1.2.4　メッセージに関する注意事項

メッセージIDとSQLCODEの関係

UAPで使用するSQL連絡領域（SQLCA）のSQLCODEと，メッセージIDとの関係を次に示します。

注※　HiRDB/SDに関するメッセージです。

UNIX版限定の注意事項

次に示すリターンコードは，メッセージを出力しないで，SQLCODEにエラーコードが返されます。
- SQLCODE=-849
この場合は，該当するメッセージIDの位置にSQLCODEの説明を記述しています。
問合せ番号について

メッセージの説明中で問合せ番号という用語を使用しています。

問合せ番号とは，SQL文中に出現する問合せ指定又は副問合せごとに付けた番号で，一つのSQL文中の何番目の問合せかを示す番号のことです。なお，副問合せ中の場合，問合せ番号は2以降となります。また，問合せ指定又は副問合せに含まれない部分については，問合せ番号は1となります。