KFPZ02401-E
Environment definition error, valiable=aa....aa, reason=bb....bb （Ｒ）
- 環境変数の指定に誤りがあります。
- aa....aa：誤りのあった環境変数名
- bb....bb：エラーの原因
- NET ENVIRONMENT：指定内容がネットワーク環境と一致しません
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)メッセージ中に表示された環境変数の指定内容を確認し，誤りを修正して再度実行してください。reason=NET ENVIRONMENTの場合は，PDHOSTで指定したホスト名がhostsファイルにあることを確認してください。
KFPZ02402-E
Memory shortage, size=aa....aa, inf=bb....bb （Ｒ）
- sizeに示すバイト数aa....aaのメモリが確保できません。
- aa....aa：確保しようとしたバイト数
- bb....bb：保守情報
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)システム管理者へ連絡してください。
- [対策]メモリ所要量を見積もり直してください。
KFPZ02404-E
Parameter error, func=aa....aa, item=bb....bb （Ｒ）
- 内部矛盾が発生しました。
- aa....aa：エラーの発生した関数名
- bb....bb：誤りのあった関数名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)システム管理者へ連絡してください。
- [対策]保守員へ連絡してください。
KFPZ02405-E
System call error, func=aa....aa, errno=bb....bb （Ｒ）
- funcに示すシステムコールがエラーリターンしました。
- aa....aa：エラーリターンしたシステムコール名
- bb....bb：エラーインジケータ
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーインジケータの値を調査し，errno.h（Windows版の場合はWinsockのエラーコードを含む）及びユーザが使用するOSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除き，再度実行してください。
KFPZ02406-E
Error occurred in HiRDB/client, reason=aa....aa, inf=bb....bb （Ｒ）
- HiRDB/clientの内部処理でエラーが発生しました。
- aa....aa：エラーの発生した原因として次のどれかを表示します
- MEMORY：メモリが不足しました。
- NETWORK：ネットワーク障害が発生しました。
- RESIDENT MEM：常駐メモリがありません。
- RESOURCE：資源が不足しています。
- TIME OUT：タイムアウトが発生しました。
- TSR MODULE：常駐モジュールが起動されていません。
- UNEXPECT：そのほかのエラーが発生しました。
- bb....bb：保守情報
- (Ｓ)エラーの理由が「常駐メモリなし」の時は，エラーを無視して処理を続行します。エラーの理由が「常駐メモリなし」以外の時は，実行中の処理を中止します。
- (Ｐ)このメッセージが出力されたエラーログを記録して，HiRDB管理者に連絡してください。
- [対策]出力されたエラーログから原因を追求して，エラーの原因を取り除いてください。
KFPZ02410-E
HiRDB replied error, code=aa....aa, IPaddr=bb....bb, port=cc....cc, inf=dd....dd （Ｒ）
- HiRDBからエラーの応答を受信しました。
- aa....aa：HiRDBが返したエラーコード
- bb....bb：送信元IPアドレス（クライアントUAPとHiRDBサーバが同一サーバマシンで動作する場合は，0が挿入されます）
- cc....cc：送信元ポート番号
- dd....dd：エラーを検出したファイル名称
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)このメッセージに続いてエラーログ先頭識別子が「>>」のメッセージが出力されていない場合は，リトライ処理で処理が成功しています。エラーログ先頭識別子が「>>」のメッセージが出力されている場合は，そのメッセージの対処方法を参照してください。このとき，HiRDBが返したエラーコードが「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」，又は「4.2 システム関連エラーの詳細コード」にある場合は，併せてそのコードの要因及び対処方法も参照してください。
KFPZ02411-E
Invalid message received, IPaddr=aaaaaaaa, port=bb....bb,inf=cc....cc （Ｒ）
- 解析できないメッセージを受信しました。
- aaaaaaaa：送信元IPアドレス（クライアントUAPとHiRDBサーバが同一サーバマシンで動作する場合は，0が挿入されます）
- bb....bb：送信元ポート番号
- cc....cc：エラーの発生したファイルの名称
- (Ｓ)処理を続行します。受信したメッセージを無視して次のメッセージを待ちます。
- (Ｐ)HiRDB管理者へ連絡してください。
- [対策]送信元のIPアドレス及びポート番号から送信元プロセスを求め，ネットワーク環境を見直してください。
KFPZ02420-E
Protocol error, IPaddr=aaaaaaaa, port =bb....bb, reason=cc....cc （Ｒ）
- HiRDBプロセス間通信プロトコルのヘッダに不正な情報を検出しました。
- aaaaaaaa：送信元IPアドレス（クライアントUAPとHiRDBサーバが同一サーバマシンで動作する場合は，0が挿入されます）
- bb....bb：送信元ポート番号
- cc....cc：理由として，次のどれかが出力されます
- INF2 ERROR：付加情報2の内容が不正です。
- SIZE OVER：HiRDB IPCヘッダ部として，12バイトを超えるメッセージを受信しました。
- SIZE SHORT：HiRDB IPCヘッダ部として，12バイト未満のメッセージを受信しました。
- SIZE ZERO：HiRDB IPCヘッダ部として，0バイトのメッセージを受信しました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDB管理者へ連絡してください。
- [対策]
- 〈SIZE ZEROの場合〉
- サーバ（HiRDB/シングルサーバ（SDS），又はHiRDB/パラレルサーバ（FES））の停止の原因を調べて，原因を取り除いた後，再度UAPを実行してください。
- 〈そのほかの場合〉
- 保守員に連絡してください。
KFPZ02421-E
Invalid size, received size=aa....aa, size in head=bb....bb, IPaddr=cccccccc,port=dd....dd （Ｒ）
- 受信完了通知のデータ長が，HiRDBのプロセス間で使用する通信プロトコルのヘッダのデータ長に満たないため，処理を中止します。
- aa....aa：受信データ長
- bb....bb：ヘッダ中のデータ長
- cccccccc：送信元IPアドレス（クライアントUAPとHiRDBサーバが同一サーバマシンで動作する場合は，0が挿入されます）
- dd....dd：送信元ポート番号
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)サーバが異常終了していないか確認してください。
KFPZ02444-E
Communication error, func=aa....aa, [(bb....bb)], errno=cc....cc （Ｒ）
- 通信障害が発生しました。
- aa....aa：障害が発生したソケットインタフェースの関数名（21文字以内）
- bb....bb：次のどちらかの文字列が表示されます。
- IPアドレス:ポート番号：
- INET通信で関数名がconnectの場合に表示されます。
- ポート番号：
- INET通信以外で関数名がconnectの場合に表示されます。
- cc....cc：エラーインディケータ
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーインディケータの値を調査し，errno.h（Windows版の場合はWinsockのエラーコードを含む）及びユーザが使用するOSのマニュアルを参照して，エラーの原因を取り除き，再度実行してください。
- func=write，read，errnoの示す値がEPIPE又は(WSA)※ECONNRESETの場合，HiRDBサーバが異常終了している可能性があります。
- func=connect，errnoの示す値がENOENT又は(WSA)※ECONNREFUSEDの場合，クライアント環境定義のPDHOST又はPDNAMEPORTオペランドの指定が誤っている可能性があります。
- クライアント環境定義のPDHOST及びPDNAMEPORTオペランドの値が正しくて，func=connect，errnoの示す値が(WSA)※ETIMEDOUT又は(WSA)※ECONNREFUSEDの場合，HiRDBサーバに対する接続要求が多過ぎる可能性があります。この場合，時間をおいて再度実行してください。又は，UNIX版の場合，Listenキューの指定値を大きくしてください。Listenキューについては，マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- 注※ (WSA)はWinsockのエラーコード名です。
- aa....aaに表示される関数名とcc....ccに表示される代表的なエラーインディケータを次に示します。なお，Windows版の場合は，エラーインディケータにWSAを付与してください。
| 関数名（aa....aa） |
代表的なエラーインディケータ（cc....cc） |
| accept |
EAGAIN，EMFILE，ENFILE，ENOMEM，ENOTSOCK，EWOULDBLOCK |
| bind |
EACCES，EADDRINUSE，EADDRNOTAVAIL，EAFNOSUPPORT，EINVAL，ENETDOWN，ENOBUFS，ENOMEM，ENOTSOCK |
| close |
EBADF，EINTR，ENOSPC |
closesocket，
soclose |
WSANOTINITIALISED，WSAENETDOWN，WSAENOTSOCK，WSAEINPROGRESS，WSAEINTR，WSAEWOULDBLOCK |
connect，
non-block connect |
EADDRINUSE，EADDRNOTAVAIL，EAFNOSUPPORT，EALREADY，ECONNREFUSED，EINTR，ENETDOWN，ENOBUFS，ENOMEM，ENOSPC，ETIMEDOUT |
| fcntl |
EBADF，EMFILE，EMFILE，EINVAL，EINTR，EACCES，ENOLCK，EAGAIN，ENOTSOCK |
| gethostbyaddr |
HOST_NOT_FOUND，TRY_AGAIN，NO_RECOVERY，NO_ADDRESS |
| gethostbyname |
| gethostname |
EFAULT |
| getsockname |
EBADF，ENOTSOCK，ENOBUFS，EFAULT，EINVAL，EOPNOTSUPP |
| ioctl |
EBADF，ENOTTY，EINVAL，EINTR，EPERM |
| ioctlsocket |
WSANOTINITIALISED，WSAENETDOWN，WSAEINPROGRESS，WSAENOTSOCK，WSAEFAULT，WSAEINVAL |
| listen |
EBADF，EDESTADDRREQ，ENOTSOCK，EOPNOTSUPP，EINVAL |
| mkfifo |
EACCES，EEXIST，EFAULT，ELOOP，ENAMETOOLONG，ENOENT，ENOSPC，ENOTDIR，EROFS |
| open |
EACCES，EAGAIN，EEXIST，EFAULT，EINTR，EINVAL，EISDIR，EISDIR，ELOOP，EMFILE，ENAMETOOLONG，ENFILE，ENOENT，ENOTDIR，ENOSPC，EROFS |
| readv |
EAGAIN，EBADF，EBADMSG，EINTR，EINVAL，EIO，EISDIR |
| recv |
EAGAIN，EBADF ECONNRESET，EFAULT，EINTR，EINTR，EINVAL，EMSGSIZE，ENOBUFS，ENOTCONN，ENOTSOCK，EOPNOTSUPP，ETIMEDOUT，EWOULDBLOCK |
| recvfrom |
select，
xa_select |
EBADF，EINTR，EINVAL |
| send |
EACCES，EAFNOSUPPORT，EAGAIN，EBADF，ECONNRESET，EDESTADDRREQ，EFAULT，EINTR，EINVAL，EIO，EISCONN，EMSGSIZE，ENETDOWN，EHOSTUNREACH，ENETUNREACH，ENOBUFS，ENOMEM，ENOTCONN，ENOTSOCK，EOPNOTSUPP，EPIPE，EWOULDBLOCK |
| sendto |
| setsockopt |
EFAULT，EINVAL，ENOBUFS，ENOPROTOOPT，ENOTSOCK，EOPNOTSUPP |
socket，
socket2 |
EAFNOSUPPORT，EHOSTDOWN，EINVAL，EMFILE，ENFILE，ENOBUFS，ENOMEM，EPROTONOSUPPORT，EPROTOTYPE，ESOCKTNOSUPPORT，ETIMEDOUT |
| writev |
EAGAIN，EBADF，EFBIG，EINTR，EIO，ENOSPC，EPIPE，ERANGE，EINVAL |
KFPZ02445-I
Client information, Type=aa....aa, Inf=bb....bb （Ｒ）
- クライアント情報を出力します。
- aa....aa：クライアント情報の種別（[対策]を参照してください）
- bb....bb：クライアント情報（[対策]を参照してください）
- (Ｓ)処理を続行します。
- [対策]クライアント情報に対応する対策をしてください。
| クライアント情報の種別（aa....aa） |
クライアント情報（bb....bb） |
内容 |
対策 |
| Reconnect |
MAX_USERS_OVER, time=cc....cc |
接続ユーザ数オーバーでの再接続処理の実行開始です。cc....cc秒間再接続を試します。 |
再接続できなかった場合は，システム定義のpd_max_usersオペランドの指定値を見直してください。 |
| MAINTENANCE, time=cc....cc |
修正版HiRDBの入れ替え，システム構成変更コマンド（pdchgconfコマンド），又はトランザクションキューイングによって，再接続処理が開始されました。cc....cc秒間再接続を試します。 |
修正版HiRDBの入れ替え，又はシステム構成変更コマンド（pdchgconfコマンド）を実行中の場合は，コマンド終了後に再度実行してください。
トランザクションキューイング中の場合は，トランザクションキューイングを解除してから再度実行してください。 |
| AUTO_RECONNECT, number=cc....cc, interval=dd....dd |
自動再接続機能での再接続処理の開始です。dd....dd秒間隔で，cc....cc回再接続を試します。 |
再接続できなかった場合は，通信障害の原因を取り除いて再度実行してください。 |
KFPZ02470-E
Invalid parameter, parameter number=aa....aa （Ｒ）
- COMMAND EXECUTE文の引数が不正です。
- aa....aa：引数の番号
- #1：コマンドライン変数
- #3：実行結果受け取り領域長変数
- #4：実行結果長受け取り変数
- #5：実行結果受け取り変数
- #6：実行コマンドリターンコード受け取り変数
- #7：環境変数グループ名変数
- #8：実行ユニット変数
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)引数の設定内容を確認し，誤りがあれば修正して再度実行してください。
KFPZ02471-E
Communication error occurred, reason=aa....aa （Ｒ）
- HiRDB Control Manager - Agentとの通信でエラーが発生しました。
- aa....aa：エラー詳細
- INIT ERROR,CODE=bbb：
- HiRDB Control Manager - Agent初期化エラー
- NETWORK：
- ネットワーク障害
- Assist-Server NOT UP：
- HiRDB Control Manager - Agent未起動
- Assist-Server BUSY：
- 通信でタイムアウト発生
- bbb：HiRDB Control Manager - Agentのエラー詳細コード
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDB管理者に障害の内容を連絡し，障害要因を取り除いた後に再度実行してください。
