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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(Windows(R)用)


11.4.4 pdreclaim(-j又は-aあり)の処理結果(インデクスの使用中空きセグメント解放)

pdreclaim VV-RR         *** DB RECLAIM ***         YYYY-MM-DD hh:mm:ss [1]
 
INDEX NAME : USERA.(PRIMARY0000131193)  [2]
[3]       [4]                       [5]           [6]            [7]             [8]
No.  RDAREA NAME                 PAGE COUNT  SEGMENT COUNT   ACCESS COUNT     COMPACTION
  1  USER01                               -              0             44              -
  3  USER02                               -              0             44              -
 
INDEX NAME : USERA.IDX01
No.  RDAREA NAME                 PAGE COUNT  SEGMENT COUNT   ACCESS COUNT     COMPACTION
  1  USER01                               -             16          1,204              -
  3  USER02                               -             16          1,204              -
 
INDEX NAME : USERA.IDX02
No.  RDAREA NAME                 PAGE COUNT  SEGMENT COUNT   ACCESS COUNT     COMPACTION
  1  USER01                               -             14            131              -
 
     18252 11:05:25 un01          KFPL00739-I Pdreclaim terminated, return code=0
[説明]
  1. 処理結果のヘッダ。

    VV-RR:バージョン,リビジョン番号

    YYYY-MM-DD hh:mm:ss:pdreclaim開始日時

  2. 処理対象のインデクス名。

    複数のインデクスを処理した場合は,この項目から繰り返して表示されます。

  3. 通番。

  4. インデクス格納用RDエリア名。

  5. -jオプション指定時は−(固定)。-aオプション指定時は解放したページ数。

  6. 解放したセグメント数。

  7. グローバルバッファを使用してアクセスしたページ数。

    解放したページ数だけでなく,解放処理の延長で実際にアクセスしたページ数も含まれます。なお,解放対象のページ以外の管理ページをアクセスしたり,上位ページに戻って解放処理をしたりすることもあります。このため,表示される値は該当資源を格納したページ数より多くなります。

  8. -jオプション指定時は−(固定)。