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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 XDM/RD E2接続機能


4.4.1 XDM/RD E2接続機能使用時の環境変数の差異

XDM/RD E2接続機能使用時の環境変数の差異を次の表に示します。

なお,各環境変数の詳細は「クライアント環境定義の設定内容」を参照してください。

表4‒1 XDM/RD E2接続機能使用時の環境変数の差異

環境変数

内容

Type4 JDBC

ドライバ

差異の概要

使用

不使用

PDHOST

HiRDBサーバのホスト名〔,予備系HiRDBサーバのホスト名〕

XDM/RD E2をサーバとする場合は,DBコネクションサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

PDNAMEPORT

HiRDBサーバのポート番号

XDM/RD E2をサーバとする場合は,DBコネクションサーバのサーバスケジュール番号を指定します。

PDFESHOST

フロントエンドサーバのホスト名 〔,予備系フロントエンドサーバのホスト名〕

×

×

PDSERVICEGRP

サーバ名

×

×

PDSRVTYPE

サーバの種別

XDM/RD E2をサーバとする場合は,VOS3を指定します。

PDSERVICEPORT

高速接続用のポート番号〔,予備系の高速接続用のポート番号〕

×

×

PDFESGRP

高速接続をする場合の接続するフロントエンドサーバグループ名称

×

×

PDCLTRCVPORT

クライアント受信ポート番号指定

×

×

PDCLTRCVADDR

クライアント受信IPアドレス指定

×

×

PDTMID

OLTP識別子

×

PDXAMODE

トランザクションの移行

×

XDM/RD E2をサーバとする場合は,1は指定できません。

PDTXACANUM

マルチスレッド対応XAインタフェースを使用したUAP当たりのトランザクション最大同時実行数

×

×

PDXARCVWTIME

トランザクション回復不可時の待ち合わせ時間

×

XDM/RD E2をサーバとする場合は,このオペランドは指定できません。

PDXATRCFILEMODE

X/Openに従ったAPIを使用した接続形態での,各種トレースファイル名の形式指定

×

PDXAAUTORECONNECT

TP1/EEと連携する場合に,自動再接続をするかどうかを指定する

×

×

HiRDB_PDHOST

X/Openに準拠したAPI使用時のデフォルトのPDHOST

×

用語の差異。

HiRDB_PDNAMEPORT

X/Openに準拠したAPI使用時のデフォルトのPDNAMEPORT

×

用語の差異。

HiRDB_PDTMID

X/Openに準拠したAPI使用時のデフォルトのPDTMID

×

用語の差異。

HiRDB_PDXAMODE

X/Openに準拠したAPI使用時のデフォルトのPDXAMODE

×

XDM/RD E2をサーバとする場合は,1は指定できません。

PDUSER

ユーザ名/パスワード

XDM/RD E2をサーバとする場合は,指定できるユーザ名とパスワードの規則はXDM/RD E2の規則に従います。

PDCLTAPNAME

実行するUAPの識別名称

用語の差異。

PDCLTLANG

文字コード種別

×

XDM/RD E2をサーバとする場合は,SJISとUJISだけ指定できます。

PDLANG

UAP実行時の文字コード種別

×

×

PDDBLOG

UAP実行時のログの取得方式

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合にUAP実行時のログの取得方式を設定するには,DBコネクションサーバのサーバ空間起動制御文のJOURNAL句でジャーナル取得方法の設定をしてください。

PDEXWARN

拡張警告事象返却の要否

用語の差異。

SQLコードの差異。

PDSUBSTRLEN

1文字を表現する最大バイト数を指定

×

×

PDCLTCNVMODE

サーバクライアント間での文字コード変換指定

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合は,XDM/RD E2が文字コードを判定して自動的に文字コード変換を実行します。

PDCLTGAIJIDLL

ユーザ定義外字変換DLLファイル

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合に外字変換をするには,XDM/RD E2のRD環境定義文のCONVERT OPTION句で外字変換マッピング定義の指定をしてください。