- [対策]実行結果受け取り領域及びコマンドトレースに出力されている詳細情報を基に障害要因を取り除いて，再度実行してください。エラー詳細がAssist-Server NOT UPの場合は，クライアント環境定義のPDASTHOST及びPDASTPORTの指定値を見直してください。
- HiRDB Control Manager - Agentのエラー詳細コード並びに対策を次に示します。
| エラー詳細コード |
原因 |
対策 |
| -7001 |
HiRDB Control Manager - Agentの内部引数不正です。 |
保守員に連絡してください。 |
| -7002 |
HiRDB Control Manager - Agent内部で実行したシステムコールがエラーとなりました。又は，クライアントから要求されたデータ内容が不正です。 |
再度実行してください。このエラーが再発する場合は，HiRDB Control Manager - Agentディレクトリ下のすべての情報を取得してから，保守員に連絡してください。 |
| -7003 |
プロセス固有メモリ不足です。 |
システム全体のメモリに，十分な空きがあるときに再度実行してください。 |
| -7007 |
HiRDBのシステム定義の内容に誤りがあります。 |
HiRDBのシステム定義を修正してから，再度実行してください。 |
| -7008 |
HiRDBのシステム定義がありません。 |
HiRDB Control Manager - Agentを正しくセットアップしてください。 |
| -7009 |
HiRDB Control Manager - Agent接続時の初期化処理に失敗しました。 |
クライアントに返されるiniterr情報を確認して，そのエラーコードの対策をしてください。 |
| -7014 |
指定した認可識別子／パスワードが誤っています。 |
認可識別子／パスワードを正しく指定してから，再度実行してください。 |
| -7015 |
HiRDBのPDDIR環境変数に誤りがあります。 |
PDDIR環境変数を正しく設定してから，再度実行してください。 |
| -7016 |
HiRDBのシステムマネジャのユニット以外に接続しようとしています。 |
システムマネジャのユニット上のHiRDB Control Manager - Agentに接続してください。 |
| -7017 |
指定したユーザが，HiRDBの管理者IDと異なるグループです。 |
HiRDB管理者IDと同じグループ内のユーザを使用して接続してください。 |
| -7019 |
一時格納ファイル名称取得に失敗しました。 |
再度実行してください。このエラーが再発する場合は，HiRDB Control Manager - Agentディレクトリ下のすべての情報を取得してから，保守員に連絡してください。 |
| -7023 |
一時格納ファイルのオープンに失敗しました。 |
| -7039 |
HiRDB Control Manager - Agentの定義に誤りがあります。 |
HiRDB Control Manager - Agentの定義を修正してから，再度実行してください。 |
| -7041 |
HiRDBのライブラリ又はDLLが，ダイナミックにリンクできません。 |
HiRDB Control Manager - Agentを正しくセットアップし直してから，再度実行してください。 |
| 上記以外 |
HiRDB Control Manager - Agentのリリースノートを参照してください。 |
KFPZ02472-E
Error occurred in Assist - Server, code=aaaaa （Ｒ）
- HiRDB Control Manager - Agentでエラーが発生しました。
- aaaaa：HiRDB Control Manager - Agentのエラー詳細コード
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDB管理者に障害の内容を連絡して，障害を取り除いた後に再度実行してください。
- [対策]HiRDB Control Manager - Agentのエラー詳細コードから障害の内容を取り除き，再度実行してください。HiRDB Control Manager - Agentのエラー詳細コード並びに対策を次に示します。
| エラー詳細コード |
原因 |
対策 |
| -7001 |
HiRDB Control Manager - Agentの内部引数不正です。 |
保守員に連絡してください。 |
| -7002 |
HiRDB Control Manager - Agent内部で実行したシステムコールがエラーとなりました。又は，クライアントから要求されたデータ内容が不正です。 |
再度実行してください。このエラーが再発する場合は，HiRDB Control Manager - Agentディレクトリ下のすべての情報を取得してから，保守員に連絡してください。 |
| -7003 |
プロセス固有メモリ不足です。 |
システム全体のメモリに，十分な空きがあるときに再度実行してください。 |
| -7019 |
一時格納ファイル名称取得に失敗しました。 |
再度実行してください。このエラーが再発する場合は，HiRDB Control Manager - Agentディレクトリ下のすべての情報を取得してから，保守員に連絡してください。 |
| -7023 |
一時格納ファイルのオープンに失敗しました。 |
| 上記以外 |
HiRDB Control Manager - Agentのリリースノートを参照してください。 |
KFPZ02473-E
Reset environment definition error, envname=aa....aa, variable=bb....bb, reason=cc....cc （Ｒ）
- p_rdb_mth_ChgEnv関数で，動的に変更されるクライアント環境定義の指定に誤りがあります。
- aa....aa：クライアント環境定義の環境変数名
- bb....bb：aa....aaの指定値（30バイトを超える場合は最初の30バイトを表示）
- cc....cc：理由として次のどれかの文字列が出力されます。
- OUT OF RANGE：値が範囲外です。
- INVALID CHAR：指定できない文字があります。
- INVALID IDENTIFIER：識別子が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)誤りを修正してから，再度実行してください。
KFPZ03000-I
Error information, type=aa....aa, inf=bb....bb （Ｒ）
- HiRDB/CLT処理中にエラーを検出しました。このメッセージは，エラー発生時に，原因調査用の詳細情報をCLTのエラーログに出力するものです。
- aa....aa：エラー情報の種別
- bb....bb：エラー情報
| エラー情報種別 |
エラー情報 |
説明 |
| INNER OPERATION |
内部処理シーケンス |
エラー発生時の内部処理シーケンス情報を出力します。 |
| SQL STREAM |
実行したSQL文 |
エラー発生時に実行したSQL文を出力します。 |
| CONNECT STATUS |
バージョン情報，接続先サーバ情報 |
SQL実行エラー時のクライアントライブラリ情報，及び接続先サーバ情報を出力します。 |
| SERVER INFO |
再接続情報 |
SQLキャンセル後に再接続したHiRDBサーバ情報を出力します。 |
| KeepAlive |
KeepAliveエラー情報 |
KeepAlive機能での内部エラー情報を出力します。 |
| TRANSFER SIZE |
転送サイズ変更 |
データの送受信でWSAENOBUFSエラーが発生した場合に，データ転送サイズを変更して送受信リトライを実行するとき，変更前と変更後のデータ転送サイズを出力します。 |
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)前後に出力されているメッセージの対処に従ってください。
- (Ｏ)前後に出力されているメッセージの対処に従ってください。
- [対策]このメッセージは，エラー発生時の保守情報です。保守員に連絡する場合には，ほかのメッセージとともに，このメッセージの内容も保守資料として伝えてください。
KFPZ04001-E
SQLVAR information, type:aa....aa,reason:bb....bb （Ｒ）
- クライアントライブラリが検出したKFPA11311-Eメッセージに対する詳細情報です。サーバが検出した場合は出力されません。
- aa....aa：エラーの原因となった事象の種別。次のどれかの値です。
- real length：可変長データの実長不正
- data length：データ長不正
- decimal：10進データの精度・位取り不正
- data type：データ型不正
- bb....bb：aa....aaに対する変数情報。次の情報から構成されます。
- number：1から始まるパラメタの序数
- sqlcod：sqlcodの値
- sqllen：sqllenの値
- real length：パラメタの実長
- sqlprcsn：sqlprcsnの値
- sqlscale：sqlscaleの値
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)KFPA11311-Eメッセージとこのメッセージからパラメタを修正後，UAPを実行してください。
KFPZ04002-E
SQLDA information, type:aa....aa, reason:bb....bb （Ｒ）
- クライアントライブラリが検出したKFPA11310-Eメッセージに対する詳細情報です。サーバが検出した場合は出力されません。
- aa....aa：エラーの原因となった事象の種別。
- sqln：sqlvarの個数不正
- sqld：?パラメタ数，又は検索項目数不正
- bb....bb：aa....aaに対する変数情報。次の情報から構成されます。
- sqln：sqlnの値
- sqld：sqldの値
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)KFPA11310-EメッセージとこのメッセージからSQLDAの領域の値を修正後，UAPを再度実行してください。
KFPZ13000-E
Required uap program file name missing （Ｓ）
- プリプロセスするファイル名が指定されていません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)ファイル名を指定して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13001-E
Too many uap program file （Ｓ）
- プリプロセスするファイルが多過ぎます。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)ファイル数を減らして，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13002-E
Too long path name （Ｓ）
- 登録原文を検索するために指定したパス名が長過ぎます。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)環境変数PDCBLLIBに指定するパス名を短くして，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13010-E
Invalid message file （Ｓ）
- メッセージファイルの内容に不正な情報があります。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プリプロセサと同じバージョンのメッセージファイルを再度インストールしてください。
KFPZ13020-E
Unable to edit message, id=aa....aa （Ｓ）
- エラーメッセージの編集時にエラーが発生したため，aa....aaに示すメッセージが編集できません。
- aa....aa：編集できなかったエラーメッセージのID
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)このメッセージの前に出力されたエラーメッセージに従って，エラーの原因を取り除いてください。
KFPZ13050-E
Insufficient process local memory, size=aa....aa （Ｓ）
- 作業領域を確保しようとしましたが，サイズaa....aaを確保できません。
- aa....aa：確保できなかった領域の領域長（単位：バイト）
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)メモリを増設してください。又は，ほかのプログラムを終了して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13051-E
Memory free error occurred （Ｓ）
- 作業領域を解放できません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)保守員に連絡してください。
KFPZ13060-E
Too many errors, preprocessing terminated （Ｓ）
- SQL文のエラーが多く検出されたため，プリプロセス処理を中止します。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)既に出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除き，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13100-E
Invalid string "aa....aa" in SQL （Ｓ）
- SQL文中の文字列"aa....aa"に誤りがあります。
- aa....aa：誤りのある文字列
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)次に示す誤りが考えられます。このため，誤りを修正して再度プリプロセスを実行してください。
- 予約語のつづりに誤りがあります。
- SQL文の後に余分な文字列があります。
KFPZ13102-E
Invalid string "aa....aa" in data description （Ｓ）
- 変数の定義部内の文字列"aa....aa"に誤りがあります。
- aa....aa：誤りのある文字列
- (Ｓ)この誤りを無視し，プリプロセスを続行します。
- (Ｐ)変数の定義部の誤りを修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13104-E
Invalid data attribute of variable "aa....aa" （Ｓ）
- このデータ属性は変数として使用できないため，指定できません。
- (Ｓ)この変数を無視し，プリプロセスを続行します。
- (Ｐ)このデータ属性を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13105-E
Invalid data length of variable "aa....aa" （Ｓ）
- 埋込み変数"aa....aa"のデータ長に次の誤りがあります。
- BINARY型のデータ長が4の倍数ではありません。
- (Ｓ)ポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数のデータ長の誤りを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13106-E
Invalid use of structure or pointer variable "aa....aa" （Ｓ）
- 構造体又はポインタの使用方法が不正です。
ポインタは，接続ハンドルを操作するSQLの埋込み言語では使用できません。
構造体は，次の指定箇所にだけ埋込み変数として使用できます。
- FETCH文又は1行SELECT文のINTO句
- INSERT文のVALUES句
- EXECUTE文のUSING句及びINTO句
- aa....aa：誤りのある埋込み変数名，又は標識変数名
- (Ｓ)ポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数又は標識変数を見直して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13107-E
Number of members in indicator structure unmatch with embedded structure "aa....aa" （Ｓ）
- 埋込み変数の構造体と，標識変数の構造体のメンバ数が一致しません。
- aa....aa：誤りのある標識変数名
- (Ｓ)ポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数の構造体のメンバ数と，標識変数の構造体のメンバ数を一致させて，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13108-E
Invalid identifier "aa....aa" in SQL （Ｓ）
- SQL文中に誤った名前"aa....aa"があります。
- aa....aa：誤った名前
- {カーソル名 | SQL文識別子 | 標識変数 | 埋込み変数 | ホスト識別子 | SQL記述領域名 | 認可識別子 | 表識別子 | 列名 | 列名記述領域}
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)SQL文を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13110-E
