スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 メッセージ
アボートコードの一覧(アボートコードとその表題)を次に示します。
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pab1001 | 次のどちらかの理由によって,通信フィールドの確保に失敗しました。
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%PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pab1005 | 次の理由によって,dicマネージャからの返り値が不正です。
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| Pab1113 | 通常通信によるSQLオブジェクト転送要求情報の送信に失敗しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。また,このエラーは,送信先(FES,BES,DIC)の負荷が高い場合に発生することがあります。この場合は,送信先の負荷を軽減してください。 また,SQLオブジェクト用バッファが足りない場合にも発生することがあります。この場合は,システム定義,又はサーバ定義のpd_sql_object_cache_sizeオペランドの値を大きくしてください。また,pdcancelコマンドの実行によって送信先のサーバプロセスが消滅した場合に発生することがあります。 |
| Pab1114 | 通常通信によるSQLオブジェクト転送要求情報の送信に失敗しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。また,このエラーは,送信元(FES)の負荷が高い場合に発生することがあります。この場合は,送信元の負荷を軽減してください。 |
| Pab1500 | フロントエンドサーバから転送されてきたオブジェクトが不正です。マルチFES環境でHiRDBを運用している場合,フロントエンドサーバプロセス数の統計と個々のバックエンドサーバプロセス数(サーバ定義のpd_max_bes_processの指定値)を比べて,フロントエンドサーバプロセス数が多いときに,発生することがあります。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pab1501 | SQLオブジェクト転送に失敗しました。
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アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 |
| Pab1502 | ルーチンのSQLオブジェクト転送処理で矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pab2001 | スレッドサスペンスロックに失敗しました。 | |
| Pab2002 | スレッドサスペンスロックの解除に失敗しました。 | |
| Pab2003 | 資源の排他制御に失敗しました。 | オブジェクト作成及びオブジェクト転送処理中の障害を取り除き,再度実行してください。 |
| Pab2004 | 資源の排他制御の解除に失敗しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pab2010 | ルーチンのSQLオブジェクト管理情報の排他制御に失敗しました。 | |
| Pab2011 | ルーチンのSQLオブジェクト管理情報の排他制御の解除に失敗しました。 | |
| Pab2012 | ルーチンのSQLオブジェクト取得管理情報の排他制御に失敗しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策した後,再度実行してください。 |
| Pab2013 | ルーチンのSQLオブジェクト取得管理情報の排他制御の解除に失敗しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pab2350 | 解放するモジュールの要求長が不正です。 | |
| Pab2351 | 解放するモジュールの要求アドレスが不正です。 | |
| Pab2352 | dicからsqaに返される情報が不正です。 | |
| Pab2353 | 確保しようとしたモジュールの要求長が不正です。 | |
| Pab2354 | SQLオブジェクトが不正です。 | |
| Pac1001 | ディクショナリマネジャによってconnectが拒否されましたが,rpcのチェインを切断できません。 | |
| Pac2001 | dbhの関数コールのリターンコードが不正です。 (p_f_dbh_drop_list) |
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| Pac2004 | pd_max_access_tablesの指定値が0です。 | |
| Pac2008 | ユーザ管理情報の排他制御に失敗しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策した後,再度実行してください。 |
| Pac2009 | ユーザ管理情報の排他制御の解除に失敗しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pac2050 | クライアントからのRPCで,出力outhead長が不正です。 | |
| Pac2051 | SQLオブジェクトを作らずに実行するSQL(定義SQL)が,不当にSQLオブジェクトを持っています。 | |
| Pac2052 | 既に動的にコンパイルされているSQLと同じセクション番号で静的なコンパイルが要求されました。又は既に静的にコンパイルされているSQLと同じセクション番号で動的なコンパイルが要求されました。 | |
| Pac2053 | 最適化処理で計算した生成p_code数(zipsncls)が不正(≦0)です。 | |
| Pac2054 | 統計ログ取得要求のパラメタが不正です。 (ログアドレスが0,ログサイズが0) |
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| Pac2055 | SQL実行に必要なプロセス固有領域が確保できません。 | このメッセージが出力されたサーバの常駐プロセス数を減らしてください。 |
| Pac2056 | クライアントからのRPCで,入力データの形式が不正です(オフセット数が0,sqlioaオフセットが0)。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pac2352 | DICの関数コールのリターンコードが不正です。 (p_f_dic_freecache) |
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| Pac2354 | アボート以前に出力された障害メッセージを参照してください(このメッセージに示される障害が発生しました)。アボート以前に障害メッセージが出力されていない場合は,次のどれかの原因が考えられます。
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アボート以前に出力された障害メッセージから原因を調査し,対策してください。アボート以前に障害メッセージが出力されていない場合は,次の処置のうち該当する処置を行ってください。
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| Pac2355 | コントローラ内で,内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pac2358 | 確保する共用メモリサイズ(モジュールプール)が不正です。 | |
| Pac2359 | 文字種別コードが不正です。 | |
| Pac2360 | ストアドプロシジャの実行時に,オブジェクトにないセクション番号で実行要求が発生しました。 | |
| Pac2361 | ストアドプロシジャの実行時に,実行できないオペレーションコードで要求が発生しました。 | |
| Pac2362 | ストアドプロシジャのオブジェクト中に実行できないセクションがあります。 | |
| Pac2363 | トランザクションリクエストが不正です。 | |
| Pac2364 | 一つのグローバルトランザクションを形成するUAPクライアントライブラリのバージョンが不一致です。 | 一つのグローバルトランザクションを形成するUAPクライアントライブラリのバージョンを合わせてください。 |
| Pac2365 | SQL実行に必要なプロセス固有領域の確保ができません。又は,メモリが不足しています。 | システムの負荷状態を調べ,再度UAPを実行してください。又は,再度メモリを見積もってください。 |
| Pac2366 | トリガの実行要求の受信処理(フロントエンドサーバ)がシステムエラーのためエラーリターンしました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 また,このエラーは送信元(バックエンドサーバ)の負荷が高い場合に発生することがあります。この場合は送信元の負荷を軽減してください。 |
| Pac2367 | トリガの実行結果の送信処理がエラーリターンしました。送信先のサーバ(バックエンドサーバ),又はユニットがダウンしているか,又は高負荷のため応答できない可能性があります。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 |
| Pac2368 | トリガの実行要求に失敗しました。 フロントエンドサーバは障害が発生してトランザクションが終了しています。 |
アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 |
| Pac2501 | X/Open XAインタフェースで実行中のSQL処理でAuto Commitを実行しようとしました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pac2502 | クライアントから不当なprepare要求が発生しました。 | |
| Pae2250 | SQLオブジェクト実行時の上位モジュールの引数が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 HiRDBが自動再開始しない場合は再開始してください。 |
| Pae2251 | SQLオブジェクト実行時のシステムエラーが発生しました(リターンコード不正)。 | |
| Pae2252 | SQLオブジェクトが不正です。 | |
| Pae2253 | SQLオブジェクト実行時の下位モジュールのリターンコードが不正です。 | |
| Pae2255 | SQLオブジェクト実行時のシステムエラーが発生しました(内部コード不正)。 | |
| Pae2257 | SQLオブジェクト実行時のメモリ不足,又はシステムエラーが発生しました(内部矛盾)。 | メモリ不足の場合はしばらく待ってから再度実行してください。メモリ不足でない場合は保守員に連絡してください。 |
| Pae2258 | SQLオブジェクト実行時にシステム内部矛盾を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pae2259 | システム固有領域の確保に失敗しました。又は,メモリが不足しています。 | システムの負荷状態を調べ,再度UAPを実行してください。又は,再度メモリを見積もってください。 |
| Pae2354 | SYSMの関数コールのリターンコードが不正です。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pae2355 | Cルーチンから受け取るC言語の文字列にナル文字が含まれていません。 文字列の長さが,ルーチンの定義時に指定したSQLのデータ型の定義長を超えているおそれがあります。 |
定義長を超える文字列を書き込んでいないか確認してください。 また,文字列型の値を返す場合は,文字列の終端にナル文字を付けてください。 |
| Pae3001 | 応答電文の受信処理がエラーリターンしました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pae3002 | 応答電文にHiRDB独自情報が付けられていません。 | |
| Pae3003 | 予期しないサーバからの応答電文を受信しました。 | |
| Pae3004 | HiRDBサーバ同士で実行するSQL実行結果の受信をPDCWAITTIMEを超えてもできませんでした。サーバとサーバ間の通信障害が発生しているおそれがあります。 一回のクライアントからサーバへの要求に対して,HiRDBは複数回のサーバとサーバ間の通信やデータベースアクセスをします。クライアントは,その累計時間をPDCWAITTIME値で監視します。そのため,通常は先にクライアント側でタイムアウトを検知し,サーバ側に回復指示を出します。しかし,クライアントとサーバ間も通信障害が起きて回復指示が届かない場合に,異常状態をサーバ側でも検知します。 |
アボート以前のOS及びHiRDBの障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 |
| Pae3005 | HiRDB/パラレルサーバで,フロントエンドサーバからバックエンドサーバ,又はディクショナリサーバへのSQL実行要求リプライ受信待ち時にタイムアウトしました。 | バックエンドサーバプロセス,又はディクショナリサーバプロセスがあるユニットで,メモリ不足などによってSQLが実行できなくなるなどの異常が発生している可能性があります。該当するユニットで発生している障害の原因を調査して,対策後に再度実行してください。 なお,対策が完了するまでは,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,及び%PDDIR%\tmp下のファイルを保存しておいてください。 |
| Pae3010 | 検索結果の送信処理がエラーリターンしました。送信先のサーバ又はユニットがダウンしているか,又は高負荷のため応答できない可能性があります。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 |
| Pae3100 | 次に示すオペランドの解析時にエラーが発生しました。
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%PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pae3101 | サーバ開始で発生したエラーを処理しているとき,又はサーバ停止時に,共用メモリを解放しようとして失敗しました。 | |
| Pae3110 | スレッドロック時に回復できないエラーが発生しました。 | |
| Pae4000 | 次のどちらかの原因が考えられます。
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アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 送信エラーでない場合は,保守員に連絡してください。 |
| Pae4001 | プラグイン実装関数からの返却情報が不正です | 保守員に連絡してください。 障害の発生したプラグイン実装関数名は,直前に出力された障害メッセージを参照してください。 |
| Pae5000 | トランザクションのコミット,ロールバック中に回復できないエラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pag1660 | データ比較時データ型の不正を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 HiRDBが自動再開始しない場合は,再開始してください。 |
| Pag1670 | 正規表現比較時,システム内部矛盾を検知しました。 | |
| Pag1671 | 正規表現比較時,システム内部矛盾を検知しました。 | |
| Pag1672 | 正規表現比較時,システム内部矛盾を検知しました。 | |
| Pag1680 | データ変換時,システム内部矛盾を検知しました。 | |
| Pao0002 | 最適化処理中に内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pao0003 | 外部サーバの情報が設定されていません。 | CREATE SERVER文実行後にHiRDBの再開始が必要です。HiRDBを再開始してから再度SQLを実行してください。HiRDBを再開始しても発生する場合は%PDDIR%\spool,及び%PDDIR%\conf下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pao2001 | SQLオブジェクトが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pao2002 | 実行時,最適化処理中に内部矛盾が発生しました。 | |
| Pao3001 | 定義ファイル読み込み時に内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool,及び%PDDIR%\conf下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pao3002 | 定義ファイル読み込み時にメモリ不足が発生しました。 | 直前に出力されているメモリ不足のエラーメッセージの指示に従って対処してください。その後,ダウンしたユニットを再開始してください。 |
| Pap2255 | スタックデータ領域が不足しています。 | 保守員に連絡してください。 |
| Par2400 | 制御ブロック用領域以外の場所にフリーチェインを作成しようとしました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Par2401 | 制御ブロック用フリーチェイン作成時に矛盾が生じました。 | |
| Par2402 | 既に解放した制御ブロックを再び解放しようとしました。 | |
| Par2410 | 異常終了しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 HiRDBが自動再開始しない場合は,再開始してください。 |
| Par2412 | 同一セクションのメインスレッドのデタッチに失敗しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Par2413 | SCB制御ブロック解放中,ドロップリスト処理が異常終了しました。 | |
| Par2414 | PCB制御ブロック解放中,エンドネクスト処理が異常終了しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 HiRDBが自動再開始しない場合は,再開始してください。 |
| Par2415 | 1GB(ギガバイト)以上の領域を確保しようとしました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pas2100 | 意味解析時の解析ツリーが不正です。 | |
| Pas2101 | SQL解析処理で矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool,及び%PDDIR%\tmp下のファイルのバックアップを取得して,保守員に連絡してください。 |
| Pas2352 | dicからsqaに返される情報が不正です。 | 保守員に連絡してください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pba0101 | 内部矛盾が発生しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pba0201 | パラメタが不正です。 | |
| Pba0202 | 関数の実行順序が不正です。 | |
| Pba0301 | リターンコードが不正です。 | |
| Pba0401 | SQAからの入力バッファの内容に不正があります。 | |
| Pba0402 | SQAからの出力バッファの内容に不正があります。 | |
| Pba0501 | XAインタフェース関数の未実行を検出しました。 | |
| Pba0502 | DF/UX初期化関数又はDF for Windows NT初期化関数の未実行を検出しました。 | |
| Pba0601 | SQL文の実行関数が不当に呼び出されました。 | |
| Pbb0200 | メモリ管理関数の入力パラメタが不正です。 | |
| Pbb0201 | メモリ管理関数の入力アドレスが不正です。 | |
| Pbb0204 | メモリ管理関数のステータスエラーです。 | |
| Pbb0290 | メモリ管理関数のリターンコードが不正です。 | |
| Pbb0300 | CMTベースアドレスが設定されていません。 | |
| Pbb0301 | PMTベースアドレスが設定されていません。 | |
| Pbb0400 | エラー報告関数の入力パラメタが不正です。 | |
| Pbb0401 | エラー報告関数のイベント種別が不正です。 | |
| Pbb0402 | エラー報告関数のイベント種別がサポートされていません。 | |
| Pbb0403 | エラー報告関数のエラー種別が不正です。 | |
| Pbb0404 | エラー報告関数のエラー種別がサポートされていません。 | |
| Pbb0405 | エラー報告関数のテーブル作成エリアがありません。 | |
| Pbb0490 | エラー報告関数の内部矛盾です。 | |
| Pbb0500 | XA要求処理関数の内部テーブルに矛盾があります。 | |
| Pbb0590 | XA要求処理関数の内部矛盾です。 | |
| Pbb0600 | SQLplug関数の内部テーブル矛盾です。 | |
| Pbb0601 | SQLplug関数のSFD/SQL矛盾です。 | |
| Pbb0690 | SQLplug関数の内部矛盾です。 | |
| Pbb0700 | シーケンスチェック関数の入力パラメタが不正です。 | |
| Pbb0790 | シーケンスチェック関数のリターンコードが不正です。 | |
| Pbb1000 | SQL変換関数の内部テーブル矛盾です。 | |
| Pbb1001 | SQL変換関数のSFD/SQL矛盾です。 | |
| Pbb1090 | SQL変換関数の内部矛盾です。 | |
| Pbb2090 | SQAのリターンコードが不正です。 | |
| Pbc0001 | アボートコード編集中にエラーが発生しました。 | |
| Pbc0002 | 内部矛盾が発生しました。 | |
| Pbc0101 | メモリの再割り当て,解放で不正なアドレスが指定されました。 | |
| Pbc0102 | メモリ中の領域破壊を検出しました。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pd00001 | ロック取得処理中にエラーが発生しました。 | KFPD00004-Eメッセージが出力されます。 KFPD00004-Eメッセージのエラーが発生した関数名称が,pdi_olk_thdlockで,errnoの値が-20023の場合,プロセス当たりのFIFO数がOSの上限値を超えています。OSの設定値を増やしてください。 KFPD00004-Eメッセージのエラーが発生した関数名称が,pdi_olk_thdlockで,errnoの値が-20024の場合,システム当たりのFIFO数がOSの上限値を超えています。OSの設定値を増やしてください。 KFPD00004-Eメッセージの内容が上記以外の場合,保守員に連絡してください。 |
| Pd00003 | ファイルの入出力中にエラーが発生しました。 | KFPD00003-Eメッセージを見て,入出力エラーの原因を調査し,対策してください。 |
| Pd00004 | システムコールでエラーが発生しました。 | KFPD00004-Eメッセージを見て,システムコールエラーの原因を調査し,対策してください。 |
| Pd00005 | サーバ初期化中にエラーが発生しました。 | KFPD00005-E,KFPD00020-E又はKFPD00021-Eメッセージが出力されている場合は,そのメッセージの対策に従ってください。 KFPD00005-E,KFPD00020-E又はKFPD00021-Eメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。 |
| Pd00008 | システム内部矛盾が発生しました。 | アボート時,KFPD00008-E又はKFPD00020-Eメッセージが出力されます。出力されたメッセージの対策に従ってください。 |
| Pd00030 | システム内部矛盾が発生しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pd00777 | ディクショナリの内容が不正です。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pd10000 | レジストリスレッドの起動に失敗しました。 | KFPD00021-Eメッセージが出力されている場合は,そのメッセージの対策に従ってください。 KFPD00021-Eメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。 |
