24.10.3 スワップ先にできる監査証跡ファイルがないためHiRDBが強制終了した場合
pd_aud_no_standby_file_oprオペランドにdownを指定した場合,ファイル容量の満杯時,又は現用ファイルの障害時にスワップ先にできるファイルが残り一つ以下になると,HiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はユニット)を強制終了します。HiRDB管理者,及び監査人は次に示す手順で対処してください。
- 〈この項の構成〉
(1) HiRDB/シングルサーバの場合
次に示すどちらかの手順で対処してください。
- 〈手順1〉pd_aud_max_generation_num<200の場合
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pd_aud_max_generation_numオペランドに200を指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
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pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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- 〈手順2〉pd_aud_max_generation_num=200の場合
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pd_auditオペランドにNを指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
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pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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pdaudbeginコマンドで監査証跡の取得を開始してください。
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(2) HiRDB/パラレルサーバの場合
次に示すどちらかの手順で対処してください。
- 〈手順1〉pd_aud_max_generation_num<200の場合
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pdstop -fコマンドでHiRDBを強制終了します。
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pd_aud_max_generation_numオペランドに200を指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
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pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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- 〈手順2〉pd_aud_max_generation_num=200の場合
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pdstop -fコマンドでHiRDBを強制終了します。
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pd_auditオペランドにNを指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
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pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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pdaudbeginコマンドで監査証跡の取得を開始してください。
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