Invalid string "aa....aa" in bb....bb program （Ｓ）
- bb....bbのプログラムでは，文字列"aa....aa"は使用できません。
- aa....aa：使用できない文字列
- bb....bb：言語種別{ C | COBOL | C++ | OOCOBOL }
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)SQL文を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13112-E
Invalid "aa....aa" following "bb....bb" （Ｓ）
- SQL文中の文字列"aa....aa"は，文字列"bb....bb"の後に指定できません。
- aa....aa：SQLの文法上指定できない位置に指定した文字列
- bb....bb：SQLの文字列
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)次の誤りが考えられます。このため，誤りを修正して再度プリプロセスを実行してください。
- 予約語のつづりに誤りがあります。
- SQL文の構文上で指定できない位置に"aa....aa"を指定しています。
KFPZ13114-E
Incomplete SQL （Ｓ）
- SQL文が完成していません。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)SQL文を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13116-E
Semicolon missing （Ｓ）
- セミコロン（；）の前で，SQL文の終了を検出しました。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)正しい位置にセミコロンを付け，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13118-E
Closing quotation mark missing （Ｓ）
- 文字定数を閉じる引用符（"），又はアポストロフィ（'）がありません。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)文字定数を引用符又はアポストロフィで閉じて，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13122-E
Invalid use of "aa....aa" parameter （Ｓ）
- 不正な埋込み変数名"aa....aa"が使用されました。
- aa....aa：不正に使用された埋込み変数
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)誤りがないように埋込み変数を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13131-E
Data description entry with TYPEDEF clause not level 1 （Ｓ）
- TYPEDEF句を指定したデータ記述項のレベル番号が1ではありません。
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)TYPEDEF句を指定したデータ記述項のレベル番号を1にしてください。
KFPZ13132-E
Unable to specify subordinate element or level 88 entry after data description entry with TYPE clause （Ｓ）
- TYPE句の指定があるデータ記述項の後に，従属するデータ記述項又はレベル88記述項が続いています。
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)TYPE句の指定があるデータ記述項の後の，従属するデータ記述項又はレベル88記述項を削除してください。
KFPZ13133-E
Unable to specify "aa....aa" in bb....bb clause, due to data description entry subordinated to group item （Ｓ）
- bb....bb句の"aa....aa"にこの記述項が従属している集団項目を指定しています。
- aa....aa：型名，又はSAME AS句中のデータ名
- bb....bb：TYPE，又はSAME AS
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)型名，又はSAME AS句中のデータ名は，この記述項が従属している集団項目を指定しないようデータ記述項の宣言を見直してください。
KFPZ13134-E
Level 77 item "aa....aa" not elementary （Ｓ）
- レベル番号77に指定した型名，又はデータ名"aa....aa"が基本項目ではありません。
- aa....aa：型名，又はSAME AS句中のデータ名
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)記述項の左辺がレベル77項目の場合，型名，又はSAME AS句中のデータ名は基本項目にしてください。
KFPZ13135-E
Invalid type-name "aa....aa" （Ｓ）
- 型名"aa....aa"が宣言されていないか，又は重複して宣言されています。
- aa....aa：型名
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)TYPE句より前に，一度だけ型名を宣言してください。
KFPZ13136-E
Unable to specify subordinate element or level 88 entry after data description entry with SAME AS clause （Ｓ）
- SAME AS句の指定のあるデータ記述項の後に，従属するデータ記述項又はレベル88記述項が続いています。
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)SAME AS句を指定したデータ記述項の後の，従属するデータ記述項又はレベル88記述項を削除してください。
KFPZ13138-E
Data-name "aa....aa" in SAME AS clause contain OCCURS clause （Ｓ）
- SAME AS句中で指定したデータ名"aa....aa"の記述にOCCURS句があります。
- aa....aa：データ名
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)SAME AS句中で指定したデータ名の記述に，OCCURS句を指定しないようデータ記述項の宣言を見直してください。
KFPZ13139-E
Data-name "aa....aa" in SAME AS clause neither elementary nor level 1 group item （Ｓ）
- SAME AS句中のデータ名"aa....aa"が，基本項目又はレベル1集団項目ではありません。
- aa....aa：データ名
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)SAME AS句中のデータ名は，基本項目又はレベル1集団項目にしてください。
KFPZ13141-E
Invalid data-name "aa....aa" in SAME AS clause （Ｓ）
- SAME AS句中のデータ名"aa....aa"が宣言されていないか，又は一意ではありません。
- aa....aa：データ名
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)SAME AS句中のデータ名が参照するデータ項目を，この指定の前に記述してください。又は，一意になるようにSAME AS句中のデータ名を修飾してください。
KFPZ13142-E
Length of identifier "aa....aa" exceeds bb character （Ｓ）
- 名前の文字数が，指定できる文字数の最大値を超えています。
- aa....aa：誤った名前
- {カーソル名 | SQL文識別子 | 標識変数 | 埋込み変数 | ホスト識別子 | SQL記述領域名 | 認可識別子 | 表識別子 | 列名 | 列名記述領域名}
- bb：指定できる文字数の最大値
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)名前の文字数を最大値以下に修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13144-E
Length of character string exceeds aa....aa （Ｓ）
- 最大値aa....aaを超えた長さの文字列定数がSQL文中にあります。
- aa....aa：指定できる長さの最大長
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)文字列定数の長さを最大値以下に修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13146-E
Length of SQL exceeds 2M bytes （Ｓ）
- SQL文の1文の長さが2Mバイトを超えています。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)SQL文の1文の長さを2Mバイト以下に修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13150-E
Number of cursor exceeds 1023 in a program （Ｓ）
- 一つのプログラム中のカーソルの数が1023を超えています。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)カーソルの数を1023以下に修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13152-E
Number of aa....aa exceeds bb....bb in SQL （Ｓ）
- SQL文の1文中の埋込み変数と標識変数の総数，表識別子又は列名の数が，指定できる最大数を超えています。
- aa....aa：変数，表識別子又は列名の種別
- bb....bb：指定できる最大数
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)aa....aaの数を最大数以下に修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13156-E
Cursor "aa....aa" already used in "bb....bb" statement （Ｓ）
- カーソル"aa....aa"は，既に別のOPEN文，FETCH文，又はCLOSE文で使用されています。
- aa....aa：カーソル名
- bb....bb：重複したSQL文
- CLOSE：CLOSE文
- FETCH：FETCH文
- OPEN：OPEN文
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)カーソル名を変えて，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13160-E
Variable "aa....aa" already defined （Ｓ）
- 指定した埋込み変数，又は標識変数は，既に定義されています。
- aa....aa：埋込み変数，又は標識変数
- (Ｓ)このエラーを無視してポストソースの生成を続行します。
- (Ｐ)別の埋込み変数，又は標識変数名を指定し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13162-E
Cursor "aa....aa" already defined （Ｓ）
- 指定したカーソルは既に定義されています。
- aa....aa：カーソル名
- (Ｓ)このエラーを無視します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)別のカーソル名を指定し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13166-E
SQL statement identifier "aa....aa" already defined （Ｓ）
- 指定したSQL文識別子"aa....aa"は既に定義されています。
- aa....aa：SQL文識別子
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)別のSQL文識別子を指定し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13168-E
SQL statement identifier "aa....aa" already used for another cursor （Ｓ）
- 指定したSQL文識別子"aa....aa"は，既に別のカーソルで定義されています。同一のSQL文識別子は，複数のカーソルでは指定できません。
- aa....aa：SQL文識別子
- (Ｓ)このSQL文を無視します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)別のSQL文識別子を指定し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13170-E
Colon missing before variable "aa....aa" in user program （Ｓ）
- UAPの埋込み変数，又は標識変数"aa....aa"に，コロン（：）が付いていません。
- aa....aa：埋込み変数，又は標識変数
- (Ｓ)このエラーを無視して処理を続行します。以降，この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数又は標識変数にコロンを付け，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13174-E
Read only cursor specified UPDATE or DELETE statement （Ｓ）
- 読み込み専用のカーソルがUPDATE文，又はDELETE文で指定されました。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)UPDATE文，又はDELETE文で指定するカーソルを読み込み専用でないものに変えて再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13200-E
PREPARE statement missing for SQL statement identifier "aa....aa" （Ｓ）
- SQL文識別子"aa....aa"で示すSQL文に対応するPREPARE文が定義されていません。
- aa....aa：SQL文識別子
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)SQL文識別子で示すSQL文に対応するPREPARE文を定義してください。
KFPZ13201-E
DECLARE CURSOR statement missing for cursor name "aa....aa" （Ｓ）
- 指定したカーソル名"aa....aa"は，カーソル宣言がされていません。
- aa....aa：カーソル名
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)カーソル名"aa....aa"をカーソル宣言してください。
KFPZ13202-E
Variable "aa....aa" undefined （Ｓ）
- 指定した埋込み変数"aa....aa"は定義されていません。
- aa....aa：埋込み変数
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数"aa....aa"を定義してください。
KFPZ13203-E
Invalid attribute of variable "aa....aa" （Ｓ）
- 指定した埋込み変数"aa....aa"の定義属性に誤りがあります。
- aa....aa：埋込み変数
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数の定義属性を修正してください。
KFPZ13204-E
Indicator variable or parameter "aa....aa" not defined （Ｓ）
- 指定した標識変数"aa....aa"が定義されていません。
- aa....aa：標識変数
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)標識変数"aa....aa"を定義してください。
KFPZ13205-E
Invalid attribute of indicator variable "aa....aa" （Ｓ）
- 指定した標識変数"aa....aa"の定義属性に誤りがあります。
- aa....aa：標識変数
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)標識変数の定義属性を修正してください。
KFPZ13206-E