| Pd10001 | レジストリスレッドの停止に失敗しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pd10002 | レジストリアクセス中にエラーが発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策した後,再度実行してください。 |
| Pd17001 | オブジェクトキャッシュ制御処理で,エラーが発生しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Peama01 | HiRDB Assist - Serverで受け付けたコマンド処理の実行直後に内部エラーが発生したため,HiRDB Assist - Serverプロセスが終了しました。 | UNIX版の場合: HiRDB Assist - Serverのセットアップディレクトリ下の全ファイル,及びsyslogファイルを退避して,保守員に連絡してください。 Windows 版の場合: 連続して複数のコマンド実行が要求された場合が考えられます。各コマンド実行の間隔を1秒ほど空けて,再度実行してください。対策後,更にPeama01アボートが発生する場合は,HiRDB Assist - Serverのインストールディレクトリ下の全ファイル,及びイベントログを退避して,保守員に連絡してください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Phb0001 | メッセージ出力のエラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb0002 | セマフォ操作のエラーが発生しました。 | |
| Phb0003 | ENQカウンタの不正が発生しました。 | |
| Phb0004 | 不正なput要求をしました。 | |
| Phb0005 | 機能コードが不正です。 | |
| Phb0006 | 内部関数のエラーが発生しました。 | |
| Phb0007 | HiRDBファイルシステム内部矛盾を検知しました。 | |
| Phb0008 | 不正なfree要求をしました。 | |
| Phb0009 | ログ出力のエラーが発生しました。 | |
| Phb0010 | HiRDBファイルのオープンで,資源不足が発生しました。 | ユーザ数を減らし,HiRDBを開始してください。 |
| Phb0011 | セマフォ初期化のエラーが発生しました。 | KFPH23015-Eメッセージに出力されたエラーの原因を取り除き,再度HiRDBを開始してください。なお,エラーの原因が判断できないときは,保守員に連絡してください。 |
| Phb0012 | 共用メモリデタッチのエラーが発生しました。 | |
| Phb0013 | UNIX版の場合,通常ファイルクローズのエラーが発生しました。 Windows版の場合,ファイルクローズのエラーが発生しました。 |
|
| Phb0014 | 共用メモリ解放のエラーが発生しました。 | |
| Phb0015 | 共用メモリ割り当てのエラーが発生しました。 | |
| Phb0016 | 共用メモリアタッチのエラーが発生しました。 | |
| Phb0017 | TCBバッファスタックに空きエントリがありません。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb0018 | ロックのエラーが発生しました。 | |
| Phb0019 | アンロックのエラーが発生しました。 | |
| Phb0020 | スレッドウェイトのエラーを検出しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phb0021 | スレッドポストのエラーを検出しました。 | |
| Phb0032 | ステータスファイルのレコードの割り当てに失敗しました。 | 直前に出力されているKFPH23033-Eメッセージに従って対策した後にHiRDBを再開始してください。 |
| Phb0106 | メモリ不足が発生しました。 | 直前に出力されているKFPH23003-Eメッセージに従って対策した後にHiRDBを再開始してください。 |
| Phb0107 | グローバルバッファのマッピングに失敗しました。 | 直前に出力されているKFPH23003-E,KFPH23005-Eメッセージに従って対策した後にHiRDBを再開始してください。 |
| Phb0108 | メッセージキュー送信のエラーを検出しました。 | KFPH23015-Eメッセージに出力されたエラーの原因を取り除き,HiRDBを再度開始してください。なお,エラーの原因が判断できないときは,保守員に連絡してください。 |
| Phb1001 | バッファ定義解析終了時のエラーが発生しました。 | KFPH23015-Eメッセージに出力されたエラーの原因を取り除き,HiRDBを再開始してください。なお,エラーの原因が判断できないときは,保守員に連絡してください。 |
| Phb1002 | バッファ定義解析開始で引数の誤りがありました。 | |
| Phb1003 | バッファ定義解析で引数の誤りがありました。 | |
| Phb1004 | バッファ定義解析の不正なオプションがありました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb1006 | ロールバックプロセスで,表をアクセスするために必要なシステム資源が不足しました。 | 直前に出力されるKFPH23042-Eメッセージに従って対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb1008 | ユーザプロセスで,表をアクセスするために必要なシステム資源が不足しました。 | 直前に出力されるKFPH23042-Eメッセージに従って対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb1018 | グローバルバッファを作成するためのRDエリア情報の取得に失敗しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度ユニットを開始してください。KFPH22013-Eメッセージでreturn code=-310が出力されている場合は,ディクショナリサーバが停止しているので,ディクショナリサーバを再開始した後に,再度ユニットを開始してください。障害メッセージからエラーの原因が判断できないときは,保守員に連絡してください。 |
| Phb1021 | pdbufferの数が上限を超えました。 | 直前に出力されているKFPH23029-Eメッセージに従って対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb1022 | pdbufferの数が前回開始した時と不一致です。 | 直前に出力されているKFPH23031-Eメッセージに従って対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb1023 | pdbufferのオプションの指定に誤りがありました。 | 直前に出力されているKFPU00218-Eメッセージに従って対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb1025 | メモリサイズがオーバフローしました。 | 直前に出力されているKFPH23032-Eメッセージに従って対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb1026 | グローバルバッファの動的変更機能を使用できません。 | 直前に出力されているKFPH23034-Eメッセージに従って対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb1027 | 内部関数で引数不正を検出しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phb1028 | ||
| Phb2001 | RDエリアID,ページ番号不正がありました。 | HiRDBを再開始して,該当するRDAREAを回復してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb2002 | リザーブバッファが不足しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb2003 | 二重GET要求が発生しました。 | |
| Phb2004 | チェイン不正が発生しました。 | |
| Phb2006 | グローバルバッファの処理で内部矛盾を検出しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phb2007 | データベースへの出力時に,タイムスタンプ不一致を検出しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb2008 | データベースへの出力時に,ページ内のオブジェクトID不一致を検出しました。 | |
| Phb2009 | ログの強制出力時に,パラメタ不正,又は処理シーケンス不正となりました。 | |
| Phb2010 | pd_db_io_error_actionオペランドにunitdownを指定している場合に,RDエリアの入出力エラーが発生したため,HiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はユニット)を異常終了しました。 | アボート以前の障害メッセージを参照して原因を調査してから,系を再度切り替えるか,又はHiRDBを再開始してください。 |
| Phb2011 | ファイルアクセスエラー検知時ユニットダウン機能使用時(pd_db_access_error_actionオペランドにunitdownを指定)にRDエリアのファイルアクセスエラーを検知したため,ユニットダウンします。 | アボート以前の障害メッセージからアクセスエラーとなったファイルと原因を調査し,対策してからHiRDBを再開始してください。 Windows版の場合,ファイルがCOPYコマンドでコピー中の場合は,コピー完了後にHiRDBを再開始してください。 |
| Phb3001 | インデクスページに対して一括入力が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb3002 | 一括入力要求が不正です。 | |
| Phb3004 | HiRDBファイルのオープン又はクローズに失敗しました。 | |
| Phb3008 | ローカルバッファの使用時にサーバプロセスが異常終了しました。その回復処理で一時的に回復できないページ(更新ページ)を検出しました。 | HiRDBを再開始してください。 |
| Phb4001 | 内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb4002 | 定義されていない返り値が返されました。 | |
| Phb4003 | 関数パラメタ不正が発生しました。 | |
| Phb4004 | rpcオープンのエラーが発生しました。 | |
| Phb4005 Phb4006 Phb4007 |
内部関数のエラーが発生しました。 | |
| Phb4009 | メモリが不足しました。 | ユーザ数を減らし,HiRDBを開始してください。 |
| Phb4010 | メッセージキューIDが取得できませんでした。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb4011 | メッセージ受信エラーが発生しました。 | |
| Phb4012 | メッセージ送信エラーが発生しました。 | |
| Phb4020 | 更新フラグが不正です。 | |
| Phb4022 | シンク出力フラグが不正です。 | |
| Phb4023 | デファードライトステータスが不正です。 | |
| Phb4030 | HiRDBファイルの初期化でエラーが発生しました。 | |
| Phb4031 | HiRDBファイルオープンエラーが発生しました。 | |
| Phb4032 | HiRDBファイルクローズエラーが発生しました。 | |
| Phb4033 | HiRDBファイル書き込みエラーが発生しました。 | |
| Phb4034 | HiRDBファイルクローズエラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb4035 | ディスク番号が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb4041 | オープンを再試行しても,オープン資源不足でHiRDBファイルをオープンできません。 | 以前に出力されたKFPH23201-W又はKFPH23100-Eメッセージに従い対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb4044 | デファードライトプロセスで,セマフォの操作エラーが発生しました。 | アボート以前の障害メッセージ(KFPO00107-E)から原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員に連絡してください。 |
| Phb4109 | メモリが不足しました。 | 次のどれかの方法で,メモリに余裕を持たせてからHiRDBを再開始してください。
|
| Phb4141 | デファードライト処理用並列WRITEプロセスでオープンを再試行してもオープン資源不足でHiRDBファイルをオープンできません。 | 以前に出力されたKFPH23201-W又はKFPH23100-Eメッセージに従い対策した後,HiRDBを再開始してください。 |
| Phb4144 | デファードライト処理用並列WRITEプロセスでセマフォの操作エラーが発生しました。 | アボート以前の障害メッセージ(KFPO00107-E)から原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員に連絡してください。 |
| Phb5001 | 内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phb5002 | 不正な要求を検知しました。 | |
| Phb**** *:可変文字列 |
DBバッファ処理で内部矛盾を検出しました。 | |
| Phc0001 | getareaリターンコードが不正です。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。 |
| Phc0002 | メッセージの編集に失敗しました。 | |
| Phd0002 | RDエリアIDが不正です。 | 該当するRDエリアの運用に誤りがないかを確認し,誤りがあればRDエリアを回復してください。 RDエリアを移動している場合は,HiRDBを再開始してください。 誤りがない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phd0003 | 内部ワークファイルのアクセスが不正です。 | システムの運用を確認して,誤りがあればデータベースの回復をしてください。誤りがない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phd0004 | スレッドロックが異常終了しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phd0005 | ファイル番号が不正です。 | システムの運用を確認して,誤りがあればデータベースの回復をしてください。誤りがない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phd0006 | ロールバック中に,不正なログを検知しました。 | |
| Phd0007 | ログ取得時,不正なログを検知しました。 | |
| Phd0008 | サーバ転送領域を作成するときに,処理の内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phd0009 | 通信時に,内部矛盾を検知しました。 | |
| Phd0010 | 内部関数のエラーを検出しました。 | |
| Phd0011 | メモリ不足が発生しました。次の場合に発生します。
|
直前に出力されているメモリ不足のエラーメッセージの指示に従って対処してください。その後,ユニットダウンしている場合はダウンしたユニットを再開始してください。 |
| Phi0002 | 定義ファイルの解析に失敗しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phi0013 | スレッドロックのエラーが発生しました。 | |
| Phi0014 | スレッドアンロックのエラーが発生しました。 | |
| Phi1001 | 環境定義変数の取得に失敗しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。 |
| Phi1002 | 共通制御ブロックの割り当てに失敗しました。 | |
| Phi1003 | 通信オープンでエラーが発生しました。 | |
| Phi1006 | SQL解析コンポーネントで初期化エラーが発生しました。 | |
| Phi1007 | ディクショナリ管理コンポーネントで初期化エラーが発生しました。 | |
| Phi1008 | データベース管理コンポーネントで初期化エラーが発生しました。 | |
| Phi1010 | ログサーバ領域の取得に失敗しました。 | |
| Phi1011 | メッセージの編集に失敗しました。 | |
| Phi1012 | 実行系からのHiRDBデータベース環境情報ファイルの取得に失敗しました。 | 次に示す条件をすべて満たす場合は,実行系HiRDBが開始したことを確認してから,待機系HiRDBを再度開始してください。
|
| Phl0001 | 内部論理矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phl0002 | バッファ取得のエラーが発生しました。 | |
| Phl0003 | Build-List時の機能コードが不正です。 | |
| Phl0004 | リストID(アドレス)が不正です。 | |
| Phl0005 | リターンコードが不正です。 | |
| Phl0006 | read要求ページ番号が不正です。 | |
| Phl0007 | ストリング内のページ数が不正です。 | |
| Phl0008 | 作業表バッファプールの内容が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phl2355 | リターンコードが矛盾しています。 | RPCトレースを取得している場合はRPCトレースを退避してください。 その後,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。 また,保守員へ連絡してください。 |
| Phl3722 Phl3723 |
内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phl4002 Phl4003 |
インタフェースが不正です。 | |
| Phl4018 | リスト系モジュールのリターンコードが不正です。 | |
| Phl4023 | リストの行のアドレスが不正です。 | |
| Phl5301 | 入出力エラーが発生しました。 | |
| Phlb001 | 内部矛盾を検知しました。 | |
| Phm0001 | バッファ管理からのリターンコードが不正です。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復し,再開始してください。 |
| Phm0002 | ディレクトリ管理からのリターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm0003 | EXCLUSIVEモードのLOCK TABLE文を発行しないで共用表を更新中に,メモリ不足が発生しました。 | 直前に出力されているメモリ不足のエラーメッセージの指示に従って対処してください。その後,ユニットダウンしている場合はダウンしたユニットを再開始してください。 |
| Phm0004 | EXCLUSIVEモードのLOCK TABLE文を発行しないで共用表を更新中に,バッファのメモリ破壊を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,異常終了したユニットを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phm0999 | 内部論理矛盾を検知しました。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復し,再開始してください。 |
| Phm1001 | FIX表の挿入で,ページ長を超える挿入をしています。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm1002 | 入出力エリア,又はオフセットリストがありません。 | |
| Phm1003 | 可変長データのデータ長が0です。 | |
| Phm1100 Phm1101 |
BLOBデータの入出力時に,内部矛盾が発生しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Phm1102 | 指定されたBLOBデータのRDエリア番号が不正です。 | RDエリアを移動した場合は,HiRDBを再開始してください。運用に誤りがない場合は,保守員に連絡してください。 |
| Phm1103 | BLOBデータの更新時に,内部矛盾が発生しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Phm1104 | ファイル番号が不正です。 | |
| Phm1105 | BLOBデータの検索時に,内部矛盾が発生しました。 | |
| Phm1110 | ほかのコンポーネントの関数から異常を示すリターンコードが戻りました。 | データベース回復ユティリティで,データベースを回復してください。 |
| Phm2001 | 更新しようとしている行形式が不正です。 | データベースの回復手順などに誤りがないか確かめてください。回復していないデータベースがある場合,データベースを回復,又は再作成してください。誤りがない場合,保守員に連絡してください。 |
| Phm2002 | 更新する表の種別が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm5001 | 非FIX表に対する行インタフェースで行識別子を射影しようとしました。 | |
| Phm5002 | バッファ管理で異常が発生しました。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復して再開始します。 |
| Phm5003 | 指定されたスキャンタイプが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm5004 | データの射影に対して射影できないサーバマシンを指定しています。 | |
| Phm5011 | ページが不正です(分岐先ページ)。 | データベースの回復手順などに誤りがないか確かめてください。回復していないデータベースがある場合,データベースを回復,又は再作成してください。誤りがない場合,保守員に連絡してください。 |
| Phm5012 | ページが不正です(分岐元ページ)。 | |
| Phm5013 | ページ番号が不正です。fetch時のデータベース中の表IDと要求した表IDが異なります。 | |
| Phm5014 | スロット値が不正です。行の削除,又はない行をfetchしました。 | |
| Phm5015 | ページが不正です(fetchで指定されたページがありません)。 | |
| Phm5016 | スロット値が不正です。行の削除,又はない行を分岐先にしました。 | |
| Phm5017 | 行形式が不正です。fetchした行の形式がP/B/Fではありません。 | |
| Phm5018 | 行形式が不正です。分岐先の行がB'/F'形式ではありません。 | |
| Phm5019 | 行形式が不正です。分岐先の行がB/B'/A形式ではありません。 | データベースの回復手順などに誤りがないか確かめてください。回復していないデータベースがある場合,データベースを回復,又は再作成してください。誤りがない場合,保守員に連絡してください。 |
| Phm5020 | 抽象データ型BINARY属性データの格納ページが不正です。 | |
| Phm5021 | 戻り値が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm5022 | サプレス表の検索中に作業領域が不足しました。 | 条件式中のDECIMAL列数を512以下にして,再度実行してください。 %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm5023 Phm5024 |
