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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 コマンドリファレンス(Windows(R)用)


7.5.5 実行結果リストの出力

RDエリアの再初期化を実行した場合,実行結果リストが出力されます。出力される実行結果リスト(表,インデクス情報)を次に示します。

                                  [1]       [2]     [9]
 pdmod -information-          yyyy-mm-dd  hh:mm:ss  db1
    initialize rdarea name =   USER_PUBLIC_1 [3]
      initialized table
   [4] USERA.在庫
       USERA.社員
      initialized index                 rdarea name
   [5] USERA.従業員番号              [6] USER_PUBLIC_1
       USERA.品名                        USER_PUBLIC_2
      unfinished index                  rdarea name
   [7] USERA.氏名                    [8] USER_PUBLIC_1
     initialize LOB data(table name)    rdarea name
  [10] USERA.在庫                   [11] USER_LOB_1
     initialized sequence
  [12] USERA.商品通番
     pending status table               constraint name
  [13] USERA.給与                [14] *氏名1
       USERA.課長                [15] 氏名2
     release pending status table
  [16] USERA.社員
  [17] *USERA.品名
     access prohibited(LOB rdarea name) table name
  [18] USER_LOB_2                   [19] USERA.住所
[説明]
  1. pdmodを実行した日付

    yyyy - mm - dd(年(西暦)-月-日)

  2. pdmodを実行した時刻

    hh : mm : ss(時 : 分 : 秒)

  3. 再初期化したRDエリア名称

  4. 再初期化したRDエリア内の表識別子

    認可識別子.表識別子

  5. 初期化されたインデクス

    認可識別子.インデクス識別子

  6. インデクスのデータが削除されたRDエリアの名称

  7. インデクスのデータが削除された後,未完状態(使用不可の状態)となったインデクス

  8. 未完状態(使用不可の状態)となったインデクスのRDエリア名称

  9. HiRDB識別子

  10. LOB列構成基表の表識別子

  11. ユーザLOB用RDエリアの名称

  12. 初期化された順序数生成子

  13. 検査保留状態となった表の表名

  14. *が付いている制約名は再初期化実行前から検査保留状態であった制約名

  15. 検査保留状態となった制約名

  16. 検査保留状態が解除された表の表名

  17. *が付いている表は検査保留状態が解除された分割表の表名

  18. アクセス禁止状態となったLOB属性の抽象データ型列を格納しているユーザLOB用RDエリア名

  19. アクセス禁止状態となったLOB属性の抽象データ型列に対応する表の表名

注※

分割表の検査保留状態が解除された場合,再初期化対象のRDエリアの表情報だけ検査保留状態が解除されるため,分割表を格納するほかのRDエリアが検査保留状態のままとなっていることがあります。また,分割表を格納するほかのRDエリアがすべて非検査保留状態でも,ディクショナリ表の検査保留状態は解除されません。