Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(Windows(R)用)


付録B.2 ユティリティの排他制御モード

各ユティリティの排他制御モードを次の表に示します。

なお,次のユティリティについてはユティリティ自身で排他制御をしないため,記述を省略します。また,データベース定義ユティリティについては,定義系SQLの場合と同じであるため,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。

LOB列構成基表だけのデータロードの場合,表単位にデータロードするときは表単位のデータロード,RDエリア単位にデータロードするときはRDエリア単位のデータロードと同じになります。

注※1

RDエリア単位の場合,非横分割インデクスに対して排他は掛かりません。横分割インデクスに対して排他は掛かりますが,RDエリアごとに排他が掛かるため,RDエリア単位のデータロードは同時に実行できます。

注※2

データを削除するときはEXモードで排他が掛かります。そのほかの場合,option文がnowait=noのときはEXモード,nowait=yesのときはPUモードで排他が掛かります。

注※3

分割表の場合,データロード対象でないRDエリアに対して排他は掛かりません。

表B‒3 データベース作成ユティリティの排他制御モード(共用表の場合)

実行環境

資源

インデクス

表(NOWAIT検索中)

資源管理テーブル

順序数生成子

更新可能バックエンドサーバ

参照専用バックエンドサーバ

更新可能バックエンドサーバの共用RDエリア

参照専用バックエンドサーバの共用RDエリア

インデクスID

順序数生成子ID

RDエリア

共用RDエリア

表ID

共用RDエリア

表ID

全数一括取得方式

全数一括取得方式以外

データロード

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

SR

EX

SU

SU

表B‒4 データベース構成変更ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

データベース構成変更ユティリティ

ディクショナリ表

RDエリア状態

RDエリア

行(ディクショナリ)※5

資源管理テーブル

一時表実体化管理

一時表用RDエリア管理情報

一時表用RDエリア情報

RDエリアの追加

EX

EX

EX※3

EX※3

EX

EX※4

EX※4

EX※4

RDエリアの拡張

EX

EX

EX※3

PU(EX)※3

EX

EX※3

RDエリアの再初期化

EX

EX

EX※3

EX※3

EX

EX

EX※4

EX※4

EX※4

RDエリアの削除

EX

EX

EX※3

EX※3

EX

EX※4

EX※4

EX※4

ディクショナリ表の属性定義変更

EX

EX

EX※2

EX

RDエリアの属性変更

EX

EX

EX

EX

EX

HiRDB/シングルサーバ構成からHiRDB/パラレルサーバ構成へのRDエリアの変更

EX

EX

EX

EX

EX

バックエンドサーバへの構成変更※1

EX

EX

EX

EX

EX

RDエリアの移動

EX

EX

EX※3

EX※3

EX

監査人の登録

EX

EX

EX

監査証跡表の作成

EX

EX

EX

EX

EX

注※1

HiRDB/シングルサーバの場合は該当しません。HiRDB/パラレルサーバの場合だけ該当します。

注※2

データディクショナリ用RDエリアだけ該当します。

注※3

共用RDエリアの場合,更新可能バックエンドサーバ及び参照専用バックエンドサーバの両方が該当します。

注※4

一時表用RDエリアの場合だけ該当します。

注※5

行排他を取得するディクショナリ表を次の表に示します。

表B‒5 データベース構成変更ユティリティで行排他を取得するディクショナリ表(1/2)