PDCLTGAIJIFUNC

ユーザ定義外字変換関数名

×

×

PDCLTCNVUOCLIB

UOCのライブラリファイル名

×

×

PDCLTCNVUOCFUNC

UOCの文字コード変換関数名

×

×

PDCLTCNVBYTERATIO

UOCによる文字コード変換時の,1文字当たりのバイト数の比率

×

×

PDCLTGRP

クライアントグループ名称

×

×

PDAUTORECONNECT

自動再接続機能の有無

PDRCCOUNT

自動再接続機能でのCONNECTリトライ回数

PDRCINTERVAL

自動再接続機能でのCONNECTリトライ間隔

PDRCTIMING

自動再接続機能での再接続契機を指定する

PDAUTHTYPE

HiRDBクライアントがサーバへ接続するときの認証方式を指定する

×

×

PDUAPENVFILE

UAP環境定義ファイル名称

×

×

PDDBBUFLRU

UAPがアクセスしたページをグローバルバッファにキャッシュするときの処理に,LRU方式を適用するかどうかを指定する

×

×

PDHATRNQUEUING

トランザクションキューイング機能の各クライアントの使用有無を指定する

×

×

PDCLTBINDLOOPBACKADDR

HiRDBサーバとの通信で使用する受信ポートの生成時,ループバックアドレスでbind()するかどうかを指定する

×

×

PDEXTDECCHECK

外部10進項目の入力データのチェック有無を指定する

PDDEFAULTOPTION

クライアント環境定義およびプリプロセスオプションについて,省略時の動作を指定する

PDASTHOST

HiRDB Control Manager - Agentのホスト名

×

×

PDASTPORT

HiRDB Control Manager - Agentのポート番号

×

×

PDSYSTEMID

HiRDBサーバのシステムID

×

×

PDASTUSER

コマンド実行ユーザ名/パスワード

×

×

PDCMDWAITTIME

コマンド実行時のクライアントの最大待ち時間

×

×

PDCMDTRACE

コマンドトレースファイルのサイズ

×

×

PDIPC

サーバとクライアントが同一ホストに存在する場合の,プロセス間通信の方法の指定

×

×

PDSENDMEMSIZE

クライアント側データ送信用メモリサイズ

×

×

PDRECVMEMSIZE

クライアント側データ受信用メモリサイズ

×

×

PDCWAITTIME

クライアントの最大待ち時間

用語の差異。

PDSWAITTIME

サーバの最大待ち時間

×

×

個別には該当する機能はありません。DBコネクションサーバのコントロール空間起動制御文のSVINTERVAL句で最大サーバ処理間隔監視時間を設定することで代用できます。