条件評価で内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm6000 | 排他処理が不正です。又は,RDエリアIDが不正です。 | RDエリアを移動した場合は,HiRDBを再開始してください。 運用に誤りがない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm6001 Phm6002 Phm6003 Phm6004 |
排他処理が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm6005 Phm6007 |
ほかのコンポーネントの関数から異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phm6008 | RDエリア排他資源が不足しました。 | |
| Phm6009 | レプリカグループ排他資源が不足しました。 | |
| Phm6100 | 「ユニットコントローラ全プロセスが使用するプロセス固有領域」の「HiRDBの再開始用メモリサイズ」が不足しています。 | 再開始による回復が完了していないため,次の手順で回復を完了させてください。
|
| Phm7000 | 不正なログを出力しようとしました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phm9000 | 内部論理矛盾を検知しました。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復して再開始してください。 |
| Phr0100 | ページ書き出し情報の情報を更新中に矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phr1110 | RDエリアの状態を管理するテーブルで内部矛盾が発生しました。 | HiRDBを再開始してください。 |
| Phr1111 | RDエリアの状態を管理するテーブルに,RDエリアの状態情報を登録するとき,内部矛盾が発生しました。 | |
| Phr1112 | RDエリアの状態情報の登録時,RDエリアの数がシステムの最大値を超えました。 | |
| Phr1113 | 再開始時のredoログの振り分けで,REDOプロセスが,見付かりません。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してください。 |
| Phr1114 | 再開始時のREDOプロセスの数が不正です。 | |
| Phr1115 | 再開始時のログのバッファを取得しないで,redo処理を開始しようとしました。 | |
| Phr1116 | 再開始時のredoログの種別が誤っているログを検知しました。 | |
| Phr1117 | RDエリアの状態を管理するテーブルで,RDエリアの数とRDエリアの状態情報の数に矛盾があります。 | |
| Phr1118 | 再開始用の書き出しページ情報テーブルに内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phr1210 | 再開始のredo時,ログの更新ページ数の情報に内部矛盾が発生しました。 | データベース回復ユティリティで,データベースを回復してください。 |
| Phr1212 | 再開始のredo時,トランザクションの状態の解析で,不当にトランザクション管理テーブルを更新しようとしました。 | |
| Phr1213 | 再開始のredo時,インデクスのログの中に,誤りがあるロック回復情報があります。 | |
| Phr1214 | 再開始のredo時,ディレクトリのログの中に,誤りがあるロック回復情報があります。 | |
| Phr1215 | 再開始のredo時,ロックを回復するためのログの中に,誤りがあるロック回復情報があります。 | |
| Phr1216 | 再開始のredo時,ログの中に,誤りがあるログ種別があります。 | |
| Phr1217 | 再開始のredo時,ログに対する処理の指示に,誤りがありました。 | |
| Phr1218 | ディスク数が不当な値です。 | |
| Phr1300 | ほかのサブコンポーネントの関数からエラーを示すリターンコードが戻りました。 | アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,そのメッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 アボート以前に障害メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Phr1310 | 再開始のデータページのredo処理で,異常を示すリターンコードが戻りました。 | データベース回復ユティリティで,データベースを回復してください。 |
| Phr1311 | 再開始のインデクスページのredo処理で,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1312 | 再開始のディレクトリページのredo処理で,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1320 | 再開始のredo処理で,ディレクトリの整合性を回復するときに,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1321 | 再開始のredo処理で,インデクスの整合性を回復するときに,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1400 | ほかのコンポーネントの関数から異常を示すリターンコードが戻りました。 | アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,そのメッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。アボート以前に障害メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Phr1401 | 再開始時,ログバッファの共有メモリセグメントアドレスを入手する処理に失敗しました。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してください。 |
| Phr1410 | 回復関係のセマフォ操作に失敗しました。 | |
| Phr1411 | 回復関係のセマフォの値を取り出す処理に失敗しました。 | |
| Phr1412 | 回復関係のセマフォの割り当てに失敗しました。 | |
| Phr1413 | 回復関係のセマフォ操作に失敗しました。 | |
| Phr1420 | 回復関係で使用するエリア確保(プロセス固有領域)に失敗しました。 | プロセス数を見直して対策後,再度実行してください。 |
| Phr1421 Phr1422 Phr1423 Phr1424 |
RDエリア状態を管理するテーブルに必要なエリア確保(プロセス固有領域)に失敗しました。 | |
| Phr1425 Phr1426 Phr1427 Phr1428 |
再開始のredoで使用するページ書き出し情報の管理に必要なエリア確保(プロセス固有領域)に失敗しました。 | |
| Phr1430 | 再開始時のロック回復で,pd_lck_notrn_get関数から,異常を示すリターンコードが戻りました。 | 障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
| Phr1431 | 再開始のredo時のロック解放で,pd_lck_notrn_release_allから,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1440 | 再開始redo時のログ入力で,pdi_log_get_rerun_buffから,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1441 | 再開始redo時のログ入力で,pdi_log_get_rerun_buffからのメッセージ受信に失敗しました。 | |
| Phr1442 | 再開始のredo時のログバッファの解放に失敗しました。 | |
| Phr1443 | ログサーバからサーバ内ログシーケンス番号を得ようとしましたが,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1444 | 再開始のredo時のRDエリアごとのlsnをログサーバに通知する処理で,ログサーバから異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1450 | トランザクション数を得ようとpdi_trn_sv_tran_ent関数を発行しましたが異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1451 | 再開始のredo時,ログレコード第2ヘッダからトランザクション識別子を得る関数pdi_tjl_chg_trnidを発行しましたが異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr1460 Phr1461 |
ステータスファイルの読み込みに失敗しました。 | データベース回復ユティリティで,データベースを回復してください。 HiRDBを再開始してください。 |
| Phr1462 | ステータスファイルの書き込みに失敗しました。 | HiRDBを再開始してください。 |
| Phr1463 Phr1464 |
ステータスファイルのレコードの確保に失敗しました。 | ステータスファイルの内容の見積もりが正しいか確認してください。正しいときは保守員に連絡してください。 |
| Phr1465 | ステータスファイルのレコードサイズを得る関数pdi_sts_sys_iosizeを発行しましたが,異常を示すリターンコードが戻りました。 | ステータスファイルを作成し直して,再度HiRDBを再開始してください。 |
| Phr1466 | ステータスファイルのレコードサイズを得る関数pdi_sts_sys_iosizeを発行しましたが,戻ってきたレコードサイズが範囲内ではありません。 | |
| Phr1470 | 再開始のredo時,インデクスログから,複数の更新ページを柄用として,p_m_dhh_idx_gtngidを発行しましたが,異常を示すリターンコードが戻りました。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してください。 |
| Phr1471 | 再開始のredo時,インデクスのログから,更新ページを得るために,p_m_dhh_idx_gtpgnを発行しましたが,異常を示すリターンコードが戻りました。 | |
| Phr2100 | 再開始のredo時のトランザクション解析で,同一トランザクションを複数検知しました。 | |
| Phr2200 | RDエリアの状態情報を管理するテーブルで,RDエリアの最大値を超えて登録しようとしています。 | HiRDBを再開始してください。 |
| Phr2210 | RDエリアの状態情報をステータスファイルに書くときに矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phr2300 Phr2310 Phr2311 |
回復処理の内部矛盾が発生しました。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してください。 |
| Phr2350 | データベース回復ユティリティ実行時,異常が発生しました。 次の場合に発生することがあります。
|
|
| Phr2400 | メッセージの編集に失敗しました。 | HiRDBを再開始してください。 |
| Phr2401 | バッファ共用メモリアタッチ失敗 | この前に出力されているメッセージを参照してください。 |
| Phr2402 | ロールバックが既に終わっているはずの先頭ログが見付かりません。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復すると同時に,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Phu0001 | 電文領域の確保時にエラーが発生しました。 | 不要なプロセスがないかを見直してください。 |
| Phu0002 | ページの強制出力エラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,HiRDBを再開始してください。 また,保守員へ連絡してください。 |
| Phu0003 | ステータスファイルの更新エラーが発生しました。 | |
| Phu0004 | コミットに失敗しました。 | KFPH27000-Eメッセージに出力されたエラーの原因を取り除き,再度HiRDBを開始してください。なお,エラーの原因が判断できないときは,保守員に連絡してください。 |
| Phu0005 | 内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,HiRDBを再開始してください。 また,保守員へ連絡してください。 |
| Phu0006 | システムマネジャの関数コールに失敗しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phu0007 | サーバ(*1)からの応答を待ちましたが,サーバ(*1)が60秒以内に応答を返さず,時間切れになりました。 (*1):シングルサーバ,バックエンドサーバ,又はディクショナリサーバを示します。 |
対処方法は,Psrc039を参照してください。 $PDDIR/spoolを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Phu0009 | サーバプロセスの割り当てがpd_cmd_process_conwaittimeオペランドに指定した時間内に完了しませんでした。 | 本メッセージの前に出力されたKFPS00358-Eメッセージの処理に従ってください。 |
| Phb2012 | 物理エラー検知時ユニットダウン機能使用時(pd_db_hold_actionオペランドにunitdownを指定)にRDエリアの障害閉塞を検知したため,ユニットダウンします。 | アボート以前の障害メッセージから障害閉塞となったファイルと原因を調査し,対策してからHiRDBを再開始してください。 |
| Phx0001 Phx0002 |
部分構造インデクスの更新処理でインタフェース不正が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phx0003 Phx0004 |
部分構造インデクスの更新処理でDB破壊を検知しました。 | データベースの回復手順に誤りがないか確かめてください。回復していないデータベースがある場合,データベースを回復,又は再作成してください。データベースの回復手順に誤りがない場合,保守員に連絡してください。 |
| Phy1001 | パラメタが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phy2001 | データディレクトリ内部矛盾が発生しました。 | 該当RDエリアの運用に誤りがないかを確認し,誤りがあれば回復してください。誤りがなければ,保守員に連絡してください。 |
| Phy2002 | RDエリアの状態に矛盾を検知しました。 | |
| Phy3001 | リターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phy4001 | 内部論理矛盾が発生しました。 | |
| Phz3011 | バッファ管理リターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再度開始してください。同じ現象が再度発生する場合は,保守員に連絡してください。 |
| Phz3021 | データディレクトリ内部矛盾が発生しました。 | 該当するRDエリアの運用に誤りがないかを確認し,誤りがあれば回復してください。 ログ同期方式のリアルタイムSANレプリケーションを使用している場合,システムログ適用化を行ってください。 誤りがなければ,保守員に連絡してください。 |
| Phz3033 | 内部サブルーチンからのリターンコードが不正です。 | システムの運用を確認して,誤りがあればデータベースを回復します。誤りがない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Phz3101 | ディレクトリ内部矛盾が発生しました。 | 該当するRDエリアの運用に誤りがないかを確認し,誤りがあれば回復してください。 データベース作成ユティリティ(pdload)又はデータベース再編成ユティリティ(pdrorg)を使用し,LOB列に対しデータの挿入を行う際,何らかの要因(容量不足やメモリ不足等)によりユーザLOB用RDエリアに対するデータ挿入に失敗した後に,回復の対処を行っていない可能性があります。 この場合,pdloadおよびpdrorgのエラー時の対処方法(マニュアル「HiRDB Version 8 コマンドリファレンス」の「エラー時のデータベースの状態とその回復方法」)を参照し,回復してください。 ログ同期方式のリアルタイムSANレプリケーションを使用している場合,システムログ適用化を行ってください。 誤りがなければ,保守員に連絡してください。 |
| Phz3510 | バッファ管理リターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,HiRDBを再開始してください。同じ現象が再度発生する場合は,保守員に連絡してください。 |
| Phz3712 | マスタRDエリアで障害が発生しました。 | 障害を取り除き,RDエリアを回復した後,再開始してください。ログ同期方式のリアルタイムSANレプリケーションを使用している場合,システムログ適用化を行った後,再開始してください。 |
| Phz3714 | バッファの要求が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phz3715 | バッファ情報と要求との矛盾が発生しました。 | |
| Phz3716 | ディレクトリマクロ矛盾が発生しました。 | |
| Phz3717 | 要求ファイルIDが不正です。 | |
| Phz3722 | リスト用ワークファイル名が作成できません。 | 保守員に連絡してください。 |
| Phz3723 | リスト用ワークファイルの入出力に失敗しました。 | |
| Phz3730 | システムRDエリアのフリー要求が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phz3760 | ページ破壊が発生しました(UTL環境)。 | |
| Phz3771 | HiRDBファイルシステムの内部矛盾が発生しました。 | KFPH23100-Eメッセージに出力されたエラーの原因を取り除き,再度HiRDBを開始してください。 |
| Phz3785 | マスタRDエリアのバッファ閉塞要求が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4002 | カラムIDリストが不正です。 | 保守員に連絡してください。 |
| Phz4003 | 内部論理矛盾が発生しました。 | |
| Phz4018 | リストページ内のアドレス決定に失敗しました。 | |
| Phz4020 | 内部論理矛盾が発生しました。 | |
| Phz4023 | データベースが破壊されました。 | データベースの回復手順などに誤りがないかを確かめてください。回復していないデータベースがある場合,回復又は再作成をしてください。その他の場合,保守員に連絡してください。 |
| Phz4025 | リターンコードが不正です。 | 保守員に連絡してください。 |
| Phz4100 | 排他処理中に不正を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4107 | 排他処理中に不正を検知しました。 | RDエリアを移動した場合は,HiRDBを再開始してください。 運用に誤りがない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4113 | 表を構成するRDエリア以外のRDエリアIDがインデクス中にあります。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復して再度起動してください。 |
| Phz4300 | 探索条件を規定以上付けています。 | 探索条件を減らし,再度実行してください。 |
| Phz4301 | SQLオブジェクトが不正です。 | 保守員に連絡してください。 |
| Phz4302 | SQLオブジェクト中の表IDが不正です。 | 保守員に連絡してください。 |
| Phz4303 | リターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避し,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4304 | データにナル値があります。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してから,再度起動してください。 |
| Phz4500 Phz4501 Phz4502 Phz4506 |
リターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4508 | 領域の確保に失敗しました。 | |
| Phz4509 | インデクスページ情報に不正があります。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してから再度起動してください。 |
| Phz4510 | インデクスエントリ内に不正があります。 | |
| Phz4511 | 行情報に不正があります。 | |
| Phz4512 | 上位レベルのインデクスキー値が重複しています。 | |
| Phz4513 | 削除するインデクスエントリが見付かりません。 | |
| Phz4514 Phz4515 |
要求コードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4518 | デーブルタイプが不正です。 | |
| Phz4520 | データ型が不正です。 | |
| Phz4521 | ENCODEの結果が不正です。 | |
| Phz4524 | 終了条件コードが不正です。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してから再度起動してください。 |
| Phz4526 | 行識別子で検索したページ種別が不正です。 | |
| Phz4532 | リターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4539 | インデクス定義情報が不正です。 | データベース回復ユティリティでデータベースを回復してから,再度起動してください。 |
| Phz4545 | インデクス検索中に,インデクスの内部矛盾を検知しました。 | 同時に出力されたKFPH00310-Eメッセージ中に,現象が発生したインデクスのRDエリア名,RDエリアIDとインデクスIDを表示します。次のいずれかの運用を行うと,インデクスが破壊され,本現象が発生します。
|
| Phz4547 | インデクス種別が不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4703 | 機能コードが不正です。 | |
| Phz4704 | WITHOUT LOCK NOWAITを指定していない検索で,インデクスのカレントポジションが削除されました。又は,下位モジュールからのリターンコードが不正です。 | 検索中に,同じトランザクション内の別のSQLで同じ表に対する更新又は削除をしている箇所があるか確認し,原因を取り除いて,再度実行してください。同じトランザクション内で更新又は削除をしていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避し,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4705 | ほかのモジュールからのリターンコードが不正です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員へ連絡してください。 |
| Phz4706 | サブルーチンからのリターンコードが不正です。 | |
| Phz4707 | テーブル種別に不正があります。 | |
| Phz4709 | 確保する領域が不足しました。 | |
| Phz4710 | パラメタが不正です。 | |
| Phz4711 | 不正な文字集合IDを検知しました。 | |
| Phz4750 | 表識別子及びインデクス識別子が不正です。 | |
| Phz4753 | 下位モジュールからのリターンコードが不正です。 | |
| Phz4754 | ほかのモジュールからのリターンコードが不正です。 | |
| Phz4760 | RHF-UTL間インタフェースが不正です。 | |
| Phz4801 | リターンコードが不正です。 | |
| Phz4802 | コールパラメタが不正です。 | |
| Phz4804 | カラムIDが不正です。 | |
| Phz4805 | マルチカラムリストが不正です。 | |