実行環境

ディクショナリ表

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

RDエリアの追加

RDエリアの拡張

RDエリアの再初期化

HiRDBファイル構成変更あり

被参照表を格納し,他RDエリアに参照関係にある参照表がある

再編成時期予測機能適用あり

RDエリアの削除

削除対象RDエリアが解析情報表及び運用履歴表を格納するデータディクショナリ用RDエリア

再編成時期予測機能適用あり

上記以外

ディクショナリ表の属性定義変更

ディクショナリ表の参照権限の変更

ディクショナリ表の表参照ルーチン定義あり

ディクショナリ表の表参照トリガ定義あり

上記以外

ディクショナリ表の混在文字データの使用

RDエリアの属性変更

extensionオペランド指定あり

renameオペランド指定あり

HiRDB/シングルサーバ構成からHiRDB/パラレルサーバ構成へのRDエリアの変更

分割表あり

ルーチン定義あり

上記以外

バックエンドサーバへの構成変更※1

分割表あり

ルーチン定義あり

上記以外

RDエリアの移動

分割表あり

分割表にインデクス定義あり

格納表参照ルーチン定義あり

格納表表参照トリガ定義あり

norestartオペランド指定あり

上記以外

監査人の登録

監査証跡表の作成

(凡例)

○:取得します。

−:取得しません。

1:SQL_CHECKS

2:SQL_COLUMNS

3:SQL_DB_MANAGEMENT

4:SQL_DB_STATE_ANALYZED

5:SQL_DIV_COLUMN

6:SQL_DIV_INDEX

7:SQL_DIV_TABLE

8:SQL_DIV_TABLE_REGULARIZE

9:SQL_INDEX_COLINF

10:SQL_INDEXES

11:SQL_IOS_GENERATIONS

12:SQL_PHYSICAL_FILES

13:SQL_RDAREA_PRIVILEGES

14:SQL_RDAREAS

注※1

HiRDB/シングルサーバの場合は該当しません。HiRDB/パラレルサーバの場合だけ該当します。

表B‒6 データベース構成変更ユティリティで行排他を取得するディクショナリ表(2/2)

実行環境

ディクショナリ表

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

RDエリアの追加

RDエリアの拡張

RDエリアの再初期化

HiRDBファイル構成変更あり

被参照表を格納し,他RDエリアに参照関係にある参照表がある

再編成時期予測機能適用あり

RDエリアの削除

削除対象RDエリアが解析情報表及び運用履歴表を格納するデータディクショナリ用RDエリア

再編成時期予測機能適用あり

上記以外

ディクショナリ表の属性定義変更

ディクショナリ表の参照権限の変更

ディクショナリ表の表参照ルーチン定義あり

ディクショナリ表の表参照トリガ定義あり

上記以外

ディクショナリ表の混在文字データの使用

RDエリアの属性変更

extensionオペランド指定あり

renameオペランド指定あり

HiRDB/シングルサーバ構成からHiRDB/パラレルサーバ構成へのRDエリアの変更

分割表あり

ルーチン定義あり

上記以外

バックエンドサーバへの構成変更※1

分割表あり

ルーチン定義あり

上記以外

RDエリアの移動

分割表あり

分割表にインデクス定義あり

格納表参照ルーチン定義あり

格納表表参照トリガ定義あり

norestartオペランド指定あり

上記以外

監査人の登録

監査証跡表の作成

(凡例)

○:取得します。

−:取得しません。

15:SQL_REFERENTIAL_CONSTRAINTS

16:SQL_ROUTINE_PARAMS

17:SQL_ROUTINE_RESOURCES

18:SQL_ROUTINES

19:SQL_SEQUENCES

20:SQL_TABLE_PRIVILEGES

21:SQL_TABLES

22:SQL_TRIGGER_COLUMNS

23:SQL_TRIGGER_USAGE

24:SQL_TRIGGERS

25:SQL_USERS

26:SQL_VIEW_DEF

27:SQL_VIEW_TABLE_USAGE

28:SQL_VIEWS

注※1

HiRDB/シングルサーバの場合は該当しません。HiRDB/パラレルサーバの場合だけ該当します。

表B‒7 データベース再編成ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

インデクス

表(NOWAIT検索中)

