HiRDB XML拡張機能 HiRDB XML Extension Version 9

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付録F.1  SQL連絡領域に出力されるメッセージの形式

<この項の構成>
(1) エラーコードの詳細化指定をしない場合
(2) エラーコード詳細化指定をする場合

(1) エラーコードの詳細化指定をしない場合

エラーコードの詳細化指定をしない場合,SQL連絡領域にメッセージが返却されるときは,HiRDBのメッセージKFPA11997-Eとともに出力されます。出力される形式を次に示します。

KFPA11997-E Error occurred during execution of PLUGIN function, "aa....aa"

メッセージの詳細については,「付録F.4(1) SQL連絡領域に出力されるメッセージ(エラーコードの詳細化指定をしない場合)」を参照してください。

(2) エラーコード詳細化指定をする場合

エラーコードの詳細化指定をする場合,SQL連絡領域にメッセージが返却されるときは,HiRDBのメッセージKFPA18xxx-Eとともに出力され,SQLコード-3xxxを返却します。出力される形式を次に示します。なお,エラーコード詳細化するかどうかは,環境定義ファイルで指定します。指定のしかたについては,「2.6.1(2) 設定できる項目」を参照してください。

KFPA18xxx-E (dddddd)aa....aa

xxxの部分は000から299まであります。メッセージの詳細については,「付録F.4(2) SQL連絡領域に出力されるメッセージ(エラーコードの詳細化指定をする場合)」を参照してください。