| Phz4807 | インデクス情報ファイルの操作中に内部矛盾が発生しました。 | |
| Phz**** *:可変文字列 |
内部領域の確保に失敗しました。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pk00001 | 不正な電文を受信しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に制御文ファイルを指定している場合はその制御文ファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pk00002 | 内部矛盾を検知しました。 | |
| Pk00003 | pddbstで状態解析中のRDエリアが削除されました。 | pddbst実行中にはRDエリアを削除しないでください。RDエリアを削除していない場合は,%PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に制御文ファイルを指定している場合はその制御文ファイルを退避し,保守員に連絡してください。 |
| Pk00004 | ワークファイルの内容が不正です。 | ユティリティ実行中にHiRDBのインストールドライブ\tmp(UNIX版の場合は/tmp),又はworkdir文に指定したディレクトリ下の,次のファイルを操作しないでください。 プロセスID.dbst.data プロセスID.bst.msg プロセスID.dbst.glaf プロセスID.dbst.stor ファイルの削除などの操作をしていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイル,及び上記のファイルを採取して,保守員に連絡してください。 |
| Pk00005 | プロセス間通信を継続できません。 | イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),又はメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照して,通信エラーの要因を取り除いてください。対処できないエラーが発生している場合は,%PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に制御文ファイルを指定している場合はその制御文ファイルを採取して,保守員に連絡してください。 |
| Pk00006 | 「データベースの状態解析前に取得した解析情報表及び運用履歴表の情報」と「データベースの状態解析後に取得した解析情報表及び運用履歴表の情報」が不一致です。 | 状態解析結果蓄積機能実行時,同一RDエリアに対して複数のpddbstを同時実行しないでください。同時実行していない場合は,%PDDIR%\spool下の資料,並びにユティリティ実行時に制御文ファイルを指定している場合は,その制御文ファイル,解析情報表,及び運用履歴表を格納するデータディクショナリ用RDエリアの情報(pdfbkupコマンドで取得)を採取し,保守員に連絡してください。 |
| Pk00007 | システムコールエラーが発生したため,インターバル解析が実行できません。 | %PDDIR%\spool下の資料,及びユティリティ実行時に制御文ファイルを指定している場合は,その制御文ファイルを採取し,保守員に連絡してください。なお,-wオプションを指定しないでpddbstを実行することでこの現象を一時的に回避できます。 |
| Pk00008 | pddbstで解析対象となる表とインデクスのディクショナリ情報が不一致です。 | pddbst実行中に,表やインデクスの定義変更をしないでください。定義を変更していない場合は,%PDDIR%\spool下の資料,及びユティリティ実行時に制御文ファイルを指定している場合は,その制御文ファイル,及び運用履歴表を格納するデータディクショナリ用RDエリアの情報(pdfbkupコマンドで取得)を採取し,保守員に連絡してください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Po***** *:可変文字列 |
OSライブラリサービス機能で異常が発生しました。 | UNIX版の場合: pdcspoolコマンドを使用しないで,HiRDB運用ディレクトリを削除してしまった場合,pdsetup -dコマンドでアンセットアップした後に,pdsetupコマンドで再度セットアップしてください。それ以外の場合,アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。 Windows版の場合: アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
| Polkcrt | 共用メモリの内容を更新中のプロセスが強制終了させられたため,動作保証ができなくなりました。HiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はユニット)を異常終了します。次に示す場合に発生することがあります。
|
1〜4の場合は,再開始(系切り替え先の再開始も含む)時に回復処理が行われるため問題ありません。 5の場合は,マニュアル「HiRDB Version 8 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」を参照し,各サイト切り替え方式のデータベース引き継ぎの手順に従って対策してください。 これ以外の場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pr00001 | 共通関数で内部矛盾を検知しました。 | 障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,及び標準エラー出力です。 |
| Pr00002 | JP1/OmniBack IIとのインタフェース不正を検知しました。 | |
| Pr10001 | 0bcpyで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr20001 | 0rcopyで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr30001 | 0brstrで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr40001 | 0rrstrで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr50001 | 0lrstrで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr60001 | 0mrstrで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr70001 | 0wrstrで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr80001 | pdcopyで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pr90001 | pdrstrで内部矛盾を検知しました。 | |
| Pra0001 | サーバプロセスの割り当てがpd_cmd_process_conwaittimeオペランドに指定した時間内に完了しませんでした。 | 本メッセージの前に出力されたKFPS00358-Eメッセージの処理に従ってください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 | |
|---|---|---|---|
| Psad*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
システム又はサーバの開始・終了処理で異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Psadc22 | HiRDBが正しくインストール,又はセットアップされていません。 | 次の原因が考えられます。
|
|
| Psadci5 | ネットワーク・ホスト・エントリの取得に失敗しました。次のどれかの原因が考えられます。
|
原因を取り除いて,再度実行してください。 | |
| Psadcih | プロセスサーバプロセスへの登録処理に失敗しました。システム内の最大プロセス数の指定値を超えた場合に発生することがあります。 | 該当するサーバマシンで起動できるプロセス数 (pd_max_server_process,pd_ha_max_server_processの定義値) を見直して,対策してください。 左記の原因に該当しない場合は保守員に連絡してください。 |
|
| Psadh11 | HiRDB Datareplicatorデータ連動用連絡ファイルに異常が発生しました。 | 直前に出力されたKFPS01801-Eメッセージの理由コードを参照して,動作環境を修正してから,再度実行してください。 | |
| Psadh71 Psadh73 Psadh75 Psadh78 Psadh82 Psadh85 Psadh88 Psadh8c Psadh8q Psadha3 |
HAモニタ又はHitachi HA Toolkit Extensionが起動していません。若しくはHAモニタ又はHitachi HA Toolkit Extensionに接続できません。このため,サーバモードで起動できません。 | このアボートコードの前に,KFPS01873-Eメッセージ,又はKFPS01874-Eメッセージを出力していますので,これらのメッセージの対処方法に従ってください。また,HAモニタ又はHitachi HA Toolkit Extensionのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージも参照して対処方法に従ってください。 | |
| Psadh79 Psadh7a |
サーバの開始中に,サーバの強制停止(pdstop -s -zコマンド)によって開始中のサーバが強制停止しました。影響分散スタンバイレス型系切り替え機能適用時に,開始中のサーバを強制停止コマンドで強制停止した場合に出力することがあります。 | サーバを強制停止した場合は問題ありません。サーバを強制停止していない場合は,保守員に連絡してください。また,HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージも参照して対処方法に従ってください。 | |
| Psadhf0 | 次の原因が考えられます。
|
|
|
| Psadhfe | Hitachi HA Toolkit Extensionの使用時に両系が待機系として起動したため,起動処理を中断しました。Hitachi HA Toolkit Extensionのサービスプロセスが起動していない可能性があります。 | 現用系を実行系とする場合は次に示す手順で再開始してください。
|
|
| Psadhff Psadhfg |
HiRDBの待機起動に失敗しました。 | メモリ不足の場合はメモリ不足となった原因を調査し,対策後に再度起動してください。アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,障害メッセージから原因を調査し,対策後に再度起動してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)です。 | |
| Psadhfh | HiRDBの正常終了又は計画停止が確定した後に系切り替えが発生しました。 | 系切り替え中にこのアボートコードが出力された場合は,切り替え先でHiRDBを再度開始してください。 | |
| Psadma2 Psadmaa Psadmam Psadman Psadmaq Psadmat PsadmaC PsadmaK PsadmaL PsadmaN PsadmaO PsadmbF Psadmcr Psadmmk Psadmmm |
HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアが起動していないか,若しくは接続できません。このため,サーバモードで起動できません。 | このアボートコードの前に,KFPS01873-Eメッセージ,又はKFPS01874-Eメッセージを出力しています。これらのメッセージの対処方法に従ってください。また,HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージも参照して対処方法に従ってください。 | |
| Psadnt1 | ユーザ権限が不正です。 | Administrator権限のないユーザ(HiRDB管理者以外)で運用コマンドを実行していないか確認してください。 | |
| Psadp10 Psadp23 |
標準ホスト名の取得に失敗しました。 | pdunitオペランドを省略した場合は,標準ホストのホスト名長を32バイト以内にしてください。 | |
| Psadp20 |
|
|
|
| Psadp25 | gethostbynameシステムコールで,システム定義pd_hostnameに対応するIPアドレスへの変換ができません。 | 次のことを確認してください。
|
|
| Psadp30 | 標準ホスト名の取得に失敗しました。 | pdunitオペランドを省略した場合は,標準ホスト名をhostsファイル又はDNSなどに登録する必要があります。 ホスト名の登録については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。 また,標準ホスト名の長さは32バイト以内にしてください。 |
|
| Psadp40 | 環境変数PDDIRを参照できません。 | コマンドプロセスで発生した場合は,環境変数PDDIRが正しく設定されているか確認してください。 HiRDBのサーバプロセスで発生した場合は,プロセスメモリが不足していることが考えられるので,次の対策をしてください。
|
|
| Psadp43 | HiRDB External Data Accessの管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | 障害時に取得される情報を退避して保守員に連絡してください。退避する情報は次のとおりです。
|
|
| Psadp44 | HiRDB Staticizer Optionの管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | 障害時に取得される情報を退避して保守員に連絡してください。退避する情報は次のとおりです。
|
|
| Psadp45 | HiRDBシステム定義の定義解析用ファイルがオープンできません。 | %PDDIR%\lib\sysconf及び%PDDIR%\lib\sysdef下のファイルに対して,削除又は権限の変更をしていないか確認してください。
|
|
| Psadp47 | HiRDB Advanced High Availabilityの管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | 障害時に取得される情報を退避して保守員に連絡してください。退避する情報は次のとおりです。
|
|
| Psadp48 | HiRDB Advanced Partitioning Optionの管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | 障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%下の全ファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psadp49 | HiRDB Non Recover FESの管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | ||
| Psadp64 | HiRDB LDAP Optionの管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | ||
| Psadp50 | 付加PP「HiRDB Disaster Recovery Light Edition」の管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | ||
| Psadp51 | 付加PP「HiRDB Accelerator」の管理ファイルへのアクセス時に異常が発生しました。 | 障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%下の全ファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Psadr3C Psadr3E |
HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアが起動していないか,若しくは接続できません。このため,サーバモードで起動できません。 | このアボートコードの前に,KFPS01873-Eメッセージ,又はKFPS01874-Eメッセージを出力しています。これらのメッセージの対処方法に従ってください。また,HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージも参照して対処方法に従ってください。 | |
| Psadr5w | システムサーバの開始処理に失敗しました。 | メモリ不足の場合はメモリ不足となった原因を調査し,対策後に再度起動してください。アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,障害メッセージから原因を調査し,対策後に再度起動してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイルとイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)です。 | |
| Psadr62 | HiRDBの再開始処理中にシステムマネジャのステータス情報に異常を検知しました。 | HiRDBの再開始前後でHiRDBのバージョンを変更している場合は,前のバージョンに戻してください。HiRDBを正常終了させてから,バージョンを戻してください。 これに該当しない場合は,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)及び%PDDIR%\spool下の全ファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
|
| Psads01 | OSイニシャライズ処理中にpdstartコマンドが実行されました。 | OSイニシャライズ処理の終了を待って,コマンドを再度実行してください。 OSイニシャライズ処理が終了しても現象が発生する場合は,保守員に連絡してください。 なお,OSの環境ファイル/etc/localrcにpdstartコマンドを記述した場合も,この現象が発生します。HiRDBのコマンドは,/etc/localrc及び/etc/localshutrcには記述できないので注意してください。 OSとHiRDBを同時に起動したい場合は,システム共通定義のpd_mode_contオぺランドにAUTOを指定してください。 |
|
| Psads3m Psadsb2 |
共用メモリ取得処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 | |
| Psads3y | ユニット内サーバ数の上限値を超えています。 | ユニット内で定義するサーバ数を減らしてから,再度実行してください。 | |
| Psads47 | 標準ホスト名の取得に失敗しました。 | pdunitオペランドを省略した場合は,標準ホスト名をhostsファイル又はDNSなどに登録する必要があります。 ホスト名の登録については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。 また,標準ホスト名の長さは32バイト以内にしてください。 |
|
| Psads4N Psads4O Psads4P Psads4Q Psads4R |
%PDDIR%\spool\tmpディレクトリの作成に失敗しました。 主な原因を以下に示します。
|
左記の原因1.〜2.の対策を次に示します。
|
|
| Psads6b | サーバの初期化でエラーが発生しました。 | KFPS01851-Eのエラーコードに従って原因を取り除いた後,再度pdstartを実行して下さい。 | |
| Psads73 Psads78 |
HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアが起動していないか,若しくは接続できません。このため,サーバモードで起動できません。 | このアボートコードの前に,KFPS01873-Eメッセージ,又はKFPS01874-Eメッセージを出力しています。これらのメッセージの対処方法に従ってください。また,HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージも参照して対処方法に従ってください。 | |
| Psads7e | システムサーバの待機起動に失敗しました。 | メモリ不足の場合はメモリ不足となった原因を調査し,対策後に再度起動してください。アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,障害メッセージから原因を調査し,対策後に再度起動してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイルとイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)です。 | |
| Psads8b | システムサーバの開始処理に失敗しました。 | 業務サイトでデータベースを初期設定してから正常停止した後に,システムログ適用化を行ってください。システムログ適用化については,マニュアル「HiRDB Version 8 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」を参照してください。システムログ適用化を行った後,ログ適用サイトを開始してください。 |
|
| Psads9v | データベースを初期設定する前に,ログ適用サイトを開始しました。 | ||
| Psads9w | ログ適用サイトのHiRDBのアドレッシングモードが,データベースと一致していません。 | 業務サイトとログ適用サイトのHiRDBのアドレッシングモードを一致させてから,システムログ適用化を行ってください。32ビットモードから64ビットモードに移行する場合は,バージョンアップ手順に従って移行してください。システムログ適用化,及びバージョンアップ手順については,マニュアル「HiRDB Version 8 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」を参照してください。 | |
| PsadsA8 |
|
KFPH20012-Eメッセージ,又はKFPH20005-Eメッセージの情報を基に対策してください。 | |
| PsadsAp | サーバ開始中に,HAモニタ,又はHitachi HA Toolkit Extension,若しくはサーバ強制停止コマンド(pdstop -s -z,pdstop -s -f)によって開始中のサーバが停止した場合に出力することがあります。 | 停止前にKFPS05617-Iを出力します。停止要求によって停止したので問題ありません。 | |
| PsadsaB Psadshy |
HiRDB External Data Accessの参照に失敗しました。HiRDB External Data Accessが正しくセットアップされていない可能性があります。 | アボート以前に出力されたメッセージを参照して,そのメッセージの対処方法に従ってください。メッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。 | |
| PsadsBa PsadsBb |
ログ適用サイトのHiRDBのバージョンと,データベースのバージョンが不一致です。 | システムログ適用化を行ってください。システムログ適用化については,マニュアル「HiRDB Version 8 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」を参照してください。業務サイトとログ適用サイトのHiRDBのバージョン一致していない場合,業務サイトとログ適用サイトのHiRDBのバージョンを一致させた後,システムログ適用化を行ってください。システムログ適用化を行った後,ログ適用サイトを開始してください。 | |
| Psadshz | pd_routine_def_cache_sizeオペランドの指定値が不正です。 | pd_routine_def_cache_sizeオペランドに正しい値を指定してください。 | |
| Psadsr8 | 1ユーザ当たりの最大起動プロセス数,又はシステム全体のプロセス数を超えて,プロセスを起動しようとしました。 | OSのオペレーティングシステムパラメタの値を見直してください。 | |
| Psadt1f Psadt7h |
サーバ停止処理中に,異常が発生しました。 | サーバ停止中に,サーバのプロセスが異常終了(pdcancelを含む)したため,サーバ停止コマンドがアボートしました。これは,HiRDBシステムが不正な状態になるのを防ぐためです。再度起動して,正常終了させてください。 上記の現象と異なる場合には,アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してください。 |
