2.3.3 システムログファイルの容量の見積もり
インナレプリカ機能を使用する場合,ログに拡張情報が付加されます。さらに,更新可能なオンライン再編成を行う場合,データベースの静止化から追い付き反映処理の完了までは,追い付き反映用のログが出力されるため,2倍のログが出力されます。そのため,インナレプリカ機能を使用する場合のシステムログファイルの総容量は,使用しない場合より多く準備する必要があります。
システムログファイルの容量の見積もりについては,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照してください。