資源管理テーブル

インデクス情報ファイル

ユーザLOB用RDエリ※1

RDエリア※1

表ID

RDエリア※1

インデクスID

表単位のアンロード

(-k unld)

option文の指定がunldenq=tblenq

SR

PR

SR※2

SR

SR

option文の指定がunldenq=rdenq

PR

SR

PR※2

SR

PR

option文の指定がunldenq=nowait

SR

SR※2

SR

SR

SR

RDエリア単位のアンロード

(-k unld)

option文の指定がunldenq=tblenq

SR

PR

SR※2

SR

SR

option文の指定がunldenq=rdenq

PR

SR

PR※2

SR

PR

option文の指定がunldenq=nowait

SR

SR※2

SR

SR

SR

表単位のリロード

(-k reld)

SU

EX

SU

EX

EX

SR

SU

RDエリア単位のリロード(-k reld)

EX

SR

SU

EX※3

SR

EX

表単位の再編成

(-k rorg)

SU

EX

SU

EX

EX

SR

SU

RDエリア単位の再編成

(-k rorg)

EX

SR※7

SU

EX※3

SR

EX

インデクスの一括作成

(-k ixmk)

SR

SR

SU

EX

SR

インデクスの再作成

(-k ixrc)

index文指定時※4

EX→SR※5

−→SR※5

SU

EX

SR

EX→−※5

SU→SR※5

EX→SR※5

EX→−※5

SU→−※5

idxname文指定時

SU

EX

SU

EX

EX

SR

インデクスの再編成

(-k ixor)※6

SR

PR

SU

EX

SR

EX

プラグインインデクスの一括作成(-k ixmk)

SR

SR

SU

EX

SR

EX

プラグインインデクスの再作成

(-k ixrc)

index文指定時※4

EX→SR※5

−→SR※5

SU

EX

SR

EX

EX→−※5

SU→SR※5

EX→SR※5

EX→−※5

SU→−※5

idxname文指定時

SU

EX

SU

EX

EX

SR

SU

LOBデータだけのリロード(-k reld)

SR

PR

SR

EX

LOBデータだけの再編成(-k rorg)

SU

EX

SR※2

EX

SR

SU

LOB列構成基表だけのリロード又は再編成の場合,表単位にリロード又は再編成するときは表単位のリロード又は再編成,RDエリア単位にリロード又は再編成するときはRDエリア単位のリロード又は再編成と同じになります。

注※1

処理対象でないRDエリアには,排他は掛かりません。

注※2

物理順のアンロードの場合,排他は掛かりません。

注※3

非横分割インデクスに対して,リロード中は排他が掛かりません。横分割インデクスに対して排他は掛かりますが,RDエリアごとに排他が掛かるため,RDエリア単位のリロード又は再編成は同時に実行できます。

注※4

上段が横分割インデクスの場合,下段が非横分割インデクスの場合を示しています。

注※5

インデクス情報のアンロード時(KFPL00725-IからKFPL00726-Iまでの間)の排他モードを,インデクス作成時(KFPL00715-IからKFPL00716-Iまでの間)には変更します。

注※6

上段がインデクス格納RDエリアをコマンド閉塞している場合,下段がインデクス格納RDエリアをコマンド閉塞していない場合を示しています。

注※7

リロード中は排他が掛かりません。

表B‒8 データベース再編成ユティリティの排他制御モード(共用表の場合)

実行環境

資源

インデクス

表(NOWAIT検索中)

資源管理テーブル

インデクス情報ファイル

更新可能バックエンドサーバ

参照専用バックエンドサーバ

更新可能バックエンドサーバの共用RDエリア

参照専用バックエンドサーバの共用RDエリア

インデクスID

共用RDエリア

表ID

共用RDエリア

表ID

表のアンロード

(-k unld)

SR

PR

SR※1

SR

表のリロード

(-k reld)

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

SR

表の再編成

(-k rorg)

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

SR

インデクスの一括作成

(-k ixmk)

SR

SR

EX

EX

EX

SR

インデクスの再作成

(-k ixrc,及びindex文指定時)※2

EX→SR

EX→SR

EX

EX

EX

EX

EX

EX→−

SR

インデクスの再作成

(-k ixrc,及びidxname文指定時)

