データベース抽出・反映サービス機能 HiRDB Dataextractor Version 8
xtrepコマンドの指定方法について,適用OSがUNIXの場合とは異なる点について説明します。ORACLEの場合はxtrepO,SQL Serverの場合はxtrepSに読み替えてください。
xtrep : : {−o〔出力ファイル名〕|−O〔出力ファイル名〕} 〔−a 個別環境セクション名〕 : : |
●−o 〔出力ファイル名〕
〜<パス名>((1〜70けた))
●−O 〔出力ファイル名〕
〜<パス名>((1〜70けた))
−oオプションまたは−Oオプションのどちらかを必ず指定してください。
オプションの指定方法は適用OSがUNIXの場合と同じです。
出力ファイルの名称は,xtrepコマンドの−oオプションまたは−Oオプションでの指定と,データ反映側の環境変数XTTMPDIRでの指定によって決定します。
出力ファイルの名称を,次の表に示します。
表B-6 出力ファイルの名称
| 指定内容 | 出力ファイルの名称 | |
|---|---|---|
| 出力ファイル名指定 | 環境変数XTTMPDIR | |
| ○ | ○ | %XTTMPDIR%\出力ファイル名指定値 |
| × | インストールディレクトリ\spool\出力ファイル名指定値 | |
| × | ○ | %XTTMPDIR%\抽出表名-年.月.日-時.分.秒 |
| × | インストールディレクトリ\spool\抽出表名-年.月.日-時.分.秒 | |
●−a 個別環境セクション名
〜((1〜64けた))
環境変数情報設定ファイル(hirdbxtc.ini)に指定した,個別環境セクションのセクション名を指定します。HiRDB Dataextractor実行時,指定したセクションの環境変数が有効になります。省略時は,xtrepコマンドの場合xtrep00を,xtrepOコマンドの場合xtrepO00を,xtrepSコマンドの場合xtrepS00を仮定します。
\"aaa\"
"\"a a\""
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