2.7.3 UAPを例外リストから削除する
UAPを例外リストから削除します。
(1) 前提条件
UAPを「UAPを例外リストに登録する」の説明に従って例外リストに登録した場合に,(2)で説明する作業を行ってください。該当しない場合は,ここで説明する作業は必要ありません。
(2) 削除方法
削除方法を次に示します。
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ポート番号を例外リストに登録した場合
クライアント環境定義のPDCLTRCVPORTオペランドに指定したポート番号(HiRDBサーバとHiRDBクライアントが通信を行う場合に使用する受信ポート番号)をすべて例外リストから削除します。
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UAPの実行ファイルを例外リストに登録した場合
コントロールパネルからWindowsファイアウォールを起動して,[例外]タブを選択します。[プログラムおよびサービス]に登録したUAPの実行ファイルを選択し,削除してください。
- 参考
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HiRDB以外のプログラムがこれらのポート番号又はUAPを使用する場合は,例外リストから削除する必要はありません。