PDSWATCHTIME

トランザクション開始までのサーバ監視時間

×

×

PDCWAITTIMEWRNPNT

SQL実行時間警告出力契機とするクライアントの最大待ち時間に対する比率

×

×

PDKALVL

パケット送信機能の使用有無

×

×

PDKATIME

パケットの送信間隔

×

×

PDTIMEDOUTRETRY

CONNECTシステムコールエラーでのCONNECTリトライ回数

×

×

PDNBLOCKWAITTIME

ノンブロックモードでのコネクション確立監視時間

×

Windows版HiRDBクライアントを使用する場合は指定できません。

PDCONNECTWAITTIME

HiRDBサーバ接続時のHiRDBクライアントの最大待ち時間

×

×

PDCLTPATH

トレースファイル格納ディレクトリ

PDSQLTRACE

SQLトレースファイルのサイズ

PDUAPERLOG

クライアントエラーログファイルのサイズ

×

PDERRSKIPCODE

クライアントエラーログトレースに出力を抑止するSQLコードの設定

×

PDPRMTRC

SQLトレース情報へのパラメタ情報の出力有無

PDPRMTRCSIZE

SQLトレース情報にパラメタ情報を出力する場合のパラメタ情報の最大データ長

PDTRCMODE

トラブルシュート情報出力の設定

×

PDUAPREPLVL

UAP統計レポートの出力情報レベル

XDM/RD E2をサーバとする場合は,SQLトレース情報だけが出力の対象となります。

PDREPPATH

統計レポートの格納ディレクトリ

XDM/RD E2をサーバとする場合は,SQLトレース情報だけが出力の対象となります。

PDTRCPATH

動的SQLトレースファイルの格納ディレクトリ

PDSQLTRCOPENMODE

SQLトレースファイルのオープン設定

PDSQLTEXTSIZE

SQLトレースに出力するSQL文のサイズ

PDSQLEXECTIME

SQLトレースに出力するSQL実行時間の出力有無

×

PDRCTRACE

UAPの再接続トレースを出力するファイルのサイズ

×

PDWRTLNPATH

WRITE LINE文の値式の値を出力するファイルの格納先ディレクトリ

XDM/RD E2のバージョンが11-00以降の場合に有効となります。

PDWRTLNFILSZ

WRITE LINE文の値式の値を出力するファイルの最大サイズ

XDM/RD E2のバージョンが11-00以降の場合に有効となります。

PDWRTLNCOMSZ

クライアントから実行要求したSQLで出力されるWRITE LINE文の値式の値の合計長

XDM/RD E2のバージョンが11-00以降の場合に有効となります。

PDUAPEXERLOGUSE

拡張SQLエラー情報出力機能を使用するかどうかを指定する

×

×

PDUAPEXERLOGPRMSZ

パラメタ情報の最大データ長

×

×

PDDNDPTRACE

ADO.NET 2.0に対応したHiRDBデータプロバイダ for .NET Frameworkで出力するメソッドトレースのファイルサイズ

×

×

PDSQLTRCFMT

SQLトレースの出力形式を指定する

PDVWOPTMODE

アクセスパス情報取得モード

×

×

PDTAAPINFPATH

HiRDB SQL Tuning Advisor用アクセスパス情報ファイルの出力先を指定

×

×

PDTAAPINFMODE

HiRDB SQL Tuning Advisor用アクセスパス情報ファイルのファイル名称形式を指定

×

×

PDTAAPINFSIZE

HiRDB SQL Tuning Advisor用アクセスパス情報ファイルの最大サイズを指定

×

×

PDSTJTRNOUT

UAPに関する統計情報のトランザクションごとの出力有無

×

×

PDLOCKLIMIT

ユーザ当たりの最大排他資源要求数

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合に最大排他資源要求数を設定するには,DBコネクションサーバのサーバ空間起動制御文のENQNUMLIMIT句で排他資源管理テーブル使用上限値を設定してください。

PDDLKPRIO

デッドロックプライオリティ値

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合にデッドロックプライオリティ値を設定するには,DBコネクションサーバのコントロール空間起動制御文,またはサーバ空間起動制御文のDEAD LOCK PRIORITY句でデッドロックプライオリティ値を設定してください。

PDLOCKSKIP

無排他条件判定の使用有無

×

×

PDFORUPDATEEXLOCK

FOR UPDATE句の指定時にWITH EXCLUSIVE LOCKを仮定するかどうかを指定する

×

×

PDISLLVL

データ保証レベル

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合にデータ保証レベルを設定するには,DBコネクションサーバのコントロール空間のDBMSオプション制御文,またはサーバ空間起動制御文のISOLATION LEVEL句でデータ保証レベルを設定してください。

PDSQLOPTLVL

SQL最適化オプション

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合にSQL最適化オプションを設定するには,DBコネクションサーバのコントロール空間のDBMSオプション制御文,またはサーバ空間起動制御文のOPTIMIZE LEVEL句で最適化レベルを設定してください。