|
| Psadt1u Psadt7G |
HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアが起動していないか,接続できません。このため,サーバモードで起動できません。 | このアボートコードの前に,KFPS01873-Eメッセージ,又はKFPS01874-Eメッセージを出力しています。これらのメッセージの対処方法に従ってください。また,HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージも参照して対処方法に従ってください。 | |
| Psau*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
セキュリティ監査機能で異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psau001 | ステータスファイルの書き込みに失敗しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を取得して保守員に連絡してください。 | |
| Psau099 | 監査証跡の出力処理が集中したため,監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのすべての面が満杯になりました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psaud0F | HiRDBの再開始時(計画停止後の再開始を含む)に,システム共通定義のpd_aud_auto_loadingの値が変更されました。 | システム共通定義のpd_aud_auto_loadingの値を前回起動時の指定値に戻して,HiRDBを再起動してください。 | |
| Psaud0v Psaud0w |
共用メモリの確保に失敗しました。スタンバイレス型系切り替え構成で次の操作を続けて実行したときに発生することがあります。
|
スタンバイレス型系切り替え構成の代替BESユニットに対して,代替部にpd_aud_file_name定義の指定を追加する場合は,代替部だけでなく受入部も併せて停止し,再起動するようにしてください。スタンバイレス型系切り替え構成以外の場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool以下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を取得します。 | |
| Psaud11 | ステータスファイルのレコードの確保に失敗しました。 | ステータスファイルの容量を見直してください。見積もった容量に誤りがない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psaud13 Psaud14 Psaud15 |
ステータスファイルの書き込みに失敗しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を取得して保守員に連絡してください。 | |
| Pscm*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
運用コマンド制御処理で異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Pscm052 Psnd087 Psndm05 |
HiRDBシステム,又はユニットが起動できませんした。要因については,アボート以前の障害メッセージを参照してください。障害メッセージが出力されていない場合,以下の要因が考えられます。 (1)システムマネジャ(MGR)を配置するユニットが起動していません。 (2)メモリ不足が発生している。 (3)システムマネジャ(MGR)を配置するユニットとシステムマネジャ(MGR)を配置しないユニット間で通信エラーが発生している。 |
アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,障害メッセージの対策に従ってください。障害メッセージが出力されていない場合は(1)〜(3)の調査を行って対策してからHiRDBシステム,又はユニットを再起動してください。 (1)〜(3)に該当しない場合,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,以下の通りです。
(2)メモリ容量が十分であるか確認してください。 (3)システムマネジャ(MGR)を配置するユニットとシステムマネジャ(MGR)を配置しないユニット間で,ネットワーク障害が発生していないか確認してください。 |
|
| Pscm05c | ステータスファイルの入出力処理に失敗しました。 | 直前に出力されているステータスファイルのエラーメッセージを参照し,ステータスファイルに発生した障害を調査して対策してください。 対策後,異常終了したユニットを再開始してください。 KFPS05190-Eメッセージが出力されている場合は,異常終了したユニットを再度開始してください。 エラーメッセージが出力されていない場合は,メモリ不足又はネットワーク障害が発生している可能性があります。メモリ不足やネットワーク障害が発生してないかを調査して対策した後,異常終了したユニットを再開始してください。 これらの要因に該当しない場合は,保守員に連絡してください。 |
|
| Pscm05d Pscm05f Pscm05g Pscm05h |
ディスク障害が発生したため,pdopsetup -dコマンドでの付加PPのアンセットアップに失敗しました。 | 直前に出力されるKFPO00107-Eメッセージから原因を調査し,対策してください。対策後,再度pdopsetup -dコマンドを実行して,付加PPをアンセットアップしてください。 | |
| Psit*** | インターバルタイマー処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Psji*** Psjj*** Psjk*** Psjl*** Psjm*** Psjn*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
インターバルタイマー処理中に異常が発生しました。ログ処理中に異常が発生しました。 | スワップ先がない場合はシステムログファイルを追加するか,システムログファイルをアンロードしてスワップ先にできる状態のファイルを作成してから再度起動してください。メモリ不足の場合はメモリ不足となった原因を調査し,対策してから再度起動してください。 アボート以前にKFPS011xx-E,KFPS012xx-E,KFPS013xx-E,KFPS021xx-E,KFPS041xx-E,及びKFPS043xx-E(xxは00〜99に該当する数値)メッセージが出力されている場合は,アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),並びに標準エラー出力です。 |
|
| Psjie42 | ログスワッパプロセスの起動に失敗しました。次に示す要因が考えられます。
|
||
| Psjih18 Psjih24 Psjns08 |
メッセージの資源が不足しました。 | カーネルを再度コンフィグレーションしてください。その際,msgtql,及びmsgmnbの値を大きくしてください。 | |
| Psjnwe6 | ネットワーク障害で,ログのアンロードが続行できないため,異常終了しました。 | アボート直後にKFPS01150-Eが出力されている場合は,KFPS01150-Eに従って対策してください。 KFPS01150-Eが出力されていない場合は,アボート後に自動ログアンロード機能がログのアンロードを再開始したので問題ありません。 |
|
| Psjiza2 | HiRDB Datareplicator連携機能使用中に,HiRDB Datareplicatorのhdestart -i コマンドを実行してデータ連動用連絡ファイルを初期化しました。その後,pdrplstopコマンドでHiRDB Datareplicatorを停止しました。 | 次のように対処してください。
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|
| Psjiz09 | 次に示す要因が考えられます。
|
次に示す項目について確認し対策してください。
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| Psjjd0c | ネットワーク障害で,シンクポイントダンプファイルの取得が続行できないため,異常終了しました。 | 障害を取り除いて再開始してください。 | |
| Psjjt36 | メモリが不足しています。 | プロセス固有領域が不足しています。メモリを見積もり直してください。また,不要なプロセスがある場合は停止してください。 | |
| Psjke01 | 一時的なメモリ不足が発生しました。 | メモリ不足となった原因を調査して,対策後に再開始してください。 | |
| Psjmg01 | メモリ不足,又はシステムファイルテーブルが不足しています。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psjmg60 | aioライブラリが使用できません。 | OSがaioライブラリを使用できる状態になっているか確認してください。又は,各サーバ定義のpd_log_dual_write_methodの指定値を確認してください。 | |
| Psjmg62 | メモリが不足しています。 | プロセス固有領域分が不足しています。再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjmk05 Psjmk12 Psjmk22 Psjmk34 Psjmk35 Psjmk56 |
pdlogunldコマンド(自動ログアンロード機能がログのアンロードを実行している場合も含みます),又はpdlogchgコマンドを実行中のコマンドプロセスが強制終了しました。 次の場合に,HiRDBの状態によって発生することがあります。
|
左記1〜4の場合は,次回開始時,又は系切り替え先で再開始されることによって,回復処理が実行されるため問題ありません。 pdloglsコマンド及びpdlogucatコマンドでシステムログファイルの状態とアンロードログファイルの内容を確認し,処理が完了していなければ,pdlogunldコマンド又はpdlogchgコマンドを再実行してください。 左記1〜4以外の場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),コンソールメッセージ,及び標準エラー出力です。 |
|
| Psjn022 Psjn031 Psjn039 |
ログスワッパプロセスの起動中にエラーが発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psjn051 | ログサーバプロセスの停止中にエラーが発生しました。 | %PDDIR%\lib\sysconf下のファイル,又は%PDDIR%\lib\sysdef下のファイルが正しくオープンできません。 HiRDBのインストールが正しくされているか確認してください。 |
|
| Psjn052 Psjn053 |
ログスワッパプロセスの停止中にエラーが発生しました。 | ||
| Psjn060 | ログ出力に必要なシステムファイルがオープンできません。 | ||
| Psjn094 | メモリが不足しています。 | プロセス固有領域分が不足しています。再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjn0g5 | ログサーバプロセスの起動に失敗しました。メモリ不足の可能性があります。 | メモリ不足の場合はメモリ不足となった原因を調査して,対策後に再度起動してください。アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策後に再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),標準エラー出力です。 | |
| Psjn0g6 | ステータスサーバプロセスの起動中にエラーが発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),標準エラー出力です。 |
|
| Psjn0gf | ステータスサーバプロセスの停止中にエラーが発生しました。 | プロセス固有領域分が不足しています。再度メモリを見積もってください。 |
|
| Psjn140 | ログサーバプロセスの停止中にエラーが発生しました。 | ||
| Psjn189 | メモリが不足しています。 | ||
| Psjn308 | スワップ先がありません。 | ファイルを追加するか,アンロードし,ファイルが使用できるようにしてください。 | |
| Psjn320 | 通信障害など,続行できないエラーが発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psjn321 | 管理ブロックを使い果たしたため,待ち状態にできません。又は,待ち状態で,異常が発生しました。 | メッセージログの理由コードから,原因を調査し,対策してから,再度実行してください。 |
|
| Psjn327 | メモリ不足,ネットワーク障害,又はタイムアウトが発生しました。 | ||
| Psjn328 | システムログファイルのスワップ処理で,通信エラーが発生しました。 | /dev/HiRDB/pth下のファイルが削除されている場合は,HiRDBを再開始してください。これに該当しない場合は,Psjn***の対策を行ってください。 | |
| Psjn329 | メモリ不足,又はネットワーク障害が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psjn335 Psjn336 Psjn338 Psjn341 Psjn345 Psjn347 Psjn349 Psjn352 Psjn354 Psjn355 Psjn357 Psjn359 |
排他解除待ちが発生しましたが,管理ブロックを使い果たしたため,待ち状態にできません。OSライブラリで管理するプロセス対応領域を確保できません。 | 再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjn381 | スワップ先がありません。 | ファイルを追加するか,アンロードし,ファイルが使用できるようにしてください。 | |
| Psjn625 | ログ出力に必要なシステムファイルがオープンできません。 | %PDDIR%\lib\sysconf下のファイル,又は%PDDIR%\lib\sysdef下のファイルがオープンできません。 HiRDBのインストールが正しくされているか確認してください。 |
|
| Psjnc20 Psjnd20 Psjne06 Psjne15 Psjnf04 |
排他解除待ちが発生しましたが,管理ブロックを使い果たしたため,待ち状態にできません。OSライブラリで管理するプロセス対応領域を確保できません。 | 再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjnf07 | スワップ先がありません。 | ファイルを追加するか,アンロードし,ファイルが使用できるようにしてください。 | |
| Psjnf16 | 通信障害など,続行できないエラーが発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psjng02 Psjng04 |
排他解除待ちが発生しましたが,管理ブロックを使い果たしたため,待ち状態にできません。OSライブラリで管理するプロセス対応領域を確保できません。 | 再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjng05 | メモリ不足,又はネットワーク障害が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
|
| Psjng10 | メモリ不足,ネットワーク障害,又はタイムアウトが発生しました。 | HiRDBの再開始前後でHiRDBのバージョンを変更している場合は,前のバージョンに戻してください。HiRDBを正常終了させてから,バージョンを戻してください。 これに該当しない場合は,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)及び%PDDIR%\spool下の全ファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
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| Psjnh51 | HiRDBの再開始処理中にログサーバのステータス情報に異常を検知しました。 | ||
| Psjnk03 | ネットワーク障害が発生しました。 | ネットワーク障害が発生した原因を調査し,対策してから,再度HiRDBを開始してください。 | |
| Psjnk04 Psjnk05 |
メモリが不足しています。 | プロセス固有領域分が不足しています。再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjnk11 | ネットワーク障害が発生しました。 | ネットワーク障害が発生した原因を調査し,対策してから,再度HiRDBを開始してください。 | |
| Psjlm25 | ログ出力に必要なシステムファイルがオープンできません。 | HiRDBのインストールが正しくされているか確認してください。 | |
| Psjlm52 | メモリが不足しています。 | 再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjnm27 Psjnm28 Psjnm29 Psjnm30 |
メモリ不足,又はネットワーク障害が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
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| Psjnr31 | 再開始時のデータベース回復処理が不正です。 | 直前に出力された,KFPS01267-Eメッセージの理由コードを参照して,再度実行してください。 | |
| Psjnr38 | システムログファイル中から不正なデータを検出しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びシステムログファイルを退避した後,次の処置をしてください。
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| Psjnr46 | トランザクション情報ファイルの作成に失敗しました。 主な原因を以下に示します。
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左記の原因1.〜3.に対する対策を次に示します。
退避する情報を以下に示します。
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| Psjnt04 | 排他解除待ちが発生しましたが,管理ブロックを使い果たしたため,待ち状態にできません。OSライブラリで管理するプロセス対応領域を確保できません。 | 再度メモリを見積もってください。 | |
| Psjnu07 | 管理ブロックを使い果たしたため,待ち状態にできません。又は,待ち状態で,異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
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| Psjnu08 Psjnu12 Psjnu17 |
排他解除待ちが発生しましたが,管理ブロックを使い果たしたため,待ち状態にできません。OSライブラリで管理するプロセス対応領域を確保できません。 | 再度メモリを見積もってください。 | |
| Pslg*** *:可変文字列 |
メッセージログ出力処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Pslk*** *:可変文字列 |
排他制御処理中に異常が発生しました。 | 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,及び標準エラー出力です。 |
|
| Psna*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
ネームサービス処理中に異常が発生しました。 | ||
| Psna005 | HiRDBに割り当てたポート番号が,ほかのプログラムで使用されています。 又は,前回起動したHiRDBのプロセスが(UNIX版の場合は,ゾンビプロセスになって)居残っています。 |
bindシステムコールのエラーが発生している場合 原因に応じて,次のどちらかの対策をしてください。
|
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| Psnd*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
システム運用制御処理中に異常が発生しました。 | 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
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| Psnd530 Psnd537 Psnd538 Psnd53a |
このサーバにアクセスしているユーザのユーザ識別子を格納するための領域が不足しました。 | このサーバにアクセスするユーザ数が少ない時間帯に再度実行してください。残っているトランザクションがあれば,終了させてください。頻繁に発生する場合は,HiRDBを正常停止させた後で,サーバに関する次の定義の指定値を大きく変更してください。
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|
| Psnd678 Psnd679 |
回復不要FESユニットのステータス情報がSTOP(A)になったため,そのユニットを強制停止して再開始しようとしましたが,強制停止に失敗し,異常終了しました。 | 異常終了したユニットを再開始してください。 | |
| Psnda09 | プロセス固有領域が不足しています。 | プロセス固有領域のメモリ所要量を見積もり直してください。 | |
| Psndb22 | ユティリティの同時実行数が上限に達しました。 |
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|
| Psndc04 Psndc05 Psndc06 Psndc07 Psndc08 Psndh1a Psndh2c Psndh2e Psndh2h |
システムマネジャのユニットが停止,又はネットワーク障害が発生したため,システムマネジャとの通信に失敗しました。このため,該当するユニットを停止します。 | システムマネジャのユニットが停止している場合は,アボートコードが出力される前の障害メッセージからシステムマネジャのユニットの停止原因を調査し,障害を取り除いてください。その後,HiRDBを再開始してください。 システムマネジャのユニットが稼働しているのにエラーとなった場合は,ネットワーク障害の可能性があります。「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照して調査してください。 原因不明の場合は,システムマネジャのユニットとこのアボートコードを出力したユニットの%PDDIR%\spool下のファイル及びシステムログファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
|
| Psndc24 Psnds53 |
プロセス固有領域が不足しています。 | プロセス固有領域が不足した原因を調査し,対策後にHiRDBを再度開始してください。 上記の対策を行っても改善されない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,システムマネジャユニットと,このアボートコードを出力したユニットの%PDDIR%\spool下のファイル及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)です。 |
|
| Psndd02 | トランザクション決着処理時に,トランザクションブランチがあるユニットに障害が発生した,又はネットワーク障害が発生したため,トランザクションを決着できません。 該当するユニットを強制終了した後,該当するユニットを再開始すると,トランザクションを決着できます。 |
トランザクションブランチがあるユニットが停止している場合は,該当するユニットを開始してください。 ネットワーク障害が発生している場合は,ネットワーク障害の要因を取り除いてください。 上記以外の場合は,直前に出力されているメッセージからエラーの要因を取り除いてください。メッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。 |
|
| Psndd04 Psndd05 |
