スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 XDM/RD E2接続機能
インタフェース領域は,XDM/RD E2とUAPとの間で情報をやり取りするために使用します。インタフェース領域の種類と使用目的を次の表に示します。
| 領域名 | 使用目的 | 言語 | |
|---|---|---|---|
| C | COBOL | ||
| SQL連絡領域 | SQLの実行結果の詳細情報を取得する | ○※1 | ○※1 |
| SQL記述領域 |
|
△ | △ |
| 列名記述領域 | UAPを動的に実行するために前処理したSQLの検索項目の情報を受け取る | △ | △ |
| 型名記述領域 | ユーザ定義型のデータ型名を受け取る | △ | △ |
| 埋込み変数 | 埋込み型UAPのSQL中に指定して値の受け渡しをする | △ | △ |
| 標識変数 | 埋込み型UAPのSQL中に指定して値の受け渡しをする | △ | △ |
| パラメタ | UAPを動的に実行するために前処理する SQLに対して,UAPから値を渡す | △ | △※2 |
XDM/RD E2接続機能使用時のSQL連絡領域,SQL記述領域,列名記述領域,および型名記述領域の詳細については,「6.3 SQL領域」を参照してください。
また,埋込み変数,標識領域,および?パラメタの詳細については,マニュアル「HiRDB Version 8 SQLリファレンス」を参照してください。
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