スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 データベース暗号化機能
暗号化表を定義する場合のCREATE TABLEについて説明します。
なお,ここでは,CREATE TABLEの暗号化に関係する説明だけ記載しています。そのほかのCREATE TABLEの説明については,マニュアル「HiRDB Version 8 SQLリファレンス」を参照してください。
表要素::={列定義|表制約定義} 列定義::=列名 データ型〔ARRAY [最大要素数]〕 〔NO SPLIT〕 〔{列データ抑制指定|〔列回復制約〕 {IN {LOB列格納用RDエリア名 |(LOB列格納用RDエリア名) |((LOB列格納用RDエリア名) 〔,(LOB列格納用RDエリア名)〕…) |マトリクス分割LOB列格納用RDエリア指定} |抽象データ型定義内LOB格納用RDエリア指定}}〕 〔プラグイン指定〕 〔DEFAULT句〕 〔列制約…〕 〔更新可能列属性〕 〔暗号化指定〕 列データ抑制指定::=〔SUPPRESS〕 暗号化指定::=INNER CONSTRUCTOR 〔OF TYPE1〕 |
暗号化表を定義する場合のCREATE TABLEの例を次に示します。
CREATE TABLE ZAIKO
(SCODE CHAR(4),
SNAME NCHAR(8),
COL NCHAR(1),
TANKA INTEGER INNER CONSTRUCTOR OF TYPE1,
ZSURYO INTEGER)
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