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

EX

SR

インデクスの再編成

(-k ixor)

SR

PR

EX

EX

EX

SR

注※1

物理順のアンロードの場合,排他は掛かりません。

注※2

インデクス情報のアンロード時(KFPL00725-IからKFPL00726-Iまでの間)の排他モードを,インデクス作成時(KFPL00715-IからKFPL00716-Iまでの間)には変更します。

表B‒9 リバランスユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

RDエリア

表(NOWAIT検索中)

インデクス

リバランス

前処理表

共有モード

SU

EX

EX

EX

EX

SR

占有モード

SU

EX

EX

EX

SR

注※

リバランスの資源は,シングルサーバ又はフロントエンドサーバで排他が掛かります。

表B‒10 空きページ解放ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

表(NOWAIT検索中)

インデクス

RDエリア

資源管理テーブル

表ID

pdreclaim

トランザクション決着待ち

RDエリア

資源管理テーブル

インデクスID

pdreclaim

トランザクション決着待ち

表の空きページ解放

SU

SR

EX

SR

表の空きセグメント解放(-j)

EX

SR

EX

表の空きページ解放,表の空きセグメント解放(-a)

SU

SR

SR

EX

PR

SR

インデクスの空きページ解放

SR

SU

SR

EX

EX

PR

インデクスの空きセグメント解放(-j)

SR

EX

SR

EX

インデクスの空きページ解放,インデクスの空きセグメント解放(-a)

SR

SR

SU

SR

EX

EX

PR

表B‒11 空きページ解放ユティリティの排他制御モード(共用表の場合)

実行環境

資源

インデクス

更新可能バックエンドサーバ

参照専用バックエンドサーバ

資源管理テーブル

pdreclaim

トランザクション決着待ち

更新可能バックエンドサーバの共用RDエリア

参照専用バックエンドサーバの共用RDエリア

資源管理テーブル

インデクスID

pdreclaim

トランザクション決着待ち

共用RDエリア

表ID

共用RDエリア

表ID

表の空きページ解放

EX

EX

EX

EX

SR

EX

表の空きセグメント解放(-j)

EX

EX

EX

EX

SR

EX

表の空きページ解放,表の空きセグメント解放(-a)

EX

EX

EX

EX

SR

EX

PR

インデクスの空きページ解放

SR

EX

EX

SR

EX

EX

PR

インデクスの空きセグメント解放(-j)

SR

EX

EX

SR

EX

インデクスの空きページ解放,インデクスの空きセグメント解放(-a)

SR

EX

EX

SR

EX

EX

PR

表B‒12 グローバルバッファ常駐化ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

インデクス

RDエリア

資源管理テーブル

表(NOWAIT検索中)

RDエリア

資源管理テーブル

インデクスID

データページの読み込み

(-k table)

SR

SR

SR

インデクスページの読み込み

(-k index)

SR

SR

SR

SR

表B‒13 グローバルバッファ常駐化ユティリティの排他制御モード(共用表の場合)

実行環境

資源

インデクス

更新可能バックエンドサーバ

参照専用バックエンドサーバ

更新可能バックエンドサーバ

参照専用バックエンドサーバ

RDエリア

資源管理テーブル

表(NOWAIT検索中)

RDエリア

資源管理テーブル

表(NOWAIT検索中)

RDエリア

資源管理テーブル

インデクスID

RDエリア

資源管理テーブル

インデクスID

データページの読み込み

(-k table)

SR

SR

SR

SR

SR

SR

インデクスページの読み込み

(-k index)

