21.2.1 例題1(HiRDB Control Managerのウィザードで全RDエリアを回復する場合)
HiRDB Control Managerのリカバリウィザードを使用して,全RDエリアを最新のバックアップ取得時点に回復します。
〈手順〉
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HiRDB Control Manager - Consoleを起動します。
起動方法については,「HiRDB Control Manager - Consoleの起動方法」を参照してください。
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操作対象のHiRDBサーバを登録します。
既に登録されている場合は,この手順は必要ありません。登録方法については,「管理HiRDBの登録方法」を参照してください。
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タブメニューの[リカバリ]−[ウィザード]を選択して,[リカバリウィザード - 回復対象の指定]画面を表示します。
回復単位は「HiRDBシステム単位」を選択します。
次に,[HiRDBシステム]欄から回復対象のHiRDBシステム名を選択します。
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[次へ]をクリックして,[リカバリウィザード - 確認]画面を表示します。
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設定した条件を確認して,問題がなければ[実行]ボタンをクリックします。
回復処理が始まります。
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リカバリウィザードでは,最新のバックアップファイルをHiRDB Control Managerが自動的に検索するため,HiRDB管理者がバックアップファイルを指定する必要はありません。