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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 UAP開発ガイド


15.4.5 HiRDBDataReaderのメンバ一覧

〈この項の構成〉

(1) コンストラクタ

HiRDBDataReader

(2) 継承クラス

対応するADO.NETのバージョンが1.1の場合:

MarshalByRefObject,IEnumerable,IDataReader,IDisposable,IDataRecord

対応するADO.NETのバージョンが2.0の場合:

DbDataReader

(3) プロパティ

メンバ

機能

対応するADO.NETのバージョン

Depth

現在の行の入れ子の深さを示す値を取得します。

1.1以降

FieldCount

現在の行の列数を取得します。

1.1以降

HasRows

該当するHiRDBDataReaderに1行以上の行が格納されているかどうかを示す値を取得します。

2.0以降

IsClosed

データリーダが閉じているかどうかを示す値を取得します。

1.1以降

Item[int]

HiRDBDataReaderオブジェクトを配列のように扱い,データを取得します。

1.1以降

Item[int,int]

1.1以降

Item[string]

1.1以降

RecordsAffected

SQLステートメントの実行によって,変更,挿入,又は削除された行の数を取得します。

1.1以降

VisibleFieldCount

HiRDBDataReaderの非表示ではない列数を取得します。

2.0以降

(4) メソッド

メンバ

機能

対応するADO.NETのバージョン

Close ()

HiRDBDataReaderオブジェクトを閉じます。

1.1以降

Dispose()

HiRDBDataReaderによって使用されているすべてのリソースを解放します。

1.1以降

GetBoolean (int)

指定した列の値をブール値として取得します。

1.1以降

GetByte (int)

指定した列の8ビット符号なし整数値を取得します。

1.1以降

GetBytes (int, long, byte[], int, int)

指定したバッファオフセットを開始位置として,指定した列オフセットからバッファに,バイトのストリームを配列として読み込みます。

1.1以降

GetChar (int)

指定した列の文字値を取得します。

1.1以降

GetChars (int, long, byte[], int, int)

指定したバッファオフセットを開始位置として,指定した列オフセットからバッファに,文字のストリームを配列として読み込みます。

1.1以降

GetData (int)

このメンバは,.NET Frameworkインフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用できません。

1.1以降

GetDataTypeName (int)

指定したフィールドのデータ型情報を取得します。

1.1以降

GetDateTime (int)

指定したフィールドの日時のデータ値を取得又は設定します。

1.1以降

GetDecimal (int)

指定したフィールドの固定位置数値を取得します。

1.1以降

GetDouble (int)

指定したフィールドの倍精度浮動小数点数を取得します。

1.1以降

GetEnumerator ()

コレクションを反復処理できる列挙子を返します。

1.1以降

GetFieldArrayCount (int)

フィールドの配列の大きさを取得します。

1.1以降

GetFieldType (int)

GetValueから返されるObjectの型に対応するType情報を取得します。

1.1以降

GetFloat (int)

指定したフィールドの単精度浮動小数点数を取得します。

1.1以降

GetGuid (int)

指定したフィールドのGUID値を返します。

1.1以降

GetInt16 (int)

指定したフィールドの16ビット符号付き整数値を取得します。

1.1以降

GetInt32 (int)

指定したフィールドの32ビット符号付き整数値を取得します。

1.1以降

GetInt64 (int)

指定したフィールドの64ビット符号付き整数値を取得します。

1.1以降

GetName (int)

検索するフィールドの名前を取得します。

1.1以降

GetOrdinal (string)

指定したフィールドのインデクスを返します。

1.1以降

GetProviderSpecificFieldType (int)

指定した列のデータ型を取得します。

2.0以降

GetProviderSpecificValue (int)

指定した列の値をObjectのインスタンスとして取得します。

2.0以降

GetProviderSpecificValues (Object[])

現在の行のコレクション内にあるすべての属性列を取得します。

2.0以降

GetSchemaTable ()

HiRDBDataReaderの列メタデータを説明するDataTableを返します。

1.1以降

GetString (int)

指定したフィールドの文字列値を取得します。

1.1以降

GetValue (int)

指定した列の値をObjectのインスタンスとして取得します。

1.1以降

GetValue (int, int)

指定した列の指定した要素の値をObject型オブジェクトとして取得します。

1.1以降

GetValues (object[])

現在のレコードコレクション内のすべての属性フィールドを取得します。

1.1以降

IsDBNull (int)

指定したフィールドがnullに設定されているかどうかを示す値を返します。

1.1以降

NextResult ()

バッチSQLステートメントの結果を読み込むときに,データリーダを次の結果に進めます。

1.1以降

Read ()

HiRDBDataReaderを次のレコードに進めます。

1.1以降