11.3.4 指定上の考慮点
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プリフェッチ機能を使用する場合,グローバルバッファ(又はローカルバッファ)とは別に一括入力専用のバッファが取られます。これによって,グローバルバッファ用の共用メモリが増加します。グローバルバッファが使用する共用メモリの計算式については,「HiRDBのメモリ所要量」を参照してください。
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プリフェッチ機能が有効に動作しているかどうかは統計解析ユティリティ(pdstedit)又はpdbuflsコマンドのプリフェッチヒット率を参照してください。