Unable to identify variable "aa....aa" （Ｓ）
- 埋込み変数又は標識変数の記述が誤っています。このため，変数を特定できません。
- aa....aa：埋込み変数又は標識変数
- (Ｓ)ポストソースの生成を中止して，文法チェックだけをします。
- (Ｐ)埋込み変数又は標識変数を一意に特定できるようにソースプログラムを修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13207-E
Length of variable "aa....aa" exceeds bb....bb bytes （Ｓ）
- CHAR，VARCHAR，NCHAR，NVARCHAR，MCHAR，MVARCHAR，BLOB，CLOB，又はBINARYの埋込み変数"aa....aa"の定義長がbb....bbバイトを超えました。
- aa....aa：埋込み変数名
- bb....bb：定義長
- (Ｓ)処理を続行します。ポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数の定義長をbb....bbバイト以下にしてください。
KFPZ13208-E
Number of variables in "INTO" clause must be equal to output columns （Ｓ）
- 検索しようとする列の個数と，列の内容を設定するINTO句の埋込み変数の個数が一致していません。
- (Ｓ)このSQL文はポストソースにそのまま変換して，処理を続行します。
- (Ｐ)個数を一致させてください。
KFPZ13210-E
Invalid DECLARE CURSOR statement （Ｓ）
- 操作系SQL文では，カーソルを使用するときのDECLARE CURSORの形式を，次に示す形式にしてください。
- DECLARE カーソル名 CURSOR [WITH HOLD] FOR SELECT文
- 形式２のカーソル宣言の場合，同じSQL文識別子を使用するカーソルの形式は，一致している必要があります。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)DECLARE CURSORを修正してください。
KFPZ13212-E
Number of SQL exceeds 4095 in a program （Ｓ）
- 一つのプログラム中で使用しているSQL文の数が4095を超えています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)SQL文を4095以下に減らして，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13214-E
Number of variables in "USING" clause must be equal to number of input variables in DECLARE CURSOR statement （Ｓ）
- DECLARE CURSORで入力した埋込み変数の個数と，USING句の埋込み変数の個数が一致していません。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)個数を一致させてください。
KFPZ13222-E
Invalid structure of indicator variable "aa....aa" for its corresponding variable （Ｓ）
- 埋込み変数と標識変数との間に，次に示すどれかの不整合があります。
- 埋込み変数が配列構造であるのに，標識変数が配列構造ではありません。
- 埋込み変数が単純構造であるのに，標識変数が配列構造又は繰返し構造です。
- 埋込み変数が繰返し構造であるのに，標識変数の属性が繰返し構造ではありません。
- aa....aa：標識変数名
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)標識変数の構造を，埋込み変数の構造に合わせてください。
KFPZ13223-E
Number of elements of indicator variable "aa....aa" not equal to number of elements of array or multi-value variable （Ｓ）
- 配列型の埋込み変数に対応する標識変数の要素数が一致していません。又は，繰返し列の埋込み変数に対応する標識変数の要素数が一致しません。
- aa....aa：標識変数名
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)標識変数と埋込み変数の配列の要素数を一致させてください。
KFPZ13224-E
Update columns not specified in "FOR UPDATE" clause of DECLARE CURSOR statement （Ｓ）
- カーソル宣言のFOR UPDATE句で指定していない列名を，同一カーソル指定のUPDATE文中のSET句，ADD句，又はDELETE句のどれかで指定しています。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)UPDATAE文で指定し，カーソル宣言のFOR UPDATE句では指定していない列名を，FOR UPDATE句に指定してください。
KFPZ13225-I
Length of variable "aa....aa" exceeds 30000 bytes （Ｓ）
- FIX表に対する行単位インタフェースで使用する埋込み変数"aa....aa"のデータ長が，30000バイトを超えました。
- aa....aa：埋込み変数名
- (Ｓ)処理を続行します。ポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数のデータ長を30000バイト以下に修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13226-I
Invalid attribute "aa....aa" corresponding to row （Ｓ）
- 行に対応する埋込み変数"aa....aa"のデータ属性に誤りがあります。
- aa....aa：埋込み変数名
- (Ｓ)処理を続行します。ポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数のデータ属性を正しく定義し直し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13227-E
Length of variable "aa....aa" exceeds 2M bytes （Ｓ）
- 埋込み変数の定義長が2Mバイトを超えました。
- aa....aa：埋込み変数名
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数の長さを2Mバイト以下に修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13228-E
Number of elements of array variable "aa....aa" exceeds 4096 （Ｓ）
- 埋込み変数又は標識変数の配列の要素数が，4096を超えました。
- aa....aa：埋込み変数名又は標識変数名
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)埋込み変数又は標識変数の配列の要素数を4096以下に修正してください。
KFPZ13229-E
Invalid usage of array variable "aa....aa" （Ｓ）
- 配列構造の埋込み変数と単純構造の埋込み変数を同時に使用しています。又は，配列構造の埋込み変数と繰返し構造の埋込み変数を同時に指定しています。
- aa....aa：埋込み変数名
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのプリプロセスを中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)このSQL文で使用する埋込み変数を，配列構造か単純構造のどちらかにしてください。又は，このSQL文で使用する埋込み変数を，単純構造と繰返し構造にしてください。
KFPZ13233-E
Specified table different from that in DECLARE CURSOR statement （Ｓ）
- このSQL文で指定した表は，DECLARE CURSORで指定した表と異なります。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。この原始プログラムのポストソースの生成を中止し，文法チェックだけを実行します。
- (Ｐ)SQL文を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13234-E
Specified SQL statement before DECLARE CONNECTION HANDLE SET （Ｓ）
- COBOL言語の場合に複数接続機能を使用するとき，DECLARE CONNECTION HANDLE SETの記述前（有効範囲外）に接続ハンドルの割り当て，及び取得以外のSQL文は記述できません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)SQL文を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13236-W
"Block transfer facility" not applied for cursor "aa....aa", because of FETCH using array variable （Ｓ）
- カーソル"aa....aa"が，配列を使用したFETCH文と，配列を使用しないFETCH文の両方で使用されています。そのため，実行時にブロック転送機能を使用しても，配列を使用しないFETCH文でブロック転送ができません。
- aa....aa：カーソル名
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)ブロック転送機能を使用する場合は，UAPを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13511-E
Error occurred in preprocessor,inf1=aa....aa,inf2=bbbb （Ｓ）
- SQLプリプロセサで内部矛盾が発生しました。
- aa....aa：エラーを検出したソースファイルの名称
- bbbb：エラーを検出した位置（行番号）
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDB管理者に連絡してください。
- [対策]保守員に連絡してください。
KFPZ13570-E
"aa....aa" option missing （Ｓ）
- プリプロセスオプションの"aa....aa"を指定していません。
- aa....aa：プリプロセスオプション
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プリプロセスオプションを指定し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13572-E
Invalid option "aa....aa" （Ｓ）
- プリプロセスオプションのオペランド"aa....aa"の指定値に誤りがあります。
- aa....aa：誤りのあるオペランド
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プリプロセスオプションのオペランド値を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13574-E
Invalid keyword "aa....aa" （Ｓ）
- プリプロセスオプションの，オペランドのキーワード"aa....aa"に誤りがあります。
- aa....aa：誤りのあるキーワード
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プリプロセスオプションのオペランドのキーワードを修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13575-E
Preprocess option "aa....aa" conflict with "bb....bb" （Ｓ）
- プリプロセスオプション"aa....aa"は，"bb....bb"と同時には指定できません。
- aa....aa：エラーとなったプリプロセスオプション
- bb....bb：指定済みのプリプロセスオプション
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プリプロセスオプションを修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13576-E
Error occurred during internal compiler processing "aa....aa" （Ｓ）
- 内部コンパイラ処理"aa....aa"でエラーが発生しました。
- aa....aa：エラーとなった内部コンパイラ処理（150バイトを超える場合，先頭から150バイトを表示）
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)このメッセージより前に出力されたメッセージを参照し，プリプロセスオプションのエラー要因を取り除いて，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13577-E
Duplicate option "aa....aa" （Ｓ）
- プリプロセスオプション"aa....aa"を重複して指定しています。
- aa....aa：エラーとなったプリプロセスオプション
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プリプロセスオプションを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13580-E
File "aa....aa" not found （Ｓ）
- 指定したUAPソースファイル"aa....aa"が，ありません。
- aa....aa：ファイル名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)ファイル名の誤りを修正した後，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13581-E
Code conversion error occurred, return code=aa....aa （Ｅ）
- UAPに埋め込まれたSQL文の文字コード変換中に，エラーが発生しました。
- aa....aa：リターンコード
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)
- リターンコードに-1が表示された場合：
- UAPのソース中に埋め込んだSQL文から不正な文字コードを検出しました。SQL文にJIS X0213の第3・4水準漢字コードの文字が含まれていないかを確認してください。JIS X0213の第3・4水準漢字コードの文字が含まれていない場合は，リターンコードの内容を記録して，保守員に連絡してください。
- リターンコードに-1以外が表示された場合：
- リターンコードの内容を記録して，保守員に連絡してください。
KFPZ13584-E
Read error occurred on file "aa....aa",errno=bb （Ｓ）
- 指定したUAPソースファイル"aa....aa"の読み込み時にエラーが発生しました。
- aa....aa：ファイル名
- bb：エラー番号
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーインジケータの値を調査し，errno.h及びユーザが使用するOSのマニュアルを参照して，エラーの原因を取り除き，再度実行してください。
KFPZ13586-E
Invalid file name file "aa....aa" （Ｓ）
- 指定したファイル名"aa....aa"が誤っています。
- aa....aa：ファイル名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)システムメッセージを参照し，エラーの原因を取り除いた後，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13600-E
END DECLARE SECTION missing （Ｓ）
- END DECLARE SECTIONの前で，プログラムの終わりを検出しました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)END DECLARE SECTIONを追加して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13601-E
BEGIN DECLARE SECTION missing （Ｓ）
- BEGIN DECLARE SECTIONがありません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)BEGIN DECLARE SECTIONを追加して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13602-E
SQL statement not found after EXEC SQL （Ｓ）