PDADDITIONALOPTLVL

SQL拡張最適化オプション指定

×

×

PDHASHTBLSIZE

ハッシュジョイン,副問合せのハッシュ実行適用時のハッシュ表サイズ

×

×

PDDFLNVAL

ナル値の既定値設定

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合にナル値の規定値設定を設定するには,XDM/RD E2のRD環境定義文のDEFAUTL NULL VALUE OPTION句でナル値の既定値を設定してください。

PDAGGR

グループ分けのときに発生するグループ数

×

×

PDCMMTBFDDL

定義系SQL実行前の自動コミット要否

×

×

XDM/RD E2はトランザクション中でも定義系SQLを実行できます。ただし,定義系SQL実行前ではなく,定義系SQL実行後のコミットとなります。

PDPRPCRCLS

PREPARE文実行時のカーソルの自動クローズ機能の有無

XDM/RD E2のバージョンが11-00以降の場合に有効となります。

PDAUTOCONNECT

オートコネクト機能の有無

×

PDDDLDEAPRPEXE

定義変更のための前処理結果無効化を許可するかどうかを指定する

×

×

PDDDLDEAPRP

ホールダブルカーソルで使用している表の定義変更を許可するかどうかを指定する

×

×

PDLCKWAITTIME

排他要求が待ち状態になってから,解除されるまでを監視する最大時間を指定する

×

×

PDCURSORLVL

カーソルの自動オープン・クローズ指定

×

Type4 JDBCドライバを使用する場合,指定値は常に2となります。

PDDELRSVWDFILE

SQL予約語削除ファイル名

×

×

PDCALCMDWAITTIME

CALL COMMAND文によってコマンドまたはユティリティを開始してから終了するまでの,HiRDBクライアントの最大待ち時間を指定する

×

×

PDSTANDARDSQLSTATE

SQLSTATEの値を詳細に出力するかどうかを指定する

×

×

PDBLKF

ブロック転送の行数

用語の差異。

PDBINARYBLKF

定義長が32,001以上であるBINARY型選択式を問合せ指定に含む検索で,ブロック転送を適用可能にするかどうかを指定する

×

×

PDBLKBUFFSIZE

ブロック転送用クライアント・サーバ間の通信バッファサイズ

×

×

PDBINDRETRYCOUNT

UNIXドメインでのbindシステムコールでEADDRINUSEが返却された場合のリトライ回数を指定する

×

×

PDBINDRETRYINTERVAL

UNIXドメインでのbindシステムコールでEADDRINUSEが返却された場合のリトライ間隔を指定する

×

×

PDDBACCS

インナレプリカグループのアクセス世代番号指定

×

×

PDDBORGUAP

更新可能なオンライン再編成を使用するUAPを実行可能にするかどうかを指定する

×

×

PDSPACELVL

全角空白変換レベル

×

×

XDM/RD E2をサーバとする場合に空白変換方法を指定するときは,XDM/RD E2のRD環境定義文のKEIS CODE SPACE LEVEL句でデータの変換レベルを指定してください。