システムマネジャのユニットの停止,又はネットワーク障害の発生によって,トランザクション,コマンド,又はユティリティの回復連絡ができませんでした。このため,該当するユニットを停止します。 | システムマネジャのユニットが停止している場合,アボート以前の障害メッセージからシステムマネジャのユニットの停止原因を調査して,障害を取り除いてください。その後,HiRDBシステムを再開始してください。 ネットワーク障害の場合,ネットワークを回復した後,HiRDBシステムをpdstop -fコマンドで強制停止してから,HiRDBシステムを再開始してください。再開始する場合は,ユニットではなくシステムを開始してください。 原因不明の場合は,システムマネジャのユニットとこのアボートコードを出力したユニットの%PDDIR%\spool下のファイル及びシステムログファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
|
| Psndd18 Psnds42 |
ユニットの開始時にエラーが発生しました。 | 直前に出力されているメッセージからエラーの要因を取り除いてください。 メッセージが出力されていない場合は保守員に連絡してください。 |
|
| Psndm19 | マスタディレクトリがほかのHiRDBシステムで使用されています。 | システム共通定義での,マスタディレクトリ用RDエリアの先頭のHiRDBファイル名称が同じHiRDBシステムを同時に起動できません。システム共通定義を再度確認して再開始してください。 | |
| Psndm20 | システムマネジャと異なる文字コード種別を持つユニットがあります。 | ユニットの文字コード種別がシステムマネジャの文字コード種別と不一致であるため,HiRDBシステムを開始できません。 KFPS05206-Eメッセージ情報を参照して,文字コード種別を統一してください。 UNIX版の場合: 変更する場合には,pdsetup -dを実行し,応答メッセージにyで応答した後に再度pdsetup -cで正しい文字コード種別を指定してください。 Windows版の場合: 関連するメッセージを調査して,エラーの要因を取り除いてから,HiRDBを再度開始してください。 |
|
| Psndm80 | 起動したHiRDBの文字コード種別がデータベースを初期設定した時のHiRDBの文字コード種別と異なります。 | KFPH20011-Eメッセージの対策に従ってください。 | |
| Psnd098 Psnd234 Psnde70 Psnde80 Psndsp0 Psndsp1 Psndsp2 Psndsp3 |
HiRDBユニットの終了処理中にエラーが発生しました。 計画停止中の場合は,すべてのユニットを強制終了します。 |
直前に出力されているKFPS05111-Eメッセージを参照し,原因を調査して障害を取り除いてください。その後,HiRDBを再開始してください。 なお,計画停止中の場合には,すべてのユニットが停止していることを確認してから,HiRDBを再開始してください。停止していないユニットがある場合,システムマネジャがあるサーバマシンからpdstop -fコマンドを実行するか,又は停止していないユニットがあるサーバマシンでpdstop -zコマンドを実行して,すべてのユニットを停止した後に,HiRDBを再開始してください。 ユニットが停止しているかどうかを確認する方法を次に示します。
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| Psndv03 | ディクショナリのバージョンアップ,又はSQLオブジェクト移行処理中に,システムマネジャへの通信が失敗しました。通信失敗による不正動作を回避するため,ユニットの起動を中断します。 |
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| Psp**** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
プロセス制御処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,及び標準エラー出力です。 |
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| Psp0766 Psp0767 Psp5008 Psp5011 Pspk001 Pspk002 |
HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアが起動していないか,若しくは接続できません。このため,サーバモードで起動できません。 | このアボートコードの前に,KFPS00727-Eメッセージ,又はKFPS00728-Eメッセージを出力しています。これらのメッセージの対処方法に従ってください。また,HAモニタ,Hitachi HA Toolkit Extension,又はクラスタソフトウェアのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージも参照して対処方法に従ってください。 | |
| Psp4017 | HiRDBの開始時にこのアボートコードで,-prcがアボートした場合は,次に示すどれかが原因です。
|
hostsファイル,標準ホスト,又はネットワークの設定を正しくした後,HiRDBを再度実行してください。 | |
以下は,UNIX版限定の原因です。
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/dev/HiRDBディレクトリと/dev/HiRDB/pthディレクトリが存在する場合は,それらを削除した後にpdsetupコマンドでセットアップしてください。/dev/HiRDBでデバイスをマウントしている場合は,/dev/HiRDBをアンマウントした後にpdsetupコマンドでセットアップしてください。 | ||
Linux ES 4,及びLinux AS 4(IPFも含む)の場合は,次の点も確認してください。
|
権限不正の場合は,権限不正のディレクトリを削除した後にpdsetupコマンドでセットアップしてください。/etc/udev/devicesディレクトリと/lib/udev/devicesディレクトリが共に存在する場合は,/etc/udev/devices/HiRDBディレクトリと/etc/udev/devices/HiRDB/pthディレクトリが存在しなければ,それらをスーパユーザで作成しOSを再起動してください。ただし,/etc/udev/devices/HiRDBのパーミッションは755に,/etc/udev/devices/HiRDB/pthのパーミッションは777に設定してください。 | ||
Linux 5.1の場合は,次の点も確認してください。
|
権限不正のディレクトリを削除した後にpdsetupコマンドでセットアップしてください。 | ||
Solaris11の場合は,次の点も確認してください。
|
/etc/HiRDBディレクトリ,又は/etc/HiRDB/pthディレクトリが存在する場合は,それらを削除した後に,pdsetupコマンドからセットアップし直してください。 /dev/HiRDBが存在しない場合は,pdsetupコマンドからセットアップし直してください。 /dev/HiRDBが/etc/HiRDBディレクトリのシンボリックリンクでない場合は,/dev/HiRDBを削除した後にpdsetupコマンドからセットアップをし直してください。 |
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| Psp4084 | デスクトップの生成に失敗しました。 | ほかに起動しているプロセスがあれば停止してください。また,HiRDBが使用するデスクトップヒープ消費量を計算し,pd_max_server_processオペランドにデスクトップヒープの上限以下の値を指定してから,再度HiRDBを起動してください。 | |
| Psp5014 | HiRDBの開始処理中に,pdstartコマンドがHiRDB開始準備処理の最大待ち時間(pd_start_time_outオペランドの指定値)を超えて応答しませんでした。考えられる要因を以下に示します。
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pdstartコマンドのプロセスを強制終了しないようにしてください。また,本メッセージの前に他のメッセージが出力されている場合は,それに従って対処してください。 上記に示す対応で解決しない場合は,保守員に連絡してください。 |
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| Psp5016 | HiRDBのプロセスダウン後の後処理が規定時間内に完了しませんでした。考えられる要因を次に示します。
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タイムアウトが発生したときのパフォーマンス情報を確認して,ストレージやネットワークに遅延や高負荷が発生しないように対処してください。 原因が特定できない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,pdinfogetコマンドにて取得した資料とOSのパフォーマンス情報が必要となります。 |
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| Psp7013 | HiRDBの後処理プロセスがアボートしました。 考えられる要因を次に示します。
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アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合で,かつ左記要因にも該当しないときは,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
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| Psp7019 | プロセスの異常終了回数監視機能の監視時間内に,サーバプロセスの異常終了回数がpd_down_watch_procオペランドの値を超えたため,HiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合は該当するユニット)を異常終了します。 | サーバプロセスの異常終了によってHiRDBを異常終了させたくない場合は,pd_down_watch_procオペランドを省略するか,又は0を指定してください。プロセスの異常終了回数監視機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。 | |
| Psp7024 | HiRDBの停止処理中に障害が発生しました。 考えられる要因を以下に示します。
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本メッセージの前に他のメッセージが出力されている場合は,それに従って対処してください。 上記に示す対応で解決しない場合は,保守員に連絡してください。 なお,左記要因に該当する場合は,HiRDBの強制停止が完了しているため,HiRDBを再開始できます。 |
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| Psp8001 | サーバプロセスの強制終了要求を受け付けましたが,該当するプロセスがクリティカル状態であったため,解除後アボートさせました。 | 実行したトランザクションの状態,ほかに出力されているメッセージなどから,プロセスが強制停止要求を受けた原因を調査し,必要に応じて対処してください。 pdcancelコマンドなどで意図的にプロセスを強制終了させた場合は,このアボートコードに対する処置は必要ありません。 HiRDB/パラレルサーバの場合で,フロントエンドサーバからバックエンドサーバへのロールバック要求に対する,バックエンドサーバでのロールバック処理が5分以上の場合も,このアボートコードでバックエンドサーバプロセスがアボートすることがあります(トランザクションの決着を早めるため,該当するバックエンドサーバプロセスを内部的にキャンセルします)。ロールバックに時間が掛かるような大量更新を実行していた場合は特に対処する必要はありません。ただし,ロールバックが意図しないものである場合は,ロールバック要因の調査及び対処をしてください。 |
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| Pspc013 | プロセスサーバプロセスに対する通信で,タイムアウトが発生しました。 | HiRDBの終了処理中にコマンドを入力した場合,終了処理が完了するのを待って,再度コマンドを実行してください。 繰り返し発生する場合,保守員に連絡してください。 |
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| Psph052 | HiRDB以外からのユーザの要求によって,HiRDBのプロセスサーバプロセスが停止しました。HiRDB以外からのユーザの要求を次に示します。
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HiRDB又はユニットを再開始してください。OSのkillコマンド(Windowsの場合はpdkillコマンド)が実行されたかどうか調査してください。OSのkillコマンド(Windowsの場合はpdkillコマンド)が実行されていない場合は保守員に連絡してください。 | |
| Psrc*** Psrf*** Psrm*** Psrp*** Psrq*** Psrr*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
通信処理中に障害が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,及び標準エラー出力です。 |
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| Psrc039 | トランザクション処理中 | トランザクション開始処理中に,サーバからの応答を待ちましたが時間切れになりました。 | 該当するサービス要求が無効になります。pd_watch_timeオペランドの値を見直し,再度実行してください。 |
| ユティリティ実行中,コマンド実行中 | サーバ(*1)からの応答を待ちましたが,サーバ(*1)が60秒以内に応答を返さず,時間切れになりました。 | サーバ(*1)が時間内に応答を返さなかった要因としては以下が考えられます。 (i)接続しようとしたサーバ(*1)の起動済みのプロセス数が,システム定義で指定したプロセスの最大起動数(*2)に既に達しており,新たにプロセスを起動することができなかった。そのため,接続対象のサーバへの接続待ち状態となったが,時間内に接続できなかった。 (ii)システムの負荷が高く,サーバ(*1)を時間内に起動できない。 (iii)ネットワーク障害等で,サーバ(*1)との通信に失敗し,応答待ちとなる。 (i)の場合,プロセスの最大起動数(*2)を変更するか,実行中のプロセスが終了するのを待って,再実行してください。(ii)(iii)の場合,要因が解消されるのを待って,再実行してください。 再実行は,アボート時の状態によって,それぞれ,以下のように実行してください。
(*2):各サーバ(*1)に対して,以下のシステム定義で設定した値を示します。 シングルサーバの場合,pd_max_users バックエンドサーバの場合,pd_max_bes_process ディクショナリサーバの場合,pd_max_dic_process |
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| Psrc191 | 通信の負荷が高く,リトライをしてもデータの送信ができません。又は,送信先プロセスが長時間受信をしない状態にあるため,データが送信できません。 該当しない場合は,「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照してください。 |
通信(LAN)の負荷が高くなり過ぎていることが考えられます。このため,負荷が低いときに処理を再実行するか,又は該当するアボート発生時に実行していたSQLを調査し,処理時間を短縮できるSQLに変更できないかを検討してください。 該当しない場合は,「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照して対策してください。 対策後も発生する場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 なお,障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
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| Psrc304 | 連鎖RPCの前回のコールから一定時間を過ぎてもトランザクションが終了しません。 UAPが使用していたフロントエンドサーバ又はシングルサーバの場合はPDSWAITTIMEの指定時間を過ぎてもUAPから新しいSQLが発行されませんでした。 |
該当するサービス要求が無効となりますので再度実行してください。 クライアント環境定義のPDSWAITTIMEの指定時間を増やし再度実行してください。 |
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| Psrc323 Psrc324 |
サービス要求元へサービス完了を応答しようとしましたが,サービス要求元がありません。又は,通信障害で応答を返せません。 | 該当するサービスが無効になるため,再度実行してください。 | |
| Psrc341 Psrc345 Psrc360 |
HiRDBサーバで未サポートのSQLが実行されました(HiRDBクライアントがHiRDBサーバのバージョンより新しい場合に発生します)。 | HiRDBクライアントのエラーログからエラーが発生したSQLを特定してください。そのSQLは実行できません。 HiRDBクライアントのエラーログについては,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。 |
|
| Psrc361 | UAP,運用コマンド,又はユティリティの実行時,通信に失敗しました。メモリが不足していると考えられます。 | 停止できるプロセスを停止してメモリを解放してください。又は,メモリを見積もり直してください。メモリに十分な余裕がある場合は別の要因が考えられます。その場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は%PDDIR%\spool下のファイル,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)です。 | |
| Psrc362 Psrc363 |
SQLの応答に失敗しました。メモリが不足していると考えられます。 | 障害要因を取り除き,ユティリティを再度実行してください。 | |
| Psrc397 | サービス完了から次のサービス要求までの時間が限界値を超えました。プロセスを強制終了してデータの回復をします(次のサービスが来ない要因として,サービス要求元プロセスに何らかの障害が発生したか,又はネットワーク上で障害が発生したことが考えられます)。 | ||
| Psrc398 Psrc399 |
要求されたサービスの応答を要求元へ返すことができません。プロセスを強制終了してデータの回復をします(応答が返せない要因として,ネットワーク上での障害か,又は要求元プロセスがなかったことが考えられます)。 | ||
| Psrc661 | UAPから受け取るための情報(SQL情報(例えば,INSERTデータなど))を格納するプロセス固有メモリの確保に失敗しました。 | システム内のプロセス数を少なくするか,又は再度メモリ見積もりをしてください。 | |
| Psrc712 | UAPが連鎖RPCによってサーバを特定して処理している状態で,UAPからのサービス要求を待っているときに,UAPを実行しているホストがダウンしたか,又はネットワークが切断されたことを検知しました。 | 該当するサービス要求が無効となるので,再度実行してください。 | |
| Psrc752 | UAPが連鎖RPCによってサーバを特定して処理している状態で,UAPからのサービス要求を待っているときに,UAPの実行が中断されたことを検知しました。 | ||
| Psrc780 | 通信の受信処理でエラーが発生し,要求を受け付けられない状態が3分間継続しました。 | 直前に出力されるKFPS00353-Eメッセージを参照し,対処してください。 | |
| Psrd*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
システム運用制御処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 |
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| Psrd111 Psrd112 Psrd121 |
ユニットの終了処理中にエラーが発生しました。 計画停止中,ログ適用サイトの停止中の場合は,すべてのユニットを強制終了します。 |
直前に出力されているKFPS05111-Eメッセージを参照し,原因を調査して障害を取り除いてください。その後,HiRDBを再開始してください。 なお,計画停止中,又はログ適用サイト停止中の場合には,すべてのユニットが停止していることを確認してから,HiRDBを再開始してください。停止していないユニットがある場合,停止していないユニットがあるサーバマシンでpdstop -zコマンドを実行して,すべてのユニットを停止した後に,HiRDBを再開始してください。 ユニットが停止しているかどうかを確認する方法を次に示します。
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| Psrda31 | 他ホスト(サーバマシン)の稼働状態を監視するプロセスの起動中にメモリの確保に失敗しました。 | 再度メモリ見積もりをしてください。又は,システム内のプロセス数を少なくして再度実行してください。 | |
| Psrda58 Psrdp11 Psrdp12 Psrdp15 Psrdp16 Psrdp17 Psrdp18 Psrdp19 |
HiRDBシステムの終了処理中にエラーが発生しました。 計画停止中の場合は,すべてのシステムマネジャではないユニットを強制終了します。 システムマネジャでないユニットが,何らかの原因で終了処理に失敗しているか,又は通信障害が発生していることが考えられます。 |
KFPS05221-Eメッセージの前に出力されたメッセージなどを調査し,障害を取り除いた後にHiRDBを再開始してください。 なお,計画停止中の場合には,すべてのユニットが停止していることを確認してから,HiRDBを再開始してください。停止していないユニットがある場合,システムマネジャがあるサーバマシンからpdstop -fコマンドを実行するか,又は停止していないユニットがあるサーバマシンでpdstop -zコマンドを実行して,すべてのユニットを停止した後に,HiRDBを再開始してください。 ユニットが停止しているかどうかを確認する方法を次に示します。
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| Psrda65 Psrdi54 Psrdi55 Psrdi56 |
ステータスファイルの入出力処理に失敗しました。 | 直前に出力されたステータスファイルのエラーメッセージを参照し,ステータスファイルに発生した障害を調査して対策してください。対策後,異常終了したユニットを再開始してください。 この要因に該当しない場合は保守員に連絡してください。 |
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| Psrdas1 | システムマネジャのユニットが停止したため,又はネットワーク障害が発生したため,システムマネジャとの通信に失敗しました。このため,該当するユニットを停止します。 | システムマネジャのユニットが停止している場合は,アボートコードが出力される前の障害メッセージからシステムマネジャのユニットの停止原因を調査し,障害を取り除いてください。その後,HiRDBを再開始してください。 システムマネジャのユニットが稼働しているのにエラーとなった場合は,ネットワーク障害の可能性があります。「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照して調査してください。 原因不明の場合は,システムマネジャのユニットとこのアボートコードを出力したユニットの%PDDIR%\spool下のファイル及びシステムログファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
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| Psrdg04 Psrdt81 Psrdt83 Psrdu31 Psrdu33 Psrdu35 Psrdu39 |
プロセス固有領域が不足しています。 | プロセス固有領域が不足した原因を調査し,対策後にHiRDBを再度開始してください。 上記の対策を行っても改善されない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,システムマネジャユニットと,このアボートコードを出力したユニットの%PDDIR%\spool下のファイル及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)です。 |
