付録C.2 ログ同期方式の場合
HiRDBの入れ替え手順を次の表に示します。
手順 |
手順の内容 |
実施するサイト |
参照先 |
|
---|---|---|---|---|
業務サイト |
ログ適用サイト |
|||
1 |
ログ適用サイトを停止する |
− |
○ |
|
2 |
業務サイトのHiRDBを入れ替える |
○ |
− |
|
3 |
ログ適用サイトのHiRDBを入れ替える |
− |
○ |
|
4 |
システムログ適用化をする |
○ |
○ |
- (凡例)
-
○:該当するサイトで手順の内容を実施します。
−:該当するサイトでは,手順の内容を実施しません。
各サイトのHiRDBの入れ替え手順を次に示します。
(1) 業務サイトのHiRDBの入れ替え
業務サイトのHiRDBの入れ替え手順を次に示します。
- 〈手順〉
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pdstartコマンドでHiRDBを開始してください。
-
データベース状態解析ユティリティ(pddbst)でデータディクショナリ用RDエリアの空き領域を調べてください。
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pdstopコマンドでHiRDBを正常終了してください。
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HiRDBインストールディレクトリ下のファイルを退避してください(新バージョンでの動作確認までのバックアップです)。
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環境変数PDDIRの指定を変更してください。
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pdsetup -dコマンドで,旧バージョンのHiRDBをOSから削除してください。
-
新バージョンのHiRDBをインストールしてください。
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新バージョンのHiRDB運用ディレクトリを作成してください。
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pdsetupコマンドでHiRDBをOSに登録してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始してください。このとき,HiRDBがpdvrupコマンドを自動実行します。
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pdstopコマンドでHiRDBを正常終了してください。
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