- EXEC SQLの後にSQL文がありません。
- (Ｓ)このEXEC SQLを無視して，処理を続行します。
- (Ｐ)SQL文を追加して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13603-E
WORKING-STORAGE SECTION missing （Ｓ）
- WORKING-STORAGE SECTIONがありません。又は，実行時に使用する作業領域を生成できません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)WORKING-STORAGE SECTIONを追加して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13610-E
Incomplete data description （Ｓ）
- 変数の定義部が完成していません。
- (Ｓ)この変数定義文を無視して，処理を続行します。
- (Ｐ)変数の定義部を修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13611-E
Incorrect margin used for EXEC SQL （Ｓ）
- EXEC SQLの前後に不正な空白文字列があります。
- (Ｓ)このSQL文を無視します。
- (Ｐ)SQL文を修正し，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13612-E
Invalid string "aa....aa" before EXEC SQL （Ｓ）
- EXEC SQLの前に文字列"aa....aa"があります。
- aa....aa：EXEC SQLの前にある文字列
- (Ｓ)文字列を無視して，処理を続行します。
- (Ｐ)EXEC SQLの前にある文字列を取り除くか，2行に分け，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13635-E
SQL object not generated （Ｓ）
- ポストソースを生成できません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)システムメッセージを参照し，エラーの原因を取り除いた後，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13706-E
Open error occurred on file "aa....aa",errno=bb （Ｓ）
- ファイルのオープン時にエラーが発生しました。
- aa....aa：エラーが発生したファイル名
- bb：エラー番号
- (Ｓ)処理を続行します。ただし，該当するファイルへの出力処理はしません。
- (Ｐ)エラーインジケータの値を調査し，errno.h及びユーザが使用するOSのマニュアルを参照して，エラーの原因を取り除き，再度実行してください。
KFPZ13707-E
Write error occurred on file "aa....aa",errno=bb （Ｓ）
- ファイルへの書き込みエラーが発生しました。
- aa....aa：エラーが発生したファイル名
- bb：エラー番号
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーインジケータの値を調査し，errno.h及びユーザが使用するOSのマニュアルを参照して，エラーの原因を取り除き，再度実行してください。
KFPZ13708-E
Too long line in user program （Ｓ）
- UAPの1行の長さが32000バイトを超えています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーが発生した行を複数行に分割して，1行の長さを制限内にしてから，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13709-E
Open error occurred on file aa....aa （Ｓ）
- 指定したUAPソースファイルを開けません。
- aa....aa：ファイル名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーの原因を取り除いて，再度トランスレートをしてください。
KFPZ13710-E
Write error occurred on file aa....aa （Ｓ）
- ファイルへの書き込み時に，エラーが発生しました。
- aa....aa：ファイル名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーの原因を取り除いて，再度トランスレートをしてください。
KFPZ13711-E
Read error occurred on file "aa....aa" （Ｓ）
- 指定したUAPソースファイルからの読み込み時に，エラーが発生しました。
- aa....aa：ファイル名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーの原因を取り除いて，再度トランスレートをしてください。
KFPZ13712-E
Security error occurred on file "aa....aa", reason=bb....bb （Ｓ）
- 指定したUAPソースファイルからの読み込み時に，セキュリティエラーが発生しました。
- aa....aa：ファイル名
- bb....bb：エラー理由
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーの原因を取り除いて，再度トランスレートをしてください。
KFPZ13713-E
Invalid directory "aa....aa" （Ｓ）
- 指定したディレクトリが不正です。
- aa....aa：ディレクトリ名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)エラーの原因を取り除いて，再度トランスレートをしてください。
KFPZ13800-E
Invalid token or identifier aa....aa （Ｓ）
- 不正なトークン又は識別子を指定しています。
- aa....aa：不正なトークン又は識別子
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13801-E
Too complicated expression: stack overflow （Ｓ）
- 式が複雑なため，解釈で使用するスタックがオーバフローしました。次の原因が考えられます。
- 演算子の優先順位が記述順と逆転している箇所が多過ぎます。
- 括弧のネストが深過ぎます。
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13802-E
Too complicated struct or union: stack overflow （Ｓ）
- 構造体又は共用体のネストが深過ぎて，解釈で使用するスタックがオーバフローしました。
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13803-E
Illegal declaration aa....aa （Ｓ）
- 変数aa....aaの宣言に誤りがあります。
- aa....aa：変数名
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13804-E
Illegal combination of type names "aa....aa" （Ｓ）
- 不正な型指定子の組み合わせが使用されています。
- aa....aa：型指定子として指定した文字列
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13805-E
Illegal storage-class specification "aa....aa" （Ｓ）
- 記憶クラスの指定に誤りがあります。
- aa....aa：記憶クラスとして指定した文字列
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13806-E
Illegal type qualifier specification "aa....aa" （Ｓ）
- 型修飾子の指定に誤りがあります。
- aa....aa：型修飾子として指定した文字列
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ13807-E
Unable to specify SQL statement or SQL TYPE IS declare statement in included file （Ｓ）
- インクルードファイルの中には，SQL文，又はSQL TYPE IS型の埋込み変数の宣言は指定できません。
- (Ｓ)ポストソースを生成しないで，処理を続行します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスを実行してください。
KFPZ20002-E
Memory shortage, inf1=aa....aa, inf2=bbbb （Ａ）
- メモリが不足しました。
- aa....aa：保守情報1
- bbbb：保守情報2
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)不要なプロセスを終了した後，再度実行してください。
KFPZ20003-E
Function sequence error for HiRDB ODBC Driver （Ａ）
- 要求コードのシーケンスに誤りがあります。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)処理中のステートメントハンドルをSQLFreeStmt関数で解放するか，又はサーバとの接続を切断してください。
KFPZ20004-E
Environment definition Error in ODBC.INI,variable=aa....aa （Ａ）
- ODBCの環境設定に誤りがあります。
- aa....aa：誤りのあるクライアント環境変数名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)ODBCのデータソース設定をして，環境変数設定値を見直してください。
KFPZ20005-W
Warning flag (aa....aa) detected （Ａ）
- HiRDBへアクセスするときに，SQL連絡領域の警告フラグ（SQLWARN）が設定されました。
- aa....aa：警告フラグの種別（SQLWARN1〜SQLWARNF）
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)マニュアル「HiRDB Version 8 SQLリファレンス」又は「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照して，対策してください。
KFPZ20006-E
System call error, func=aa....aa, errno=bbbb （Ａ）
- マルチスレッドライブラリでエラーが発生しました。
- aa....aa：エラーが発生した関数名
- bbbb：GetLastError（Windowsエラーコード取得関数）で得たエラーコード
- (Ｓ)処理を打ち切り，UAPにエラーコードを返します。
- (Ｐ)errno.h及びユーザが使用するOSのマニュアルを参照してエラーの要因を取り除き，再度実行してください。
KFPZ20007-E
HiRDB API error, func=aa....aa, error code=bbbb （Ａ）
- HiRDBのAPIでエラーが発生しました。
- aa....aa：エラーが発生した関数名
- bbbb：HiRDB APIからのリターンコード
- p_rdb_RC_MEMERR（-70）：メモリ不足
- p_rdb_RC_SIMERR（-80）：同一接続下での同時要求
- (Ｓ)処理を打ち切り，UAPにエラーコードを返します。
- (Ｐ)リターンコードに示すエラーの要因を取り除き，再度実行してください。bbbbで上記以外のリターンコードが出力されている場合には，保守員に連絡してください。
KFPZ20999-E
Internal Error occurred, inf1=aa....aa, inf2=bbbb （Ａ）
- ODBCドライバの内部矛盾が発生しました。
- aa....aa：保守情報1
- bbbb：保守情報2
- (Ｓ)処理を終了します。
- [対策]エラーメッセージを記録し，保守員に連絡してください。
- エラーログファイルが出力されているときは，エラーログファイルのバックアップを取得してください。
KFPZ22001-E
Profile aa....aa not found, Java error class name bb....bb （Ａ）
- プロファイルaa....aaが見付かりません。
- aa....aa：プロファイル名
- bb....bb：エラークラス名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)指定したプロファイルがあるかどうかを確認して，再度実行してください。
- プロファイルがある場合にこのメッセージが出力されるときは，プロファイルが壊れている可能性があります。この場合，再度UAPをトランスレートして，プロファイルを作成し直してください。
KFPZ22002-E
Unable to load profile aa....aa （Ａ）
- プロファイルaa....aaが読み込めません。
- aa....aa：プロファイル名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プロファイルが壊れている可能性があるため，プロファイルを作成し直して再度実行してください。又は，HiRDBのSQLJトランスレータで作成したプロファイルではない可能性があるため，プロファイルをHiRDBのSQLJトランスレータで作成し直して再度実行してください。
KFPZ22003-E
Unable to convert data type aa....aa to bb....bb （Ａ）
- 型変換ができない組み合わせを指定しています。
- aa....aa：データベースの型名
- bb....bb：UAPの変数の型名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)SQL文及びUAPを見直して，再度トランスレートをしてプロファイルを作成し直してください。
KFPZ22004-E
Invalid method aa....aa （Ａ）
- 無効なメソッドを呼び出しています。
- aa....aa：メソッド名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)aa....aaはHiRDBでは使用できないため，UAPを見直して再度実行してください。
KFPZ22005-E
Unable to fetch null value into primitive data type （Ａ）
- ナル値をプリミティブな型に読み込めません（ナル値のデータを，get〜NoNullメソッドで取得しようとしています）。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)SQL文及びUAPを見直して，再度トランスレートをしてプロファイルを作成し直してください。
KFPZ22006-E
No rows found in single row select （Ａ）
- 1行SELECT文の検索結果が0件でした。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)SQL文を見直して，再度実行してください。
KFPZ22007-E
Cardinality violation in single row select （Ａ）
- 1行SELECT文の検索結果が2行以上になりました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)SQL文を見直して，再度実行してください。
KFPZ22008-E
Number (aa....aa) of items in iterator or INTO clause unmatch (bb....bb) number of select items （Ａ）
- イテレータのフィールドの数，又はINTO句の埋込み変数の数が，選択項目の数と一致していません。
- aa....aa：UAP側が指定する（予想する）ResultSetの列数
- bb....bb：ResultSetの列数
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)SQL文，及びIteratorの宣言を見直して，再度実行してください。
KFPZ22009-E
Null connection context （Ａ）
- 接続コンテキストがナル値です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続コンテキストが正しく生成されているかUAPを見直して，再度実行してください。
KFPZ22010-E
Null execution context （Ａ）
- 実行コンテキストがナル値です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)実行コンテキストが正しく生成されているかUAPを見直して，再度実行してください。
KFPZ22011-E
Null JDBC connection （Ａ）
- JDBC connectionオブジェクトがナル値です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)JDBC connectionオブジェクトが正しく生成されているかUAPを見直して，再度実行してください。
