正常開始※1
   dsid	○	−
   qufilexxx※2	○	−
   queuesize	○	−
   logiosize	○	○
   quiosize	○	−
   extsuppress	○	−
   ext_wait_interval	○	○
   extract_level	○	○
   int_trc_getv	○	○
   qufullwarn	○	○
   extract_delay_limit_time	○	○
   devicexx※3	○	−

（凡例）

○：対応する動作によって変更内容が有効になることを示します。複数の動作に対して記載されている場合は，どれか一つの動作を実行することで変更内容が有効になることを示します。

−：該当しません。

注※1

抽出側Datareplicatorを起動するときの開始モードです。

注※2

xxxには，001〜016が対応します。

注※3

xxには，01〜18が対応します。

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