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| Psrf201 Psrr606 |
UAP,ユティリティ,運用コマンド実行中にエラーが発生しました。以下の要因が考えられます。 (1)サーバ間の通信で,通信エラーが発生しました。 (2)サーバの負荷が高いため処理を実行できませんでした。 |
アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,障害メッセージの対策に従って下さい。障害メッセージが出力されていない場合は(1),(2)の調査を行って対策してからUAP,ユティリティ,運用コマンドを再実行して下さい。 (1)ネットワーク障害が発生していないか確認して下さい。 (2)サーバの負荷が高くなっていないか確認して下さい。 |
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| Psrf203 | UAPから受け取るための情報(SQL情報(例えば,INSERTデータなど))を格納するプロセス固有メモリの確保に失敗しました。 | システム内のプロセス数を少なくするか,又は再度メモリ見積もりをしてください。 | |
| Psrf301 | 電文受信時の受信電文領域確保に失敗しました。電文を受信できないことによる無応答状態が発生するのを回避するためにアボートします。 | システムで稼働中のプロセスのうち,停止できるものがあれば停止させてメモリを解放させてください。又は,再度メモリ見積もりをしてください。 | |
| Psrf302 | 通信内部ロギング情報領域確保に失敗しました。プロセス起動時に発覚するため,以降メモリ不足状態でのプロセスの処理の続行を回避するためにアボートします。 | システムで稼働中のプロセスのうち,停止できるものがあれば停止させてメモリを解放させてください。又は,再度メモリ見積もりをしてください。 | |
| Psrp491 | データの送信に失敗しました。次に示す要因が考えられます。
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該当するサービスが無効になります。負荷が低いときに実行するか,又は「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照して対策してください。 | |
| Psrp506 | 内部テーブル数が不足しました。 |
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|
| HiRDBの稼働中にpdcancelコマンドなどで大量のUAPをキャンセルした場合,キャンセルしたUAP分のトランザクション回復プロセスが起動します。これによって,HiRDBが起動するプロセス数の合計が,pd_max_server_processオペランドの指定値を一時的に超えました。 | HiRDBの稼働中にpdcancelコマンドなどで大量のUAPをキャンセルした場合,トランザクション回復処理が終了するまで,実行しているUAPの多重度を下げるか,又はUAPの実行を待つようにしてください。トランザクション回復処理の状態については,pdls -d trnコマンドの出力結果の「トランザクション第2状態」がr又はpであるかどうかで確認できます。 前述の対策をしても再度発生する場合は保守員に連絡してください。 |
||
| Psrp507 | メモリが不足しています。 | プロセス固有領域が不足しています。メモリ所要量を見積もり直してください。また,不要なプロセスを停止してください。 | |
| Psrp616 | スレッド間通信の電文領域確保に失敗しました。電文を受信できないことによる不正動作を回避するためにアボートします。 | システムで稼働中のプロセスのうち,停止できるものがあれば停止させてメモリを解放させてください。又は,再度メモリ見積もりをしてください。 | |
| Psrq016 Psrq017 |
サービス要求元へサービス完了を応答しようとしましたが,サービス要求元がありません。又は,通信障害で応答を返せません。 | 該当するサービスが無効になるため,再度実行してください。 | |
| Psrq801 | HiRDBが使用するホスト名の参照,及びアドレスの取得に失敗しました。次の原因が考えられます。
|
HiRDBが使用するホスト名は,システム共通定義(%PDCONFPATH%\pdsys)のpdunitオペランドに記述したホスト名,及び該当するサーバマシンの標準ホスト名です。 原因を取り除いた後,再度実行してください。 |
|
| Psrq809 | UNIX版の場合: OSのオペレーティングシステムパラメタ(カーネルパラメタ)のmaxfiles_limの設定値が小さいため,HiRDBを開始できません。 Windows版の場合: インストールドライブの容量不足によって,共用メモリ用の作業ファイルが確保できません。 |
UNIX版の場合: maxfiles_limの設定値を1024以上に再設定してください。 Windows版の場合: HiRDBのインストールドライブに,共用メモリサイズ以上の空き容量を確保してください。 |
|
| Psrq810 | ユニットで定義されているHiRDBプロセス数の上限を超えました。 | HiRDBの稼働中にコマンド,ユティリティを連続実行又は多重実行しているときに発生した場合は,実行間隔を長くするか,多重度を下げるか,pd_max_server_processオペランドの値を大きくしてください。 | |
| HiRDBの稼働中にpdcancelコマンドなどで大量のUAPをキャンセルした場合,キャンセルしたUAP分のトランザクション回復プロセスが起動します。これによって,HiRDBが起動するプロセス数の合計が,pd_max_server_processオペランドの指定値を一時的に超えました。 | HiRDBの稼働中にpdcancelコマンドなどで大量のUAPをキャンセルした場合,トランザクション回復処理が終了するまで,実行しているUAPの多重度を下げるか,又はUAPの実行を待つようにしてください。トランザクション回復処理の状態については,pdls -d trnコマンドの出力結果の「トランザクション第2状態」がr又はpであるかどうかで確認できます。 | ||
| Pssc*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
スケジュール処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,及び標準エラー出力です。 | |
| Pssc009 | 通信資源の初期化に失敗しました。 |
|
|
| Pssc410 | 影響分散スタンバイレス型系切り替えの対象となっているバックエンドサーバが,系切り替え又はpdstopコマンドによって強制停止しました。 | バックエンドサーバが系切り替え又はpdstopコマンドによって強制停止されている途中に発生した場合は,対処する必要はありません。上記以外で発生した場合は,保守員に連絡してください。 | |
| Pssc412 | 影響分散スタンバイレス型系切り替え機能使用時,バックエンドサーバプロセス処理中にプロセス固有メモリ不足が発生しました。 | システム内のプロセス数を削減して再度実行してください。又はプロセス固有メモリを再度見積もってください。 | |
| Pssc60b | メッセージキュー初期設定中に,プロセス固有メモリ不足が発生しました。 | システム内のプロセス数を削減して,再度実行してください。又は,プロセス固有メモリを再度見積もってください。 | |
| PsscZ01 | メッセージキュー監視機能のメッセージ監視時間(pd_queue_watch_timeオペランドの値)を超えても,メッセージキューからメッセージが取り出されません。メッセージキュー監視機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。 | メッセージキュー滞留要因と対策については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。これらの要因に当てはまらない場合は保守員に連絡してください。 | |
| PsscZ70 | 内部エラーが発生しました。 | 直前にエラーメッセージが出力されている場合は,そのメッセージの対処方法に従ってください。メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避し,保守員に連絡してください。 障害時に取得する情報は,システムマネジャユニットとこのアボートコードを出力したユニットの%PDDIR%\spool\下のファイル及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)です。 |
|
| Pssp*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
シンクポイントダンプ処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Psspc01 | pd_spd_syncpoint_skip_limitオペランドの自動計算で異常が発生しました。 | 自動計算をやめてこのオペランドの値を見積もってください。見積もり方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「シンクポイントダンプ有効化のスキップ回数監視機能」を参照してください。 | |
| Psss*** *:可変文字列 |
ステータスファイル処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Psss372 | Psss***を参照してください。 | HiRDB/パラレルサーバの場合,システムマネジャが正常に稼働しているか,又はネットワーク障害が発生していないかを確認してください。システムマネジャが正常に稼働していない,又はネットワーク障害が発生している場合は,原因を調査し,対策してから再度HiRDBを開始してください。上記以外の場合,Psss***の対策を参照してください。 | |
| Psst*** *:可変文字列 |
統計ログ処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査して,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Pst*** Pstd*** Psth0r* Psti0r* Pstj*** Pstm0r* Pst**** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
トランザクション処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),標準エラー出力です。 | |
| Pst80rq | システムサーバの待機起動に失敗しました。 | メモリ不足の場合はメモリ不足となった原因を調査し,対策後に再度起動してください。アボート以前に障害メッセージが出力されている場合は,障害メッセージから原因を調査し,対策後に再度起動してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),標準エラー出力です。 | |
| Pst86r4 | トランザクションサーバプロセスの処理中にエラーを検知しました。 |
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| Pst87r2 |
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直前に出力されているKFPS02178-Eメッセージの理由コードから,障害の原因を調査し,対策してください。
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| Pst8br0 | トランザクション回復処理で,関連するトランザクションを回復させる連絡の通信中に,受信タイムアウトが発生しました。又は,UNIX版の場合,HiRDB稼働中に/dev/HiRDB/pth下のファイルが削除されました。 | 電源が落ちている(又はネットワークがダウンしている)マシンがあれば,電源を入れて(又はネットワークをUPして)ください。 また,HiRDBへのアクセスの多重度を減らしてください。 |
|
| PstA0m0 PstAlm7 Pst80r7 Pstf0r0 Pstclrd Pstclr2 Pstclr3 Pstclrf |
メモリの確保に失敗しました。 | 再度メモリ見積もりをしてください。又は,システム内のプロセス数を少なくして,再度実行してください。何度もこのエラーが発生する場合,保守員に連絡してください。 | |
| Pstb0r6 Pstb0rB |
バッファのサイズが小さいため,トランザクション処理を終了します。 | サーバ共通定義,又は各サーバ定義のpd_log_max_data_sizeオペランドの値を,指定値の目安に従って変更してください。 | |
| Pstc2r1 | ネットワーク障害で,トランザクション回復が続行できないため,異常終了しました。 | 障害を取り除いて再開始してください。 | |
| PstD2m1 | トランザクション処理で,通信障害などの続行できないエラーが発生しました。 | アボート以降にKFPS00992-Iメッセージが出力されている場合は,メッセージの対策に従ってください。KFPS00990-Iメッセージが出力されている場合は,メッセージの完了種別を確認してください。 メッセージが出力されていない場合は,要求があった決着種別でトランザクションが決着しています。 |
|
| PstD2m9 | コミット処理中に通信障害が発生しました。 | システム及びネットワークの状態を確認してください。トランザクションが決着しない場合は,pdcmtコマンド又はpdrbkコマンドで決着させてください。 | |
| Pstf0r1 | 再開始で変更できないシステム定義を変更しています。 | pd_max_users,pd_max_bes_process,pd_max_dic_processの指定値を元に戻して再開始してください。 | |
| Pstf0ra | ステータスファイルに記録している前回稼働時のレコードの長さを超えるレコードを入力しようとしました。 pd_max_users,pd_max_bes_process,pd_max_dic_processのどれかの指定値を大きく変更していることが考えられます。 |
pd_max_users,pd_max_bes_process,pd_max_dic_processの指定値を元に戻して再開始してください。 | |
| Pstf0rc | 運用ディレクトリ環境が不正です。 | 正しくセットアップされているか,又は,セットアップ後にファイル権限やファイルの内容を変更していないか確認してください。再度セットアップしても発生する場合,保守員に連絡してください。 | |
| Psth0ra | 一つのOLTP内で設定するOLTP識別子が異なっています。 OpenTP1の場合,ユーザサービス定義又はユーザサービスデフォルト定義とトランザクションサービス定義に指定したOLTP識別子が異なっています。 |
トランザクションサービス定義に指定するOLTP識別子とユーザサービスデフォルト定義又はユーザサービス定義に指定するOLTP識別子とを一致させてください。 | |
| Psth0r1 Psth0rb Psth0rd Psth1r0 PstD5m3 PstD6m5 PstD6mg PstD7m4 Pst93m3 |
プロセス間でシステム内リソースの競合によるタイムアウトが発生しました。トランザクションの回復処理をしている場合は,該当するユニットを強制終了した後,そのユニットを再開始することで,リソースの競合を解消でき,トランザクションを回復します。 | HiRDBへのアクセスの多重度を減らして,再度実行してください。ユニットが停止している場合は,該当するユニットを開始してください。何度もこのエラーが発生する場合,保守員に連絡してください。 | |
| Psti*** *:可変文字列(ただし,以降にあるコードを除きます) |
タイマ処理中に異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp下のファイル,イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),及び標準エラー出力です。 | |
| Psti0rf | OpenTP1定義上にPDUSERの環境変数が不正に定義されています。このため,トランザクションサービス機能が使用できません。 | OpenTP1のユーザサービス定義及びユーザサービスデフォルト定義以外で,putenv PDUSER 認可識別子/パスワードを指定していないか調査し(OpenTP1のトランザクション定義中にPDUSERが指定してあれば削除する),対策してからOpenTP1及びHiRDBを再開始してください。 | |
| Pstj14j | 正常開始の処理中にシンクポイントが取得できなかったため,開始処理を中断します。 | 直前に出力されているKFPS02178-Eメッセージの理由コードから,障害の原因を調査し,対策してください。対策後,HiRDBを再開始してください。 | |
| Pstj14k | 正常終了又は計画停止の処理中にシンクポイントが取得できなかったため,開始処理を中断します。 | 直前に出力されているKFPS02178-Eメッセージの理由コードから,障害の原因を調査し,対策してください。また,HiRDBの正常終了又は計画停止に失敗しているため,対策後,必要に応じてHiRDBを再開始し,HiRDBを正常終了又は計画停止してください。 | |
| Pstj14m Pstj14n |
一時的なメモリ不足が発生しました。 | メモリ不足となった原因を調査して対策した後に再開始してください。 | |
| Pstjf97 | プロセス固有メモリ不足が発生しました。 | KFPO00106-Eメッセージの[対策]欄を参照し,対策してください。 | |
| Pstmex1 | トランザクション処理中に異常が発生しました。 | 異常が発生したノードの%PDDIR%\spool下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を取得して,保守員に連絡してください。 | |
| Pstmex2 | サーバプロセスの強制終了要求を受け付けましたが,該当するサーバプロセスがクリティカル状態であったため,解除後アボートさせました。 | 実行したトランザクションの状態,ほかに出力されているメッセージなどから,プロセスが強制停止要求を受けた原因を調査し,必要に応じて対処してください。 pdcancelコマンドなどで意図的にプロセスを強制終了させた場合は,このアボートコードに対する処置は必要ありません。 HiRDB/パラレルサーバの場合で,フロントエンドサーバからバックエンドサーバへのロールバック要求に対する,バックエンドサーバでのロールバック処理が5分以上の場合も,このアボートコードでバックエンドサーバプロセスがアボートすることがあります(トランザクションの決着を早めるため,該当するバックエンドサーバプロセスを内部的にキャンセルします)。ロールバックに時間が掛かるような大量更新を実行していた場合は特に対処する必要はありません。ただし,ロールバックが意図しないものである場合は,ロールバック要因の調査及び対処をしてください。 |
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| Pstu0r2 |
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| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pt00000 | 不正なデータコードを検知しました(自己矛盾)。 | 直前にエラーメッセージが出力されている場合は,そのメッセージの対処方法に従ってください。メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool下のファイル,%PDDIR%\conf下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pt00001 | 送信エラーが発生しました(send)。 | |
| Pt00002 | 受信エラーが発生しました(recv)。 | |
| Pt00003 | 送信電文不正です(プロセス起動)。 | |
| Pt00004 | 応答電文不正です(プロセス起動)。 | |
| Pt00005 | 送信電文不正です(SQL実行)。 | |
| Pt00006 | 応答電文不正です(SQL実行)。 | |
| Pt00007 | 通信シーケンス不正です。 | |
| Pt00008 | ログブロック不正です。 | |
| Pt00009 | ログレコード不正です。 | |
| Pt00010 | pdorend反映プロセス起動エラーです(pd_com_call)。 | |
| Pt00011 | pdorend反映プロセス停止エラーです(pd_com_poll_any_replies)。 | |
| Pt00012 | branch登録が失敗しました。 | |
| Pt00013 | branch削除が失敗しました。 | |
| Pt00014 | 現用系ホスト名の取得に失敗しました。 | |
| Pt00015 | アサーションに失敗しました。 | |
| Pt00016 | 表定義情報の構築に失敗しました。 | |
| Pt00017 | 表定義情報のデシリアライズに失敗しました。 | |
| Pt00018 | pdorend反映プロセス起動に失敗しました(connect)。 | |
| Pt00019 | pdorend反映プロセス停止に失敗しました(disconnect)。 | |
| Pt00020 | 通信先の異常終了を検知しました。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pu***** *:可変文字列 |
ユティリティの処理で異常が発生しました。 | アボート以前の障害メッセージから原因を調査し,対策してから再度実行してください。障害メッセージが出力されていない場合は,障害時に取得する情報を退避して,保守員に連絡してください。障害時に取得する情報は,%PDDIR%\spool下のファイル,及び標準エラー出力です。 |
| Pu00000 | 不正なデータコードを検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pu00001 | 送信エラーが発生しました。 | |
| Pu00002 | 管理テーブルが不正です(send)。 | |
| Pu00003 | 管理テーブルが不正です(receive)。 | |
| Pu00004 | 送信エラーが発生しました。 | |
| Pu00100 | 不正な返信用電文を受信しました。 | |
| Pu00200 | 入力データ編集処理中に内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に指定した制御情報ファイルの内容を資料として保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pu01000 | 要求コードが不正です(入力データ受信処理)。 | |
| Pu01001 | 要求コードが不正です(エラーメッセージ送信処理)。 | |
| Pu01002 | 要求コードが不正です(インデクス情報送信処理)。 | |
| Pu02000 | 受信エラーが発生しました(pdi_com_recv)。 | サーバ停止が原因の場合,保守員への連絡は不要です。 |
| Pu02001 | 通信の準備ができません。 | エラーメッセージの対策に従ってください。 |
| Pu02002 | 送信できない状態です。 | |
| Pu02003 | インデクス情報が受信できない状態です。 | |
| Pu02004 | サーバからの受信待ちタイムアウト。 | |
| Pu02005 | バックエンドサーバを終了させるため,ユティリティプロセスを異常終了しました。 | アボート以前のエラーメッセージの対策に従ってください。 |
| Pu02100 | COMMITが発行できない状態です。 | エラーメッセージの対策に従ってください。 |
| Pu03000 | RDエリアIDが不正です。 | |
| Pu04000 | 不正なサーバの起動要求を受けました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に指定した制御情報ファイルの内容を資料として保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pu04010 | インタフェース矛盾検知。 | |
| Pu04100 | UOCによって領域を破壊されました。 | UOCの不良を修正してください。 |
| Pu04500 | 監査証跡ファイルの状態が不明です。 | %PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| Pu04600 | 監査証跡ファイルへの出力時に処理続行ができないエラーが発生しました。 | |