KFPZ22012-E
Memory shortage,size=aa....aa （Ａ）
- SQLJの実行中にメモリ不足が発生しました。
- aa....aa：確保できなかった領域の領域長（単位：バイト）
- (Ｓ)SQLExceptionを投入します。
- (Ｐ)HiRDBデータ型（HiRDBCHAR，HiRDBVARCHAR，HiRDBNCHAR，HiRDBNVARCHAR，HiRDBMCHAR，HiRDBMVARCHAR，HiRDBBLOB，HiRDBBINARY，HiRDBDECIMAL），及びbyte[]を使用している場合は，指定した領域の長さを見直してください。不要なプロセスを終了した後，再度実行してください。
KFPZ22013-E
Failed character convert. （Ａ）
- HiRDBの文字コードが，SQLJで使用できない文字コードとなっています。
- (Ｓ)SQLExceptionを投入します。
- (Ｐ)SQLJで使用できる文字コードは，SJIS（シフトJIS漢字コード），UJIS（EUC日本語漢字コード），LANG-C（8ビットコード），及びUTF-８です。HiRDBの文字コードを変更し，再度実行してください。
KFPZ22014-E
Not found java or HiRDB data classes aa....aa. （Ａ）
- Javaデータ型（Short，Integer，Float，Double，String，BigDecimal），又はHiRDBデータ型（HiRDBCHAR，HiRDBVARCHAR，HiRDBMCHAR，HiRDBMVARCHAR，HiRDBNCHAR，HiRDBNVARCHAR，HiRDBDECIMAL，HiRDBBLOB，HiRDBBINARY）のクラスが見付かりません。又は，メモリ不足のため，クラスがロードできませんでした。
- aa....aa：クラス名
- (Ｓ)SQLExceptionを投入します。
- (Ｐ)不要なプロセスを終了してください。又は，SQLJが正しくインストールされているか，正しくクラスパスが設定されているかを見直してください。その後，再度実行してください。
KFPZ22015-E
Unable to allocate connection handle due to lack of memory. （Ａ）
- メモリ不足のため，コネクションハンドルの割り当てに失敗しました。
- (Ｓ)SQLExceptionを投入します。
- (Ｐ)不要なプロセスを終了し，再度実行してください。又は，実行環境のメモリ環境を確認し，再度実行してください。
KFPZ22016-E
Iterator aa....aa already defined. （Ａ）
- SQLJネイティブインターフェース使用時は，同一の反復子オブジェクトを使用して異なるSELECT文を実行できません。
- aa....aa：反復子オブジェクト名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)反復子オブジェクトは各SELECT文でユニークになるようにUAPを修正し，再度トランスレートを実行してください。
KFPZ22017-E
Internal error occurred in method aa....aa during execution of SQLJ native interface, code=bb....bb. （Ａ）
- SQLJネイティブインタフェースで内部矛盾が発生しました。
- aa....aa：エラーを検出したSQLJネイティブインタフェースのメソッド名
- bb....bb：内部情報
- (Ｓ)SQLExceptionを投入します。
- (Ｐ)再度UAPをトランスレートしてから実行してください。再度実行してもエラーが発生する場合は，保守員に連絡してください。
KFPZ22019-E
Invalid port number aa....aa for connection to HiRDB server. （Ａ）
- 接続するHiRDBサーバのポート番号が不正です。指定できるポート番号は5001〜65535です。
- aa....aa：不正なポート番号
- (Ｓ)SQLExceptionを投入します。
- (Ｐ)ポート番号を修正し，UAPをトランスレートしてから実行してください。
KFPZ23000-E
Parentheses missing （Ｓ）
- 必要な箇所に括弧（( )，[ ]，又は{ }）を記述していません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23001-E
Equal symbol missing （Ｓ）
- 必要な箇所に等号（＝）を記述していません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23002-E
Invalid expression in user program （Ｓ）
- #SQL句外の，プログラム中の式が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23003-E
Invalid word "aa....aa" in user program （Ｓ）
- #SQL句外の，プログラム中の語句が不正です。
- aa....aa：不正な語句
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23004-E
Invalid named iterator aa....aa （Ｓ）
- 名前付き反復子の定義が誤っています。
- aa....aa：反復子の名称
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23005-E
Duplicate withkey aa....aa （Ｓ）
- WITH句を二重指定しています。
- aa....aa：WITH句のキーワード
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23006-E
Invalid data type aa....aa （Ｓ）
- 使用できないデータ型を指定しています。
- aa....aa：型名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23007-E
Unclosed Parentheses （Ｓ）
- 括弧（( )，[ ]，又は{ }）が閉じていません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23008-E
Dot missing （Ｓ）
- 必要な箇所にドット（.）を記述していません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23009-E
Duplicate field definition aa....aa （Ｓ）
- フィールドの二重定義をしています。
- aa....aa：フィールド名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23010-E
No field in positioned iterator （Ｓ）
- 名前なし反復子に，フィールドを定義していません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23011-E
Identifier missing （Ｓ）
- 必要な箇所に識別子を記述していません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23012-E
INTO clause missing （Ｓ）
- INTO句を記述していません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23013-E
Invalid SQLJ statement （Ｓ）
- SQLJ文に誤りがあります。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23014-E
Too many execution contexts for one SQL statement （Ｓ）
- 一つのSQL文に，実行コンテキストを複数指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23015-E
Too many connection contexts for one SQL statement （Ｓ）
- 一つのSQL文に，接続コンテキストを複数指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23016-E
Duplicate class definition aa....aa （Ｓ）
- クラスが二重定義されています。
- aa....aa：クラス名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23017-E
Unclosed quotation （Ｓ）
- 文字列定数の引用符号（'又は"）が閉じていません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23100-E
Invalid SQLJ statement declared （Ｓ）
- SQLJ文の記述が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23101-E
Unable to identify class aa....aa （Ｓ）
- クラスaa....aaが識別できません。
- aa....aa：クラス名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23102-E
Not Array type aa....aa （Ｓ）
- aa....aaは配列型ではありません。
- aa....aa：型名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23103-E
Unable to identify constructor aa....aa （Ｓ）
- コンストラクタを特定できません。
- aa....aa：コンストラクタ名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23104-E
Unable to identify field aa....aa （Ｓ）
- フィールドaa....aaを特定できません。
- aa....aa：フィールド名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23105-E
Unable to identify method aa....aa （Ｓ）
- メソッドを特定できません。
- aa....aa：メソッド名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23106-E
Numeric operands required （Ｓ）
- オペランドの型が数値型ではありません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23107-E
Array index requires numeric type （Ｓ）
- 配列の添字に，数値型以外のデータ型を指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23108-E
Invalid data type of operand for cast operator （Ｓ）
- キャストできないデータ型を，キャスト演算子のオペランドに指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23109-E
Invalid data type of operand for equality operator （Ｓ）
- 等号演算子のオペランドのデータ型が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23110-E
Invalid data type of operand for boolean or numeric operator （Ｓ）
- 数値演算子又は論理演算子で使用できないデータ型をオペランドに指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23111-E
Invalid data type of operand for boolean operator （Ｓ）
- 論理演算子で使用できないデータ型をオペランドに指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23112-E
Invalid data type of operand for comparison operator （Ｓ）
- 比較演算子で使用できないデータ型をオペランドに指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23113-E
Invalid data type of operand for complement operator （Ｓ）
- 補数演算子で使用できないデータ型をオペランドに指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23114-E
Invalid data type of operand for conditional operator （Ｓ）
- 条件演算子で使用できないデータ型をオペランドに指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23116-E
Constructor undefined （Ｓ）
- コンストラクタが定義されていません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23117-E
Field aa....aa not accessible （Ｓ）
- フィールドがアクセスできません。
- aa....aa：フィールド名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)変数の修飾子に注意してプログラムを見直し，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23118-E
Invalid data type of operand for increment/decrement operator （Ｓ）
- インクリメント演算子又はデクリメント演算子のオペランドに，使用できないデータ型を指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23119-E
Invalid data type of operand for instanceof operator （Ｓ）
- instanceof演算子のオペランドに，使用できないデータ型を指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23121-E
Method not accessible （Ｓ）
- 呼び出せないメソッドを指定しました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)メソッドの修飾子に注意してプログラムを見直し，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23122-E
Method aa....aa undefined （Ｓ）
- メソッドが定義されていません。
- aa....aa：メソッド名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23123-E
Invalid identifier aa....aa （Ｓ）
- 不正な識別子があります。
- aa....aa：識別子
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23124-E
Invalid data type of operand for negation operator （Ｓ）
- 否定演算子のオペランドのデータ型が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23125-E
Invalid data type of operand for shift operator （Ｓ）
- シフト演算子のオペランドのデータ型が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23126-E
Invalid data type of operand for sign operator （Ｓ）
- 符号演算子のオペランドのデータ型が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23127-E
Token aa....aa unexpected （Ｓ）
- 予期していないトークンを記述しています。
- aa....aa：トークン
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23128-E
Undefined identifier aa....aa （Ｓ）
- システムで定義されていない識別子を指定しています。
- aa....aa：識別子
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23130-E
Undefined target type in cast expression aa....aa （Ｓ）
- キャスト式のターゲットのデータ型が定義されていません。
