HiRDB XML拡張機能 HiRDB XML Extension Version 9
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テキスト検索条件は,検索因子と呼ぶ条件単位のAND/OR論理条件によって構成されています。検索因子を使用して,同一の文書構造内の複雑な検索条件を指定できます。
テキスト検索条件の形式を次の図に示します。
図4-4 テキスト検索条件の形式
![[図データ]](FIGURE/ZU040500.GIF)
- 注意事項
- AND/OR条件,またはNOT条件を指定する場合,次の優先順位に従って演算します(左側の方が優先順位が高い)。
- 括弧 > NOT > AND > OR
- テキスト検索条件にAND条件とOR条件を同じレベルで記述し,かつOR条件を優先したい場合は,OR条件の範囲を括弧で囲んでください。
検索因子とは,単純文字列指定,異表記展開指定,同義語展開指定,近傍条件指定,および拡張NOT指定のどれかの検索条件からなっています。
検索因子の形式を次の図に示します。
図4-5 検索因子の形式
![[図データ]](FIGURE/ZU040600.GIF)
- 指定例
- 文字列「COMPUTER」の同義語または「NETWORK」を含む(同義語辞書はUSR01)。
SYNONYM(USR01,"COMPUTER") OR "NETWORK"
- 文字列「NETWORK」を含まない。
NOT({"NETWORK"})
- 文字列「ログ」を検索する(ただし,プログラムおよびバックログのログは検索対象外とする)。
EXNOT("ログ","プログラム","バックログ")
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