16.5.2 メソッド名
(1) JARファイルのHiRDBへの登録
(a) 書式
public void Jdbh_JARInstall(java.sql.Connection con, String JarName)
(b) 引数
- con:
-
JARファイルを登録するためのJava.sql.Connectionオブジェクトを指定します。
- JarName:
-
JARファイルの名称を指定します。
絶対パス名又は相対パス名で指定します。ほかのサーバマシンのファイルは指定できません。また,ワイルドカードは指定できません。
(c) 戻り値
なし。
(d) 例外
SQLException:データベースへのアクセスエラーが発生した場合
(e) 機能
Java.sql.Connectionオブジェクトを使用して,指定したJARファイルをHiRDBへ登録します。HiRDBに,既に同じ名称のファイルがある場合はエラーとなります。
(2) JARファイルのHiRDBからの削除
(a) 書式
public void Jdbh_JARUnInstall(java.sql.Connection con, String JarName)
(b) 引数
- con:
-
JARファイルを削除するためのJava.sql.Connectionオブジェクトを指定します。
- JarName:
-
JARファイルの名称を指定します。
絶対パス名又は相対パス名では指定できません。また,ワイルドカードは指定できません。
(c) 戻り値
なし。
(d) 例外
SQLException:データベースへのアクセスエラーが発生した場合
(e) 機能
Java.sql.Connectionオブジェクトを使用して,指定したJARファイルをHiRDBから削除します。
(3) JARファイルのHiRDBへの再登録
(a) 書式
public void Jdbh_JARReInstall(java.sql.Connection con, String JarName)
(b) 引数
- con:
-
JARファイルを再登録するためのJava.sql.Connectionオブジェクトを指定します。
- JarName:
-
JARファイルの名称を指定します。
絶対パス名又は相対パス名で指定します。ほかのサーバマシンのファイルは指定できません。ワイルドカードは指定できません。
(c) 戻り値
なし。
(d) 例外
SQLException:データベースへのアクセスエラーが発生した場合
(e) 機能
Java.sql.Connectionオブジェクトを使用して,指定したJARファイルをHiRDBに再登録します。HiRDBに,既に同じ名称のファイルがある場合は上書きされます(エラーにはなりません)。