- aa....aa：キャストするデータ型の型名，クラス名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23132-E
Initiarization lists unexpected （Ｓ）
- 記述できない箇所に初期値を記述しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23136-E
Invalid SQLJ declaration （Ｓ）
- SQLJの宣言文が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23137-E
Invalid SQLJ Iterator declaration （Ｓ）
- 反復子の宣言が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23138-E
Incomplete file （Ｓ）
- UAPのファイルがプログラムの途中で終わっています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23139-E
Invalid expression （Ｓ）
- #SQL句の式が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23140-E
Invalid IN/OUT mode for INTO variables （Ｓ）
- INTO句に指定した，埋込み変数のIN/OUTモードの指定が誤っています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23141-E
Incomplete SQLJ statement （Ｓ）
- SQLJ文が不完全です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23142-E
Invalid token aa....aa （Ｓ）
- 不正なトークンを記述しています。
- aa....aa：語句
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プログラムを修正して，再度プリプロセスしてください。
KFPZ23143-E
Invalid data length aa....aa （Ａ）
- 指定した領域の長さが不正です。
- aa....aa：指定した領域の長さ
- (Ｓ)SQLExceptionを投入します。
- (Ｐ)HiRDBデータ型（HiRDBCHAR，HiRDBVARCHAR，HiRDBNCHAR，HiRDBNVARCHAR，HiRDBMCHAR，HiRDBMVARCHAR，HiRDBBLOB，HiRDBBINARY，HiRDBDECIMAL）で指定した領域の長さ，精度，及びスケールを見直してください。
KFPZ24000-E
Invalid CommandTimeout property, please specify zero or more. （A）
- HiRDBCommandクラスのCommandTimeoutプロパティに負の値を設定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)０以上の値を設定してください。
KFPZ24001-E
Invalid Connection property. （A）
- HiRDBCommandクラスのConnectionプロパティにHiRDBConnectionクラスのオブジェクトを設定していない状態で，ExecuteNonQueryメソッド，ExecuteReaderメソッド，ExecuteScalarメソッド，又はPrepareメソッドのどれかを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)Connectionプロパティを設定して，実行してください。
KFPZ24002-E
Prepare method performed before connection opened. （A）
- HiRDBConnectionクラスのOpenメソッドが実行されていない状態で，HiRDBCommandクラスのPrepareメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続を開いて，使用できる状態にしてください。
KFPZ24003-E
Invalid value of ArraySize property. （A）
- HiRDBCommandクラスのExecuteNonQueryメソッドの引数ArraySizeが0以下です。又はHiRDBParameterクラスのValueプロパティに代入した配列データ数と一致しません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)ArraySizeを配列要素数と一致させてください。
KFPZ24004-E
Method for execution performed before connection opened. （A）
- HiRDBConnectionクラスのOpenメソッドが実行されていない状態で，HiRDBCommandクラスのExecuteNonQueryメソッド，ExecuteReaderメソッド，又はExecuteScalarメソッドのどれかを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続を開いて，使用できる状態にしてください。
KFPZ24005-E
Invalid CommandText property. （A）
- HiRDBCommandクラスのCommandTextプロパティが空の状態で，同クラスのPrepareメソッド，ExecuteNonQueryメソッド，ExecuteReaderメソッド，又はExecuteScalarメソッドのどれかを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)CommandTextプロパティに実行するSQLを設定してください。
KFPZ24006-E
Invalid Transaction property. （A）
- トランザクション実行中で，かつHiRDBCommandクラスのTransactionプロパティがnullの状態の場合に，同クラスのExecuteNonQueryメソッド，ExecuteReaderメソッド，又はExecuteScalarメソッドのどれかを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)Transactionプロパティを設定してください。
KFPZ24007-E
Unsupported value specified for property of HiRDBCommand class. （A）
- HiRDBParameterクラスのDirectionプロパティにReturnValueが指定された状態で，HiRDBCommandクラスのExecuteNonQueryメソッド，ExecuteReaderメソッド，ExecuteScalarメソッド，又はPrepareメソッドのどれかを実行しています。又はUpdateRowSourceプロパティにBoth/FirstReturnedRecordが指定されています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)未サポートのため，使用できません。ほかの値を指定してください。
KFPZ24008-E
Unable to change ConnectionString property during connection opened. （A）
- 接続中にHiRDBConnectionクラスのConnectionStringプロパティを変更しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続が閉じている状態で設定してください。
KFPZ24009-E
Unable to change Pooling property during connection opened. （A）
- 接続中にHiRDBConnectionクラスのPoolingプロパティを変更しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続が閉じている状態で設定してください。
KFPZ24010-E
Unable to change LifeTime property during connection opened. （A）
- 接続中にHiRDBConnectionクラスのLifeTimeプロパティを変更しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続が閉じている状態で設定してください。
KFPZ24011-E
BeginTransaction method performed before connection opened. （A）
- HiRDBConnectionクラスのOpenメソッドが実行されていない（接続が閉じている）状態で，HiRDBConnectionクラスのBeginTransactionメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続を開いて，使用できる状態にしてください。
KFPZ24012-E
Transaction already executed. （A）
- 既にトランザクションが実行中の状態で，HiRDBConnectionクラスのBeginTransactionメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)既にトランザクションは実行中のため，実行しないようにしてください（パラレルトランザクションは使用できません）。
KFPZ24013-E
ChangeDatabase method performed before connection opened. （A）
- HiRDBConnectionクラスのOpenメソッドが実行されていない（接続が閉じている）状態で，HiRDBConnectionクラスのChangeDatabaseメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続を開いて，使用できる状態にしてください（ChangeDatabaseメソッドは使用できません）。
KFPZ24014-E
Connection already opened. （A）
- 既に接続が開かれている状態で，HiRDBConnectionクラスのOpenメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)既に接続は開かれているため，実行しないでください。
KFPZ24015-E
SchemaTable method performed before record opened. （A）
- HiRDBDataReaderクラスのIsClosedプロパティがtrueの状態で，GetSchemaTableメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDBCommandクラスのExecuteReaderメソッドを実行して，レコードを開いてから実行してください。
KFPZ24016-E
NextResult method performed before record opened. （A）
- HiRDBDataReaderクラスのIsClosedプロパティがtrueの状態で，NextResultメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDBCommandクラスのExecuteReaderメソッドを実行して，レコードを開いてから実行してください。
KFPZ24017-E
Read method performed before record opened. （A）
- HiRDBDataReaderクラスのIsClosedプロパティがtrueの状態で，Readメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDBCommandクラスのExecuteReaderメソッドを実行して，レコードを開いてから実行してください。
KFPZ24018-E
Unable to specify method for cast due to null value. （A）
- nullデータをHiRDBDataReaderクラスのGetBooleanメソッド，GetByteメソッド，GetBytesメソッド，GetCharメソッド，GetCharsメソッド，GetDateTimeメソッド，GetDecimalメソッド，GetDoubleメソッド，GetFloatメソッド，GetInt16メソッド，GetInt32メソッド，GetInt64メソッド，又はGetStringメソッドのどれかで取得しようとしています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDBDataReaderクラスのGetValueメソッドでnullデータを取得してください。
KFPZ24019-E
Invalid value for column number of methods in HiRDBDataReader class. （A）
- 無効なカラム番号を指定して，HiRDBDataReaderクラスのGetBooleanメソッド，GetByteメソッド，GetBytesメソッド，GetCharメソッド，GetCharsメソッド，GetDataTypeNameメソッド，GetDateTimeメソッド，GetDecimalメソッド，GetDoubleメソッド，GetFieldTypeメソッド，GetFloatメソッド，GetInt16メソッド，GetInt32メソッド，GetInt64メソッド，GetNameメソッド，GetStringメソッド，GetValueメソッド，IsDBNullメソッド，又はGetFieldArrayCountメソッドのどれかを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)カラム番号を確認して実行してください。
KFPZ24020-E
Invalid column name specified in GetOrdinal method. （A）
- 無効なカラム名を指定して，HiRDBDataReaderクラスのGetOrdinalメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)カラム名を確認して実行してください。
KFPZ24021-E
Invalid parameter name specified in method of HiRDBParameterCollection class. （A）
- 無効なパラメタ名を指定して，HiRDBParameterCollectionクラスのIndexOfメソッド又はRemoveAtメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)パラメタ名を確認して実行してください。
KFPZ24022-E
Unable to perform Commit method or Rollback method, because transaction already terminated. （A）
- 既にトランザクションは完了の状態で，HiRDBTransactionクラスのCommitメソッド又はRollbackメソッドを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)既にトランザクションは完了の状態のため，実行しないようにしてください。
KFPZ24023-E
Invalid DataAdapter property. （A）
- HiRDBCommandBuilderクラスのDataAdapterプロパティを設定していない状態で，GetDeleteCommandメソッド，GetInsertCommandメソッド，GetUpdateCommandメソッド，又はRefreshSchemaメソッドのどれかを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)DataAdapterプロパティを設定して，実行してください。
KFPZ24024-E
Invalid SelectCommand property of HiRDBDataAdapter class object. （A）
- HiRDBCommandBuilderクラスのDataAdapterオブジェクトのSelectCommandプロパティを設定していない状態で，HiRDBCommandBuilderクラスのGetDeleteCommandメソッド，GetInsertCommandメソッド，GetUpdateCommandメソッド，又はRefreshSchemaメソッドのどれかを実行しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)DataAdapterオブジェクトのSelectCommandプロパティを設定して，実行してください。
KFPZ24025-E
Unable to specify Null for specified property or argument. （A）
- nullを指定できないプロパティ，コンストラクタ引数，又はメソッド引数に，nullを指定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)null以外を指定してください。
KFPZ24026-E
Specified value not convertible into HiRDB Type aa....aa （A）
- aa....aa番目のHiRDBParameterクラスのHiRDBTypeプロパティに指定した型に変換できない値を，Valueプロパティに指定しています。
- aa....aa：パラメタ番号
