4.4.1 規則
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データベース定義ユティリティは,HiRDBが稼働中のときだけ実行できます。
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データベース定義ユティリティは,任意のサーバマシンから実行できます。
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定義系SQLを実行すると,1SQLごとにコミット処理を実行します。
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実行できるSQL文の長さは,最大2,000,000バイトです。
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1行に複数の定義系SQLは記述できません。
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データベース定義ユティリティでCREATE INDEXを実行する場合,インデクスを作成する表に行データが格納されていると,CREATE INDEXを実行するときにインデクスを一括作成します。このとき,クライアント環境定義にPDDBLOG=NOを指定していると,データベースの更新ログ取得しないでインデクスを一括作成します。したがって,この場合HiRDB管理者はログレスモードで運用する必要があります。ログレスモードの運用方法については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム運用ガイド」を参照してください。
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データ連動の対象となる抽出側データべースに対して,ALTER TABLE又はDROP TABLEは実行しないでください。実行した場合,整合性が保証されません。ただし,対象となるデータべース中の表又は列が更新中でなく,かつ既に更新情報がすべて反映側に転送されている場合には,HiRDB側の定義を変更してください。そして,それに合わせてHiRDB Datareplicator側での抽出となる表又は列の抽出定義をhdeprepコマンドで再度解析してからHiRDB Datareplicatorを再起動すると,整合性が保証されます。これらの手順については,マニュアル「HiRDBデータ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8」を参照してください。
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システム定義のpd_sql_simple_comment_useオペランドがYの場合,Nの場合と制御文字の扱いが異なるため,制御文字を含むSQLの動作が次のように変わります。
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改行コードを含め,2,000,000バイトを超えるSQLがエラーになります。
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字句中に制御文字を含むSQLがエラーになります。又はオペランドの値によって結果が異なります。
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pddefを実行する場合,文字コードは定義を登録するHiRDBサーバと同じになるように設定し,設定した文字コードで入力してください。