| Pu05000 | 処理できないプラグイン関数を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に指定した制御情報ファイルの内容を資料として保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pu05100 | プラグイン関数で処理続行不能エラーが発生しました。 | 異常終了直前にログファイル出力されているKFPY99999-Eメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。 メッセージが出力されていない場合やユーザが対処できないエラーが発生している場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pu06000 | ユティリティ用ワークファイル不正が発生しました。 | KFPL00703-Iメッセージを参照して,次のように対策してください。
ユティリティ実行中には,上記のディレクトリ下のHiRDB管理者所有となっているファイルは操作しないでください。 |
| Pu07000 | 受信エラーが発生しました(pdi_com_recv)。 | 異常終了直前に出力されたKFPL20005-E及びKFPL20100-Eメッセージを参照して対処してください。 |
| Pu07001 | 電文を送信できませんでした。 | 異常終了直前に出力されたKFPL20100-Eメッセージを参照して対処してください。 |
| Pu07002 | 内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に指定した制御情報ファイルの内容を資料として保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pu07003 | 内部矛盾(行ID不正)が発生しました。 | |
| Pu07004 | トランザクション処理(開始,終了,コミット,又はロールバック)でエラーが発生しました | 異常終了直前に出力されたKFPL20020-Eメッセージを参照して対処してください。 |
| Pu07005 | プロセスが起動できません。 | 異常終了直前に出力されたメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。対処できないエラーが発生した場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| Pu10000 | 要求されたコードが不正です(起動情報受信処理)。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pu10001 | 要求されたコードが不正です(パラメタ情報受信処理)。 | |
| Pu10002 | 行データの検索処理で矛盾を検知しました。 | |
| Pu10003 | 要求されたコードが不正です(パラメタ情報送信処理)。 | |
| Pu10004 | メッセージログが出力できません。 | |
| Pu10005 | アンロードする表のデータ中に不正なデータを検知しました。 | データベース破壊状態です。 データベースの運用に矛盾がないか調査してください。運用方法に破壊原因が見付からない場合は,該当する表が格納されているRDエリアと,該当するサーバのログを保存して,保守員に連絡してください。 バックアップからの回復後,再度アンロードしてください。 |
| Pu10006 | 内部矛盾(DAT形式データ変換用バッファの内容不正)が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイル,及びユティリティ実行時に指定した制御情報ファイルの内容を資料として保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pu11000 | 不当な要求コードを受信する内部矛盾が発生しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pu11111 | COMMITできません。 | 異常終了直前に出力されたKFPL20020-Eメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。対処できないエラーが発生した場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| Pu12002 | 通信障害によって処理結果を報告できません。 | 処理結果が報告できないため,異常終了しました。ただし,空きページの解放処理は実行されていて,データベースもアクセスできます。pddbstコマンドを実行して,未解放の空きページが残っている場合は,異常終了直前に出力された通信障害関連のメッセージを参照して,エラー原因を取り除いてください。その後,コマンドを再実行してください。対処できないエラーが発生した場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。なお,ユティリティ実行中に系切り替えが発生し,結果リストを出力するユティリティサーバが異常終了した場合も,このアボートコードでサーバが異常終了します。 |
| Pu13000 | pdreclaimコマンドの起動パラメタに誤りがあります。 | pdrorgコマンドの-kオプションにtable又はindexを指定した場合は,指定をやめてください。その他の場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| Pu15100 | プラグイン関数で処理続行不能エラーが発生しました。 | 異常終了直前にログファイル出力されているKFPY99999-Eメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。 メッセージが出力されていない場合やユーザが対処できないエラーが発生している場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存し,保守員に連絡してください。 |
| Pu20000 | 不正なファイルパス名でファイルのオープン処理をしました。 | ファイルパス名がナル値になっていないか確認してください。ファイルパス名の指定が正しい場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| Pu20001 | トランザクション処理(開始,終了,コミット,又はロールバック)でエラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pw05000 | HiRDBの起動中に内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw05001 | 外部サーバ情報定義の解析処理で異常が発生しました。 | 異常終了直前に出力されているKFPW05001-Eメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw05002 | HiRDBの内部ファイル読み込み処理で内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw05003 | HiRDB External Data Access Adapter情報の取得処理で内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw05021 | 共用メモリの算出処理で内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw05030 | ディクショナリの検索処理で内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw05031 | HiRDBの内部ファイル作成処理中に内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw05032 | HiRDBの内部ファイル作成処理中に内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw06000 | プロセス起動時に異常が発生しました。 | アボート以前に出力されたメッセージを参照して対策してください。その後に再度実行してください。 障害メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw06011 | プロセス終了時に内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw06016 | 内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw06017 | 内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw07001 | トランザクション開始処理で内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw07002 | トランザクション終了処理で内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw07016 | 内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw08001 | スレッド開始契機で内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw08002 | スレッド終了契機で内部矛盾が発生しました。 | |
| Pw09001 | メッセージの出力処理に失敗しました。 | |
| Pw09003 | 統計ログの出力処理で内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw09004 | 統計ログの編集処理で内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw10000 | コネクション情報割り当て処理で内部矛盾を検知しました。 | 異常終了直前に出力されているKFPW02501-Eメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。メッセージが出力されていない場合は,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw10001 | 外部サーバへのコネクト処理で内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw10002 | 外部サーバへのディスコネクト処理で内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw10003 | コネクション情報の解除処理で内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw10010 | HiRDB External Data Accessがインストールされていない状態で,外部表に対するSQLが実行されました。 | |
| Pw10011 | SQL実行時に内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw10012 | SQL実行時に内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw10013 | 処理対象のSQLを実行する外部サーバ定義が存在しません。 | CREATE SERVERで外部サーバを定義した後に,HiRDBを再開始してください。 |
| Pw10014 | SQL実行時に内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\conf,%PDDIR%\tmp下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存して,保守員に連絡してください。 |
| Pw10015 | SQL実行時に内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw10016 | HiRDB External Data Access Adapterロード時に内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw15000 | 内部矛盾を検知しました。 | |
| Pw20001 | HiRDB External Data Access Adapterから予期しない戻り値が返されました。 | |
| Pw20003 | SQL実行時に内部矛盾を検知しました。 |
| アボートコード | 原 因 | 対 策 |
|---|---|---|
| Pxe7500 | ディクショナリ搬出入ユティリティを実行中に続行できないエラーを検知しました。 | エラーの要因がKFPX18430-Eメッセージに出力されます。 保守員に連絡してください。 |
| Pxi0002 | HiRDBファイルの書き込みでエラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Pxi0007 | RPC通信IDが不正です。 | |
| Pxj0001 | ホスト間のJARファイル転送に失敗しました。 | 再度コマンドを実行してください。再度実行してもエラーが発生する場合は,保守員に連絡してください。 |
| Pxj0002 | 定義ファイル解析処理中にインタフェース不正を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pxj0003 | pd_java_archive_directory解析処理中に矛盾を検知しました。 | |
| Pxj0004 | pdstartコマンドのパラメタ解析中に矛盾を検知しました。 | |
| Pxm0001 | 電文領域の確保に失敗しました。 | 通信領域の確保ができません。 KFPX24201-Eメッセージの対策に従ってください。 |
| Pxm0002 | HiRDBファイルの書き込みでエラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Pxm0003 | ディクショナリに内部矛盾が発生しました。 | ディクショナリ表の回復及び再編成の手順に問題がないかを確認してください。 手順に問題がなければ,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,pdcopyの-Mr指定で,データディクショナリ用RDエリアのバックアップを取得して,保守員に連絡してください。 |
| Pxm0004 | グローバルバッファの割り当てでエラーが発生しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Pxm0005 | ディレクトリに内部矛盾が発生しました。 | マスタディレクトリ用RDエリアの回復手順,データディクショナリ用RDエリアの回復及び再編成の手順に問題がないかを確認してください。 手順に問題がなければ,%PDDIR%\spool,\dbenv下のファイルを退避して,pdcopyの-Mr指定で,マスタディレクトリ用RDエリアとデータディクショナリ用RDエリアのバックアップを取得して,保守員に連絡してください。 |
| Pxm0006 | グローバルバッファに内部矛盾が発生しました。 | %PDDIR%\spool,\dbrv下のファイルを退避して,保守員に連絡してください。 |
| Pxm0009 | トランザクションのコミット・ロールバックに失敗しました。 | 異常終了直前に出力されたKFPX24214-Eメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。対処できないエラーが発生した場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| Pxv0001 | トランザクションのコミット・ロールバックに失敗しました。 | 異常終了直前に出力されたKFPX24400-Eメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。対処できないエラーが発生した場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを保存して保守員に連絡してください。 |
| Pxv0002 | ディクショナリに内部矛盾が発生しました。 | ディクショナリ表の回復及び再編成の手順に問題がないかを確認してください。 手順に問題がなければ,%PDDIR%\spool下のファイル,及びバージョンアップ前に取得した,データディクショナリ用RDエリアのバックアップを退避して,保守員に連絡してください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pyp1101 | プラグインが異常終了を要求しました。 | KFPY03001-Eのメッセージに従って対策してください。 |
| Pysf001 | 内部矛盾を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pysf002 | 内部矛盾を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pysf007 | トランザクション処理のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | KFPY99999-Iのメッセージが出力されている場合,そのメッセージに従って対策してください。 対策後,HiRDBが停止していれば再開始してください。 KFPY99999-Iのメッセージが出力されていない場合,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| Pysf008 | トランザクション回復プロセス終了契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf009 | pdrstrのプロセス又はユーザサーバプロセス開始契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf00a | pdrstrのプロセス又はユーザサーバプロセス終了契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf00b | REDOプロセス開始契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf00c | 内部矛盾を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pysf00d | REDOプロセス終了契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | KFPY99999-Iのメッセージが出力されている場合,そのメッセージに従って対策してください。 対策後,HiRDBが停止していれば再開始してください。 KFPY99999-Iのメッセージが出力されていない場合,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| Pysf00e | 内部矛盾を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pysf00f | トランザクション回復プロセス終了契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | KFPY99999-Iのメッセージが出力されている場合,そのメッセージに従って対策してください。 対策後,HiRDBが停止していれば再開始してください。 KFPY99999-Iのメッセージが出力されていない場合,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| Pysf010 | 内部矛盾を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pysf012 | スレッド開始契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | KFPY99999-Iのメッセージが出力されている場合,そのメッセージに従って対策してください。 対策後,HiRDBが停止していれば再開始してください。 KFPY99999-Iのメッセージが出力されていない場合,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| Pysf013 | スレッド終了契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf015 | トランザクション回復プロセスのトランザクション開始契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf016 | トランザクションプリペア処理契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf017 | トランザクションコミット処理契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf018 | トランザクションコミット処理契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf019 | pdrstrのプロセスのスレッド開始契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf01a | pdrstrのプロセスのスレッド終了契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf01b | フロントエンドサーバの起動処理中にエラーが発生しました。 | KFPY01001-E,KFPY01002-W,KFPY01003-E,KFPY01004-E,KFPY01005-E,KFPY01012-Eのメッセージが出力されている場合,そのメッセージに従って対策してください。起動しているユニットがある場合は,そのユニットを正常終了させた後,HiRDBを再開始してください。 上記メッセージが出力されていない場合,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| Pysf01c | バックエンドサーバの起動処理中にエラーが発生しました。 | |
| Pysf01d | ディクショナリサーバの起動処理中にエラーが発生しました。 | KFPY01002-W,KFPY01005-E,KFPY01007-Eのメッセージが出力されている場合,そのメッセージに従って対策してください。 上記メッセージが出力されていない場合,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| Pysf01e | pdrstrのプロセスのロールバック処理開始契機,又は終了契機のプラグイン呼出しでエラーが発生しました。 | KFPY99999-Iのメッセージが出力されている場合,そのメッセージに従って対策してください。 対策後,HiRDBが停止していれば再開始してください。 KFPY99999-Iのメッセージが出力されていない場合,%PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| pysf01f | サーバ開始処理プロセスのプラグイン呼び出しでエラーが発生しました。 | |
| Pysf020 | 内部矛盾を検知しました。 | 保守員に連絡してください。 |
| Pys0001 Pys0002 Pys0003 Pys0004 Pys0005 Pys0006 Pys0007 Pys0008 Pys000b Pys000c Pys000d Pys000e Pys000f Pys0010 Pys0011 Pys0012 Pys0013 Pys0014 Pys0015 Pys0016 Pys0017 Pys0018 Pys0019 Pys001a Pys001b Pys001c Pys001d Pys001e Pys001f Pys0020 Pys0021 Pys0022 |
内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool,%PDDIR%\tmp,%PDDIR%\plugin下のファイル,及びイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)を保存し保守員に連絡してください。 |
| アボートコード | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| Pia4010 | メッセージキュー識別子を作ろうとしましたが,システムによって決められたシステム全体でのメッセージキュー識別子数の最大値を超えました。 | メッセージキューの見積もり式を見直し,メッセージキュー識別子数を増やしてHiRDBを再開始してください。 |
| Pia4011 | メッセージ送受信エラーです。 | ユーザによって,メッセージキュー識別子がシステムから削除された場合は,HiRDBを再開始してください。それ以外が原因の場合は,%PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
| Pia***** *:可変文字列 |
内部矛盾を検知しました。 | %PDDIR%\spool下のファイルを退避して,HiRDBを再開始してください。また,保守員へ連絡してください。 |
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