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)変換できる型の値，又はHiRDBTypeプロパティに指定した型の値を，Valueプロパティに指定してください。
KFPZ24027-E
Missing Specification of table name in HiRDBDataAdapter.Update method. （A）
- HiRDBDataAdapter.Updateメソッドの処理で表名の指定がありません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDBDataAdapter.Updateメソッドの処理で表名を指定してください。
KFPZ24028-E
Invalid value for Size property in HiRDBParameter class. （A）
- HiRDBParameterクラスのSizeプロパティに不正な値が設定されています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)Sizeプロパティに正しい値を設定してください。
KFPZ24029-E
Invalid value,property=aa....aa,value=bb....bb. （A）
- プロパティの指定値が不正です。
- aa....aa：プロパティ名
- bb....bb：プロパティの指定値
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)プロパティの指定値を見直してください。
KFPZ24031-E
aa....aa closed. （A）
- aa....aaクラスのインスタンスが既に閉じているため，処理を受け付けられません。
- aa....aa：クラス名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)インスタンスを生成し直して，再度実行してください。
KFPZ24033-E
Invalid cursor position,reason=aa....aa. （A）
- カーソルが有効な行にないため，処理を受け付けられません。
- aa....aa：次のどちらかの文字列が表示されます。
- BEFORE FIRST ROW：最初の行よりカーソルが前にあります。
- AFTER LAST ROW：最終行よりカーソルが後ろにあります。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)カーソルの位置を有効な行にして，再度実行してください。
KFPZ24034-E
Invalid argument,number=aa....aa,value=bb....bb,method=cc....cc. （A）
- 引数の値が不正です。
- aa....aa：引数の順序番号（1，2，…，n）
- bb....bb：引数の値
- cc....cc：メソッド名
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)引数の値を見直して，再度実行してください。
KFPZ24036-E
Unsupported data type exists in update table, datacode=aa....aa. （A）
- 更新対象の表にHiRDB.NETデータプロバイダでサポートしていないデータ型の列があります。
- aa....aa：データコード
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)HiRDB.NETデータプロバイダでサポートしているデータ型を確認して，表定義を見直してください。HiRDB.NETデータプロバイダのデータ型については，マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。
KFPZ24039-E
Unable to generate SQL command automatically, reason=aa...aa. （A）
- HiRDBCommandBuilderによる更新SQL文の自動生成ができませんでした。
- aa....aa：理由として次のどちらかが出力されます。
- INVALID SERVER VERSION：HiRDBサーバのバージョンが08-04より前のバージョンです。
- INVALID SELECTCOMMAND：DataAdapterプロパティのSelectCommandに指定した検索SQL文がHiRDBCommandBuilderで更新SQL文を自動生成する条件を満たしていません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)誤りを修正し，再度実行してください。
- INVALID SERVER VERSIONの場合，バージョン08-04以降のHiRDBサーバを使用してください。
- INVALID SELECTCOMMANDの場合，DataAdapterプロパティのSelectCommandに指定する検索SQL文を見直してください。DataAdapterプロパティについては，マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。
KFPZ24100-E
Invalid connection string. （A）
- 無効な接続文字列の引数を指定しました。又は必要な接続文字列の引数が指定されていません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)接続文字列を確認して実行してください。
KFPZ24101-E
Unable to allocate connection handle due to lack of memory. （A）
- メモリ不足によって，コネクションハンドルの割り当てに失敗しました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)実行環境のメモリ容量を確認してください。
KFPZ24102-E
Unable to release connection handle due to lack of memory. （A）
- メモリ不足によって，コネクションハンドルの解放に失敗しました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)実行環境のメモリ容量を確認してください。
KFPZ24103-E
Connection handle not allocated. （A）
- コネクションハンドルが割り当てられていません。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)コネクションハンドルを割り当ててください。
KFPZ24104-E
Error occurred in environment variable for connection. （A）
- 環境変数設定時にエラーが発生しました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)環境変数を確認して実行してください。
KFPZ24105-E
Too many SQL prepared and excuted concurrently. （A）
- HiRDB.NETデータプロバイダがSQLの実行で使用しているセクションの数（実行しているSQLの数）が使用可能な最大数である4090個を超えています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)実行が終了したSQL文についてはHiRDBCommandオブジェクトやHiRDBDataReaderオブジェクトを解放してください。これらのオブジェクトを解放することにより，対応するセクションが再利用可能になります。
- なお，HiRDBCommandオブジェクトはDispose()メソッドで，HiRDBDataReaderオブジェクトはClose()メソッドでオブジェクトを解放します。
KFPZ24106-E
Invalid value for input ? parameter of DATETIME or INTERVAL data type. （A）
- 日付型，時刻型，日間隔型，又は時間間隔型の入力？パラメタに対して指定した値の形式が不正です。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)指定した日付型，時刻型，日間隔型，又は時間間隔型に対して，有効な文字列表現の値を指定してください。
KFPZ24107-E
Overflow error occurred for input ? parameter of DECIMAL or DATETIME or INTERVAL data type. （A）
- Decimal型，日付型，時刻型，日間隔型，又は時間間隔型の入力？パラメタ値の型変換時にオーバフローが発生しました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)日付型，時刻型，日間隔型，又は時間間隔型の値を，適切な文字列表現で設定してください。
KFPZ24108-E
Unknown type specified in DbType property. （A）
- HiRDBParameterクラスのDbTypeプロパティに使用できないデータ型が指定されました。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)型を確認して設定してください。
KFPZ24109-E
Unsupported type specified in DbType property. （A）
- HiRDBParameterクラスのDbTypeプロパティにBoolean，Currency，Guid，又はVarNumericのどれかを設定しています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)未サポートのため，使用できません。ほかの値を指定してください。
KFPZ24110-E
Unmappable character appeared in conversion to UTF8. （A）
- UTF8コードに変換できない文字コードが含まれています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)UTF8コード内の文字を使用してください。
KFPZ30001-I
Usage: pdtrcmgr -d pathname [-b|-e] [-k { [s] [u] [p] [r]|[a] }] [-n uapname] [-s size] [-o] （Ｓ）
- トレース取得コマンドpdtrcmgrの指定形式を表示します。
- (Ｓ)処理を続行します。
- (Ｐ)pdtrcmgrの指定形式に従って，再度実行してください。
KFPZ30002-E
Command option error, option=-a, reason=bb....bb （Ｓ）
- オプションの指定に誤りがあります。
- a：誤りがあるオプション
- bb....bb：理由として次のどれかが出力されます。
- NOT TARGET：引数がありません。
- OUT OF RANGE：指定できる範囲を超えています。
- NO OPTION：必要なオプションがありません。
- INVALID CHAR：指定できない文字があります。
- ALREADY USED：既に使用されています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)誤りを修正してから再度実行してください。
KFPZ30003-E
End Request failed, pathname=aa....aa, bb....bb （Ｓ）
- システムで使用するファイルを削除できなかったため，SQLトレースの出力要求を停止できません。
- aa....aa：誤りがあるパス名（30バイトを超える場合は後ろから30バイトを表示）
- bb....bb：エラーの理由又はエラー番号｛reason=cc....cc｜errno=dd....dd｝
- cc....cc：エラーの理由
- INVALID PATH：パス名が不正
- PERMISSION DENIED：パーミッションエラー
- dd....dd：エラー番号
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)誤りを修正し，再度実行してください。
- INVALID PATHの場合，指定したパス名が誤っているか，又はトレース取得要求をしていない可能性があります。
- PERMISSION DENIEDの場合，指定したパスの権限が有効でない可能性があります。
- エラー番号の場合，errno.hを参照してください。
KFPZ30004-E
Begin request failed, pathname=aa....aa, func=bb....bb, cc....cc （Ｓ）
- システムで使用するファイルを作成（更新）できなかったため，SQLトレースの出力要求を開始できません。
- aa....aa：誤りがあるパス名（30バイトを超える場合は後ろから30バイトを表示）
- bb....bb：エラーが発生した関数の名称｛fopen｜fclose｝
- cc....cc：エラーの理由又はエラー番号｛reason=dd....dd｜errno=ee....ee｝
- dd....dd：エラーの理由
- INVALID PATH：パス名が不正
- PERMISSION DENIED：パーミッションエラー
- FILE TABLE OVERFLOW：オーバフロー
- TOO MANY OPEN FILES：オープン制御オーバー
- ee....ee：エラー番号
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)誤りを修正し，再度実行してください。
- INVALID PATHの場合，指定したパス名が誤っているか，又はトレース取得要求をしていない可能性があります。
- PERMISSION DENIEDの場合，指定したパスの権限が有効でない可能性があります。
- エラー番号の場合，errno.hを参照してください。
KFPZ30005-E
Trace information file error, pathname=aa....aa, func=bb....bb, errno=cc....cc （Ｒ）
- トレース情報ファイル（.#pdtrc）がオープン又はクローズできないため，SQLトレースを出力できません。
- aa....aa：誤りがあるパス名（30バイトを超える場合は後ろから30バイトを表示）
- bb....bb：エラーが発生した関数の名称｛fopen｜fclose｝
- cc....cc：エラー番号
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｐ)パス名，関数名，及びエラー番号から誤りを修正し，再度実行してください。エラー番号については，errno.hを参照してください。
KFPZ40001-I
Usage:pdclttrc [-s server_name] [-p process_id] [-e] [-l PDUAPREPLVL_values] [-m ?parameter_max_data_size] [-n number_of_output_operation_codes] [-o sqltrace_file_size] （Ｅ）
- pdclttrcコマンドのオプションの指定形式が誤っています。
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｏ)オプションの指定形式を修正して，再度実行してください。
KFPZ40002-W
-l option ignored, because server_process performing memory communication, server_name=aa....aa, process_id=bb....bb （Ｓ）
- サーバプロセスはメモリ通信を実行しているため，-lオプションの指定は無視されます。
- aa....aa：サーバ名
- bb....bb：サーバプロセスID
- (Ｓ)処理を続行します。
KFPZ40003-E
Server_process already executed for pdclttrc command, server_name=aa....aa, process_id=bb....bb （Ｓ）
- サーバプロセスは既にSQLトレースの動的取得を行っています。
- aa....aa：サーバ名
- bb....bb：サーバプロセスID
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｏ)再度実行する場合は，いったんSQLトレースの取得を終了してください。
KFPZ40004-E
Server_process not connected with client, server_name=aa....aa, process_id=bb....bb （Ｓ）
- サーバプロセスはクライアントと接続していません。
- aa....aa：サーバ名
- bb....bb：サーバプロセスID
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｏ)クライアントと接続しているサーバプロセスを指定してください。
KFPZ40005-E
Specified server_process not exist, server_name=aa....aa, process_id=bb....bb （Ｅ）
- 指定されたサーバプロセスは存在しません。
- aa....aa：サーバ名
- bb....bb：サーバプロセスID
- (Ｓ)処理を終了します。
- (Ｏ)存在するサーバプロセスを指定してください。
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