8.2　UAP又はユティリティの実行時間が長い場合

実行者　HiRDB管理者

UAP又はユティリティの処理時間が予想より長い場合，UAP又はユティリティの実行状況を運用コマンドで調べてください。UAP又はユティリティの実行状況を調べる方法を次の図に示します。

なお，次に示すユティリティは，次の図に示す方法では調査できません。

• データベース初期設定ユティリティ

• データベース複写ユティリティ

• データベース回復ユティリティ

これらのユティリティは，pdls -d prc -aコマンドでユティリティの処理が実行中かどうかが分かるだけです。

図8‒4　UAP又はユティリティの実行状況を調べる方法

注

説明文中のUAPとはユティリティを含んでいます。

注※

手順は，次の図を参照してください。

図8‒5　WAIT要因のユーザを調べる方法

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