スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 XDM/RD E2接続機能

[目次][索引][前へ][次へ]

5.2.3 XDM/RD E2接続機能を利用できるライブラリ

<この項の構成>
(1) UNIXの場合
(2) Windowsの場合

(1) UNIXの場合

クライアント側のOSがUNIXの場合で,XDM/RD E2接続機能を利用できるライブラリを次の表に示します。各ライブラリの用途については,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。

表5-1 XDM/RD E2接続機能をサポートするライブラリ(UNIX)

名称 ディレクトリ ファイル名 プラットフォーム
HP-UX Solaris AIX Linux
アーカイブファイル /HiRDB/client/lib/ libclt.a
libclt64.a ×
libcltxa.a
libcltya.a
libcltm.a × ×
libcltk.a
libcltk64.a ×
libclts.a
共用ライブラリ /HiRDB/client/lib/ libzclt.sl
libzclt64.sl ×
libzcltx.sl
libzclty.sl
libzcltm.sl × ×
libzcltk.sl
libzcltk64.sl ×
libzpdodbc.sl × × ×
libsqlauxf.sl
libsqlauxf64.sl ×
libzcltxk.sl × ×
libzcltyk.sl × ×
libzclts.sl
libzcltxs.sl
libzcltys.sl

(凡例)
○:XDM/RD E2に接続できます。
▲:HiRDBサーバには接続できますが,XDM/RD E2には接続できません。
×:HiRDBサーバにもXDM/RD E2にも接続できません。

下線で示す部分は,HiRDBのインストールディレクトリを示します。

注※
共用ライブラリのサフィックスは,プラットフォームによって異なります。SolarisおよびLinuxの場合は.so,AIXの場合は.aとなります。

(2) Windowsの場合

クライアント側のOSがWindowsの場合で,XDM/RD E2接続機能を利用できるライブラリを次の表に示します。各ライブラリの用途については,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。

表5-2 XDM/RD E2接続機能をサポートするライブラリ(Windows)

名称 ディレクトリ ファイル名 使用可否
アーカイブファイル xxxx\LIB CLTDLL.LIB
PDCLTM32.LIB
PDCLTM50.LIB
PDCLTX32.LIB
PDCLTXM.LIB
PDSQLAUXF.LIB
PDCLTXS.LIB

(凡例)
○:XDM/RD E2に接続できます。
▲:HiRDBサーバには接続できますが,XDM/RD E2には接続できません。

xxxxはHiRDBのインストールディレクトリ名を示します。ディレクトリ名はインストール時に指定できます。