3.3.1 反映処理の概要
反映処理は「受信」と「反映」に分かれます。反映処理の概要を次の図に示します。
- 〈この項の構成〉
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(1) 受信
抽出側システムから送信された抽出定義と更新情報を受信し,反映情報キューファイルに格納します。このとき,受信の状態を反映ステータスファイルに格納します。
受信中にエラーになったときは,エラーの内容がエラー情報ファイルに出力されます。
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(2) 反映
反映情報キューファイルに格納されている更新情報を読み出し,マッピングキーで対応する行にSQL文を発行して,反映側DBを更新します。このとき,反映の状態を反映ステータスファイルに格納します。
反映中にエラーになったときは,エラーの内容がエラー情報ファイルに出力されます。
発行したSQL文がHiRDBでエラーになって反映できなかった場合には,そのSQL文を未反映情報ファイルに出力します。
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