HiRDBクライアントを使用する場合のSQL制御文の使用可否を次の表に示します。

表6-12　HiRDBクライアントを使用する場合のSQL制御文の使用可否

項番	SQL	静的SQL	動的SQL	使用可能なXDM/RD E2 のバージョン
1	CALL文※1	○	○	06-00以降
2	CASE文	−※2	−※2	08-00以降
3	IF文	−※2	−※2	07-00以降
4	ITERATE文	−※2	−※2	08-00以降
5	LEAVE文	−※2	−※2	07-00以降
6	LOOP文	−※2	−※2	08-00以降
7	REPEAT文	−※2	−※2	08-00以降
8	RETURN文	−※2	−※2	07-00以降
9	WHILE文	−※2	−※2	07-00以降
10	代入文	−※2	−※2	06-02以降
11	複合文	−※2	−※2	06-02以降
12	WRITE LINE文	−※2	−※2	11-00以降

（凡例）

○：使用できます。

−：該当しません。

注※1

XDM/RD E2ではCALL文はSQL制御文に含まれます。

HiRDBではCALL文は制御系SQLに含まれます。

注※2

SQL手続き文中で使用するSQLです。SQL手続き文中に指定できます。