PDCLTRDNODE

RDノード名称

PDTP1SERVICE

XDM/RD E2にOpenTP1のサービス名称を通知するかどうかを指定する

×

PDRDCLTCODE

XDM/RD E2接続機能でのクライアント側の文字コード

×

PDCNSTRNTNAME

制約名定義の指定位置

×

×

PDTMPTBLRDAREA

一時表および一時インデクスを格納するRDエリアの候補を指定する

×

×

PDBESCONHOLD

バックエンドサーバ接続保持機能の使用有無

×

×

PDBESCONHTI

バックエンドサーバ接続保持有効トランザクション間隔

×

×

PDODBSTATCACHE

SQLColumns,SQLStatistics関数のキャッシュ

×

PDODBESCAPE

パターン文字列に対してのESCAPE文字の指定有無

×

文字コードの差異。

オプション指定方法の差異。

PDGDATAOPT

SQLGetData関数でデータ取得済みの列に,再度繰り返してデータを取得できるようにする

×

PDODBLOCATOR

DBアクセス部品を使用して,BLOB型,またはBINARY型の列を検索する場合に,位置付け子機能を使用してデータを分割取得するかどうかを指定する

×

PDODBSPLITSIZE

PDODBLOCATOR指定時のDBアクセス部品での分割取得のサイズ

×

PDODBCWRNSKIP

ODBC,OLE DB接続時のワーニングを回避するかどうかを指定する

×

PDJETCOMPATIBLE

ODBC3.5ドライバ使用時のMicrosoft Access互換モード指定

PDODBGINFOSUPPRESS

ODBC関数のSQLGetInfoW()関数使用時に発生するエラーを回避するために指定する

×

PDODBSTANDARDARGSIZE

64ビットモードで動作するODBC3.5ドライバについて,一部のODBC関数の引数に指定されたポインタが指すバッファを4バイト整数として扱うか,8バイト整数として扱うかを指定する

×

PDODBSTANDARDSQLSTATE

ODBC3.5ドライバからODBC規格に準拠したSQLSTATEを返却するかどうかを指定する

×

×

PDODBSTANDARDDESCCOL

ODBC3.5ドライバでのSQLDescribeCol関数の実行時に,ODBC規格に準拠した値を返却するかどうかを指定する

×

PDODBSTANDARDGTYPEINFO

ODBC3.5ドライバでのSQLGetTypeInfo関数実行時に,ODBC規格に準拠した値を返却するかどうかを指定する

×

PDPLGIXMK

プラグインインデクス遅延一括作成指定

×

×

PDPLUGINNSUB

詳細については,各プラグインのマニュアルを参照のこと

×

×

PDPLGPFSZ

遅延一括作成用インデクス情報ファイルの初期容量

×

×

PDPLGPFSZEXP

遅延一括作成用インデクス情報ファイルの増分値

×

×

PDHSICOPTIONS

HSICを使用する際,クライアント・サーバ間の電文に設定する項目を指定する

×

×

PDJDBFILEDIR

Type4 JDBCドライバでのExceptionトレースログのログファイルおよび不正電文トレースファイルの出力先

×

PDJDBFILEOUTNUM

Type4 JDBCドライバでのExceptionトレースログのログファイルへの出力数

×

PDJDBONMEMNUM

Type4 JDBCドライバでのExceptionトレースログのメモリ内取得情報数

×

PDJDBTRACELEVEL

Type4 JDBCドライバでのExceptionトレースログのトレース取得レベル

×

PDJDBFILESIZE

Type4 JDBCドライバでのExceptionトレースログのログファイルの最大サイズ

×

PDDNDPCOMPATIBLE

ADO.NET 2.0に対応したHiRDBデータプロバイダ for .NET Frameworkのメソッドおよびプロパティが.NET Frameworkの規格に準拠した動作とするか,HiRDB独自の動作とするかを指定する。

×

×

HiRDBデータプロバイダ for .NET FrameworkはXDM/RD E2接続機能未サポート。

(凡例)
◎:

サーバとしてHiRDBを使用する場合とXDM/RD E2を使用する場合で,仕様の差はありません。

○:

サーバとしてHiRDBを使用する場合とXDM/RD E2を使用する場合で,機能的な仕様の差はありません。ただし,用語や製品名などに差異があります。

△:

サーバとしてHiRDBを使用する場合とXDM/RD E2を使用する場合で,指定できる値が異なります。

×:

HiRDB接続専用の環境変数です。サーバとしてXDM/RD E2を使用する場合は指定しても無視されますが,環境変数の文法チェックは行われます。

□:

XDM/RD E2接続専用の環境変数です。サーバとしてHiRDBを使用する場合は指定しても無視されますが,環境変数の文法チェックは行われます。

−:

特にありません。

注※

プラグイン用に設定する環境変数です。この環境変数の設定内容については,クライアントライブラリではチェックされません。また,SQLトレースにも情報は出力されません。