SR

SR

SR

SR

SR

SR

SR

SR

表B‒14 データベース状態解析ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

RDエリア

資源管理テーブル

表(NOWAIT検索中)※1

HiRDBファイル

表用

インデクス用

RDエリア指定

RDエリア単位の解析

論理的解析

SR

SR

SR

物理的解析

SR

SR

SR

表単位の解析

SR

SR

SR

SR

インデクス単位の解析

SR

SR

SR

SR

状態解析結果蓄積機能

SR

SR

SR

SR

SR

再編成時期予測機能※2

SR

SR

SR

SR

SR

SR

注※1

-dオプションを指定した場合にだけ表(NOWAIT検索中)に排他が掛かります。

注※2

-mオプションを指定した場合の排他です。

表B‒15 最適化情報収集ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

RDエリア

資源管理テーブル

表(NOWAIT検索中)

ディクショナリ表

表用

インデクス用

表用

インデクス用

キー

最適化情報の取得

SR

SR

SR

SR

SR/SU※1

SR

PR※1/EX※2

PR※1/EX※2

最適化情報の削除

SU※1

PR※1/EX※2

PR※1/EX※2

最適化情報の登録

SU※1

PR※1/EX※2

PR※1/EX※2

最適化情報の退避

SU※1

PR※1

PR※1

注※1

ディクショナリ表検索時に,一時的に排他が掛かります。

注※2

ディクショナリ表更新時に排他が掛かります。

表B‒16 データベース複写ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

ディクショナリ表

RDエリア

ディレクトリブロック6※1

資源管理テーブル

インメモリ同期

-Mオプション

x

PR

PR

r

下記以外の場合

PR

PR

インメモリRDエリアの場合

PR

PR

s

PR

SR※2

注※1

ディクショナリセグメント情報又はユーザディレクトリセグメント情報のことです。

注※2

RDエリアの自動増分指定を行っている場合に排他を取得します。

表B‒17 データベース回復ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

ディクショナリ表

RDエリア

RDエリアの回復

EX

EX

注※

マスタディレクトリ用RDエリアが回復対象の場合に排他が掛かります。

表B‒18 レジストリ機能初期設定ユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

データベース構成変更ユティリティ

ディクショナリ表

RDエリア状態

RDエリア

レジストリ用RDエリア,

レジストリLOB用RDエリア,

及びレジストリ管理表の追加

(-k all)

EX

EX

EX

EX

表B‒19 整合性チェックユティリティの排他制御モード

実行環境

資源

ユーザ表

ディクショナリ表

RDエリア

表(NOWAIT検索中)

前処理表

RDエリア

表用

インデクス用

表用

インデクス用

整合性チェック(-k check)

ディクショナリ表検索時

PR

PR

SR

SR

SR

RDエリアの検査保留状態取得時

SR

SR

PR

整合性チェック時

検査保留状態設定時

SU

SU

EX

EX

EX

PR

SU

SU

SU

検査保留状態の強制設定(-k set),又は検査保留状態の強制解除(-k release)

ディクショナリ表検索時

PR

PR

SR

SR

SR

RDエリアの検査保留状態取得時

SR

SR

PR

検査保留状態の設定時又は解除時

SU

EX

EX

EX

PR

SU

SU

SU

注※

UNTIL DISCONNECTで排他を掛けます(検査保留状態設定が完了し,DISCONNECTするまで排他を保持します)。

表B‒20 JP1/NETM/Audit用監査ログ出力ユティリティ

実行環境

資源

監査証跡表(ユーザ表)

ディクショナリ表

RDエリア

前処理表

RDエリア

表用

インデクス用

BLOB

表用

インデクス用

-k i

ディクショナリ表検索時

PR※1

PR※1

SR※1

SR※1

SR※1

-k m

ディクショナリ表検索時

PR※1

PR※1

SR※1

SR※1

SR※1

-k r

ディクショナリ表検索時

PR※1

PR※1

SR※1

SR※1

SR※1

監査証跡表検索時

SR

SR※2

SR

PR

注※1

ディクショナリ表(SQL_USERS,SQL_TABLES)検索時に一時的に排他を掛けます。

注※2

監査証跡表に対してインデクスを定義している場合,排他を掛けます。