HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8
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(1) 回復完了後の作業
アンロードログファイルによるデータ連動回復での回復作業を完了した後は,次のファイルを削除してください。
- アンロードログ分割ファイル
logmrgコマンドを実行したときに作成される「出力先ディレクトリ/入力アンロードログファイル名_通番.unlog」と「$HDEPATH/caplogparm_BES名(別名にしてあるときはそのファイル)」を削除してください。
- データ連動回復機能関連ファイル
抽出側Datareplicator運用ディレクトリ($HDEPATH)下,及び環境変数定義ファイル(hde_toolenv)の環境変数TOOL_OUTPUT_DIRに指定したディレクトリにある,次のファイルを削除してください。
- tranlist_BES名,res_file_BES名,hde_toolenv
(2) データ連動回復の確認
データ連動回復が正しく実行されたかどうかを,下記の項目で確認してください。
- 抽出表と反映表のデータ件数
抽出表と反映表のデータ件数をそれぞれ取得して,両者に差異がないことを確認してください。
- 抽出表と反映表のデータ内容
抽出表と反映表から回復対象範囲のデータをサンプリングして検索して,両者のデータ内容に差異がないことを確認してください。
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