スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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18.7.29 setSQLWarningIgnore

(a) 機能

データベースから返される警告をConnectionクラスで保持するかどうかを設定します。

(b) 形式
 
public void setSQLWarningIgnore ( boolean mode )
 
(c) 引数

boolean mode:
警告を保持するかどうかを設定します。
true:警告を保持しません。
false:警告を保持します。
(d) 戻り値

なし。

(e) 機能詳細

Connectionクラスで発生した警告をConnectionクラスで保持するかどうかを設定します。デフォルト値は"false"です。

このメソッドの実行は,「18.2.2(1)URLの構文」で示した項目SQLWARNING_IGNORE,及び「18.2.2(2) ユーザプロパティ」で示したプロパティSQLWARNING_IGNOREの設定と同等です。

指定値と保持する警告の関係については,「18.4.12(2)(b) SQLWarningオブジェクトの生成条件」を参照してください。

(f) 発生する例外

なし。